ZN-CC
 人も動物の気配が少なくなっている深夜。
 まだ煌々と光り輝いている灯りに照らされながら、常人を越えた速さで激突している影が複数。
 あまりにも速すぎる速度に、影同士がぶつかりあった後に音が微かに響いている。
 足場を瞬時に変え、空中に躍りかかる複数の影。
 【魔忍者残党】「宿敵神薙 千早。今日こそ頭領の仇を討たせてもらう!」
 複数で動いている影がそう叫び、襲い掛かる。
 手に持っている刀やクナイを抜き放ち、更なる気迫とともに速度を上げていく。
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 【千早】「……悪の道に進んだ事を悔い改めるのであれば、と」
 言葉途中に切りかかってくる残党忍者数人の刀が、千早の体に触れるまえに金属質の音をたてて弾かれる。
 【千早】「私はあなた達の存在に気づきつつも見逃しました。……間違い、だったでしょうか」
 はぁ、とため息をつく千早。その背中に向けて音もなく投げられた手裏剣も刀のように弾かれて明後日の方向へとんでいく。
 魔忍者たちは目まぐるしく動いているものの――実際、千早は1歩も動いていない。なぜなら、動く必要がないからだ。
 焦れたように数人が息を合わせ4方から一気に襲いかかってきてはじめて――
 【千早】「――霊剣抜刀、『鳳翼』……!」
 両手をふるい、生み出した霊気の刀を正確に心臓に突きたて、一瞬にして男たちを命なき肉塊にしてしまう。
 【千早】「あなた達が悔い改めるというのであれば私からはもう追いません。ですが、まだ悪意を持ち人の世に仇成すのであれば、この方たちのようにあなた達を殺す事にします」
 その声色には弱者への慈悲が大いにまざっているものだった。
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 【魔忍者残党】「ばけもの、め・・・」
 心臓に霊気で生み出した刀を突きさされ、絶命する瞬間、思わずこぼれてしまう言葉。
 魔忍者の組織、陰鬼衆の頭領が打ち取られてより、何年もの間苦楽を共にしてきた手練れが四人、瞬時に物言わぬ躯と変えられたのを見て、周りを囲んでいる者たちに動揺が走る。
 【魔忍者残党】「ええいうろたえるな!いかに化け物と言えども相手は一人。残った者で同時に攻撃すればどうとでもなろう!」
 まるで不安を振り払うような声で一人が叫ぶと、動揺を押し殺した忍者たちが残った人数、十二人で同時に襲い掛かる。
 あなたの強さに普段以上の力が発揮され、息も合わせられた、刹那の狂いもないほどの同時攻撃。
 今まで出せたこともないような速度と連携に、忍者たちはこれならば、という確信を持つ。
 しかし・・・
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 【千早】「――霊剣忍法『霞舞』」
 十二人の襲撃に対して、先程から空間が刀や手裏剣を弾いていたものが露わになる。言葉とともに現れたのは、千早の体を照らす街灯の光が『固まったもの』。光を霊気をもって剣となすこの血継忍術は、光ある場所においては無類の強さを持つものになっていた。
 光を全て武器として扱うことができる忍術。そう。つまり襲いかかってきた十二人の体を照らす街灯の光が全て刃と化し、男たちの首を全て光の剣で切り裂いてしまう。
 【千早】「成仏なさい」
 そして泣き別れた胴体と首を、光で生み出した熱により一瞬で燃やし尽くし、そこに生きた人間がいた証をすべて消してしまう。
 これこそが筆頭対魔忍と呼ばれる、この街最強の守護者たる力なのであった。
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 もはや声すら出すことも出来ずに切り刻まれてしまった忍者たち。
 血が噴き出すよりも早く焼かれてしまったせいで、今までそこに十人を超える男たちがいたという痕跡すら一切残っていない。
 ただビルの屋上に残っている手裏剣や、足跡だけが確かに今までそこに人がいたことを物語っている。

 再び夜の闇に静寂が訪れる。
 しかし、あなたの優れた感覚に、少し離れたところから逃げ出す者がいることがわずかに引っかかる。
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 【千早】「まちなさい」
 逃げ出した男の気配は既に掴んでいる。声をかけつつ瞬間移動に見まごうスピードで男の逃げる先に先回りし、空の片手をつきつけた。
 千早とこれまで戦ってきた魔族や魔忍にはわかるだろう。その手からは魔も人もたやすく殺す光の剣を生み出す事ができるのだ、ということを。
 だが、千早は手を突き出すだけで即座に殺す事はない。先程いった通り、彼らが悔い改めるのであれば、それはそれでいいと思っているのだ。
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ZN-CC
 【魔忍者残党】「!!!?」
 いきなり現れたあなたに、驚愕する忍者。
 おそらくあなたと戦っていた者たちの様子を観察し、その情報を持ち帰ろうとしたのだろう。
 【魔忍者残党】「ま、待ってくれ。降伏する、命だけは助けてくれ!」
 忍者はあなたの突き出された手に震えあがり、忍ばせている刀を捨て、あなたに請う。
 【魔忍者残党】「俺は陰鬼衆に入ってまだそれほど立っていない。殺されるのはまっぴらだ!」
 その場に膝をつき、頭を下げている。
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 【千早】「あら、それは結構だと思います」
 男の命乞いを聞いて、とたんに声が柔らかくなる千早。男が顔をあげれば、そこには先程までの化け物のような顔つきではなく――
 年相応の少女のような、柔らかい笑みを浮かべた女性を見ることができるだろう。
 無論体つきは先程までと変わらない。この玉梓市に存在する対魔忍の一般的なスタイルである動きやすさを重視したフィットスーツに、関節部位を露出したもの。乳房の形状もくっきりとうかびあがり、Cカップの柔らかそうな胸の形も見てとれる。
 股間のほうも薄い布地が張り付いているだけで、震え頭をさげていた男が顔をあげれば、女性器の形がくっきりとうかびあがっているのもまた見えるだろうか。
 【千早】「あ、こら。そんなに見られると流石に恥ずかしいです。……でもよかった、改心してくださる方がいれば、無益な殺生を行わずに済むので本当に助かります」
 ふう、と安心した様子で両手をぽん、と叩く千早。――その何もないような顔で、6年前に『陰鬼衆』の本拠地である山間部の隠れ館を崩落させ、忍軍頭領の消息を不明にさせたとは思えない様子だ。
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 顔を上げると見える美しいあなたの体に、少し見惚れてしまう男は少し凝視してしまう。
 【魔忍者残党】「・・・?!あ、ありがとう・・・本当にありがとう、これからは心を変えて生きていくよ」
 ちょうど顔の前にあった股間部分を何秒か見た後、意識を戻した男は立ち上がり、何度もお礼を言いながらあなたの手を取ろうと近づいてくる。
 涙すら流しており、あなたに本当に感謝している様子だ。
 あなたの手を取り、泣きながら俯いている男。
 【魔忍者残党】「本当にありがとう・・・!・・・・・・ここまで近づかせてくれて・・・!」
 顔を上げた男は、先ほどまで浮かべていた情けない泣き顔などではない、確かな実力を感じさせる忍びの顔をしていた。
 刹那、男は口を細め、鋭く息を吹く。
 それと同時に吹き出される何か。
 それは細すぎて見えないほどの極細の針で、真正面から吹き出されれば熟練の忍びですら見ることは出来ない物だった。
 【魔忍者残党】(この針に仕込まれた毒はどのような生物ですら瞬時に殺してしまうほどの猛毒・・・獲った!)
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 きん、と音をたててその針が弾かれる。至近距離の、絶死の間合い。だったにも関わらずだ。
 【千早】「――残念、です」
 手を握ったまま、悲しそうな顔をする千早。その視線の先には、既に男の首は刎ねられて体と別れてしまっていた。
 【千早】「如何に忍びの技といえど、光の速さには追いつきません。それにあなたには邪な感情が見て取れた。それすらなければ不意は打たれていたかもしれませんが……」
 命を失い握手のちからも抜けていく男の亡骸を、同様に光で滅却してからため息をついて立ち上がる。
 周囲にはもはや、敵の気配は残されていなかった。全てを殺した事に安心しつつも、16歳の少女としての感性はやりすぎたかもしれない、という小さな罪悪感にさいなまれる。しかし悪を倒せなければ人の世界に理不尽がまかり通る。
 捨て子であった自分を拾い、対魔忍として育て上げてくれた『椿』様のためにこの街の邪悪を全て一掃する誓いを胸に、千早は先程まで戦った男たちのことを胸に秘めつつ涙を流す事もなく夜闇の中に溶け込んでいく。
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 夜闇の中で、首輪に隠されたスイッチを押すことで対魔忍としての装束は全て光に解けて消えてしまう。
 光刺さぬ闇の中、千早は首輪だけしか纏っていない全裸姿を晒してうっすらと興奮に色づく肌を軽く撫でる。
 いつしか、敵を倒した後はこうして裸になりたくなった。『椿』様に相談したが、その回答としては……
 「おそらくそれは人を殺める事に対する心の防衛本能でしょう。普段は頑なに守るものを全て解き放つことで、心の負荷を軽減しているのではないかしら。安心なさい、対魔忍としての技を修めた貴女なら、全裸であっても任務地から館に帰ってくることはできるでしょう。この事は私の胸に秘めておきます」
 というものだった。
 頭領にして親代わりの『椿』様からの許可もある以上、千早は遠慮することはない。屋外で裸体を晒したまま少しだけゆっくり歩き、そして館に戻るため人の目に映らぬ速度で駆け出す事になる。
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 勝利を確信した表情のまま落ちていく男の顔を悲し気な眼差しで見つめるあなた。
 先ほどと同じように焼き尽くした後には臭いすら残らず、ただただ闇だけが広がっている。
 小さな罪悪感を抱えたまま、あなたはその場から姿を消した。
 そのまま行われるのは深夜の全裸散歩。
 唯一首輪だけを身に着け、夜の冷たい風をその美しい裸体に受ける。
 冷たさからか、それとも興奮からか、少し乳首が勃起してしまっていることが見て取れる。
 先ほどまで相手を蹂躙していた者と同一人物とは思えないほどの淫らな格好で、あなたは誰かに見られてしまうかもしれないという想像をしながら帰還するのだった。



