タナトスが勢い良く片手を振り下ろす。
指揮者のように、堂々と。
クロウは刀を構えたまま、周囲を警戒した。
目の前のタナトスは攻撃するそぶりを見せない。指揮者の真似事をしているのだから、当然と言えるかもしれない。
と言うことは。
「っ!!」
クロウは床を蹴り、右方向に跳んだ。
その直後、今までクロウのいた場所に、青白い火の玉が飛来する。
着地し、視線を上げたクロウは、周囲を見回した。
ノアとゼゼとクロウとタナトス、彼らを包囲する銀色の仮面の集団。彼らは両手が無く、ある筈の、黒装束の両袖の先には青白い炎が燃え盛っている。
その炎を、銀色の仮面の集団は一斉にクロウへと向けていた。
その炎から分裂するように、同じ青白い色をした火球が、クロウへ向かって飛来する。
今度は一発ではない。何発もの、無数の火球がクロウへ向けて飛来してくる。
このままだと、食らうのはクロウだけではない。いずれノアとゼゼにも当たるだろう。それは避けねばならない。
クロウは再度立ち上がると、地面を蹴って飛来する火球をかわしつつ、ノアとゼゼから離れた。狙われるのが自分であるなら、その方がいいからだ。
そしてもう一つ。
「(タナトスは『ゲーム』と称しているが…それにわざわざ付き合う義務など無い…!!)」
飛来する火球を刀で斬り払う。火球が刀で散らせる事が可能な代物だったのは、クロウにとっては幸いだった。
「気をつけた方がいいですよ」
そんなクロウの心を見透かしたかのように、タナトスが声をかける。
クロウがタナトスに視線を向けると、彼は言葉の続きを紡いだ。
「この火球は掻き消すのは可能です。が、一度身体に接触すれば…決して無事では済みませんからね」
そんなタナトスを睨み、クロウは更に飛来してくる火球を次々に刀で斬り払い、言った。
「悪いが…俺はもう、躊躇はしないと決めた」
そして地を蹴り、駆け出すと、包囲する銀色の仮面の集団に向かう。
刀を構え、そして。
「本当に、そうですかね?」
タナトスの鋭い言葉に、クロウは動きを止めた。
直後に攻撃を警戒し、後ろへと跳ぶ。だが、絶好の機会の筈のこの瞬間に、クロウに向かって火球は飛んでは来なかった。
何のつもりかと、クロウはタナトスへと視線を向ける。
「確かに貴方はググや、無数の兵士を惨殺しました。だが…例えば無抵抗の女子供でも、貴方は本当に殺せますか?」
タナトスがそう言った途端に、再び状況に変化が起こる。
仮面を被った者達が、また歌い出したのだ。
ゼゼがノアに銃を発砲する直前に歌っていた歌を、今度は先程よりも更に高い声で。
そこでようやく、クロウは銀色の仮面の集団が全員、女性である事に気づいた。
「くっ…!!」
全方位からの歌声。それが、聴覚が聞かなくなるほどに高い声で紡がれる。
思考にすらも影響が出始めた所で、再度仮面の集団は火球をクロウに向けて発射した。歌ったまま。
「っ…!!」
かろうじて避けるクロウ。直後に二発目が飛来し、今度は刀で叩き落とす。
今度は刀で斬り払うには、量が多すぎた。
「く、ぅ…!!」
全方位から、絶え間なく、更に時間差を置いて火球は飛来してくる。
遂に刀が追いつかなくなり、クロウの身体に火球が接触した。
そして、接触した箇所から一気に、クロウの身体全体を炎が包み込む。
「っ…!!」
熱さではない。
異様な冷たさが、クロウの身体全体を包み込む。
「何、だ、これ、はっ…!?」
刀を取り落とし、その場に膝をつくクロウ。
「寒いでしょう?寒さは、生物全てに平等に、死を齎すのですよ」
頭上から降ってくるタナトスの声を無視し、目の前に落ちている刀を震える手で拾おうとするが、身体が上手く動かない。
