サバイバルゲームの基本ルール

すべての参加者が楽しむために




サバイバルゲームは、人と人の撃ち合いが前提となるゲームです。

とはいってもエアソフトガンですから、弾が当たったところで実際にケガをしたり、動けなくなったりするわけではありません。

ではどうやって「当たった」、「やられた」という判断するのか。
その判断をするために、サバイバルゲームには独自のルールが設けられています。
すべての参加者はこのルールを守る義務がありますので、きちんと理解してゲームに臨むようにしましょう。

◎ルールはたった3つだけ

覚えるルールはたったの3つだけです。どれも難しいものではありません。



・当たったかどうかは自己申告
・どこに当たっても1発で死亡
・撃たれたら手を挙げ「ヒット!」と大きな声でアピール

弾が当たったか、当たらないかは自己申告です。

顔、体、腕などに直接当たった場合はもちろんのこと、
銃やマガジンなど手に持っているもの
ウィッグ、ゴーグル、手袋など身につけているもの

これらのどこであっても、1発当たった時点でそのプレイヤーは戦死したことになります。
地面や障害物に跳ね返った弾が当たった場合も同様です。

被弾し、戦死扱いとなったプレイヤーは即座に両手を挙げ、「ヒット!」と宣言して戦死したことをアピールしなければなりません。

これは「ヒットコール」といい、他のプレーヤーに被弾したことを知らせることにより、それ以上撃たれないようにするための手段です。
不要な被弾を減らすためにも、撃たれた場合は躊躇せずにすぐ宣言しましょう。

ヒットコールを宣言したプレイヤーは、戦闘区域から離脱し安全地帯(セーフティゾーン)へ移動します。
離脱するプレイヤーは、安全のため銃からマガジンを抜き、安全装置(セーフティ)をかけましょう。

撃たれたのにヒットコールをしないヒットコールをした人を撃つ、これらの行為は重大なルール違反です。

誰でも撃たれたら悔しいですし、あっさりやられてしまったらもっと遊びたいと思うものです。
しかし、皆がそれをやってしまうとゲームそのものが成立しなくなってしまいます。
それならば、とお互いにムキになってしまうようなことがあれば、安全管理上の観点からも非常に危険です。

バイオハザードコスプレサバイバルゲームは倒した、倒されたよりもバイオハザードの世界観を楽しむことが重要ですが、それもルールがあってこそです。参加するプレイヤー全員が楽しめるように、誰一人としてルールを犯すことのないよう皆さんのご協力をお願いします。
最終更新:2013年08月06日 22:52
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