 【椿】「良く戻ってきたな千早。首尾はどうだった?」
 対魔忍たちの集う館『宵闇』にて、あなたは椿の前で報告をしていた。
 椿はピンと張った背筋に固い気配を漂わせ、あなたの報告を待っている。
 あなたは帰ってそのまま報告に来たため裸のままであり、本来真面目なこの場には相応しくない。
 しかし、椿はあなたの心を思いやり、そのことを見逃してくれている。
 親代わりではない、頭領としての椿に認められた姿でもあり、その凛々しいまなざしに見つめられているあなたは、少し興奮を強めてしまう。
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 【千早】「はい、只今戻りました椿様」
 『宵闇』は奥の院、対魔忍頭領としての『椿』と面会する時か、もしくは任務を言い渡され必要情報を脳裏に刻む睡眠学習装置を使う時にしか訪れないその場所で、千早は全裸のまま膝をついて頭を下げていた。
 この館に入った時もまた訓練中の対魔忍に気配を掴ませず、奥の院へと入り込んだが……『椿』様はそんな自分の潜入すらたやすく見破り、こうして待ち構えていたのだからと舌を巻きつつさらなる尊敬の念を抱く。
 【千早】「青葉区東山山中にありし『陰鬼衆』の残党組織、壊滅させて参りました」
 そして任務の内容と成功をしっかりと報告する。対魔忍頭領としての椿様は厳しく、たやすく褒めてくれることはない。
 けれど、終われば親として褒めてくれる彼女の事が大好きで、だからこそ報告にも熱が入っていた。
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 【椿】「・・・うむ、これで陰鬼衆残党は力を失い滅びたことになる。かなりしぶとい組織だったが、よくやってくれたな千早」
 あなたの対面で正座している椿が、あなたにしかわからない程度に満足そうな顔でうなずく。
 【椿】「ところで、傷はないようだが何か問題はないか?」
 少し雰囲気を緩め、あなたを見やる椿。
 あなたの美しい裸体を見つめ、傷ついていないことに安心している様子で。
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 【千早】「いえ、ありがたき幸せ。お褒めの言葉、感謝します」
 実際、陰鬼衆は千早を含む筆頭対魔忍と言われる存在でなければまともに対峙するのも難しい戦闘派の悪の組織だった。だからこそ気合を入れた、とも言うが……
 この場で、頭領としての椿に褒められたことで喜びの感情がまさり、つい声色に喜色が交じる。
 【千早】「いえ、私の目覚めた血継忍術『霊剣忍術』は攻防一体の光剣術。あのような輩に傷など。ご安心ください」
 ついで心配される言葉に立ち上がり、白い肌に柔らかそうな乳房、その先端の桜色の軽く勃起している乳首と、股間に生え揃っている銀の陰毛も晒したまま笑みを見せる。
 かつて魔族との強烈な戦闘で子を生む事ができなくなった椿も目覚めた、『血継忍術』。その名の通り、血縁者にのみ伝承可能な秘伝忍術は従来の忍法とは一線を画した性能をもち、対魔忍のちからの源となっている。
 椿のもつ『時流忍術』は時の流れを操るという凶悪無比なもの。千早のものは『霊剣忍術』という、霊気を糧に光を加工し武器とする忍術になる。応用として刃だけでなく鞭の形状にしたり、棒状にして鈍器のようにすることも可能、という応用性の広い『血継忍術』だ。
 だからこそ、椿に「千早には将来、この街を守る使命に満ちた……そうね、警察官のような力強い男性と結ばれて、その忍術を子に託してほしいわ」と言われ、自分もそうなろうと考えている。
 だからこそ、高校の同級生に何度か告白されることもあれど、全てを袖にしてきたのだ。――もっとも、高校でもっとも力強かった不良の男性からも口説かれたが、彼は性根が悪のものだったためにうなずく事はなかったが。
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 子を産むことの出来なくなった椿に育てられ、その名に恥じないようにと弛まぬ研鑽を積んできたあなたは、椿の変わりとなれるよう過ごしてきた。
 【椿】「そうだな・・・いや、それならばいい。それでは神薙 千早、新たな任務を言い渡す。いつもの装置で待機し、睡眠学習を受けよ」
 立ち上がったあなたの、傷一つない体を見やり、少し微笑む椿は、瞬時に気配を引き締め、元の頭領へと戻る。
 そしていつものようにあなたに指示を出すのだった。
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 【千早】「は!了解しました!」
 椿の慈しむような視線を受けて少しくすぐったい気持ちになり。けれど、次の任務と硬質な声で言い渡されれば即座に娘から対魔忍へと戻る。
 その場に膝をつき拝命した後、しゅ、っとその場から立ち去るのだった。

 そして向かうのは奥の院にある睡眠学習設備。自分たち筆頭対魔忍も顔をみたことがない椿の護衛対魔忍たちがスタッフとして設備をメンテナンスしているその部屋に裸と首輪だけのスタイルのまま入って、部屋の中央に置かれた椅子に腰かける。
 ちらりと椅子の正面を見ると、ガラス越しに小さな部屋がある。そこに顔を隠した女性たちが何人か機械を操作しているいつもの風景をみながら、ヘルメット状の学習装置を頭にセットして椅子のスイッチを押す。
 そうすることで両手両足を一時的に拘束するベルトが出てきて、椅子にしっかりと縛り付けられるのだ。
 最初こそ戸惑ったものの、睡眠学習装置はつまり強制的に眠らせて任務を脳裏に書き込む行為。その途中で寝相などで動くと脳に余計な負荷を与えるため拘束していると聞けば、なるほどとそれ以来受け入れている。
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 しっかりと椅子に縛り付けられたあなたの口元に、いつものように人工呼吸器が近づき、マスクが覆いかぶさる。
 それと同時にヘルメットからバイザーが下ろされたことであなたの視野は狭まるのだった。
 何かが吹き出すような音がマスクから聞こえる。
 睡眠学習用の睡眠導入剤だろう。
 霧状の薬が散布され、少ししているとすぐにウトウトと眠くなる。
 そして寝ている間に任務に必要な情報が学習できているという、素晴らしい装置なのだ。

 しかし、今日は様子が違う。
 一向に眠くならない。
 戦闘の後で確かに体は火照ってはいるが、その程度のことならばこれまでも何度も経験している。
 不思議に思い体を動かそうとするあなた。
 しかし、体は全く動かない。
 首から下がピクリとも動かせず、しかし感覚はしっかりと残っている。
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 いつもの任務受託プロセス。何もかわらない、ヘルメットのバイザーがおりて睡眠導入用のガス吸入用マスクが顔にとりついてくる流れ。
 ぷしゅ、と音がして吹き出してきたガスを自分から深呼吸して吸い込み、やがてくる眠気に備えてヘッドレストに重いヘルメットをかぶった頭を預けるのだ。
 次はどんな任務だろうか。椿様は人の世の悪に敏感で、対魔忍たちがまだ気づいていないような悪を見出しそれらを誅す任務を与えてくれる。
 前はひたぎ区の牧場で魔獣を飼育しようとしていた豚魔も倒す事になった。そして海からやってきた龍魔という存在も倒す事ができた。人でありながら、政治家でありながらヤクザと与し、魔族の武器やクスリを仕入れていた存在も倒した。
 基本潜入は得意ではないが、椿様が命じるのであれば私にできるという期待があるので頑張る。ただまぁ、自分の忍術の特性上、戦闘のほうが向いているので討伐任務のほうが楽なのだけれど。
 ――そこまで考えて、おかしいと気づく。
 普段はあっという間に寝入ってしまい、だからこそこういった益体もない考えを巡らす時間にしていたのだが……いくらなんでも、吹き出てくるガスを吸い続けても眠ることはない。
 何故かと思って体を動かし異常を知らせようとするが、そこでまた気づく。首輪を付けたままの首から下がまるで動かない。何も動かすことができない。
 動かそうという気持ちは湧くのに、なぜか動かない。
 【千早】「っっ!?椿様、何か、問題が発生したようです。眠りにおちず、しかし体は寝ている時のように動きません。一度調べていただけないでしょうか?」
 バイザーのせいで目の前の視界はないが、隣の部屋に椿はいるはず。だからこそ、非常事態と考えて声を張るのだった。
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 異常事態だろうと慌て、そのことを報告するあなた。
 しかし隣の部屋から返答はなく、変わりに椅子が動き出す。
 先ほどまで普通に座っており、手足が固定されているだけだった体勢が、足がどんどん自分の方に動き出し、やがて頭を越して固定されてしまう。
 股間を強調してしまうような体勢であり、さらに足によって胸が強調されてしまっている。
 自身のおまんことアナルを差し出すような状態で、椅子は動きを止める。
 そして、

