亜美・ラ・川嶋

  • やる夫の正妻。川嶋家長女。父アウチ。母アルクェイド。妹に大河。義弟(予定)に竜児。

  • 初登場:第02話「青い血の生き方」。

  • やり手の徴税官の娘であり、本人も年齢に見合わぬ才気あふれる人物。

  • その才覚と器量ゆえに同世代の女性陣に「このぐらいの器量を」と手本にされることもあるが、本人はまだ若いのに不満がある模様。

  • ひっきりなしに求婚されていたが、妹の結婚問題もあり、場合によっては婿養子を取ることが必要な亜美には才気も性根も見合う相手は出て来なかった。古泉の紹介でやる夫との婚姻が成立しニューソクデ家に嫁入り。

  • 最初の印象は「相手がこんな白饅頭?」だったが、程なく実利主義的でかつ実務能力も高い夫の真価に気づき認識を改める。農民育ちで未だ青い血の自覚に乏しい夫のケツを蹴っ飛ばしつつ、時には甘え、時には優しく甘えさせるようになっていく。
  • そのときに夫に言った「望む望まないに関係なく、あんたは貴族なの!自分の村を荒らされるのが嫌なら、領主として自覚を持ち、騎士として邪魔者を排除なさい!!」は夫の騎士、貴族としての出発点となっており、夫には一字一句忘れずに記憶されている。

  • 初夜では旦那を失神させた(物理的かつ男の尊厳的な意味で)。

  • 現在は、王太子他ほぼ全部の派閥につながりを持ち、財務閥を中心とした若手の中級・下級の宮廷貴族間で急激に影響力を増しているニューソクデ・グループの奥方たちを紬とともに取り仕切っている。

  • 器量もある一方で同性にも厳しく、ともに家を守る側室・愛妾たちとは上手くやっているものの、夫を身近に起きたがっているナナリーへの態度は「こっちくんな」の姿勢を崩さない。また、瑠璃のポエマーな振る舞いには躾に容赦は無い。なお夫の最愛の愛妾翠星石は「ライバル」と認識している模様。

  • 自分にも厳しくもやるべきことへの判断力もあり必要な努力は怠らず、誰にでも気を配れる。

  • 故人と思っていた母が実は生きていることをシオンから聞いた大河から知らされ再会を果たした。なお、どう立ち振舞えば良いか分からない状態でやる夫から置いてきぼりを喰らったため非常に機嫌を損ねた。

  • やる夫の本領への帰還に伴い、大河を後継者として育てるために様々な課題を課した。

  • 本領に帰還して以来度々、都会と地方の視点の違いに直面している。

  • 趣味は実益も兼ねた刺繍。ただし、翠星石からは金勘定なのでは、と疑われている。

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最終更新:2015年06月07日 18:35
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