R-9DH

R-9DHとはR戦闘機の1種でビーム長時間照射機能改良型狙撃機体として開発された。
機体名称は「グレース・ノート」意味は「優雅なる音譜」。音楽関係者ならティン!とくる言葉でもある。なおR-9DHシリーズは音楽関係用語が機体名称に使われている。

R-9Dシリーズが搭載していた「圧縮波動砲」は、威力、射程共に申し分ないものであったが持続時間に難があった。その為、その欠点を補う事で安定性をより高める為に性能の見直しが図られることとなり、完成したのが改良型圧縮波動砲「持続式圧縮波動砲」である。
従来の圧縮波動砲との違いは、レーザー照射範囲を拡大・一定化した事でより多くの敵を一度に殲滅可能になった事と持続時間が約3秒(R-9Dの圧縮波動砲は約2秒)に延長されている。
しかし、それらの改良を加えた事で威力が犠牲となったため、結局新たな課題を残す事となり、持続式圧縮波動砲の研究は続けられる事となる。
この波動砲を搭載した機体こそR-9DH「グレース・ノート」である。
冷却効率を高める為なのか、機体下部に搭載されていた波動砲の砲身を機体上部へ移されており、照準用のディスク・レドームも外部には見当たらなくなっている。
なお、フォースデバイス等はR-9Dシリーズからそのままとなっており、実質上圧縮波動砲のみの改良に留まっている

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最終更新:2010年06月25日 17:23
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