「古来より、冬が死の季節とされ、春が生の季節とされるように」
歌うように、タナトスの声が響く。その声は、仮面の集団の歌の中にあっても、鮮明にクロウの耳に届いた。
寒さと、歌。これらの相乗効果は、急速にクロウの意識を落としてゆく。
このままでは、意識を繋ぎ止めていられない。瞼は重く、視界が狭まる。
だが断じてここで、意識を失うわけには行かなかった。決意したクロウは、バックパックからナイフを取り出す。
「それで、何をしようと言うのですか?」
もはや顔を上げる体力も無い。それでもクロウはナイフを振りかぶり、息を止めて。
左の小指を切り落とした。
「ぐうぅ…!!」
傷口から血が溢れ、苦悶の呻きを上げる。
それでも、痛みを懸命に堪え、クロウは立ち上がった。
そんなクロウの姿に、タナトスは感嘆の声を上げる。
「ほう…素晴らしい…!」
「…指を、失うのは…二度目だからな…もう、慣れたさ…」
呟くようにそう言うと、クロウは目の前の刀を手に取り、無言で再度タナトスへと向けた。
「やはり、貴方を選んだのは正解でしたね」
タナトスは、再度笑みを浮かべる。
ゼゼは、ノアに向かって何発も発砲を続けた。
銃弾は確実にノアの身体に食い込み、その全ての銃弾からは、ナノマシンを狂わせるウィルスがノアの身体に流れ込む。
だが、遂にゼゼの銃に装填された銃弾が底をつき、ゼゼが引き金を引いても銃は金属音を響かせるだけとなった。
「ほら、死なないだろう」
口から血を流しながらも、ノアは微笑む。
ゼゼは、うろたえていた。その表情がゼゼ本人のものなのか、それとも操っている人格のものなのかは分からないが。
そんなゼゼにノアは遠慮なく近づくと、彼女の背中に左手を回し、抱き寄せた。
そうしてそのまま、ノアは右手を前方に掲げ、人差し指と中指を伸ばす。
「今、楽にしてやる」
幸い、ゼゼは抵抗のそぶりを見せなかった。本人の意思と、タナトスの支配とが未だ戦っているのだろう。
タナトスは言っていた。生死を問わずにゼゼをリゲルに連れて来させたと。
つまり、今彼女が生きているのか、死んでいるのかは分からないという事だ。
それは同時に、タナトスの支配から解き放った時、ゼゼが機能を停止した死体に戻るのかもしれないという可能性も示唆していた。
「(だとしても…このままよりはずっといいさ。だろう、ゼゼ?)」
そしてノアは、人差し指と中指を、ゼゼの首の後ろに突き入れた。
「よく耐えますねぇ…!」
タナトスの、感嘆するような声が響く。
クロウは、周囲より飛来する青白い炎を刀で懸命に斬り払っていた。
一度タナトスに斬りかかったものの、その途端に二発目の炎を食らってしまった。一度食らったのが幸いしたのか、今度は指を切り落とさずに立ち上がる事ができたが。
それから、ずっと炎を斬り払い続けている。
次に食らえば、意識を保ち続けられる自信は無い。
だがそれでも、彼は諦めなかった。
間断なく火球は飛来してくるが、それでもいつか切れ間はある筈だ。その切れ間に、目の前で観察するタナトスを攻撃する。それが今のクロウにできる、唯一の策だった。
だが、退こうと思えば退けるのに、タナトスはクロウの正面、前方に立ったままだ。それはつまり、いつかこちらが攻撃してきても問題無いように対策を立てている可能性が高い事を意味していた。
その証拠に、先程用いていた、糸による攻撃をまだ一切出してきていない。
「(それでも…こちらにはそれしか方法が無い…!!)」