 【香月議員】「いやぁ、ようやくこの娘の番が来たか。待ちくたびれたわい」
 【ピグ】「ぐふふ、楽しみだぶぅ!」
 【ミズチ】「おいおい、まずは皆で楽しむのだ。抜け駆けはなしだぞ」
 【オロチ】「この娘は俺が購入している、最終的にはこちらで肉便器契約をさせることを忘れるなよ」
 だらしない体をした議員。
 豚顔で太り切った体を揺らしている豚魔。
 龍のような特徴が見える魔族。
 そして下卑た顔をしている魔忍者。
 どんどん部屋に入ってくる見知った男たち。
 それはあなたがこれまで壊滅させてきた悪の組織の頭目たちであり、たしかに打ち倒したはずの者たちでもあった。
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 【千早】「え、な、何、何がおきてっ!?」
 呼びかけに何も反応がない。それどころか、椅子の足を固定している部分が動きはじめて体を折りたたみ始める。
 対魔忍は皆任務に携わるため体が硬いものはほぼ居ない。無論千早もそうであり、180度開脚も難なくこなせるほどだ。だからこそ、ついにV字に足を広げられて頭の両脇に足先がつくような自体になっても痛みを感じる事はない。
 だが、この体勢は股間を大きくさらけ出し突き出したようなポーズになる。処女を保つ膣穴も、綺麗にはしている尻穴もまた晒す事になり、強い羞恥を覚えてしまい。
 ――しかし、聞こえてきた声と、バイザーごしの狭い視界の先にでてきた存在の顔に羞恥より驚愕が浮かぶ。
 ヤクザとともに会合場所を火の海に包み込んだ議員。厩舎ごと崩壊させた豚魔。光剣で両手両足を貫き海に叩き落とした龍魔。そして6年前、洞窟ごと崩壊させて生き埋めにした魔忍者。
 いずれも自分が始末をつけ――なぜか無意識に直接手をかけていない、悪の幹部たちの様子に驚きの声を隠せない。
 なぜならここは対魔忍の館『宵闇』。何人もの対魔忍が詰め、最強の対魔忍である頭領『椿』がいる場所。
 そこに悪の存在がいることの、意味を理解できなかった。
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ZN-CC
 【香月議員】「ははは。何を言うかと思えば、まだ自分の立場が分からんようだな?お前の筆頭退魔忍はあまり察しが良くないようだなぁ?」
 不快になるような声とともに、ヤクザと繋がり、街に不浄をばらまいていた男は手に持っていた鎖を引っ張り、あなたの方へと差し出す。
 そこには、
 【椿】「も、申し訳ございません香月様v配下の不手際は私の不手際。どうか寛大なお心でお許し下さり、この愚かな対魔忍に教育をしてくださいませv」
 そこにいたのはあなたのように首輪だけを身にまとい、四つん這いになり、そこに繋がれた鎖に身をよじりながら身もだえしている椿の姿があった。
 椿は先ほどまでの凛々しい姿とも、親として接するときの優しい姿とも違う、あなたが見たこともないような蕩けた顔と声を出し、あなたが壊滅させてきた悪の組織の幹部たちに傅いている。
 あなたよりも大きく、柔らかく弾んでいる胸に、女性らしい丸みを帯び、それでも引き締まった体があらわになっており。
 しっかりと見えてしまっている乳首と股間のクリトリスには、本来熟練の対魔忍がつけることを許されているピアスが取り付けられており、下腹部にある淫紋が光っていることもあり、見るものを誘惑している。
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 【千早】「何を言って……!?つ、椿、様……?」
 でっぷりとした腹をゆらす醜い男が鎖をひっぱりながら言う言葉の意味がわからない。わからないが――
 続く言葉の主に向けてバイザーの狭い視線を向けると、そこには敬愛する、尊敬する、母にして頭領の椿の姿があった。
 しかしその姿は今までに見たことが一度もないもの。はじめて見る母の裸体には、乳首とクリトリスに自分の両耳に取り付けているピアスが取り付けられ、興奮のためか勃起を維持している。
 そして下腹部には何やら淫らな術が施されているのか、怪しげな紋様が輝きを放っていて。
 【千早】「まさか……椿様に、母上に何かしたのか貴様たちっっ!!!!」
 それをみて、自分が任務中に母が襲われたと考えて激高し、裂帛の気合を放つ――が、首から下が動かないためか体の中の魔力をうまく巡らせる事ができず、必殺の『霊剣忍術』を発動させることもできない。
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 【ミズチ】「くくく、この部屋で知らぬものは貴様だけよ。椿、この娘に教えてやれ」
 【椿】「はい、ミズチ様v」
 全ての対魔忍の頭領であり最強の対魔忍である椿が、龍軍の長にたいしてまるで媚びるような声で返事をする。
 そして四つん這いのまま、犬のような格好であなたが拘束されている椅子に近づくと、あなたの体に指を這わせて語り掛ける。
 【椿】「ごめんなさいね千早。私たち対魔忍の本当の姿は、この方たちのような魔族の組織に強く気高い対魔忍を献上することなのv今回、ついにあなたの番になったのよv」
 体をゆったりと這う椿の指が、あなたの乳首へといたり、周りをくるくると刺激する。
 【椿】「もう20年も私たち対魔忍は魔族様の肉便器になるために戦ってきたのv」
 うっとりとした顔で、本当に幸せそうに告げる椿。
 それはあなたまで興奮させてしまうような淫猥な表情で、今の自分自身をすっかり受け入れてしまっていることの表れだった。
 【ピグ】「ぐふふ、お前は今までおでたちの玩具になるために戦ってきたと言うことだぶぅ!」
 本当に面白そうに、かつて牧場で違法な魔獣を作ろうとしてあなたに阻止された豚魔が笑い、椿の鎖を引っ張り上げ、その性処理のために作られた体を汚い舌で舐め回す。
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CC_Chihaya
 【千早】「や、やめて、やめて椿様……そんな格好で、こっちにくるのは、やめて……!」
 忍術を使う事もできない。身動きも抵抗もできない。そして四つん這いで犬のように、魔族に命令されて嬉しそうに近寄ってくる母の姿に恐怖を覚えて顔を振る。
 【千早】「う、うそ……そ、そんな事、う、んっっ……!」
 対魔忍の本当の姿を説明されながら乳首を刺激され、その刺激に思わず甘い声を上げてしまう。慌てて顔を振るが、誰も助けにくることはない。
 ガラス窓の奥の女性たちも、今の状況がまるで当たり前のように機器を操作しており、何も助けが期待できない。――そしてここは奥の院。本来は椿に呼ばれない限り、誰も来てはいけない場所だ。
 この睡眠学習装置の部屋も重い扉に閉ざされている。かつては何故こんな堅牢な扉なのかと質問した時に、『万が一睡眠ガスが漏れたら困るから』と聞いて納得していたが……もしや、助けを呼ぶ声が外に漏れないために、ではないかと頭をよぎり冷や汗を流す。
 恐怖に震えながら目の前で鎖を引っ張られ、ペットのように扱われて豊満な体を汚らしい舌で舐め回されながらも恍惚の声をあげる母の……椿の様子に、じわりと涙が流れてしまい。
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ZN-CC
 【椿】「どうしたの千早?せっかく魔族様の肉便器になれるのよvもっと喜ばないとvんvあんvvピグ様vもっと、もっと舐めてくださいませvv」
 頭領としても、親としても違う椿の口調に、本当に目の前の相手は堕ち切ってしまっているのだと確信してしまうあなた。
 涙が流れ出してしまい、頬を濡らした瞬間。
 どちゅvv
 耳元で何やら肉の塊がはじけたような音が響き渡る。
 そして、
 くちゅvくちゅくちゅvvv
 自分の頭がいじられているような感触、そして自分自身が書き換えられているような感覚が襲い掛かる。
 【オロチ】「ふん、早く改造に移るとしよう。まだまだ楽しみにしている者もいるのでな」
 オロチの声がなぜか聞こえてくる。
 そして、その瞬間に凄まじい快感が爆発し、あなたを押し流す。
 今まで感じたことのないその感覚に、あなたは一瞬で塗りつぶされてしまい、声を上げてしまう。
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CC_Chihaya
 【千早】「は、母、上ぇ……」
 オークに乳房を舐められ悦んだ声をあげる椿の様子に悔しそうな声をあげる千早。
 だが、その悲嘆もすぐにかき消える事になる。
 【千早】「ひお”っっっvvv」
 ヘルメットの内側が弾け、そこから出てきた触手が耳の穴に潜り込む。
 本来は激痛が走るようなそれも――既に千早の耳から脳は改造処置が施されており、強烈な快感を脳に叩きつけながら耳から頭に入り込んできた触手が脳に直接接続されてしまう。
 一瞬で乳首とクリトリスが勃起し、ぷしっvvと何気に人生初の潮吹きまでしてしまい。強烈すぎる快感に混乱してしまいながら、触手がしっかり脳に融合していく感覚に恐怖と快感を覚えて。
 【千早】「ら”vvめ”vvvっそ、ごvvvだいじ、なvvvとこっっっvvvv」
 恐怖のイキ声をあげながら、しかし体は絶頂痙攣する程度の動きしかできない。処女の膣穴は奥から淫蜜が溢れ出て、じゅわりと椿のものとは違う牝の発情臭を部屋に混ぜ込んでいく。
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ZN-CC
 【椿】「あらあらv千早ったら潮吹きまでしちゃってvもう立派な対魔忍ねv」
 椿が絶頂し続けるあなたを見つめ、うれしそうにしている。
 触手が耳から入り、脳を犯しているというのに、なぜか周りの状況はしっかりと認識できてしまっており、快感の嵐の中、あなたをあざ笑う声に屈辱と快感を感じてしまう。
 そして目の前のバイザーに映し出される文字。

