ドートレス

ドートレスとは機動新世紀ガンダムXに登場する主力量産型MS。機体名称の由来はアニメ用語の「同トレス」及び第二次世界大戦時の米海軍の急降下爆撃機ドーントレス。

機体概要
第7次宇宙戦争において多数の機体が投入され、汎用性が高く、多少の改修で地上・宇宙問わず運用可能な他、戦後も残された数多くの機体がバルチャーや企業の警備隊、農村の自警団などによって運用されている。新連邦軍においても引き続き主力を務めていたが、次世代機のバリエントやドートレス・ネオの登場により第一線からは退きつつある。新連邦所属機のみビームサーベルが装備されている。基本武装は90mmマシンガン(劇中冒頭の戦中のシーンではガンダムエアマスターのバスターライフルによく似た銃器を装備している機体もあるが、詳細は不明)。エスタルド戦ではバズーカを使用する機体も登場した。カラーリングは白を基調とし、胸部のみ橘色であるが、旧連邦の頃よりバリエーションごとに胸部のカラーリングが異なる。
『機動戦士ガンダム』に登場するジムに相当する存在で、数々のバリエーションが存在する。デザインもジムをモチーフにしているが、特徴的な三つ目の頭部(ガンダムの頭部センサー配置をモチーフに『新機動戦記ガンダムW』のリーオーの意匠を移入した頭部デザイン)により、ジムとの差別化が図られている。

バリエーションチェンジ機として右肩に500mmキャノン(大和級戦艦の主砲サイズ)を装備した支援型のドートレスキャノンや指揮官用などが存在する。

むっちゃ余談だが、本機体の重量は7.0t。ドートレスキャノンは7.3t。軽いにもほどがある。
最終更新:2011年06月25日 19:04
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