周囲の歌も、益々高らかに歌われ続けており、それがクロウの聴覚を狂わせ続けている。これも不安要素の一つであり、下手をすればやがて脳の奥深くまで狂わせられ、炎をまともに浴びかねない。
「くっ…おおぉ!!」
だが、やはり期待したような切れ間は来ず、そして遂に火球が三度クロウの身体を直撃した。
「がっ…はっ…!!」
全身を青白い炎が包み、三度目の凄まじい寒さがクロウの全身の感覚を突き抜ける。足がくず折れ、それでもかろうじて右手を床につけるが、もう立ち上がれそうも無かった。
「(ここまで来たのに…これまでか…?)」
その肩に、手を置かれる感触があった。
「待たせたね、ミラージュ君」
ノアの声。もはや力の入らぬ身体で、クロウは懸命に振り向いた。
ノアは、ゼゼの体を抱きかかえていた。
ゼゼに意識のある様子は無い。
「ノ…ア…」
「彼女を頼む」
意識を懸命にハッキリさせ、クロウは身体を持ち上げた。
ノアに、ゼゼの身体を預けられ、クロウはその場に座ったまま彼女の身体を受け取った。
「大、丈夫…なのか…?」
瞼が落ちそうになり、目元を擦りながら、クロウは受け取ったゼゼを見下ろした。
その目は虚ろに開かれたまま、ピクリとも動かない。
「…そんな…」
自然と呟かれたクロウの言葉に、ノアは答えなかった。そのまま立ち上がり、彼は数歩前へと足を踏み出す。
クロウの前に立っていた筈のタナトスはいつのまにか、かなり遠くでクロウとノアの姿を楽しそうに眺めていた。周囲の仮面の者達の歌も、いつのまにか止んでいる。
そんなタナトスを見つめたまま、ノアが口を開いた。
「ミラージュ君、君に言っておく事があった」
クロウはノアを見上げた。彼からは、ノアの後姿しか見えない。だから、ノアが今どんな表情をしているのか、分からなかった。
「クビだ」
「…何?」
ノアの言っている事の意味が分からず、疑問の声を思わずクロウは口にする。
ノアは溜め息を吐くと、再び言った。
「もう君は私の駒ではない。そういう事さ」
そして、ノアは歩き出した。
その背に、クロウは再度言葉をかける。
「…本当にそれでいいのか」
ノアはクロウの言葉に対し足を止め、振り返らぬまま言葉を返した。
「前から、一つ聞きたかった」
急な質問。クロウはその意図が分からず、息を呑む。ノアは言った。
「私は君に、二度目の人生を与えた。古き神々との戦いという人生を。それについて…私を恨んでるかね」
クロウは目を瞑った。瞑った時間は僅かだったが、その間に、ノアの研究室で目覚めてから、これまでの事を思い返した。
「…いや。辛い事が多かったが、楽しい事もあった」
その言葉で終わらず、クロウは言葉を紡ぎ続ける。
「悔やんでも悔やみきれない事や、出さなくていい犠牲を出した事もあった。道を誤る所だったが、正してくれた奴もいた」
自分でも思っていた以上に、言葉が出続ける事にクロウは少々驚いた。
「だから、俺はお前を恨んでなどいない」
「…そうか」
ノアは再び歩き出そうとした。そんなノアに、クロウはもう一度声をかける。まだ聞きたい事があった。
「ノア、お前いつか言ってたな。悪人に見える善人や、その反対もいると」
そこで言葉を切る。しかし、ノアは無言のままだった。意を決し、クロウは続きを紡ぐ。
「あれは、お前自身の事だったのか?」
やはり、しばらくノアは無言のままで、その沈黙の間、クロウは固唾を呑んで待ち続けた。
やがてノアは静かに、口を開く。
「昔、一人の男がいた」
「男は、この世の全てが憎かった。自分を生み出した者、自分を陥れた者、自分を裏切った者。それら全てが憎く、憎悪の対象はやがてこの世の全てになった。男は地下に篭り、この世の全てを葬る為に研究を続け、技術を磨いた」