 全身性感度3000倍化改造・・・・・・27%
 露出狂性癖植え付け・・・・・・100% 完全定着
 絶頂深度強化・・・・・・32%
 淫語・肉便器常識植え付け・・・・・・17%

 あなたには瞬時には理解できない文字の羅列。
 しかし、あなたはそれを次第次第に理解できてしまう。
 頭に浮かんでは消えていく淫らな言葉と常識。
 それはあなたの中の対魔忍というものを書き換えてしまうもので、あなたを汚していくもの。
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 【千早】「い、いやぁぁっっっ!!んぐぅっっvvっやだ!やだvvやだ!!やだぁぁ♪♪」
 オナニーの経験はもちろんある。だからこそ、さっきの潮吹きがオナニーの時とは比べ物にならない快感だったことは理解している。再び味わいたいという肉の欲求も理解できるが、それは耳に差し込まれたなにかのせい。
 自分を見守る椿や、4人の悪党たちに見せるものではない、というのに叫びながら再度腰を跳ねさせ潮吹きを繰り返し、悔しさの中で快感に揺さぶられていき。
 続く、バイザーに映し出される文字列に最初意味を理解することができなかった。だが、その数字が少しずつ増えていくのをみて――特に一番下の、淫語・肉便器常識植え付けの数字が増えるたびに頭の中に今まで知らなかった単語がどんどん浮かび上がってくる。
 それで数字の意味を理解し泣き叫びながら――気づく。1つ、既に完全定着となっている項目を。
 【千早】「っっこ、これ、なん、れっっvvなんで、おまんこ見られたがりっvv100%なのぉっっvvv」
 露出狂、という単語の意味を頭に刻み込まれた淫語知識が勝手に言葉を書き換えて叫んでしまう。その言葉の意味を理解できるのは、主に椿だろうか。
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 【椿】「そんなこと、あなたの売りのために植え付けたに決まっているでしょう?私たち対魔忍は魔族様に楽しんでいただけるように、いろんな淫らな性癖をはじめて戦いに出るときに植え付けているのv」
 突然告げられる信じられない言葉。
 その言葉に、昔自分を肯定してくれた言葉が思い浮かぶが、今ではその思い出すら自身を貶めるための物。
 そのまま椿はあなたを売り渡すために必要なものを用意する。
 【椿】「ほら千早読みなさい?これは今からあなたが結ぶ契約が書かれている契約書よv一度結べば魂に定着してしまって、二度と反故にはできないものなのv」
 絶頂に身を焼かれているあなたに見えるように、目の前に古びた契約書を差し出す。
 そこには、
  私、神薙 千早は、種族:人間から種族:肉便器として生まれ変わり、魔族様に絶対服従し、あらゆる権利を放棄することを誓います。
 と書かれていた。
 【椿】「本当だったら自分でサインして、誓わないといけないのだけれど。私はあなたの親だもの・・・これで良し、と。代理でサインしておいてあげたわv今あなたは手が動かせないものねv」
 契約書下部に書かれたあなたの名前。
 確かに、あなたの親である椿には、あなたが敵に捕まった時のために、このような契約を結ばれないために呪いを結んでいた。
 【椿】「あとは、あなたのおまんこから出ている愛液と潮で、あなたのおまんこ捺印をしてもらったら契約成立よv」
 そして椿はあなたの股間に向けて、徐々に契約書を近づけていく。
 それを見ている男たちは、思い思いにあなたたちをはやし立て、新たに生まれる肉便器をあざ笑う。
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CC_Chihaya
 【千早】「う、うそ、っっっvvだって、そんな、ぁぁっっっvvv」
 母の、椿の告白に絶望を覚えながら魔族たちの視線をおまんこに感じ、嬉しそうにぷしっvと潮吹きをする。
 かつてこの性癖に悩み、打ち明け。それを異常だと責めずに許してくれた母の姿――
 それも全て、母に植え付けられた体を淫らにするためのものだった、という言葉に強い絶望を抱く。なぜなら、つまりはじめて自分が任務に出た――その時から、この未来が決まっていた、という事を意味すると理解したからで。
 どんどん目の前に浮かぶ改造段階の数字が増えていく。それを止める手段もないまま――椿が取り出した契約書を見て、背筋を震わせた。
 前に見せてもらったことがある、魔族の隷属契約書。一度結んでしまえば魂に定着されるため、絶対に注意すること、と対魔忍としての基本教育時に見せてもらったものだ。
 それに自分の名前をかかれ、しかも契約内容にこちらのメリットがないものばかり。絶対に、そんなものは絶対に嫌だと否定しようとするが、今や両耳に触手が刺さっているため顔を横に振ることもできない。
 迫ってくるその悪魔の契約書に涙を浮かべ、歯をがちがちと合わせてしまいながら恐怖する様すら魔族たちの嘲笑の元にされてしまい。
 そして絶頂しておまんこ択より先にまず潮吹きを契約書に浴びせてしまう。そして次の瞬間おまんこにその契約書をべっとりvと貼り付けられると――
 【千早】「ぁああああああああああああああ”」
 【千早】「い”や”あ”あ”あ”あvvvvv」
 契約書が溶けるように体の中に入り込む。そしてそれは契約のままに魂と二度と離れぬ契約を果たし――
 千早は、体も、中身も、人間のままだが――種族は『人間』ではなく『肉便器』という、魔族のあらゆる命令に服従する、性処理用の種族へと一瞬にして転生を果たす事になってしまうのだった……
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ZN-CC
 【香月議員】「がはっはっは!これでこの娘も人間をやめて肉便器に、いや『対魔忍』になったわけだな。愉快愉快」
 【椿】「はい、この隷属契約書は魂で契約するため、一度結んでしまえばもう元に戻ることはありませんv千早は立派な『対魔忍』になれたと言うことですv」
 あなたの体が変質し、魂が書き換えられてしまった様子を見て、周りから嘲笑が浴びせかけられる。
 体を撫でていた椿の指はすでに離れ、残っている責めは耳から脳を犯している触手のみ。
 それでも、種族が変わってしまった影響なのか、彼らのあなたをあざ笑う声を聞かされると、それだけで深い絶頂が体を走る。
 男に奉仕する最下級種族へと身を変えたあなたは、男に何かされるだけでアクメを続ける玩具になってしまったのだ。

 全身性感度3000倍化改造・・・・・・52%
 露出狂性癖植え付け・・・・・・100% 完全定着
 絶頂深度強化・・・・・・65%
 淫語・肉便器常識植え付け・・・・・・43%
 マゾメス化改造・・・・・・78%

