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バトロイ大長編・Mr・Hside第9.5話



第1幕:宇宙(そら)へ・・・

26世紀 地球 マクロス・ストライクス
副官「・・・しかし、宇宙(そら)へ上がるとはいえ・・・ラパウディアの陽動を掻い潜ってくる部隊が出てくる可能性がありますし、宇宙(そら)は宇宙(そら)で敵の艦隊が出てくる可能性があります」
アマヅキ「そーなのよ。・・・で、本部からは増援をいくつか送るとかいってたけど・・・やはり宇宙(そら)?」
副官「そうなります。・・・間もなく大気圏離脱作戦開始ですが。」
アマヅキ「ああ、そうだったな。ヤロウども!直ちに離脱準備!コンディションイエローで待機しろ!」

日本極東国 首都 

胡散臭い感じの男「やはり、奴らは・・・」
Mr.Y「はい、その様です」
メタボ気味の汚職やってそうな男「しかし、君はよくやった。地上局なんぞいくらでも作りなおせる。問題は・・・あの艦隊だ。」
防衛大臣「はい、わが軍の首都防衛ラインの大半を突破しながらも首都へは攻めては来ていない・・・というあの艦隊ですか。」
メタボ気味の汚職やってそうな男「そうだ。わが軍の機密を暴露し・・・彼らと共闘するクーデター部隊まで出てくるしまつ。われわれの未来は暗闇に包まれてしまったようだな。」
胃薬過剰摂取気味の男「・・・いま入った情報だ。あの艦隊が地上局を破壊した戦艦の大気圏離脱支援を行うらしい。これは絶好のチャンスとはおもわないかね?」
防衛大臣「・・・軍を出す。それでかまわんかね?」

マクロス・ストライクス大気圏離脱予定空域

ミウル「まさか、私たちの任務が陽動だったとわねぇ・・・まぁ、そのおかげでこっちもいろいろ出来たけどね。」
ストライクスが異次元機関絡みを片づけている間、ラパウディア艦隊は様々なことやってきた。日本極東国軍の軍事機密暴露、むしろ軍への物理的支援(他の地域の部隊が来ないようにするなど)、さらには暴露した機密を使用しての日本極東国軍内部でのクーデター誘発等・・・
すべてはストライクス、むしろ軍が円滑にことを進めるための陽動でもあり、またこれもある意味では彼らは戦っていたのだ。
ミウル「しかし・・・まだ私たちの最後の仕事はまだ残っている。ストライクスを宇宙(そら)へ上げ、そのあとは日本極東国の首都をクーデター軍とともに攻め落とす。それであとは幻想郷へ行く・・・あとはストライクスとみんなでめでたし、めでたしだね。」

ラパウディア艦隊以外にもクーデター軍がマクロス・ストライクスの大気圏離脱を支援するためにこの空域に集まっている。すでにストライクスは単独大気圏離脱能力があるVFとQF-4000 ゴーストを除きほとんどの艦載機は艦内にて機体固定処置を施される。処置を行ったあと、一部の機体はOSを宇宙戦闘用の物に書き換える作業を行っている。そしてそのVFとQF-4000 ゴーストは現在哨戒飛行で艦外に出ている。
大空寺「しっかし、ここまで来たものだよ。最初はただのジョークかと思ったが」
琉漣寺「そうだな。宇宙(そら)へ上がったら補給と補充人員、そして援軍を合流するんだからな。」
水流寺「ま、啓志君達は機体の固定作業とかで忙しいし、出れるのは私たちだけなんだからね。」
ここで敵襲があればVF3機とゴースト3機しか出れないストライクスはただの的である。それをカバーするためにラパウディア艦隊などが護衛についている。

ビービービー!
大空寺「っち!敵さんかよ!」
水流寺「敵数・・・1万!?」
琉漣寺「これでは俺達も落ちかねんぞ!」

すでにラパウディア艦隊やクーデター軍が応戦しているが、人型を中心とした日本極東国軍相手にほぼ互角と言える戦況であるが、その大半はR-9Bシリーズの大型ミサイル「バルムンク」などの特殊兵装であり、補給、修理などをこなすR-9AFといった機体もこの要因の一つでもある


戦闘開始から10分経過・・・


アマヅキ「ストライクス、大気圏離脱のため上昇開始!VF隊は援護に回ってくれ!」
大空寺「いま必死に援護しているだろ!とっとと大気圏から離脱してくれ!」

水流寺「クーデター軍およびラパウディア軍、損傷率50%突破!早く大気圏離脱を!」

アマヅキ「了解!・・・飛ばすぞてめぇら!」
ストライクスの艦首が上を向き、そのままブースターの出力を最大にする
アマヅキ「最大戦速で高度10,000mへ!その後はフォールド!デフォールド地域は補給艦隊と合流座標「56:89:07」!」

轟音をたて、マクロス・ストライクスは上昇する。追撃する日本極東国軍の機動兵器「オロチ」(距離にして約2000メートル。)・・・だが高度1万メートルへ達した時であった

アマヅキ「フォールド開始!」
マクロス・ストライクスはフォールド航行を開始し、ストライクスの大気圏離脱は完了したのだ。

琉漣寺「ふ、あとは俺達が上がれば終わりだ。」
戦闘後の大気圏離脱のために損傷を抑えていた3機のVFと3機のゴーストもエンジン出力を上げながら大気圏を離脱した。


第1幕完

第2幕:とある不幸な上条さんの特技(おせっきょう)

第9雑談所、そこであることが起きていた

Mr・H「だからお前は・・・!行動起こさなければ結果はついてこないんだよ!」
銀髪猫74「だ・か・ら!そうやって・・・」
Mr・H「問答無用!成敗!」

アッー!

要約するとまぁたんなるお説教だけどね

第2幕完(短い?)


第3幕:今後のことの発表


<⌒/ヽ-、___   ・・・タラララタラララ タラララタラララ
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_____    巛i~ ____ _              /    /~

Mr・H「痛い・・・」
シタン「とりあえず、第2部のことを発表しちゃいましょおー」

Mr・H「一応第2部はストライクスとザインヴォルフでストライクス中心でザインヴォルフは2,3話ぐらいです。」

Mr・H「ではまた」

後書き
ちなみにこれ、第3部まであるんだ・・・
最終更新:2011年06月04日 10:38
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