とある、辺境の町。キキョウの、いちおう故郷と言えそうなその小さな町の、さらに片隅で、ライアナ一族が10人程度、まとまって暮らしていた。
昔は、この町と隣の町の紛争を糧に生きていたが、ここ数年は傭兵の口もなく。そろそろ移住するかという話も出てきている。
そんな中。一族で最年少のキキョウ・ライアナが初潮を迎えた。初潮の儀式はライアナ一族にとっては珍しいハレの日である。
初潮の次の日から一週間、10人程度の一族は蓄えを放出し、ささやかな宴を開いて、キキョウの「大人入り」を祝った。
キキョウは初潮を迎えてから、しっかりとした革の胴衣を着せられ、ライアナ一族に伝わる特製の秘酒を飲まされる。
それには、特殊な薬効を持つある植物の根が、ふんだんに擦り込まれていた。
「キキョウ。準備はいいか?」そして、儀式の日の朝。媚薬で頭がぼうっとしたキキョウを、ライアナの女が迎えに来る。
【キキョウ】「甘いくて・・・ちょっと苦い。」べっと舌を出してそれを500ミリLほどのみ干す。
【キキョウ】「僕・・・キキョウは・・・ライアナになる覚悟はできています・・・・」ぼおっとしながら
「大事なお客さんが一杯来てる。粗相をするんじゃないよ」と、キキョウの小さな手を引いて、一族の土地に隣接した大きな家に入っていきます。
キキョウは皮の胴衣をしっかりと着せられ、一週間の間、自分の身体に触れられない状態です。
【キキョウ】「分かったよ。姉さん。」一族の女は総て姉だった。
【キキョウ】「はぁ・・・・はぁ・・・」もどかしい。何か酷くもどかしい。何かしたいがなんだか分からない。
「ここに入るんだ。お客さんの言うことに逆らうんじゃないよ」と、背中を押され、キキョウは扉を開きます。
【キキョウ】「分かった。」ゆっくりと奥に入る。
「いらっしゃい、お嬢ちゃん」穏和な声が響いたかと思うと、噎せ返るような雄の匂い。部屋には、町の男が20人ほど集められ、そのうち数人は既に服を脱いでいた。
でっぷりと太った髭の男が、タルの上に座ってキキョウを手招きする。
【キキョウ】「こ・・・・こんにちは。」雄匂いに顔をしかめながらもでっぷりと太った男のほうへ行く。
男は裸で、だらりと垂れ下がった肉棒を示し、言う。
やや肉がついた薄い胸、細い腰、そして少年のような尻は総て皮の拘束具で覆われている。
「お嬢ちゃん、早く犯されたいだろうが、まずはこいつを舐めるんだ」
周囲の男から小さな笑い声。ライアナ一族に対する蔑みの視線。
【キキョウ】「っ・・・・・・あぅ。分かりました。」そう言って仕込まれた作法どおりに男の前に跪くようにして肉棒に顔を近づける。
ふんふん・・と匂いをかいで顔を背けてしまう。これ以上嗅いだら「何かが壊れる」と体は警告していた。
饐えた臭いがする。キキョウの少年のような顔が近づくと、男の興奮を反映してかびくりと肉が震える。
「舐めるんだ」その頭が大きな手に捕まれ、強引に肉棒を見させられる
【キキョウ】「・・はぃ。ん・・・」ゆっくりと起立し始めた肉棒に舌を這わせる。舌に匂いと味が乗っかり媚薬漬けのキキョウの脳を痺れさせる。
徐々に動きは大胆に、丁寧になっていく。
【キキョウ】「れる・・・んんぅ・・・じゅる・・・」舌で恥垢をこそげ取るようにして舐めていく。血のなせる業だろうか。
キキョウの舌先でふるふると震える肉棒は、次第に屹立し、少女の唇に押しつけられる。
「お嬢ちゃん。咥えるんだ」と、頭を掴んだ手に力が籠もる。