「…そんな時、男は傷ついたリーバードを見つける。一時の気紛れか、男はそのリーバードを迎え入れた。駒として、いつでも捨てられるとそのリーバード自身にも理解させて」
「男は最初、すぐにリーバードは自分の下から離れるだろうと思った。だから冷たく接しもしたし、その身体を実験に使用したりもした」
「しかし男の予想とは裏腹に、リーバードは仕え続けた。それが男には信じられず、心のどこかでは悪くないとも思ってしまっていた。いつしか、リーバードに対する男の接し方も変わってきていた」
「だがある時、男は決断した。自分を生み出した者に復讐する時が来たのだと」
「やがて男は、かつての同胞すらその手にかけ、自分に仕えていたリーバードも捨て駒にし、復讐を続けた」
「だが、男は気付いていなかった。自分の憎悪が偽りの代物で、自分が犠牲にしたものこそが、自分にとって一番大事なものだったのだと。それに気付いたのは、よりにもよって仇敵に指摘されてからだった」
そこまで一気に話すと、ノアは振り返り、哀しそうに微笑んだ。
「もはや後の祭り、と言うわけさ」
ノアの独白。そんな真似を彼がすること自体が信じられず、クロウはただ、絶句するしかなかった。
「これで、退屈な昔話はお仕舞いだ」
やがてノアは歩き出す。だが途中で足を止め、言った。
「君は最高に使い潰し甲斐のある駒だったよ。さらばだ。クロウ・エリュシオン」
もうクロウにも、止められなかった。
そのままノアは、タナトスの元へと歩いて行った。
乾いた拍手の音。
タナトスは、ノアが間近まで来てから、まずそれを鳴らした。
ノアはただ、無表情でそんなタナトスを眺める。
「素晴らしい物語でした。世辞ではありませんよ」
「…一つ聞きたい」
タナトスの言葉に構わず、ノアは低い声で言う。そして、タナトスが答えるよりも早く言葉を切り出した。
「私がロックマン・ミラージュと殺し合った事。君がロックマン・ミラージュと殺し合った事。どちらも、君の物語に入っているのか」
ノアの言葉に、タナトスは首を振る。
「そこは、カットの必要があるでしょうね。貴方と私の因縁など、この物語には蛇足と言えましょう」
「そんな『編集』が必要な時点で、筋書きは破綻しているのではないのかね」
ノアの言葉に、タナトスは僅かに表情を篭らせた。
続けて、ノアは言う。
「君がいかに脚本家を気取ろうとも、私の戦いも、ロックマン・ミラージュの戦いも、決して語られる事は無い。ここで、君は筆を折るからだ」
そしてノアは、片手を上に掲げた。
同時に、上空の遠くの方で爆発音が鳴った。
空が、赤く燃え上がる。
その異変を感じ取ったタナトスが見上げる。
空を覆い尽くすように無数のビットが浮いており、それらが次々に爆発を起こしていた。
「一体…何のつもりです?」
ノアとタナトスの周囲に、火と金属の破片が降り注いでいく。
「君の糸に対して、私のビットは有効ではないと分かった。糸の方が速い以上、攻撃に移る前にビットは破壊されるだろう。だから、使うならこの方がいいと思ってね」
そう言うと、ノアは片手に何かを持ち、タナトスに向かって掲げる。
それは、一本の銀色の糸だった。
「ゼゼの神経中枢と電子頭脳に張られていたものだ。先程私を攻撃したのと同種の糸だ」
ノアは、手に持ったこの糸を見つめてから、タナトスへと視線を移し、言う。
「この糸は、生きている」
そこまでノアが言ってからようやくタナトスは、ノアの手の上にある糸から、ノア自身の方へと視線を移した。