 バイザーに浮かび上がっている数字が一気に跳ね上がり、あなたの体に大きな影響があったことが、あなたにも分かってしまう。
 【オロチ】「さて、せっかくこの娘の権利を買い取ったのだ。そろそろ印を刻ませてもらおう」
 オロチはそう言うと、股間から太く、長い肉棒を取り出し、あなたへと近づいていく。
 そしてそのまま、そのおちんぽの亀頭をあなたのおまんこに押し当て、少しずつ割れ目を押し広げていく。
 【オロチ】「くくく、どうだ。貴様のビショビショのまんこに俺のモノが入っていくぞ。すぐには奥まで犯さん、少しずつ、徐々に徐々に押し広げていってやる」
 少しずつあなたのおまんこの中に入っていくちんぽ。
 それは中の形をちんぽの形に作り替えるかのようで、あなたはその小さな刺激だけで連続絶頂してしまっていた。
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CC_Chihaya
 【千早】「あっぅ、っっっ……vvい、嫌、こんなの、今まで、の、私たちの、戦い、はぁ……vvv」
 魂が作り変えられ、男に隷属させられたり侮蔑されたり、このように下卑た視線を注がれるだけで快感を覚えてしまうようになる。
 『対魔忍』とは人を守るための存在で、この街から魔を駆逐するための存在で、椿の元に集まって切磋琢磨しながら仲間たちと腕を磨きあって高め合う存在。
 そうだったはずなのに、それを組織する椿こそが対魔忍とはメスなのだ、肉便器なのだと言ってくる現実に涙が止まらない。
 目の前に展開される改造進捗も、先程までは1分ごとに1%進むかどうか、といった程度だったのに、今では5秒もすれば1%は数字が進んでいってしまっている。
 それは、千早は認めたくないが体が自ら『対魔忍』としてふさわしい姿になろうとしているせいだろう。先程までは人間だったので、抵抗をしていた。だが今は……肉便器であるなら、むしろ正しい姿になるために体が改造を受け入れているようで。
 【千早】「っひ、いっっっ……!?い、いや、そんな、そんなものを、私に向けるな、オロチ……っっ!?」
 絶望するにはまだはやい、とばかりにオロチがその長大なチンポをまず自分の股間にどん、と乗せる。その瞬間体はそのチンポの熱さにぷしっvと潮吹きを裏筋に当ててしまって。
 にやりと笑みを浮かべたオロチがゆっくりと膣穴にペニスをねじ込んでくる。
 【千早】「い、いいや、嫌、嫌嫌嫌ぁぁぁ♪♪♪」
 嫌、といいながらも体はついに訪れる初体験に感極まり、6年前に初めて『陰鬼衆』を滅ぼした時からオロチ用に作り変えられていたおまんこでペニスを受け入れる。
 何度も何度も絶頂する千早だが、同様にオロチのチンポにも強烈な快感が与えられる事だろう。なんせ、オロチのペニスを悦ばせるためにこの6年成長してきたおまんこだ。
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ZN-CC
 【オロチ】「口では拒絶しておいて、お前のまんこはこちらを受け入れてくれているぞ。こちらから動いていなくても、奥へと飲み込もうとしているではないか!まったく、やはりお前は筆頭対魔忍に相応しい、生まれつきの淫乱だな」
 先ほど結ばされた契約のためか、それとも改造を受けてしまったためか、はたまた本当に言われた通り、元からあなたの体が淫らなのか。
 今も絶頂を続け、頭を茹らせてしまっているあなたには判断できないが、実際に自身のおまんこがオロチを包み込んでしまっていることが分かってしまう。
 【オロチ】「さて、亀頭が何かで止まっていることが分かるか?これが貴様の処女膜だ。どうだ、憎い俺に今からこれを破られるというのだ。どんな気持ちなのか言ってみよ」
 ぐりぐりとあなたの処女膜を亀頭で刺激するオロチ。
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CC_Chihaya
 【千早】「いや、いやあvvほ、本当に、嫌、嫌なの、嫌なの、にぃっっっvvv」
 両手は肘掛けに固定され、足はV字に持ち上げられ。全裸であるため完全に勃起しきった乳首がCカップの慎ましくも存在を主張している乳房の上で悩ましげに揺れている中、オロチの視線と、香月議員、ミズチ、ピグといった仇敵、そして椿の視線で体はひどく興奮してしまっている。
 膣穴はオロチの言う通り、ペニスを早く飲み込みたくて淫らにうねり入り口だけでも極上の膣穴であることを、オロチの今まで抱いてきた『対魔忍』と比べ物にならない至高の肉穴の感覚を味あわせていて。
 その頃、千早からは見えないが千早のかぶっているヘルメットの上に付けられたモニタの改造段階の進捗がスピードを上げていることに千早以外は気づくだろう。
 オロチのペニスが処女膜を押すたびに「絶頂深度強化」と「マゾメス化改造」の数値があがり、一気に90%を超えてしまう。
 【千早】「さ、最悪に、決まってるでしょっっ!!!嫌、私の処女、そんな、オロチのカリ高エグチンポなんかに破られて、オナホマンコにされちゃうつもり、なかったのにぃ……!!!」
 そして同時に、「淫語・肉便器常識植え付け」の数値も進む。自らこの部屋に入るまでは口にすることも、考えるつもりもなかった『対魔忍』らしい言葉使いで拒絶の言葉を吐いていく。
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ZN-CC
 【オロチ】「くくく、そーら憎め憎め。お前の体は10歳の時から、俺の物になるために成長してきたのだからなぁ」
 あなたの心とは裏腹に、オロチを求めてしまっているおまんこにおちんぽの形を教え込みながら、感情を引き出していく。
 そして、そのままゆっくり、少しずつ処女膜を押し広げていく。
 【オロチ】「もうここまで入ったようだな。少しずつ処女膜が破れていくごとにビクンビクンと絶頂しているのが分かるぞ?腹がちんぽの形に盛り上がってよくわかるな」
 手をあなたの腹に当て、自分の亀頭部分を指でなぞるオロチ。
 少しずつ奥へと進み、自身の処女がなくなってしまう様子をしっかりと確認させられ・・・
 【オロチ】「もうすぐ入りきるぞ?十の時に逃がした俺にいいようにされているのだ・・・そら、行くぞ!『淫忍法・淫堕妖酔』」
 ズブブvvv
 ついに処女膜が破り捨てられたことがはっきりと分かった。
 その瞬間、体の中に侵入してくる力をはっきりと感じるが、あなたはすでにオロチの力を拒否することは出来ない。
 むしろその忍術を喜んで受け入れていってしまう。
 さらに頭の中に侵入し、脳を改造している触手の効果もあり、しっかりと刻みつけられてしまう。
 その瞬間、あなたはオロチのことがたまらなく愛おしく感じてしまう。
 先ほどまで快感とは別に確かに感じていた憎しみはそのままに、それ以上の愛情が心の中からあふれ出てしまう。
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CC_Chihaya
 【千早】「アァァあっっっっっ!!!!!っひ、っぉっぐvvvvっぜ、ったい、絶対、殺す、オロチは、殺す、っっっっvvvv」
 椿の言葉ももう否定することはできない。だからこそオロチの言葉は初めての大型任務として『陰鬼衆』を討滅した時から、睡眠学習時に体に何か仕込みが行われていたのだと理解できた。
 だからこそ、今こんなにも悔しいのに気持ちいい。こんなにも憎々しいのに体が蕩ける。
 言葉はオロチに対する怨嗟に満ちあふれていながらも、声は『対魔忍』らしいオスへの媚び声になっていて。
 体は処女膜が引き裂かれそうになっていて、少しずつ肉膜がちぎれる痛みを味合わされながらもそのたびに絶頂へと登るのを繰り返している。
 悔しい、絶対に殺す、椿も、もう母じゃない。あの女も魔族の味方だ。だからこの場にいる全員を殺す。全員を殺して私が対魔忍を正しく導イクっぅううううううううううっvvvvv
 【千早】「っぁああああああああああああああああああああああ♪♪♪♪」
 ばつん♪と音をたてて処女膜を引き裂かれ、オロチのペニスが一気に根本までねじ込まれる。子宮口まで突き上げられ、膣穴を全てオロチのペニスに臭い付けされながら強烈すぎるアクメに陥り、膣穴をひどく痙攣させながら深アクメを迎えていた。
 それもそのはず、処女膜を破かれた瞬間に千早の改造深度のうち「全身性感度3000倍化改造」は80%を超え、「絶頂深度強化」と「マゾメス化改造」は100% 完全定着の文字に変化している。
 更にはチンポから子宮へと与えられた淫忍法の効果が無抵抗な千早の体に一瞬で染み渡り、さらには触手が脳内の感情をより強固に補完する。
 ――つまり、オロチに対して先程までの殺したいほどの憎しみは残っているものの、それ以上の、オロチのために体を差し出し、彼のために何でもしたい……という愛情が無限に胸から湧き上がってしまう。
 そして今は処女喪失アクメに陥っており、意識が曖昧になってしまった結果――オロチに対して、愛情100%の蕩け顔を晒す事になってしまうのだった。
 無論体はそれ以上に素直。愛するオスのペニスを気持ちよくさせるために、膣穴は「淫語・肉便器常識植え付け」の数値を加速度的にあげて肉便器らしい膣肉コキでチンポへ快感を与えていくのだ。
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ZN-CC
 【オロチ】「くく、今かけた忍術は貴様の頭の中を書き換えるものだ。見て見るといい」
 そう言って、オロチはあなたの真上に鏡を配置する。
 はっきりと見える自分の裸体。
 うれしそうにオロチのちんぽを咥え込み、おまんこからびゅるびゅると愛液を吹き出しながら、アへ顔を晒しているあなたの姿。
 そして、ぽっこりとちんぽの形に膨らんでいる腹、そこに何やら紋様が刻み込まれていた。
 【オロチ】「それが淫忍術が刻み込まれた証拠。それと同じ物が貴様の頭の中にもある、たとえこの腹の淫紋を消そうとしても、脳に触れられない以上、絶対に解除できんというわけだ」
 にやにやと笑いながら、ちんぽで子宮口を揺らす。
 【オロチ】「先ほどまで感じていた憎しみ、それと同じだけ俺を愛してしまう、それがこいつの効果だ。どうだ、そのトロ顔を見ればわかるが、自分がどうなっているか説明してみろ」
 ずっちゅずちゅvとちんぽで子宮口を突き刺し、緩くさせながら、オロチはあなたの意識を覚醒させる。
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CC_Chihaya
 【千早】「んっひぃvvっひっぁお”、っっっ♪♪」
 目の前のバイザーに示された改造段階は、ついに5つとも全て「100% 完全定着」となってしまった。さらには「『淫忍法・淫堕妖酔』永続固定化 100%完全定着」というものも追加されてしまっている。
 言われるままに鏡を見れば、バイザーに隠れて鼻から下だけ見える顔は笑みの形になっていてだらしなく。乳首も刺激を求めているかのように勃起したものを微痙攣させている。
 そしてその下、下腹部はオロチ――様のペニスの形に浮かび上がっており、生え揃った陰毛とへその間には淫らな刻印が浮かび上がってしまっている。
 【千早】「っひゃめ”っvvvイグっvvvvイグイ”ク”っっっっvvvvv」
 下腹部を膨らますペニスが少しぬけ、再度小刻みに突き入れられる。つまり子宮口を小刻みに甚振られ、性感度が極限に高められた体は無様にアクメを繰り返してしまい。
 【千早】「オロチ、しゃまの、イグっ♪魔、忍おちんぽさまが、たいまにん、ざこまんこにっっ♪♪ちはやの、おべんきはらませまんこに、刺さって、無様イキ、しつづけて、ましゅっっ♪♪♪」
