ここは、
秋 静流が住んでいる部屋。資料館とも言う。
今は静かで透明なBGMが流れている……
部屋の方針
☆
東方秋狼記に関する資料が置いてある。ただし、東方Projectに関するものとは限りません。
☆対談形式と思ったら大間違い。本は静かに読みましょう。
☆静流は
この人をお手本にして部屋を作ったようです。
☆それっぽい理屈が書かれていても、真実である保証はありません。
☆もはや完全な誰得ページなので注意してください。
住人
★
秋 静流
ねんがんの 自分の部屋を 手に入れたぞ!
ここの主人で、静かに音楽が流れる部屋を好む。そのため友人はここで騒げない。
★
プリニーアサギ
ここでお手伝いをしている哀れな主人公(次)のなれの果て。
特に何かをするというわけでもないし、もちろん給料が出るというわけでもない。
★
脚本家
静流よりも偉い人。
小説と資料をせっせと書いているが、本当はそんな事をしている場合ではない。
★
カントク
偉い人その2。
やっぱり何かするわけでもない。
この先、ネタバレ注意
資料
☆静流と阿求
阿求には出番が無いので、あまり考えていなかった。
とりあえず、貴重な友達。屋敷の使用人の名前を覚えている程度に入り浸っている。
二人の共通点は、記憶力が抜群にいいこと。ここで本を読んで情報を仕入れるのが静流の日課。
☆長屋
静流と瑞穂が住んでいる。出てこない設定オンリー物体の一つ。
かなり質素。
☆永遠亭
広〜い大豪邸。病院でもある。
ここの住人は静流からは妖怪だと思われていない。
☆五行属性について
静流は「秋」という苗字と出生の事情や抱える秘密などにより金属性で、堅実な性質。
金は木を剋し、水を生ずる。火に剋せられ、土より生ずる。
だから甘いもの(土)が大好きで、苦いもの(火)は好まない。
土属性からは力を得るが、火属性が強すぎる相手には力を抑えられてしまう。ただし程良い火気は金気を刃に変える。
また、水気を集めて水属性の相手に力を与えられる。それが自分の金気が過剰になるのを防ぐことにもなる。
木に強いため、鱗のある生物(蛇、魚、竜など)や風雷には強い。そのためなのか、魚釣りが上手い。収穫の意味もある。
夏目千秋は陰に近いため水属性で、霊に触れ、命を知っている。
水は火を剋し、木を生ずる。土に剋せられ、金より生ずる。ちなみに夏は火、目は木、秋は金で、わずかに持っている。
だから金属性の静流に引き寄せられ、黒がイメージカラー。影は泉で、そこから湧き出てくる。
木気を強めて成長を促すこともある。土属性が強い相手とは相性が悪く、強く出られない。
光=火を制するので、影は束縛から逃れることができる。
紅染月雲は視覚を重視する絵描きであり、その他にも事情があって木属性で、障害物を乗り越える。
木は土を剋し、火を生ずる。金に剋せられ、水より生ずる。
そのため、金属性の静流に倒され、水属性の夏目により前に進みつつある。
チルノは氷精という時点で疑いようもなく水属性。
だから金気の静流といるときはパワーアップしている。
また、剣を作って戦うのは金属性の技で、氷の強さを高めている。ただし勢いが止まらないので一長一短。
カエルは土属性なので、実はなかなか不利な挑戦をしている事になる。大ガマに勝てないわけだ。
リグルは蛍=羽がある夏の虫ということで、火属性で情熱的。ファイアフライとも言うくらい。
火は金を剋し、土を生ずる。水に剋せられ、木より生ずる。
そのため、水属性のチルノといると気弱なツッコミ役に見える。
金属性の静流にとっては弱点であるが、刃のように鍛えることもできる。
パチュリーは五行と日月を扱い、動かないので
土属性。
土は水を剋し、金を生ずる。木に剋せられ、火より生ずる。
だから静流は大図書館で基礎を学び、成長できた。とはいえ七曜を扱う
パチュリーは弱点をかなり消せる。
アリスは公式より、木属性とされる。
木気は成長を意味する。また、巧みに障害物を避けられる器用さを持つのが木属性。ただし、アリスにも苦手はない。
