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ティカ・ハイヌウェレ - (2008/11/10 (月) 11:10:07) の編集履歴(バックアップ)


ティカ・ハイヌウェレ

人物データ
身長 --- 体重 --- 年齢 7
所属 アムステラ神聖帝国(第百二十一特殊戦略大隊)
趣味・特技 嘘笑い
搭乗機 吾亦紅鼬萩吾亦紅三式・犬槐

第百二十一特殊戦略大隊に所属する一番隊、ハイヌウェレ隊を指揮する部隊長。
また上記の大隊の中でも最も凶悪で、強大で、最悪な部隊だともうわさされる。
また、その部隊に所属する少女たちは、すべて同じ顔と体格をもつため、なおさら恐怖を増徴させている。

見かけは可愛らしい少女に過ぎないが、実際は人間とは異なる物質で作られた――化け物である。
人間の染色体は23本46対だが、彼女たちはそれよりも一対多い、24本48対の染色体をもつ。

またそのDNAを構成するタンパク質だが、
人間はアデニン(A)とチミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)で構成されているものの、
彼女たちはプリン塩基のうちアデニンしか持たないためグアニンがない。
またウラシル(U)や有機化合物でるピリミジン(P)、そして未知の二つの塩素をもち、
文字通り人間とは違った物質でその体は生成されていることになる。

人ならざる能力として挙げられるのが異常視力・異常聴覚・動体視力の高さなどがあげられるが
他にも素手で数十センチの厚さの鉄板を貫通したり、切断された腕を一ヶ月で再生することも可能、
そして心臓を摘出されようとも生命維持装置なく生存し、自力で心臓を生成させた。
ほとんど肉体レベル的にはトップクラスだが、それが仇となって格闘技の師範に恵まれず、
技術的なものは視覚情報から学び取っているためあまり上手いとは言いがたいのが欠点。

しかし半面、搭乗者の肉体レベルにそこまで影響をうけない機兵戦においては無類の力を発揮し、
その戦績は僅か五年のスコアとはいえ、一度だけ味方に裏切られた事を除けば無敗。
また昇進もルース大尉ガミジンに並ぶスピードで少佐にまで上り詰めた。

上司であるウルリッヒ・ガフとはかつての師弟であるが、今は少々訳ありの関係。
姉妹は公式記録では23人いるとあるが、現在は21人しかいない。

現在は宰相であるユリウス・アムステラの直属部隊となっていて、ユリウス宰相とは男女の関係とも噂される。
また以前、同僚であるガルーシア隊長との仲も懸念されたが、
「そんな事いうとデメテアに蹴られますよ?」と一笑されたとか。

立ち回りや交友関係、そして同じ姿かたちをもつ姉妹から、様々な憶測が飛び交っている。



追記

チャットメンバーには何故か「さん」付けされることがある子。不思議!
名前の由来はギリシア神話の「テュケー(Tyche)」と、「Hainuwere神話」から。

テュケーとは都市の財産と繁栄、そしてその運命を司る中心的な女神であったため、
ユリウス閣下の野望のために活躍してもらおう、と命名。
またギリシア語で幸運という意味もある。
半面ハイヌウェレとは、「何かのために犠牲となってしまう少女」の神からつけられた。

死亡フラグやら不幸フラグが地味に成立している名前である。


主な活躍



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