 嫌なのに、嫌いなのに、憎らしいのに。それなのにあふれる愛の感情がオロチ様を悦ばせるために、ザーメンを対魔忍便器子宮に注いでもらうために必死に淫語を紡いでしまう。
 涙をぼろぼろとヘルメットの中でこぼしながらも、体はオロチ様とのセックスに歓喜だけを覚えてしまっていた。
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ZN-CC
 【オロチ】「よしよし、しっかりと言えたではないか。このまま中に出してやるが、その前に貴様の卵子を我が忍術によって改造し、俺の精でしか孕まない専用卵子へと姿を変えるとしよう。そして中にザーメンを出されたら必ず孕むようになるのだ」
 ずちゅvずちゅvv
 淫らな音を立てながら、オロチはおちんぽを出し入れし、そんなことをあなたに伝える。
 腹の上からおちんぽが前後しているのが見え、その度に下腹部、ちょうど子宮の真上に刻み込まれたオロチの家紋がピンク色に光りながら、ちんぽの形にゆがんでしまっている。
 ちょうどその家紋にオロチは手を当て、手がそのまま中に入っていくのが見える。
 【オロチ】「くくく、どうだ感じるだろう、貴様の子宮を握っているぞ?これが卵管だな、これにも俺の印を刻み込んでやる」
 オロチがそう言うと、あなたは子宮に電撃を浴びたような感覚に襲われ、更なる快感に襲われてしまう。
 掌に子宮と卵巣を揉みしだかれ、模様を焼き付けられている感覚。
 あなたがその感覚に襲われながらアクメを続けていると、頭上であなたを写していた鏡が歪み、何やら違うものを映し出す。
 感覚的にわかってしまう。
 それはあなたの子宮部分、オロチの掌に包まれ、弄られている様子からも分かる。
 何やら淫らなピンクに光る子宮に、少しずつ紋様が刻まれてゆき、子宮と二つの卵巣、そこにはあなたの腹部にもある、オロチの家紋が刻まれてしまっていた。
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CC_Chihaya
 【千早】「う、っそ”っっ♪♪っそんな、こと、ぉぉぉ”お”お”vvす、てき、ぃぃぃvvv」
 千早のおまんこもオロチのペニスに馴染み、淫らに絡みついてペニスに射精欲求を強く感じさせる。
 『対魔忍』の肉体は全て椿謹製の極上のメス壺。特に専用に改造された千早の膣穴は、オロチにとって最高のオナホマンコとして抽挿するだけで強烈な快感を与える事になる。
 だが千早の改造済み『対魔忍』マンコは雑魚すぎる。オロチ様という最愛の極上チンポ相手に絶頂していないタイミングがないほど絶頂を繰り返し、しかし『対魔忍』としての強靭な精神が気絶せずにアクメ声を響かせ続けるのだ。
 そしてそのままオロチの家淫紋から手が体内に侵入すると、強烈な痙攣とともに潮吹きを繰り返してオロチの下腹部に牝臭マーキングを行ってしまって。
 【千早】「あ”あ”あ”あ”あ”あ”♪♪♪わたひ、の、しきゅー♪♪らんそー、もぉっっっっ♪♪♪オロチ、しゃまの、しるし、がぁぁっっっ♪♪♪」
 子宮を握られ、卵管と卵巣を揉まれる。ありえないはずの光景と刺激に、嫌悪の感情が強く浮き上がるものの――即座に淫忍法・淫堕妖酔の効果で陶酔の感情が湧き上がってしまう。
 つまり、嫌すぎて嬉しい。ひどすぎてイキ続ける。そんな背反な感情は次第に千早の精神にも悪影響を及ぼす。――「マゾメス化」した事もあって、オスにひどい事をされる事への性感を覚えていってしまう。
 やがて子宮と2つの卵巣にもしっかりとオロチ様の家淫紋が刻まれると、千早の目の前で自分の卵巣が嬉しそうに卵子を1つ、子宮へと吐き出したのが見えてしまった。
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ZN-CC
 【オロチ】「バイザーに出ているモノをよく見て見ろ。貴様はもはや元の人間には戻れん、ただの淫らな対魔忍になったのだ!」
 卵子が子宮へと出たことを確認すると、オロチは子宮を握っていた手を動かし、外から子宮口に指を突き入れ、その口を開いていく。
 そして緩く口を開いているそこに、亀頭をねじ込み、たった今初体験を迎えたあなたに、子宮口貫通を経験させてくれるのだ。
 まるで使い慣れたオナホールを使うかのように、あなたの子宮を使うオロチ。
 普通ではありえない、子宮を捕まれ、そのままちんぽを扱かれるという感覚に、あなたは頭をおかしくさせられてしまう。
 【オロチ】「今日は特別に俺が使ってやる。だが次からは貴様が自分からまんこを動かし、子宮で扱き、俺のザーメンを吐き出させるのだ。分かったな!」
 言い聞かせるように、そのことを頭に刻み込まむようにちんぽで叩きつけ、逃げられないように子宮は手で固定されている。
 もはやオロチのちんぽが入ることが当然になって、緩まってしまっている子宮口は、ただ気持ちよくなってもらうために、出されたザーメンをこぼさない為だけに口を締める。
 【オロチ】「いいな、お前は俺の所有対魔忍。俺に仕え、多くの淫らな対魔忍を産み続けよ!」
 どびゅvどびゅるるるるるvvv
 子宮を握りしめたまま、亀頭を子宮の奥まで突き入れ、射精を始めるオロチ。
 その量は信じられないほど多く、一分、二分、まだまだ終わらない。
 そのままオロチは、子宮口を指でちんぽに押さえつけ、ザーメンがこぼれないようにしてから、子宮を揉みしだく。
 ザーメンが子宮中、卵巣の中にまで浸透するように、ゆっくりと、射精しながらも塗り込んでいく。
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CC_Chihaya
 【千早】「んぃ、んげ、ぇん、っじゃなっく、ってへぇ♪♪お”っvvべん、き♪♪にな、った、ぁぁぉおおおお”お”お”vvv」
 排卵確認されたのち、強引に子宮口をこじ開けられ。1度も空いた事のなかったその場所にペニスを突き立てられて子宮にまでペニスをねじ込まれながらも、頭に浮かんでくる感情は愛しい『ご主人さま』からの寵愛を受けているというもの。
 ――かつて10歳の千早相手に、オロチは『真正面から叩き潰す』という戦いを挑んだ。
 その結果は、『血継忍術』に開眼した千早による圧倒的な蹂躙。オロチの淫忍術も、口寄せの術も、プライドを捨てて行った部下たちの特攻命令すらも全て霊剣で薙ぎ払い――
 『対魔忍』全員に施されている、『幹部への致命傷の禁止』という命令がなければ、あの時10歳の千早相手にオロチは命を落としていたことだろう。
 そして6年の修行を経て、千早は更に強くなっている。
 先日、『陰鬼衆』の残党をぶつけた時に行った千早の動きはオロチをして見切る事ができず、もし戦えば100戦100敗は確定だと言わしめる程の戦闘力の差を感じさせるものだった。
 だが、結局は『対魔忍』だ。
 【千早】「ありがと、っぉ♪♪ごっざい、ます”っっっvvv雑魚マンコでっっ♪♪腰ヘコヘコして♪♪オロチ様のデカマラオチンポ様ぉお”っっ♪♪しきゅーコキしてぇvvvザーメンしぼらせて、もらいましゅっっ♪♪」
 改造効果もあり、二度とオロチのチンポに勝てなくなった千早。
 頭に刻まれたオロチを悦ばせるための、周囲でニヤニヤと笑みを浮かべ、千早の代わりに椿の用意した奴隷対魔忍を抱いている他の幹部たちを悦ばせるための言葉を部屋中に響かせながら、おまんこ屈服してしまい。
 【千早】「っはいいっっっっっ♪♪たいま、にんっっvvvボテらせでっvvv頂いてぇぉ”♪♪♪産み、つづけま、っしゅっ♪♪♪」
 言葉と同時に吐き出された、人生――では1度も味わえなかった、肉便器生初の中出し種付けに、さっき排卵したばかりの卵子が一瞬で蹂躙されて受精卵に成り果てる。
 そしてそのままザーメン詰めにされた子宮の出口を締め付けられながら子宮を揉まれ、溢れた精液に卵巣まで汚染されつつ。
 膣洞はオロチ様のザーメンをしっかりと全部吐き出させるために淫らに根本から先端に向けて搾り取る律動を見せて快感を与えるのだった。
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ZN-CC
 【オロチ】「ふう、さすがは専用対魔忍。なかなかの使い心地だった」
 オロチはゆっくりとちんぽを抜いてゆき、それでも腹の中に入れている手は抜かずに、子宮口をつまんでザーメンが出ないようにしている。
 そして、完全にちんぽを引き抜くと、もう片方の手で印を結び、その手に生み出した肉をあなたのまんこに突き入れる。
 その肉は触手へと変化してゆき、あなたの膣を埋め尽くす。
 その形は先ほど抜け出ていったオロチのちんぽの形をしており、あなたのおまんこがオロチのちんぽの形から変わってしまうことと、ザーメンが子宮からこぼれてしまうことを防いでいる。
 【オロチ】「さて、待たせたな。残りは貴様らの希望通りの改造をするとしようか」
 【ミズチ】「待ちわびたぞ。それではこの新人『対魔忍』を対魔忍として相応しい体に改造しようではないか」
 【ピグ】「ぷぎぃ!おで、ザーメン好物にする・・・ぶふぅ!」
 あなたがオロチに犯されている間、隣の部屋にいた本来睡眠学習装置を動かすはずの対魔忍たちを犯していた他の男たちは、今まで犯していたメスを放り捨て、あなたに近づいていく。
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 【千早】「っはっぐっぉ、お”っほ、っぉっぉぉ、っぃおっぅ……♪♪」
 ずびゅぅ、とチンポに絡みつく膣肉を引き剥がされ、先程まで処女だったというのにすっかりオロチのオチンポサイズに広がったおまんこを晒してしまう。
 しかし子宮に注がれたザーメンはオロチが子宮口をつまんでいるためあふれる事はなく。そしてそのまま生み出された触手チンポをねじ込まれて栓にされてしまった。
 【千早】「んひぎぃっっっvvv」
 その触手チンポの形状はオロチのペニスと同じもの。勢いよく突き立てられた触手チンポは子宮口を貫き、オロチそっくりのエラの張ったカリを子宮口のカエシとして突き刺さり、子宮自体が触手チンポを咥えこんでしまう。もしほかの男たちが遊びで触手チンポを抜こうとしても、子宮口で締めているため引き抜くのも困難だろう。
 【千早】「っは、っはぁ、あっひ、や、やめろ、やめろ、この、まぞく、どもぉっっ……v」
 オロチの体が離れたため、強烈な愛情から開放され。だからこそ悪態をつくこともできるのだが――
 足はV字固定され、手も動かせず。しかも先程までオロチ相手に肉便器孕ませセックスで牝声を上げていた千早の悪態に、どれだけの威圧が残っていることだろうか。
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 体は変わらず拘束されているままで全く動くことが出来ない。
 そんなあなたの体に、さらに触手が近づいてくる。
 その触手たちは口と尻穴、尿道に近づいてゆき、何も言わずに侵入してしまう。
 じゅるるるるvvvじゅぽんvvv
 いきなり奥にまで侵入してくる触手たちに、痛みを感じてしまうが、すでにマゾメス化が完全定着してしまったあなたは、その痛みですら絶頂してしまう。
 【ミズチ】「くく、俺は尻穴をケツまんこにしてやろろ。喜べ、お前はもう排泄することはないぞ」
 【ピグ】「お前、昔入ったザーメンプール。それ好物にしてやる。ぶふぅ」
 【香月議員】「がはは!それでは私は男の排泄物でしか栄養を摂れず、生きていけないようにしてやろうではないか」
 それぞれが口々にあなたの改造予定を口にしてゆき。
 あなたの中に入っている触手たちが動き始める。

