「やられんのはえぇぇぇ!!!」
雪夢が言う
「雪夢君・・・みてるだけ・・・」
凍河が言う
「……ま、いっか。私遊ぶわ~。」
吹雪の巫女が言う
「あたいもでたぁ~!ふぅ~、サボりついでに旅行!」
小町が現れた
「姉御ぉ~!寒いでござんすよぉ~!あっし、雪を見るのは初めてでござんすよぉ~!」
つるまつが小町について来ている。
「おっ、「スゴイ奴」ハケーソ♪」
めすろがつるまつを発見したよーだ
「道理で焦げくさいと思ったら・・・まぁいいや、オレ達も村に向かおう。」
雪夢が凍河を見て言う
「いいさいいさ、いざとなったらあたいが守ってやる。しっかりついてきなよ!つるまつ!」
小町がつるまつに言う
「流石姉御でござんすね!あっしは喧嘩が嫌いでござんすが…。もしもの姉御の身に何かがあったら助太刀いたしやす。」
つるまつが小町に言う
「そのときはそのときだよ!さ、宿でも探そうか。」
小町がつるまつに言う
「(こんなんじゃ死なないとは思うけど....)」
めすろはつるまつにS・Sデッドリィボンバーを放つ!!
「おっと…頭が狂った連中かぃ?馬鹿馬鹿しいことするねぇ。」
小町はつるまつに向けられた攻撃を素手ではじく。
「ひぃいいいーっ!姉御!助けてくだせぇ!」
つるまつは小町の後ろへ移動した。
その頃、吹雪の巫女は遊んでいた。
「(中々ね、前のアイツ.....)」
めすろが思う
「さっきつるまつに攻撃した奴、今すぐ出てきな」
小町が言う
「あねごぉおおおお。」
つるまつは おびえている!
「(やだーって言ったらバレるな。黙っとくか....)」
めすろが言う
「さ、気を取り直して宿を探そうじゃないか。(撃ってきた奴は根性なしか…?それとも…)つるまつ、落ち着きな…あたいがついているんだからさ」
小町がつるまつに言う
「姉御ぉ☆」
つるまつは小町の後をべったりついていく
「(アイツ(つるまつ)を手際良く殺せば30万人を手際良く殺した事になり、アレを受賞できるのに....)」
めすろが思う
「どんかどん♪どんかどん♪」
何処からか太鼓の音がしている
「ん~?うるさいわね~・・・・・・。」
吹雪の巫女が言う
「後ろには気をつけなよ、つるまつ。さっきの頭が狂った連中がまた襲い掛かるかもしれない。後方にを配っておきな、前はあたいがしっかり見てやるからさ。」
小町がつるまつに言う
めすろは気を消してつるまつに接近を試みた
「姉御、後ろから気配を感じるでござんす。」
つるまつが小町に言う、めすろは「気配」を消し忘れていたよーだ
「(しまった!気配も消しておくべきだった!....しかしコレで解ったわ、奴等は気を探れないって事が....)」
めすろが思う
「よし、そのまま警戒を解くな。前はあたいががっちりガードしてやるから。」
小町がつるまつに言う。
「(オッ、何だ何だ?)」
ザックが思う。
「(ボソッ)はっ!」
めすろは咄嗟につるまつの背中にブローを打ち込む!
「(....どー言う事情か知らんが、助けてやっか)」
ザックは思う。お前じゃ無理です。
「ぶっ!」
つるまつはもろに喰らったが、怯んでいない!
「けんかですかぇ!」
つるまつ、怒り状態に!
「(流石ね、アタシが「スゴイ奴」だと思っただけあるわ)」
めすろは思う
「貴様か!(いきなり来たな…)」
小町がめすろに言う。
「姉御!あっしも喧嘩やりやすぜ!」
つるまつが小町に言う。そして闘志が満ちていく!
「あたいたちにたてついたから、切り刻んで今日の晩飯にするのもいいかもねぇ。」
小町が言う
「(そーね....アンタ等は「スゴイ奴」だから今日の晩飯に出来るかもね....)」
めすろが思う
「よぉ、助けるぜ!」
ザックはつるまつの隣に来た。
「喧嘩ァ?アタシにとっちゃあと一人でノーベル殺人賞を受賞出来るのよ!だからアンタを殺すの」
めすろがつるまつに言う
「…あと一人、あたい自らの手で三途の川に送れば給料も弾むってもんだよ。」
小町がめすろに言う。
「あっしは姉御の知り合い以外にどうも信頼がもてないでござんすが…すけだち、かんしゃいたしやす。」
つるまつがザックに言う
「助太刀かい?ありがたいねぇ。なんだぃ、お前もアイツになにかされたのかい?」
小町がザックに聞く。
「....アタシを倒す事は出来ても、アタシを
殺す事は出来ないわよ?」
めすろが小町に言う
「別に恨みが有るってわけじゃねーよ、何となくだ」
ザックが小町に言う
「ふっ、そういう奴、あたいは嫌いじゃないよ。」
小町がザックに言う
「殺さなくていいのさ、気絶させて送れば完了、後はあたいの上司が裁いてくれるのさ。」
小町がめすろに言う
「声張ってますねぇ、姉御。」
つるまつが小町に言う
「....まぁ、アンタはアタシを倒す事すら困難だろーけどね」
めすろは小町を挑発する
「馬鹿馬鹿しい挑発だ、啖呵にもなって無いね。」
こうかは いまひとつの ようだ
「姉御の悪口をいうやつには、お仕置きでござんすよ!」
つるまつがめすろに言う
「はぁぁぁ!!」
ザックは気を開放する!!
「殺しの邪魔をする奴はすべて殺すッ!!勿論殺した邪魔者はノーカンよっ!!」
めすろが言う