R-9DH2とは
R戦闘機の1つで波動砲の出力をあげて、一度の射撃によるビームの照射時間を延ばしたビーム照射時間延長型狙撃機体である。
・・・もう狙撃と言わなくね?は禁句。
機体名称は「ホット・コンダクター」。意味は「熱演する指揮者」。ついつい指揮に熱入っちゃうってひと向けの言葉ですな(ぉぃ
R-9DHに搭載された「持続式圧縮波動砲」は、当初課題とされた照射時間の延長はクリアしたが、威力が犠牲になるという欠点を抱えるものとなってしまった。
その為、持続式圧縮波動砲の更なる研究の末に、威力面においても従来型の圧縮波動砲と同等に引き戻す事に成功するのである。
それが「持続式圧縮波動砲II」である。
R-9DHの上位機種であるR-9DH2に搭載された持続式圧縮波動砲IIは、DHのものよりも更に照射範囲を拡大した上で、持続時間も約4秒間に延長されている。
その甲斐あってか、瞬間ダメージこそ及ばないが合計ダメージで
R-9Dと同等レベルにまで引き上げられている。
しかし、その代償として砲身の大型化を避ける事が出来ず、R-9DHのものよりも一回り以上長大なものとなっている。とはいえ、従来には無かった安定性を確保できているのも事実であり、まだ改善の余地ありと持続式圧縮波動砲の研究は更に続けられるのである。
(というか続けた結果、砲身が
カオスな大きさになるんだが。)
最終更新:2010年06月25日 17:37