アットウィキロゴ

殺虫剤のアレルゲン物質

ダニ退治に噴霧型の殺虫剤が多く出回っていますが、これらの殺虫剤にはアレルゲン物質のほか、多くの有害化学物質が含まれています。

そのためダニ退治用殺虫剤を多用すると、新たなアレルギー反応や化学物質過敏症、環境ホルモン作用と、さらには発がん性物質という問題まで生じてきます。

殺虫剤に頼り過ぎるのも大きな危険をはらんでいるのです。

 

ダニが繁殖しやすい環境は、気温が25度前後であること、湿気がある程度高いこと、さらに絨毯、カーペット、布団など産卵しやすい繊維製品が豊富にあることなどあげられます。

現在、日本の住宅環境はこれらの条件を十分に満たしているといえます。

子供たちが大好きなぬいぐるみも、ダニの繁殖には好都合な場所でもあるのです。

アレルギー症状やアトピー性皮膚炎の子供を持つ家庭では、これらを留意して、生活環境を整えていく必要があります。

 

喘息やアトピー性皮膚炎は、複数のアレルゲンによって発症する疾患です。

それらの原因となるアレルゲンの組み合わせには個人差があり、一定の法則があるわけではありません。

アトピー性皮膚炎にかかってしまうと皮膚のバリアー機能が低下し、ダニやペットの毛、排泄物などが皮膚から侵入し、これがアレルゲンとなってIgE抗体が健康な人よりも生成されやすくなります。

さらには、日用品や医薬品などからも、わずかな量を吸収しただけで症状が出てしまいます。

最終更新:2011年08月14日 11:23