FPS初心者にアドバイス
FPS初心者の行動にアドバイス
有意義な行動 |
アドバイス |
前を向いて移動する |
視線は常に地面と平行にする。ヘッドショットと同じラインにAIMを持って来る事で素早く敵を倒せる。 |
正確な射撃 |
ヘッドショットは最高の勝利をもたらす。いくら胴体に撃とうがヘッドショットの一撃には敵わない。 |
有効に撃つ |
無意味な連射は味方の邪魔になる。しかし敵に遭遇し、物陰が無い時や逃げ切るのが難しい時、そのまま戦おう。 |
クリアリング |
敵はどこに居るかは常にはわからない。曲がり角の影に敵が居ないか視点を動かして確認しよう。 |
正面を避ける |
正面から撃ち合うと常にダメージというリスクが伴う。死因をとにかく減らそう。 |
地形を覚える |
敵のスポーン位置を知り、どこが敵と鉢合せになる位置が把握し、常にベストな位置を探そう。 |
死なない |
実力が無くても死なない事で敵を圧倒し、2対1の局面で相討ちになり1対0で勝利する事もある。死なないようにしよう。 |
味方の死体に注意 |
死体ある所、死因もある。味方の死体は、敵が居た証。 |
音を立てない |
足音は壁を隔てても聞き取れる。ばれない様に、敵に自分の音を聞き取れないように静かにしよう。 |
仲間と行動 |
1対1では負けるものの2対1なら勝てるという局面がある。ダメージを食らったり、目標地点が1つなら団体行動が有利。 |
一箇所に固まらない |
とはいえ、同じ場所に何人も居る必要は無い。ただの的になる。守りが手薄な所に行って味方をカバーしよう。 |
相手の死角を利用する |
真ん中は常に捉え易い位置にある。すぐに物陰へ隠れられる位置を保とう。 |
武器の特徴を理解する |
武器にも様々な種類があり性能も異なる。武器の性質を理解し、その武器が活かせる環境を知ろう。 |
相手の機先を制す |
少し難しいが、相手より先に気づき攻撃を始めればその分有利になる。上記のアドバイスを活かして射撃をしてみよう。 |
特色を活かす |
敵の位置を知りたいならHRVを起動しろ。それがこのゲームの特色だ。 |
初心者の為のFPS講座
(BF3から転載しての改変中)
FPS基本用語
FPSでの用語は
用語集で解説されています。
ここではゲームを円滑に楽しむ為に最初から知っておいた方がよい用語を記載、詳しく解説しています。
FPS
FPS(エフ・ピー・エス)とは、ドラクエがRPG(ロールプレイングゲーム)にジャンル分けされるように、sf2などのゲームはFPS(First Person Shooter)のゲームジャンルに分類される。FPSとは主人公から見た視界が3次元グラフィックスでそのまま表示される「一人称視点」の「シューティングゲーム」のこと。自分視点で鉄砲の撃ち合いをするゲームがFPSだと思えばほぼ間違い無い。好きなゲームジャンルを聞かれた時には『FPSです』と言えばネットゲーマーには通じる。
K/D;
K/D(キルデス)とは、Kill/Deathのことで、1回死ぬうちに何回敵を倒したかという数字。&br;一般的に「高い」=「強い」で初心者は特に気にしがちになるが、必ずしも「強い」=「チームの勝利」になるとは限らず、まずはK/Dよりも「チームの勝利」を優先的に考えられるプレイヤーを目指そう。
芋;
芋(いも)とは、戦局に関係なく同じ場所に留まり続け遠くから敵を狙ったり敵を待ち伏せする初心者にありがちな行為。味方から『イモ野郎!』と言われたらあまりいい状況ではない。刻々と変化する戦局を把握し、敵が来るであろう場所で的確に潜む行為は芋ではなく『待ち伏せ』である。ちなみに語源は、「イモムシ」から来ており、イモムシのように動かずに1つの場所にとどまっていることからこの名がついた。
基本的な立ち回りについて
ゲームでの行動について解説。
マップを覚える
正面からの撃ち合いは、腕、センス、反射神経、通信環境、PCの場合はPC性能、などさまざまな要因で勝敗が決まる。
長くゲームをやってる人でも、環境や反射神経が悪い場合は撃ち負ける。これは練習を積み重ねても改善できない場合もあるが、
マップを覚え、相手の弱点を突くことで補うことができれば、正面からの射撃で負ける相手であっても太刀打ちが可能となる。これがFPSの醍醐味であり、上級者の第一歩となる。
しかしながら敵の侵攻ルートも無限にあるわけではなく、慣れればいくらでも対処は可能であり、そのためにもマップをしっかり覚える事が大切です。
一旦覚えてしまえばこっちのもので、味方が抑えている地点から敵の侵攻してくるルートを予測し効率的に迎撃ができるようになります。
更にこれを応用すれば現在激戦区となっている地点を迂回し、敵の背後にに潜り込むといういわゆる「裏取り」が可能になり、グッと戦術性や楽しさが増すでしょう。
