クラレンス・アーネット - Blue archive ~Destruction Dimension~ | Official wiki

個人情報

【名前】クラレンス
【フルネーム】クラレンス・アーネット
【所属】BLACKTUSK SPECIAL UNIT
【年齢】27
【誕生日】11/4
【身長】179cm
【趣味】人助け

基本情報

外の世界から来た大人。偶発的にキヴォトスに来てしまったが、ブラックタスクの生徒らに合流し、現在は軍事顧問として彼女らを指導している。その戦闘技術はキヴォトスの生徒にも匹敵するほどで、自身の経験から独自の戦闘スタイルを築いている。が、特に能力がある訳ではなく、所詮はごく普通の人間でしかない。
非常に好奇心が強く、時には自身の知的好奇心を満たすために手段を厭わない一面も……とはいえ、一般的な常識や倫理観といったものは備えているため、人間相手になにかしでかすことはほとんどない。

好きなものはコーヒーと妹。嫌いなものは無能な上司。

【経歴】
出身はアメリカ合衆国バージニア州。年の離れた妹と二人で暮らしていた。決して裕福ではなかったが、最愛の妹が彼の支えになっていた。
大統領令51号により設立された組織、『Strategic Homeland Division』(通称SHD、またの名をDivision)の構成員の一人に選ばれたクラレンスは、スリーパーエージェントとして日常生活を送り、合衆国の秩序が脅かされる事態に備えていた。
そしてある年のブラックフライデーにその時は訪れた。ニューヨークで未知のウイルスによるバイオテロが発生し、瞬く間に感染が広がる。首謀者は紙幣を介して感染を拡大させたため、このウイルスは『ドルインフル』と呼ばれた。
隔離されたニューヨークのインフラは停止し、物資不足に陥った市民たちの一部は暴徒化、ライカーズ島から逃げ出した重犯罪者達や、治安維持のために送り込まれたはずのPMCの裏切りなど、マンハッタンの治安は崩壊した。
クラレンスは生まれ故郷のバージニア州で活動していたため、ニューヨークの惨状を目の当たりにすることはなかったが、日々人を撃ち殺し、時には凄惨な現場も目にする環境に置かれた彼の精神はすり減っていき、職務を放棄することも考えた。そうしなかったのは、最愛の妹を守るためだった。
その後クラレンスはワシントンDCの救援に向かうが、現地で市民のコミュニティを守るために戦死した。その際に交戦したのは、ブラックタスクというPMCだった。

転生した世界で自身を助けた生徒の組織の名と、元の世界で死因となった組織が全く同じ名前であることには複雑な感情を抱いているようで、紫雲ミツキに組織の名を変える気はないかと提案している場面が時折見られる。

【固有武器：ダークウィンター】
B&T APC556。折り畳み式ストックとサプレッサー、ホロサイトを装着している。

プライマリウェポンとは別に、サイドアームとしてP320、B&T GL-06(グレネードランチャー)を装備している他、HORNET小隊が使っているものと同じガジェット類を所持している。彼女たちが使っているものはクラレンスが技術を与えた。

『我々には使命がある』
『死力を尽くして任務に当たれ。生ある限り最善を尽くせ』

『君たちのような子供が平和を享受するために戦うのが俺の役割だった』
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