魔理沙は原作では水属性とされる。霧「雨」で、魔力を激流のように使っているし。
水生木でアリスに利用される上に霊夢を引き立て、土剋水で本来はパチュリーには相性が悪い。
しかし土がせき止めることで水はプールされる。大図書館は魔理沙にとってのプールなのかも。
慧音は白沢なので金属性と言いたいところ。ところが白沢の原型らしい牛は土属性なのである。
しかし金気の色は白。そして白沢は四足の毛虫=獣なので、仮に金属性を採用する。
静流とは同じ属性なので、金気が盛んになり性質が強まる。寺子屋に通い続けたことで静流の性格が強固になった可能性も。
妹紅は火の鳥を背負っていて、誰がどう見ても火属性。
金気の静流の才能が開花しなかった要因でもある。少々過保護だったね。
輝夜は動かず、中心に存在するので土属性かもしれない。竹=木から生じたので火属性も考えられる。
天敵の妹紅のガス抜きになるのを考えると、土で良いか。妹紅とは逆に、土生金で静流に成長を促した。
★陰陽術などについて
☆式神
ここでは、陰陽師が使役する鬼神や精霊のようなもの。
送りつけることで呪うことができる他、手駒として戦力にもできる。式返しには弱い。
『天眼』のように超常的な視力を与えてくれるなど、召喚による恩恵を受けられるものもいる。
この点で、静流が使う式神はソロモンの魔神に似ていると言えなくもない。
☆呪符
見よう見まねで書いていた。静流は持っているだけで自動的に霊力がチャージされていく。
今は強化版の呪符を使っている。静流はこれ一つで様々な術をこなす。
☆白手袋
五芒星(セーマン)が静流の力を増幅する。金星を意味しているとも言われ、さらに白であることで静流の力が高まる。
魔除けにもなり、いざというときは投げて使える。
☆回転砲術
静流の得意技。霊力を回転させることで力場を発生させ、周囲の「気」を発射する。
燃費がとても良いが、周囲の力を使うため場所に依存する。ただしこれはオリジナルで、陰陽道はあまり関係ない。
☆鏡聴
鏡の透視能力を利用した占いの一種。
「聴」というように、聞いて行う。鏡を抱いて、初めに聞こえた言葉から占うなど、バリエーションはいくつもある。
「鏡よ鏡よ鏡さん」という魔法の鏡も、鏡聴の一種であると考えられる。
連想させるだけで、
夏影塚1に出てきた黒鏡とは関係ない。
☆カルネヴァーレ
稀に『二つ目の心』が別の世界に繋がることがある。
そこから流れ込む異界の常識に乗っ取られ、怪物になってしまった人間の末路。
本来の心が魂もろとも破壊されてしまうため、成ってしまうと原則として元には戻れない。
☆異界能力者
人は誰でも時と場合によって建前を使うもので、『二つ目の心』を建前と考えられた人は、怪物ではなく超人になる。
また、こうやって得た能力は人の世を越えた非常識に対応するための『建前』とも言える。
もし『二つ目の心』に振り回されて『本音』を見失うと、カルネヴァーレになってしまう。
☆二つ目の心
建前のような一面が力を持ちすぎて心に格上げされたモノ。
魂の入っていない器みたいなものなので、ヒトの領分に縛られない。異界に繋がり得るのはこのため。
☆ハル
漢字だと晴。
この人が夏目の相方である。まぁ、相方というよりは姉御のような存在なのだけど。
反則みたいな能力があるので、夏目は心配していない。
☆『ワイングラス』
ハルの持つ、"時間をブドウ酒に変える" 能力。
使用する際には、右手にワイングラスのヴィジョンが現れる。
捨てるか飲むかすると消滅する。消された時間の記憶も消えてしまうので、使用されると『何が起きたのかもわからない』
また、時のブドウ酒をかけられると、時間に刻まれた行動を『浴びる』ことになる。
自分に使うことで、"3秒だけ自分の過去を変える" こともできる(最初はそういう能力だった)
ただし死体や無生物には使えないので、能力で生き返らせるのは不可能。
異界とは関係ない、ナチュラルな超能力なのも、反則を感じさせる。
最終更新:2010年08月25日 22:32