ジャガーノート戦で詰んでいたところから再開。
取り敢えず世界樹IIのwikiを何となく眺めてたら新戦術を思いついたのでプレイ再開……と思ったら引退直後でセーブしてあったのでレベル上げに。
まずはレベル上げ
取り敢えず4層入口に向かう。
→蜂に麻痺させられると延々動けず回復できないまま削られて危険、無理
……仕方ないので3層入口へ。
→スノーゴーストの増殖に追いつけず、モリヤンマに頭縛られても回復できず詰むので危険、無理
そういえば、15Fは石像が出て危険ながら、15F素通りですぐに着く14F出口付近は物理耐性だらけ。
巫剣で耐性を無視できるので効率も良いのを思い出し、幾つかのアムリタで資金を粗く使いつつもレベルUP。
……と思ったら、翌朝スキュレーが復活とか。早すぎる随分と悪いタイミングでの引退だったのか……
運良く同時に復活した炎の魔人を屠り、14Fの良効率レベル上げと合わせ蜂も苦にならなくなったので16Fへ。
そのままゲーム内時間で1週間ほど、現実時間で4~5日ほどレベル上げを行い、遂にレベル74。ようやく最初の目的の新戦術を試すことに。
VS 樹海の雷王
4層の赤FOE『樹海の雷王』を倒す事で手に入る剣は、
ジャガーノート直前に(現実的な範囲で)手に入る最強の剣と丁度同じ攻撃力で雷属性付き。
(非現実的範囲では緋緋色の剣兵を撃破で僅かに強い斬属性の剣、
緋緋色の剣兵を3ターンキルやサラマンドラ撃破で非常に強い剣が存在するけどまず無理。)
この剣でジャガーノートに通常攻撃すれば行動頻度を大きく削ぐことが出来、恐らく行動に余裕ができてくるはず。
ということで、ジャガーノートよりは弱いだろうと挑みに行ったは良いものの……
【樹海の雷王は憤怒の雷撃を使った!カーディナルに60のダメージ×6!テラー状態になった!】
……最大HP(現在HPブーストLv10で650)の半分以上を一瞬で削った上でテラー状態にする技が普通に飛んでくるとか、普通に超強敵でした。
やはり1人旅での全体攻撃は最大の危険要素。そしてそれ以前にテラーが危険。
取り敢えず炎の魔人戦の時と同様、火力のないドクトルマグスの長期戦ではテラーは睡眠の比ではない危険さ。
50%での行動不能も、20ターンも30ターンもあればどこかで3連続で行動不能になる可能性は高いので、テラー対策を。
既にテラー耐性のアクセサリは販売しているので装備し再挑戦……するも、テラーになり動けないところを殴られて敗北。
どうやら連続攻撃全てにテラー判定が行われているらしく、完全無効しなければまず1回以上はかかってしまうらしい。なにこの必殺技……
雷耐性があれば楽だけど、採掘が使えない以上耐性装備はほぼ皆無なのでテラーを完全に無効化するため耐性アクセサリを2つ装備して再戦。
呪印の兵装以外の防具を外した分皮硬化時のダメージが60から80付近になり、ダメージ量が半分突破したのは痛いけどこれで勝ち目はある……はず。
樹海の雷王のHPは4000で、こちらの攻撃は1発200強。
攻撃が20回弱も必要となると憤怒の雷撃6連で即死するラインのHP480以上に保つ回復も含めれば50ターンは軽く越え、
憤怒の雷撃5連・6連の頻度によっては皮硬化・フルヒーリング×3・アムリタ・皮硬化……と攻撃の余裕すらないことも。
結果、アムリタ使用・フルヒーリング・皮硬化のターンを含めると必要攻撃回数の5倍は軽く超えた100ターンはかかる戦闘。
これだけの長時間戦闘になると、皮硬化解除付近で憤怒の雷撃6連が続けざまに来る確率も結構高く、
皮硬化解除状態でダメージが戻った憤怒の雷撃で110×6=660の僅かな最大HP突破ダメージを受けて敗北することも。
まぁ、やや分が悪いけど勝率は十分にある運ゲー。挑み続けて挑戦6~7回目(1戦が長く疲れるので現実時間では3日ほど)でようやく撃破。
無事アイテムを落とし、晴れて適性攻撃力を維持しつつ属性攻撃が可能に。 いざ、ジャガーノートへ。
ジャガーノート再戦!
