中性脂肪は、付き過ぎると、体型を崩し、成人病の危険因子にもなるため目の敵にされがちですが、一方で大切な役目も担っています。
まず、不足したエネルギーを補います。
たとえば、十分な食事量が摂れなくなる手術のときなどには、体脂肪や中性脂肪が一定量蓄えられていて、体力がついていることが条件になります。
また、中性脂肪は断熱材としても働き、体温をコントロールするのに役立っています。
さらに、内臓を一定の位置に支える役目も果たしています。
女性の場合は、男性ホルモンを女性ホルモンに変化させる組織でもあり、妊娠や授乳期は中性脂肪がつきやすくなります。
また、プロポーションを美しく保つためにも、適度な量の体脂肪や中性脂肪が必要です。
極端に中性脂肪を減らすのは健康にとってマイナスになりますから、ダイエット中などには気を付けるようにしましょう。
最終更新:2012年07月23日 21:39