マップを覚えると有利な立ち位置や、待ち伏せポイントを習得できる。また、待ち伏せポイントは敵も隠れることが多いので、このポイントを知る知らないでは大きく差が出る。玄人になると、このポイントの逆を取り、普通は待ち伏せするはずもない場所でわざと待ち伏せてみたりする。
戦状を把握する
初心者にありがちな行為として、前を味方が抑えていているのに敵が来る可能性が無い場所で敵を待ち構えている場合があります。
Vボタンでチームメンバーの位置確認ができますので、敵の居る位置や、居ない位置を推測し的確に移動すると格好いいです。
団体行動をする
単独で行動すると 1 vs 複数 の局面を迎えることになります。
連携の取れる【K/D 1.0】の2人と、【K/D 2.0】の1人では数字的に互角に思えるかもしれませんが 実は【K/D 2.0】の方は圧倒的に不利な状況になります。
理由は 【K/D 1.0】の射撃弾数は倍になり、【K/D 2.0】は 2つの標的を気にしないといけないからです。
つまり、これとは逆の状態を常に作っていけば良いのです。
チームの勝利のために取れる戦術は幾つもあるが、不慣れな人は先ず皆について行こう。
ついて行けば取り敢えずのセオリーはなんとなく理解できるであろうし、アシストポイントも入り撃ち合いが苦手な人でも何かと美味しい。
また先人が発見した潜入進行ルート等も把握できる。
人が集中すればそれだけ強固となるので、簡単に死ににくくなり余裕もできるだろう。
その中で他の人がどんな行動をとっているかを見てみるのも良い。
死なない
相手の人数を上回る人数で戦闘する局面を作っていくと有利に戦闘を行うことができる。また、体力の無い場合でも死んでなければ相手を倒せる可能性がある。
初心者にありがちな行為として、無理に撃ち合いをし、死ぬ。チーム人数が減ると、相手の行動範囲は広がり、味方は負担が増える。そうならないためにも不用意な突撃は避けよう。勝てるかどうかわからない、あるいは完全に不利な状況であると判断した時は大人しく引いて、また仲間をかき集めて奪還しに行こう。
『敵を倒した』より、『敵と交戦して死ななかった』をひとまずの目標にするのもよい。
出し惜しみしない
熟練者になると残弾数などを考えながら行動する事もあると思うが、初級者のうちは戦場で出し惜しみは禁物。
1発節約した為に1発多く撃たれて死んだなどないように、銃弾はもちろん、グレネードなど早めに使い切る気持ちで行動しよう。
正確な射撃
命中する場所によりダメージが変わる。もちろん頭に弾が当るのが一番のダメージで、大半のFPSはヘッドラインに照準を合わせることを要求される。これは、撃ち合いの際だけではなく、移動時、待ち伏せ時、どんな状況でも照準は敵の頭の高さに合わせておけば敵との遭遇の際、頭に照準を持っていく時間が必要ないし、また出会い頭の場合も1発目が頭を直撃することができる(可能性が高い)。
無駄に音を立てない
FPSは音ゲー;だと言うプレイヤーも少なくない。
この手のゲームは音から多くの情報を得られる。
- 足音やリロード音から遮蔽物の向こうの相手が何をしているのか
- 今、何発発砲したのでそろそろリロードアクションに入るか
- 射撃音から距離いくつの場所に何人くらいの敵が居るのか
の例のように、音は局地での戦闘を有利に運ぶための重要な情報源となる。
上手い人は、HRVを使っても殺してくるので注意。
もちろん、上例を聞き分けるのはそれなりのプレイ時間が必要で、初心者プレイヤーには難しいことかもしれない。
しかし、こちら側の音は相手のプレイヤーに常に聞かれているということを知っておいてもらいたい。
初心者の頃は車両に乗っているとついつい機銃を乱射したり、無駄に建造物を破壊してみたくなったりしてしまうが、それだけで敵に自分の位置がばれ、敵の目を引き付けてしまう。また、その発砲音は味方が聞いている音の邪魔になる。
裏取りの際に、目に入った敵を撃つのも好ましくない。敵がこちらに気づけばやむ終えないが、そういう局面で無駄に音を立てるのは良くないことである。
逆に静かに行動すれば周りの音が良く聞こえるようになり状況把握も容易になる。
ヘッドセット・イヤホンを使おう
最初のうちはスピーカーでゲームをしている人も多いかもしれないが、多くのプレイヤーが
ヘッドセットを使用している。
スピーカーと比べ、ヘッドセットでは聞き取れる音の情報が多い。数万円のヘッドセットを利用しているプレイヤーも居る程だ。
高いものほど良いのだろうけど、スピーカーに比べると2,000円程度のヘッドセットでも充分効果が期待できる。
イヤホンがあればイヤホンでも代用できる(将来的にマイクのあるヘッドセットをお勧めです)。
FPS初心者にありがちな事
- 何故か下を向いて移動している→現実世界と違って小銭は落ちてないぞ!敵が出てきそうな位置に銃の照準を合わせながら移動しろ!
