R-9D2とは
R戦闘機の1つで長距離精密射撃用の機体である。
機体名称は「モーニング・スター」。意味は「明けの明星」機体色が青いけどね。
もともとは
R-9Dの波動砲ユニットの出力アップを目的に開発された機体でリアアームバーニアを4基増設したことで、安定性が向上し、波動砲のチャージ量が増加した。ただ、長距離射程機の開発プロジェクトの流れが、R-9Dシリーズから
R-9DHシリーズへ移行したことにより、本機への開発予算は大幅に削減された。その結果波動砲以外の武装は強化が見送られてしまった悲しい機体である。
しかし、圧縮波動砲IIはその威力、射程範囲ともに持続式も含めた圧縮波動砲の中でも強力な部類に入る為、使い勝手が悪いというわけではない。
それ以外の武装は
R-9Dとおなじなため、R-9Dから本機へ乗り換える際の訓練時間を短縮出来るのが利点である。
こう見ると大幅に削減された理由がないと思うが。
最終更新:2010年06月25日 17:17