 全身性感度3000倍化改造・・・・・・100% 完全定着
 露出狂性癖植え付け・・・・・・100% 完全定着
 絶頂深度強化・・・・・・100% 完全定着
 淫語・肉便器常識植え付け・・・・・・100% 完全定着
 マゾメス化改造・・・・・・100% 完全定着
 ケツマンコ化改造・・・・・・12%
 味覚改造・ザーメン中毒化・・・・・・26%
 ザーメン、尿、チンカス以外の吸収排除・・・・・・18%

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CC_Chihaya
 【千早】「っふっぅ、っく、っそ、っっ……ま、負けない、貴様らに、は、負けんひいいいいいいい♪♪♪んぶううううっっっっvvv」
 子宮に突き立っている触手ペニスのせいで、体が軽アクメを続けているのがわかる。だが、それでも絶対に負けない、悪に屈しない――という気持ちはアナルと尿道に突き刺さった触手で一瞬で牝声にかき消されてしまい。
 続いて口内に潜り込んだ触手により言葉すらも奪われてしまう。
 耳、口、尿道、膣、尻と穴という穴を触手に貫かれて牝声を上げてしまう様子は千早に煮え湯を――予定調和とは言え――飲まされた男たちにとって溜飲が下がるものだろうか。
 触手が蠢くたびに、自分の意思では動かせない体がびくんvvと牝の悦びにふるえていく。
 ――千早の上にあるモニタを見ると、少し面白いものが見える事だろう。

 全身性感度3000倍化改造・・・・・・100% 完全定着
 露出狂性癖植え付け・・・・・・100% 完全定着
 絶頂深度強化・・・・・・100% 完全定着
 淫語・肉便器常識植え付け・・・・・・100% 完全定着
 マゾメス化改造・・・・・・100% 完全定着
 ケツマンコ化改造・・・・・・15%
 味覚改造・ザーメン中毒化・・・・・・81%
 ザーメン、尿、チンカス以外の吸収排除・・・・・・23%

 1つだけ、やけに改造段階が早い。
 千早がそれを『嫌い』だと明確に意識していたせいなのか、その数字は驚くべき勢いで数値を増していき。
 あっという間に、「味覚改造・ザーメン中毒化・・・・・・100% 完全定着」という文字に変化してしまう。
 【椿】「皆様、千早の大切なカップをお持ちしました。どうぞ、この後この記憶を消されて目覚めた千早のための、『朝ごはん』をこちらに出していただけないでしょうか……?」
 そして椿がうやうやしく、千早の改造を続ける男たちの元に1つのやや大きなハーフサイズのジョッキを盛ってくる。
 これは千早が『獣の庭』を崩壊させた時に彼女の先輩対魔忍や後輩対魔忍が、『千早は大きなプリンが大好きだから』『ジョッキプリンを作れるカップをプレゼントします♪』と用意してくれたもの。
 それ以来、千早はこのハーフサイズジョッキでプリンを自作して――もしくは椿たちに作ってもらって、それを食べるのが大好きだった。
 そんな、思い出のジョッキを男たちに差し出す。
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ZN-CC
 【香月議員】「がっはっはっは!面白いじゃないか!もうすでに新しい好物が出来たようだし、対魔忍になった祝いを送ってやろう!」
 【ピグ】「ぐふふ。ザーメンで汚す・・・!」
 【ミズチ】「くく、このジョッキに収まりそうにないがなぁ」
 男たちはあなたの改造されている姿を肴に、思い思いに対魔忍たちに奉仕させながら、あなたの思い出のジョッキを汚していく。

 そして、あなたの大好きだったジョッキがザーメンで一杯になるのを見せられながら、新たに刻み込まれた改造が完全定着してしまう。
 【オロチ】「さて千早。お前は今まで散々俺たちの邪魔をしてきた。ゆえに、他の組織の人間もお前を改造したいと言っていてな」
 目の前のバイザーに無数に浮かび上がる魔の組織の幹部たち。
 【幹部たち】「ぎゃはは、お前がとうとう終わりだって聞いて、楽しくて仕方がねーぜ!」
 「娼婦になったら買いに行くからな!」「もう人間じゃないんだろう?ならもっと無様な体にならないとな!」
 無数に聞こえる男たちの声。
 それはあなたが確かに打ち倒してきた魔族やそれに連なるものたちのもので、あなたも覚えている者もいた。

 全身性感度3000倍化改造・・・・・・100% 完全定着
 露出狂性癖植え付け・・・・・・100% 完全定着
 絶頂深度強化・・・・・・100% 完全定着
 淫語・肉便器常識植え付け・・・・・・100% 完全定着
 マゾメス化改造・・・・・・100% 完全定着
 ケツマンコ化改造・・・・・・100% 完全定着
 味覚改造・ザーメン中毒化・・・・・・100% 完全定着
 ザーメン、尿、チンカス以外の吸収排除・・・・・・100% 完全定着
 乳首・クリトリス永久勃起化改造・・・・・・0%
 快感神経増設・骨、関節、筋肉・・・・・・0%
 心臓媚薬ポンプ化・血液媚薬化改造・・・・・・0%
 極上娼婦技術習得・・・・・・0%
 忍気絶頂想起・・・・・・0%

 さらに付け加えられた改造表。
 あなたの脳に直接触手たちが働きかけ、内容を理解させられてしまう。
 【オロチ】「ふむ、いい使い心地だが、俺の好みではもう少し丸みが欲しいな。少し付け加えよう」
 オロチがバイザー越しに今から行われようとしている内容を見ていると。

