水飲み鳥(ハッピーバード)

『医龍2』を見て以来、私のなかでは「水飲み鳥(ハッピーバード)」ブームの到来です。

昔はどの家庭にも、玄関のところあたりにありました。それが、ブームが終わって、あれはまるで夢だったか、と思うほどに多くの家庭から消えてしまった、その「儚さ」ゆえに懐かしさが膨らみます。
あの断続的で規則的なリズムは、京都の庭園に見られる「鹿威し(ししおどし)」を思わせて、もしかして日本人の心のいちばん深いところを打つ懐かしいリズムなのかも知れません。

あの、漫画的な(ロードランナーに似てる!)キュートな形が大好きなのですが、禅的な渋い形にして室内「鹿威し(ししおどし)」バージョンにしたら意外とヒットするかもしれません。禅版ハッピーバードです。

「水飲み鳥(みずのみどり、英:drinking bird)は熱力学で作動する熱機関の玩具で、鳥が水場から水を飲む動きを模倣している。平和鳥、ハッピーバードなど様々な名前で商品化されている。」「水飲み鳥」の項目より: 『ウィキペディア(Wikipedia)』



  

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懐かしモノ
最終更新:2008年01月06日 17:48