「生きているどころか、単純ではあるが意思さえ持っている。だから私の防御壁も通り抜けられたのだ」
忌々しげに、ノアは持っていた糸を握る。
「ゼゼを支配していたのも、この糸の意思だった。…よもやこんなものが手品のタネだとは、思ってもみなかったよ」
そして、ノアは真っ直ぐタナトスの顔を見た。
「だから今、上空にビットを召喚し続けている。全てのビットは君を狙ってレーザーを放とうとしているが、その前に君の糸によってビットは斬り裂かれていく。しかし狙うビットが多ければ多いほど、その分撃墜に回すのに必要な糸も多くなる。その結果、君自身の守りに回す糸は減っていき…やがては無くなる。違うかね」
タナトスは、再度空を見上げた。
「正解です。あの糸一本一本が、生き、意志を持つ、古き神々なのですよ」
しばらくタナトスは沈黙したが、言った。
「確かにあのビットの量では、こちらも全ての糸を迎撃に出さねばなりませんね。しかし、あの量を召喚し続けていれば、いずれ尽きる。いつまで持ちますか?」
タナトスの言葉を聞いたノアは、顔いっぱいに笑みを浮かべた。
「そうだね…現在毎秒700万のビットを転送している。それら全てに対応する君の糸も賞賛に値するが、このペースでも、尽きるまでに13時間はある。決着をつけるのには十分だ」
そこで一拍の間を空け、ノアは言った。
「勿論、転送量はまだ増加できる。だから…」
そう言うと、彼は周囲を見回す。包囲している、銀色の仮面の集団を。
「彼らに使っている糸も、いずれ迎撃に回す必要が出てくるだろう。違うか」
「フッ…ハッハッハッハッハッハ!!!」
高い声を上げて、タナトスが笑う。
楽しくて仕方が無いとでも言うように。
やがて彼はようやく笑いを静めると、言った。
「実に面白い。確かにあなたの言う通り、このまま転送量が増えれば、周囲の同胞も出さざるを得なくなりますね」
そう言うと、タナトスは指を鳴らした。
途端に、周囲の仮面の集団が、次々に崩れるように倒れていく。同時に、彼らの手に発生していた青白い炎も消えていく。
そして彼らの中から出てきた糸は、上空へと昇っていった。さながら、身体から抜け落ちた魂が昇天する様に。
糸の抜けた無数の身体は、闇の中に沈むように消えていった。銀色の仮面だけを残して。
「つまり貴方は、私の糸を封じて一対一の状況を作り出したかったわけですね」
「その通り。だから…これで心置きなく闘える!」
一際強い爆発が起き、空から鉄粉と火が落ちてくる。ノアはそんな中でワームホールを開き、一本の黒い十字架を取り出した。
「それは、カストルを斬り伏せたものですね」
タナトスの言葉に、ノアはただ無言で頷く。
そして、十字架の長い縦棒の部分に当たる箇所から、鞘を引き抜いた。
「元々は、『この時』のために用意した剣だ。名を…」
ノアはゆっくりと、剣と化した十字架を掲げると、その切っ先をタナトスへ向ける。
「オリジナル・シン」
「『原罪』…ですか」
そんなノアの姿を見たタナトスは、目元に右手を当てると、言った。
「この期に及んで、まさか救世主を気取ろうなどとは。些か、傲慢が過ぎる」
タナトスの言葉に、ノアは答えなかった。
その代わりに、切っ先をタナトスへと向け、目は彼を睨み付けたまま静止している。
タナトスは、溜め息をつくと、言った。
「いいでしょう。これにて、最終幕と致しましょう」
そう言うと、彼は片手を広げ、ノアに向かって掲げる。
「あまりにも呆気無い、ね」
言いながら、タナトスは微笑んだ。
ノアは、ただただタナトスの睨みつける。
そして彼は、一歩を踏み出した。
最終更新:2013年12月22日 22:22