「リーリィは頑張ったわ。だけど、しばらくの間お休みね……」
「まさか……リーリィのシード権は取り消し?」
「そういう事になる可能性もあるわ」
リーリィは11
シーズン休みなしで出場していた為、過労で3日間眠り続けてしまっている。
リーリィはいい所まで行ったのだが、最後の最後で勢いが落ちてしまった為4位止まりだった。
「……リーリィ、最低でも1ヶ月の休息は必要そうよ。かなり疲れているみたいなの」
「きゃははははっ! リーリィが生意気すぎだから罰があたったんだわwww」
「何言ってるんですか姉さん! 罰当たりなのは姉さんの方ですよ!」
「うるさいわねゆいほっ!」
ヤノティナ黙れ。やはり、11シーズン休みなしは彼女にはきつかったのだろうか……。
「で、テオロ。誰を出場させる予定なんだ?」
「今の所、候補としては……
- レオラルド
- ゆいほ
- 柚槻
- 夜凪
- 9月に来る奴その1
- 9月に来る奴その2
- 9月に来る奴その3
かな」
「はああぁぁーー!? ふざけんなよぉ! 何で9月に来る奴がもう候補に入っているんだよ!?」
「しかもなんであたしが入ってないのよ!? どういう事よ!?」
「ちょっと待て! ヤノティナはV逸率が高いから今回は控えただけだ!! それに9月に来る奴は少し実力を見せてもらわないと分からん!」
「……あたしのV逸率が高いですって!? それは絶対何かの間違いよ!」
「まぁ、落ちつけヤノティナ……。いい成績ならば、候補にしてあげよう。ただし、お前だけではない。私の軍全員に言える事だ。今から皆3回ずつ出場してもらう。その3回分の結果で今回の出場者を決める」
この言葉に、皆気合を入れた。
「よっしゃあぁ! 候補に入れるようにアタイも頑張るぜぇ!」
「出場権はあたしの物よ!」
「なんですって!? ヤノティナにはもったいないわ! 出場権は私
リーシェルの物よ!」
「いや、俺だな!」
「ふわあぁ……僕も頑張ります……」
「お前、大丈夫か? 俺も微妙だが……」
「ピィッ!ピィッ!(
レシアか
リッシャがいいと言っているようだ)」
「あーお前等うるさい! 気合入れ過ぎだろ! 此処はオレに任せとけ!」
「肉を食わせろ! オレ、肉があれば出場する!」
「あ~一番意味が分からん奴が乱入した……NIK、お前焼肉屋に行って来い」
皆気合は十分。だが……。
「言い忘れ。3回やると言ってもあまり暇がない。そこで、
1回目のトライアルで4勝未満したらそこで脱落になるぞ。候補にも選ばない。上記の候補に挙がっていた人も即脱落だ」
「くそっ、物凄いプレッシャーだ! だが、皆、頑張るよな!?」
「
ふふん、当然よ!」
「そこであきらめては何も始まらないからな!」
「ぐぅ……」
「お前、やめといた方がいいんじゃ……
能祁鳥栖、聞いてるか!?」
「……はぁ、まったくお前等は……」
こんなので大丈夫だろうか……。第四回WBRの出場権は誰の手に!?
――その頃、リーリィは……
「なんか騒がしいわね……私、過労で寝込んでいるんだから静かにしてほしいわ……」
いまだに寝込んでいるのであった。
※テオロ本人はこの光と闇の狭間の世界の居候魔道士。だが、初級呪文しか使えない……という設定です。で、すぐやられます。
※次回からは違う所で会議等を行います。
最終更新:2009年09月02日 23:12