世界樹の迷宮II > プレイ記 > 11日目~15日目



 5月9日 16日PM6時~17日PM5時


ひとまず、少し指針が欲しかったので1周目の記憶を頼りに10Fを最短経路で抜けて、ボス部屋へ。
……そこそこ耐えるも、回復の手間が多く速攻でTPが尽きて、火力不足もあり半分も削れずに終了。

まぁ、5人旅ではまだ構成の幅が狭くやや温かった1層ボスと違い、対策しないと勝てないのは当然として。
取り敢えずデータは取れたので40分ほど概算したところ、現状だと非常に無理に近いという結論に。

構成を最適化すれば現在のレベル以下、引退済みなら現状の構成でも現在のレベル+4程度で十分だけど、
このままだとステータスの上昇を加味してもあと6~8はレベルを上げる必要がある、という結論に。
1層突破付近でボス直前だからとスルーしてたLv30引退が、ここにきて大きく影響してる感じになってます。

個人的に考える限りでは長期的戦略がメインな1人旅に於いて、そこで軽微とはいえミスを犯したのは事実。
根本から変える必要があるほど致命的ではないことに安堵しつつ、レベル上げを開始することに。目標+6~8。

と、いったところで日誌としてはここで終了。レベル上げでは特筆すべき事も起こらないし。

8Fから9Fの往復エリアや外れ階段の先のマッピングも兼ねて、1日帰還せずに樹海に籠もる修行。
……といっても、本日はレベル概算で気力を結構使ったのもあってプレイ時間は短く、
さらに既にサクサクレベルが上がるレベル帯も過ぎたらしいこともあってあまりレベルは上がらず。

明日は最初からレベル上げだけを行うから、必要経験値が増えることを考えてももう少しは上がる……かも?

+ 【現状】
【現状】
未引退 Lv50
SP  43/52
 TPブースト   Lv10   STRブースト   Lv10   AGIブースト   Lv5 
 巫剣マスタリー   Lv1   巫剣・盲封頭斬   Lv1 
 巫術マスタリー   Lv3   キュア   Lv1   ヒーリング    Lv1 
 巫術・鬼力化   Lv5   巫術・皮硬化   Lv5   伐採   Lv1 

HP約300 TP約260
  • 火力
    通常攻撃で70、巫剣で90程度
  • 回復
    キュアで40、ヒーリングで160程度

■ 炎の魔人
HP2100 斬耐性無し
  • 火力
    悪夢の抱擁で110(70)、極炎撃で130(90)程度(※括弧内は皮硬化時)



 5月10日 17日PM6時~19日AM4時


予定通り、早速レベル上げ。10Fの外れの道を中心にマッピングしつつ。

……そして、レベルも3上がり、昨日の分とあわせてレベル55に。取り敢えず予定よりまだ早いけど、挑んでみる。

【炎の魔人は悪夢の抱擁を使った!テラーになった!】
【テラーで動けなかった!】【炎の魔人は極炎撃を使った!】
【テラーで動けなかった!】【炎の魔人は極炎撃を使った!】
【テラーで動けなかった!】【炎の魔人は極炎撃を使った!】
→死亡。流石にこれは無理。

しかし、レベルの上昇によるSP以外のステータスの上昇の影響か、
与ダメージ・被ダメージ共に5~10程度改善されていたので、全体的には勝機が見えてきた感じ。
フルヒーリングLv5取得にはまだまだ足りないけど、巫術マスタリーのレベルを上げたら回復量も10程増加。

これはテラーで余程運が悪くない限りはいけそう、と踏んだので、レベル上げをせずに再び挑戦。

……おおよそ、60ターン~70ターンほどの長丁場の死闘の末、炎の魔人を無事撃破。

これでようやく死と絶望溢れる白銀の世界、六花氷樹海へ到達。(階数だけみれば)折り返し地点へ。

磁軸でまずはセーブして、魚を軽く倒しつつ朝を向かえる直前まで過ごしてから帰還。
今日はボスも倒したし、この辺りで報告&宿泊後に再セーブして終了。

今回の2層ボスとの戦闘で感じたことは、レベルや装備の微妙な差による僅かなダメージの影響が
ドクトルマグスは他職よりも結構大きいような気がする、ということ。

大火力を持たずにバフをかけて地道に殴り合うスタイルである以上、どうしてもボスとの戦闘は長引きがち。
となると、1ターンでは10程度の影響でも数十ターンも立てば与ダメージ・被ダメージ共に相当な差になってくる。
今回の戦闘では60~70ターンほどかかったので、レベル上げ前と比べておよそ500ダメージ分の影響に。