VS・事実上ラスボス。
| カーディナル Lv.74 |
| HP:650 |
TP:400 |
| 麻封腕斬Lv10:180 |
| E. カレドヴールフ |
| E. 呪印の兵装 |
| E. ブレイブガントレット |
| E. ブライトサンダル |
| ジャガーノート |
| HP |
4500 |
| 通常攻撃 |
160(220) |
| ブン回し |
250(350) |
| 巨角の一撃 |
280(400) |
| 完全破壊 |
80(110) |
※()内は皮硬化解除時
HP全快で皮硬化すれば1ターンは余裕ができるので、攻撃とアムリタを1:1から1:1.5程の頻度で行えば安定……するはずだけど、そんな甘くはなく。
完全破壊を使われると巨角の一撃1発で6割近く持って行かれ防戦一方になるので、皮硬化解除状態の場合は即座に皮硬化。
(防御低下状態だと1発で8割近く削られるので論外。一応フルヒーリング連打で残TP量が足りてれば耐えられるけど、流石にTPが危険。)
しかし、皮硬化解除時のHPが280を切っていると皮硬化の上からの巨角の一撃でも終了するので、
完全破壊で防御低下を解除されたり、偶然皮硬化解除ターンがHP低めな時に訪れたりするとバフを諦めてのフルヒーリングが必要に。
そこを完全破壊されれば防御低下状態に突入し、即座に解除しても巨角の一撃が来れば400ダメージを受けてしまい『皮硬化解除時のHP280未満』に逆戻り。
流石に皮硬化解除状態で1ターンかけ直さずにフルヒーリングなんてしていて完全破壊も巨角の一撃も来ない、というのは楽観的すぎる
(1回2回ならまだしも、25回攻撃する必要がある以上確率的にまず1度は完全破壊される)ので、基本的に常にHPは高く保たないと危険。
ただ、だからといって過剰にHPを保っていてはアムリタも保たず、攻撃の機会も滅多に訪れなくなる……と、非常に絶妙な調整が必要に。
取り敢えず挑戦だけでもどうしようもなさそうなので、暇な時間に机上で軽く数値計算を繰り返し、戦術を纏めていく。
纏まった仮定を試し、再び計算を……というのをやっている内に幾つか失敗に終わる戦術も生まれたり色々したけど、
最終的にHPを6段階×皮硬化の持続ターン0~4、-1(防御低下状態)=36パターンの行動表におおよそ決定。
あとは、攻撃に使える自由行動枠の利用をFORCE値と残TP量と相談して攻撃かアムリタかアドリブで、ということに。
そして、行動方針が見えてくると同時に挑戦を繰り返した際のジャガーノートの残HP量から、必要なアムリタ数が30個以上、と見えてくる。
……最初は足りていたけど、4層赤FOE撃破の際のアムリタ費+雷属性の剣購入費用で資金が3万en強になっていたとか。
ジャガーノートを倒そうと購入したものが逆に資金不足を招くことに。
その後、ゲーム内時間で3日ほど資金稼ぎ(と、到達時点ではセーブ場所が遠すぎて最短経路を駆け抜けた20Fのマッピング)をして、いざ再戦。
ジャガーノート再々戦!
……といった戦術を試して再戦した結果、この戦術は最適かはさておき正解ではあったようで。5回も挑んでいる内に無事撃破完了。
1人旅だと戦闘中に劇的なことなど起きないので、戦術を考えるまでが主であとはアドリブの判断でミスをしないかという程度。
なので、戦闘中に書くことは特になく。取り敢えず、実際に撃破した36パターンの行動表は↓のような感じでした。(HP値は十の位を四捨五入。)
200回復で無駄な遅延を行うことがあるのは、完全破壊への警戒とFORCE値を低TP消費で溜める、という2つの理由から。
| 防御バフ |
HP100以下 |
HP200 |
HP300 |
HP400 |
HP500 |
HP600 |
| 防御低下 |
完全回復 |
完全回復 |
完全回復 |
200回復 |
皮硬化 |
皮硬化 |
| バフなし |
完全回復 |
完全回復 |
皮硬化 |
皮硬化 |
皮硬化 |
皮硬化 |
| 残り1 |
完全回復 |
完全回復 |
200回復or全快 |
ヒーリング |
「防御」 |
任意行動 |
| 残り2 |
完全回復 |
200回復or全快 |
任意行動 |
任意行動 |
任意行動 |
任意行動 |
| 残り3 |
完全回復 |
200回復or全快 |
200回復or任意 |
任意行動 |
任意行動 |
任意行動 |
| 残り4 |
完全回復 |
200回復or全快 |
200回復or任意 |
任意行動 |
任意行動 |
任意行動 |
おまけ
- ストナード使用すれば、完全破壊の防御解除対象から皮硬化を外せる!
→800enを使ってまでやることではなかった。アムリタの方が確実に有効なので結果ボツにはなったけど、性能としては結構優秀という結論に。
今後皮硬化では間に合わない超火力な敵相手に試す機械はあるかも知れない(そんな敵相手に2ターンもバフする余裕があるか怪しいけど。)
→結果、通常攻撃は1回しか行わなかったので(そしてその1回に対しても障壁を使われなかったので)9割方無意味でした。
ただでさえ皮硬化と回復とアムリタで忙しく攻撃の機会が少ないのに、そこで与ダメージを半減させてまで『1/2での行動潰し』を狙う価値はなく。
使う機会が少ないというのは逆にも言えて、5ターンに1度攻撃できたとしても1/2の発動率ならジャガーノートの行動の1割しか潰せないことに。
流石に、2倍の時間をかけて1割行動を潰しても割が合わなすぎるのでジャガーノート戦ではそもそも通常攻撃自体が論外、という結論。
まぁ、雷属性の剣自体はレアドロ狙いや24F以降の機械系の敵相手に有効なので腐ることはなさそうです。
.
最終更新:2011年10月23日 01:40