- 一方向しか見ていない→敵は横からも後ろからも上からも来る!視界が210°ある現実と違って、キョロキョロ視点変更しないと周囲を見渡せないぞ!
- とにかく正面から突っ込む→正面から撃ちあったら勝率は良くて5割、だが横や背後から急襲すれば勝率8割は堅い!回り込め!
- 何故か横や後ろを見ない→敵も回り込もうと必死だ!警戒は怠るな!
- 左右確認もせず角から飛び出す→危ない!敵は急には止められない!・・・無計画に目の前に飛び出してきたお前をぶち殺す行為をな!
- クリアリングしない→敵は建物や物陰にいくらでも潜んでいるぞ!お前の部屋の隅にうごめく黒い悪魔のようにな!
- HRVを使わない&使いすぎ→HRVはリスポーン時、敵が見つからない時に使うといいぞ!決して敵の目の前などで使うなよ!
- 見晴らしのいい道路の真ん中を歩く→よほど蜂の巣にされたいようだな!すぐ隠れられる障害物の近くか道の端を歩け!
- 見晴らしのいい高い建物に登りたがる→飛び降り自殺志願者か?高いところは逃げ場も少ないぞ!
- 敵を見つけたらとにかくフルオートで弾をばらまく→銃には反動がある!乱射してもますます当たらなくなるだけだぞ!リコイル制御しつつ撃ちながら狙え!
- 敵を見つけたら遠くてもとにかく撃つ→当たらない弾をばら撒いていいのは制圧射撃の時だけだ!狙ってる事がバレるぞ!
- 敵を見つけたら持っている武器が何だろうが弾をばらまく→銃には適性距離がある!撃ち負けそうな距離の時は一時撤退して回りこめ!
- 何故か敵の下半身を狙う→弾が敵のお股の下をくぐり抜けてるぞ!お前も死体になって敵の股下をくぐり抜けたいのか!FPSでは胴体か頭を狙え!
- 敵の射線に身を晒してグレネードを投げようとする→わざわざ投擲を敵に知らせてどうする!壁に反射する性質を利用して放り込め!
- 一人倒したら何が何でもすぐリロード→生き残りの敵が物陰からリロードの隙をうかがってるぞ!敵がいないかどうか確認してから安全地帯でリロードしろ!
- ハンドガンは弱いと思い込む→かゆいところに手が届く優秀なサブウェポンだ!メインとうまく使い分けろ!
- 味方の死体に注意を払わない→死体あるところに死因ありだ!お前も仲間入りしたくなければその周囲を警戒しろ!
- 通路の真ん中でリロード→オイオイ、的にされたいのか?ちゃんと身を隠して準備は行え!
- 死因を考えない→自分が死んだ理由をしっかり考えて次に活かせ!
- バタバタ走る→仲間は気づかれないように歩いている。足音を消せ!
- とにかく芋る→同じ場所に3秒以上とどまるな!
- 撃ち負ける→戦闘になったら弱っている敵の首下あたりにカーソルをあわせるんだ!そして右左にジャンプ&しゃがみで弾を避けるんだ!
- AIMガー→初心者も上級者もスナイパー以外はあまり関係ないぞ!どちらかというと立ち回りだぞ!
最終更新:2015年03月25日 15:20