調査会社 The Nielsen Company が同社の Blog『Nielsen Wire』で発表した最新データによると、2011年1月の米国消費者市場において、Google のモバイル OS『Android』が、競合する Apple の『iOS』や Research In Motion (RIM) の『BlackBerry OS』に僅差で勝ち、プラットフォーム別のスマートフォン シェアで首位に立ったという。
Google が支援する Android の市場シェアは29%に達しており、共に27%だった Apple と RIM を2ポイント上回った。
しかし、それはあくまで一面的な結果にすぎない。メーカー別で見れば、Apple と RIM が競争の激しいスマートフォン分野で依然として首位を保っている。
そして Android 搭載端末を最初に手がけた HTC は、競合相手の Motorola や Samsung を抑え、今や米国第3位のスマートフォン メーカーとなっている。
Apple と RIM はそれぞれ27%の市場シェアを有しているが、その主な理由は、複数のモバイル OS にまたがって端末を製造している HTC、Motorola、Samsung といったハードウェア ベンダーとは異なり、独自のハードウェアおよびプラットフォームを持っているためだ。
他社製プラットフォームの搭載端末を製造しているベンダーに限って見ると、HTC が Android で12%、Microsoft の『Windows Phone 7』(WP7) および『Windows Mobile』で7%、合わせて19%のシェアを獲得し、ライバル各社を上回っている。
Motorola は、Android で10%、WP7 および Windows Mobile で1%、合わせて11%の市場シェアを獲得した。Samsung の米国市場シェアは約7%で、その内訳は Android が5%、Microsoft のプラットフォームが2%となっている。
最終更新:2011年03月06日 09:47