R-9Aとは総勢101種(
ヘクトール、ナルソキッス、グランビアシリーズ、パトロクロスを除く)のR戦闘機の最初に開発された戦闘機である。
機体名称は「アロー・ヘッド」
兵器分類では「異層次元戦闘機」と分類されている。
武装はバルカン砲として使用される速射性が高い超高速電磁レールキャノンが2つと追尾ミサイル、対地爆雷とチャージ式の「スタンダード波動砲」を搭載。
また、特殊兵装として「スタンダート・フォース」と呼ばれるバイド素子をコントロール
ロッドで制御し、収束させたものを装備。これは盾にもなり、対空、反射、対地の3種のレーザー砲の触媒としても使われる。
また、対空レーザー補助用の「ラウンド・ビット」と攻撃重視型補助兵装「シャドウ・ビット」の2種のビットを選択式だが装備できる。
戦闘機としてみれば、波動砲などの高火力により亜勝より高性能である。
また、R-9Aに限らず、ほとんとの
R戦闘機はザイオンググラビティドライバという特殊機構を装備しており、これのおかげかは知らないが、着陸する時はその場に浮遊して止まる事ができるらしく、ランディングギアのような物が存在しないのも特徴。
また、この機体のバリエーションチェンジ機もそんざいしている。
アロー・ヘッドbk
R-9Aのカスタム版。兵装は9Aのものと全く同じだが、特殊塗装により回避率が向上している。
色が、某食通の機体と似ているが・・・
アロー・ヘッドRD
R-9Aの要撃仕様。バーニア部がチューンされており、速度と回避性が向上している。
とはいえ、通常の3倍ほどではないが。
アロー・ヘッドGR
R-9Aの索敵能力強化版。兵装は9Aと同じだが、内臓レーダーの強化により索敵範囲が広がっている。
R-9A TYPE-O
R-9Aのコクピットのキャノビーを安全が保証できるギリギリまで削ったオープントップ機。対G性能などを考慮した改装が行われており、大気圏内専用機になっている。
最終更新:2010年05月15日 08:00