新カードの登場に伴い構築を大幅に変えたSin感覚のSin。
「極限まで確率を最適化した構築は手札交換による事故防止を必要としない」を理念として、
Sinの基本である☆8利用の手札交換に囚われない構築に。
現に日本版【X-セイバー】然り、リクルートなどの代替手段はあれど手札交換自体は行わないデッキは多い。
サーチ・手札交換両方備えるデッキは安定性が高いが、逆に言えば安定性が高いと呼ばれるほどのデッキになってようやく両方揃うのであって、
どちらか一方しか無いデッキが「普通」の範囲といえる。
そんな中で、1枚の手札交換、4枚のサーチ効果を有するカードがある【Sin】は、
手札の交換に関しては十二分と言って良く、モンスターが単体では機能しないことと合わせ差し引き0、といえるのではないか。
……といった机上の論。
手札交換やサーチが乏しいデッキにおいての安定性とは、単体で機能するカードを増やすことと枚数比率を調整することが主、
ならば各種バランスのおかしい【Sin】でも同様のことを行えば……と思い調整した結果、ドローソースはなくとも平均程度の安定性は実現。
取り敢えず空いたスペースで罠の妨害を詰め込んでみた感じ。ついでに☆8に拘る必要がないのでモンスターが☆10勢をメインにできるように。
……バルバロスは正直抜いた方が1割~2割デッキの値段が安くなりそうだし、
安定するならSinとの相性が良いわけでもなく☆8であることも無意味となっては抜いても良さそうだけど、
新たに入れてみたフィールド魔法の《フューチャー・ヴィジョン》、制限解除された《スキルドレイン》と合計6枚との相性が良すぎて抜けない。
【Sin New Ver】 Ver1.0 計40枚
◆モンスター 16枚(最上級16枚 上級0枚 下級0枚)
Sin トゥルース・ドラゴン×2
Sin サイバー・エンド・ドラゴン×3
Sin レインボー・ドラゴン×3
Sin スターダスト・ドラゴン×3
究極宝玉神 レインボー・ドラゴン×3
神獣王バルバロス×2
◆魔法 13枚
Sin World×3
サイクロン×2
テラ・フォーミング×1
ハリケーン×1
フューチャー・ヴィジョン×3
巨大化×2
闇の誘惑×1
◆罠 11枚
スキルドレイン×3
神の宣告×1
心鎮壷×2
盗賊の七つ道具×2
無力の証明×1
闇のデッキ破壊ウイルス×2
◆エクストラデッキ 15枚
サイバー・エンド・ドラゴン×3
スターダスト・ドラゴン×3
他適当に×9
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最終更新:2011年03月11日 23:26