【キキョウ】「ん・・れる・・・・・ふぁ・・い。」そのまま口を開いて小さな口に怒張を入れていく。
顎が外れそうなほどの肉圧、鼻孔を埋め尽くす雄の匂い。びくびくと震える血管。
口に進入してきた肉棒は先走りの味もあって苦く、しょっぱくて
くらくらする匂いでキキョウをさらに発情させる。
そして、その細い身体に浴びせられる、蔑みの視線。
【キキョウ】「おぐぅ・・・・んご・・・っ」小さな顔は痙攣しながら男の股間に埋まっている。
軽く、男が腰を揺さぶると、少女の口内で肉棒が暴れる。
【キキョウ】「・・・・・んごっ・・・んぅ・・ふぅ~ふぅ~」鼻で荒い息をしながら自分を見る男達の目を見る。時折、街の男達はこのような目をするときがあった。
それが今ははっきりと分かる。自分をいかにして食うか。それを考えている目だ。
【キキョウ】「んぐぅっ」暴れる肉棒。口からは涎がびちゃびちゃとこぼれて床に落ちる。鼻から唾液が逆流して涙が出てくる。それでも幼い美麗な顔をゆがませてしゃぶり続ける。
ごんっ、と奧を突かれる。少女の幼い喉奧を突き上げられ、零れた涙が男の股間にてらてらと振りかかる。
残忍なイマラチオに、男の顔が喜悦に歪んだ。
【キキョウ】「んげえっ!・・・んぐぅ・・」最初の少女らしい悲鳴。とっさに口を離してしまうが、直ぐに咥えなおす。尻は発情して小刻みに震えている。
「……ライアナってのは、ガキでもああなのか」「ひでぇなあ。ウチの娘と一緒ぐらいだってのに」「処女だろ?あんなに美味そうにしゃぶってよぉ」
男の肉棒が、キキョウの口の中でびくん、と震える。
先走りがどろり、と舌奧にまぶされ、次の瞬間、キキョウは喉を粘っこい精液で埋め尽くされ、一瞬窒息する。
【キキョウ】「んぐおっ・・ふぐっ・・ふごっ!」どぷどぷと大量に射精された口内は精液で一杯になる。そして鼻に逆流してしまう。
美麗な顔は鼻から精液をだす処女肉に成り下がり、それでもなお肉棒は離さない。
鼻から精を垂れ流すアホ顔を見て男は笑い、キキョウの頭をなおも肉棒に押しつける。
【キキョウ】「んぐぅ・・・・ぐん・・・・んじゅる・・」精液を飲み込みながら押し付けられる肉棒を喉奥で受け止める。酸欠と発情で真っ赤に染まった顔は涙と鼻水とでぐしゃぐしゃだが酷く嗜虐心をそそった。
肉棒をしゃぶり続ける処女肉。その尻の皮の拘束具の隙間から白い白濁した水が太ももに伝い始める。
そしてようやく、男はキキョウの頭を解放した。空気を貪る少女に、言う。
「一滴残さず舐め取るんだ、お嬢ちゃん」
【キキョウ】「げほげほっ・・こひゅっ・・・ふぅ~~っ!ふぅっ~~!」必死で息をしながら男の質問の意味が分からずに「え?何を・・・?」
とろとろと引き抜かれた精液が肉竿を垂れていく。鼻から零れた精液は当然、床に垂れている。
「お嬢ちゃんの為に出したんだ。勿体ない」
【キキョウ】「・・・・はぃ。」小さく答えると床に落ちた精液に顔を近づけ・・・・・逡巡の後、舐め取る。
べろりと床に散らばった精液を舐めると、キキョウの体はさらに火照り東洋系の白い肌がピンク色になる。
「美味いか?」残酷に声が振ってくる。
姉達に繰り返し言われてきた事。「ライアナの女は戦場では上官の総てに従い、閨では男の総てに従う。」
その言葉が脳裏によみがえり。
【キキョウ】「・・・お・・美味しいです。」ためらいがちに口にする。半分は嘘で半分は本当。そんな微妙な内心を表して顔を背ける。