事前に壊撃の守りの存在に気付き急遽購入していなかったら恐らくやられていただろうな、と思いつつ。
3層のボス勢は2層のボスの存在を忘れるぐらいには濃い。さてどうしようか……



 5月11日 19日AM5時~20日AM4時


個人的世界樹II3難関ボス(裏ボス系除く)の内2種類が控える、難関階層の3層へ。

予想していたほど苦労はせず、サクッと踏破し近道を開通。
まぁ、基本的には前階層最強>>現階層最弱なので当然と言えば当然。
(例:『サウロポセイドン>>フィッシュマン』とか『ラフレシア>>エリマキトカゲ』とか)

この調子ならFOEもいけるかな、とか調子に乗って速攻で撃破されて11Fを最初から再探索。
流石に炎の魔人よりは弱いだろうと思ってたけど、弱いのはHPだけで火力は炎の魔人以上という……

取り敢えずFOEを倒すのは諦めて12Fへ向かい、
1周目と2周目の記憶を頼りに速攻で氷花を集めてセーブし今日は終了。
12Fはマップ自体は相当広いけど、氷の床の面積も相当広いので実際に歩く距離は案外少ない。

……プレイ時間も日誌も短めだけど、進行度的には結構進んだ感じ。
11日~14日分の日誌は、夜に時間が取れず15日に軽いメモを元に纏めているので、日誌内容自体は少なめです。



 5月12日 20日AM5時~22日AM4時


ギルドエスバットに脅されつつ軽くスルーして13Fへ。

1度だけ蟹に乱入されるも無属性攻撃のお陰で突破できたし、13Fは苦戦せず進めるかな……と思ったけど、
地味に距離が長いし取り敢えずショートカットを開通させて帰還。

そして再探索……をした際に、サクッとザコに瞬殺されて一度帰還した偶然に安堵。やり直しは気力を著しく削ぐ。

頭縛りで回復を封じつつ、ザコの割に1発100ダメージ近く出す狼が群れで攻撃してくると流石に危険。
狼×2相手にはヒーリングじゃジリ貧になるので、例え頭縛りが解けてもフルヒーリングを余儀なくされる。
さらに他の敵でもヤドカリやカブトでTPをガンガン削られる……と、ショートカットを境に敵が唐突に大幅強化。

取り敢えず1回は外れの道をマッピングしたものの、明らかに偶然、運が良く戻れたのが分かる消耗。(TP残量2)
これでは頑張れば進めそうなものの安定性が非常に低く、リセット地獄になりそうなのでひとまずレベル上げ。

そして、マッピングもせずに速攻で突破し、14F間近のショートカットを開通させたところで今日は終了。
階層上がった直後のザコの軽さも一変、ザコ戦も中々ハードになってきた雰囲気。



 5月13日 22日AM5時~23日AM4時


14Fへ。入口にて白目……魔弾のライシュッツに警告されるも軽くスルーして探索開始。

広間で周囲を索敵してる青FOEとの知恵比べ。
しかし、偶然FORCEも溜まっていたので壁を挟んで離れている奴なら倒せるかな、と思い突撃。

【飛来する黒影が乱入した!】

……どうやら、突撃した際にギリギリ視界に入ってしまったのか何なのか、気が付いてもう1体迫ってきたらしい。
流石に2体はヤバいので逃走……2連続で失敗するもフォーススキルのお陰で辛うじて耐え、無事逃げ延びる。

後ろから突撃してきてくれたお陰で向いている方向が変わり、広間出口の方に後退したのでそのまま脱出。
ショートカットを開通させ、偶然の突破だったしやり直しは勘弁なので急いで帰還。

その後、14F最後の赤FOEと青FOEが道を塞いでいる部屋の青FOEをサクッと撃破し、
14Fの青FOE祭の広間以外の部分のマッピングを完了させて帰還しセーブして今日は終了。

……実際は、セーブ後に15Fの探索を行うも、15F下半分を7割方マッピングした時点で石化させられてたり。
1人旅では石化=即死だし、ザコが軽々と撒いてくるのは非常に驚異。
先制は諦めるしかないけど、通常の交戦では石像は瞬殺出来るぐらいの能力は欲しいところ。


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最終更新:2011年05月28日 02:51