 乳房肥大化、乳首・クリトリス永久勃起化改造・・・・・・0%

 と書き換えたのだった。
 【オロチ】「どうだ、これほどまでに男たちがお前に期待しているんだ。嬉しいだろう?」
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CC_Chihaya
 【千早】「ん、んっぶ、んっぅうううううっっっっ!?!?ん、んっぐ、っふぎゅ、ふぎゅぶううううっっっっ!!!!」
 口に触手が刺さり続けているため、何もまともに言葉を発する事ができない。
 その視線は大切な、この千早の中で1番か2番に大事な宝物に、男たちのザーメンが注がれているのが見えている。
 強い快感を体が襲っているのに、悔しさと悲しさと怒りで牝声ではなく反逆の声を上げる事ができている。
 ――だが悲しいかな、『対魔忍』の体は改造中なので動かない。耳から脳に接続されている触手のせいで、今千早は自分の体を動かす権利はほとんどないのだった。
 ハーフサイズのジョッキにザーメンが注がれた後、男たちが思い思いのままにそのカップに小便をこぼす。終われば、奥から奴隷対魔忍が呼ばれる。その対魔忍はトレイを持っており――そこにのった小皿には、この場にいない幹部たちのペニスから採取した拳大ほどの量のチンカスが載せられていて。
 【椿】「千早、今日は久しぶりに私がおまじないをかけてあげましょう。……おいしくな~れ、おいしくな~れ……♪」
 それは千早がまだ幼い時、苦手だった牛乳を椿が蜂蜜を混ぜて飲みやすくしてくれたときのおまじない。
 その声色で、ザーメンジョッキに注がれた小便とチンカスを、マドラーで丁寧に混ぜてしまい、普通の人間が近づけばそれだけで嗚咽し場合によっては吐瀉してしまうような悪辣な臭いのザー汁小便カクテルチンカストッピングができあがるのだった。
 そんな悪夢のような様子をみながら、千早は次第に声を失い。目の前のバイザーごしにかけられる見覚えのある魔族たちの罵声とともに、追加された改造項目にまた涙をこぼして。
 【千早】「っふ、ふっぐ、っふ、ふううう……!」
 触手を咥えたままなので判別つかないが、それはついに折れた千早の悲嘆に暮れる鳴き声で。殺意も威圧も何もかもが崩れ、ただ子供のように……年相応の、16歳の少女のように泣き声をあげる。
 その間にもしっかりと改造がすすみ――
 【千早】「っふ、っふう、ううううっっっっ……!!」
 やはり、愛しのオロチの選択のせいか。

 全身性感度3000倍化改造・・・・・・100% 完全定着
 露出狂性癖植え付け・・・・・・100% 完全定着
 絶頂深度強化・・・・・・100% 完全定着
 淫語・肉便器常識植え付け・・・・・・100% 完全定着
 マゾメス化改造・・・・・・100% 完全定着
 ケツマンコ化改造・・・・・・100% 完全定着
 味覚改造・ザーメン中毒化・・・・・・100% 完全定着
 ザーメン、尿、チンカス以外の吸収排除・・・・・・100% 完全定着
 乳房肥大化、乳首・クリトリス永久勃起化改造・・・・・・100% 完全定着
 快感神経増設・骨、関節、筋肉・・・・・・36%
 心臓媚薬ポンプ化・血液媚薬化改造・・・・・・23%
 極上娼婦技術習得・・・・・・55%
 忍気絶頂想起・・・・・・19%

 乳房は見る間にCカップからFカップの、オロチのペニスを挟んで扱くに十分なサイズにまで肥大化させられてしまうことになる。
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ZN-CC
 【オロチ】「くくく、いい形になったなぁ。やっぱり肉便器はこのくらいはないとな」
 オロチは満足そうな声を出しながら、あなたの大きくなったばかりの胸を揉みしだく。
 そして、
 【椿】「そう言えば、あなたも立派な筆頭対魔忍になったのだし、その証をつけてあげないといけないわね」
 椿はそう言うと、あなたの耳についている対魔忍の証であるピアスを外す。
 【椿】「さあ、オロチ様。彼女を立派な肉便器として認めてあげてくださいv」
 オロチは椿に渡されたピアスを、あなたの勃起してしまっており、もう一生小さくならないそれに近づけ。
 【オロチ】「これがお前たち対魔忍の証だ。認められた対魔忍は全員がここにピアスを着けるんだ」
 ピアスの口が開かれ、その細い金属が乳首を貫通していく。
 【オロチ】「いいか?お前はこれから、半年以内に100人の魔族に中出しされた場合、淫鬼忍となって今種付けされた子を産むことになる。」
 もしそれが嫌ならば半年間犯されないようにするんだな。
 あなたはそんな声を聞きながら、乳首にピアスが取り付けられる音を聞く。
 それと同時に、徐々に意識が遠くなり、深い眠りに落ちていってしまう・・・

 全身性感度3000倍化改造・・・・・・100% 完全定着
 露出狂性癖植え付け・・・・・・100% 完全定着
 絶頂深度強化・・・・・・100% 完全定着
 淫語・肉便器常識植え付け・・・・・・100% 完全定着
 マゾメス化改造・・・・・・100% 完全定着
 ケツマンコ化改造・・・・・・100% 完全定着
 味覚改造・ザーメン中毒化・・・・・・100% 完全定着
 ザーメン、尿、チンカス以外の吸収排除・・・・・・100% 完全定着
 乳首・クリトリス永久勃起化改造・・・・・・100% 完全定着
 快感神経増設・骨、関節、筋肉・・・・・・100% 完全定着
 心臓媚薬ポンプ化・血液媚薬化改造・・・・・・100% 完全定着
 極上娼婦技術習得・・・・・・100% 完全定着
 忍気絶頂想起・・・・・・100% 完全定着

 対象:神薙 千早は対魔忍となりました・・・お疲れ様でした。



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CC_Chihaya
 【千早】「っふ、ふううっっっっ……♪♪ふう、ふぐ、ふぅっっ♪♪」
 オロチの手が伸び、肥大化された乳房を揉んで肉便器として褒めてくる。それが酷く憎らしいため、強烈な愛情として悦んで受け入れてしまい。乳房も、その先端の勃起が収まらなくなった乳首もまた揉みしだかられることに悦びを覚えて存在を主張する。
 そして耳からずりゅっっ!!と音を立てて触手が引き抜かれてヘルメットを外され、涙と涎でぼろぼろになった顔が改めて椿と幹部たちに晒される事になる。
 オロチに乳房を揉まれ、触手チンポを膣肉で美味しそうに咥えしゃぶる中で耳からピアスを外され、それがオロチに託される。
 【千早】「っふっぎゅうううううううううううううううううううううううううう♪♪♪」
 改造が終わった記念とばかりに、椿の祝福を籠めてオロチの手で特に麻酔もせずに乳首にそのピアスを――淫魔石で作られた、装着している部位を淫らに改造し続ける魔石ピアスを乳首に通される。
 両方の乳首を貫かれ、ピアスアクメを迎えてしまいながらやがて意識が遠のいていき。
 最後に聞こえてきたことば、その言葉を絶対に忘れるものかと頭に刻み込みながら――
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ZN-CC



 【椿】「起きたか千早。今回はずいぶんと時間がかかったな」
 目を覚ますと、目の前に椿がいた。
 あなたのヘルメットを手に取り、あなたを見ている。
 おそらく、あまりにも目を覚まさないあなたの様子を見に来て、寝ているあなたを起こすためにヘルメットを外してくれたのだろう。
 【椿】「それで、今回の学習も無事に終わったのか?今回は『娼館に潜入し、奴隷娼婦として100人の魔族にザーメンを中だしされること』だが」
 椿は、少しあなたを心配しているような表情をしながら、今回の任務を確認してくれる。
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 【千早】「ん……ぁ……」
 睡眠学習装置による眠りから覚めると、目の前には椿様がいた。少し心配そうにしている表情に、申し訳ない気持ちになる。
 ちらりと時計を見た所、予定時間を3時間近く超過した時間になっている。それは心配もさせることだろう。申し訳ないと思いながら立ち上がろうとし――
 【千早】「あ。申し訳ないです椿様……ぁんっっ♪」
 起き上がった所で大きな乳房が揺れ、少しバランスを崩す。その動きで乳首に取り付けられた筆頭対魔忍の証であるピアスが揺れて、快感が走って。
 【千早】「えぇ、もちろんです椿様。ついに私も、筆頭対魔忍として『奴隷娼婦として対魔忍クソ雑魚おまんこを100人の魔族に種付けレイプしてもらう』任務に選ばれたのですね!光栄です!」
 椿からの確認の言葉には、きりっとした凛々しい表情で――この部屋に取り付けられているカメラを見ている、オロチたちや他の組織幹部たちにもしっかりと聞こえる声で奴隷娼婦になることをハキハキと宣言する。
 【千早】「まだ若いからと潜入捜査を許されなかった身ですが、椿様、きっと『対魔忍』らしい姿をお見せすることができると思います!」
 にこり、と笑みを浮かべて頷いた。
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 【椿】「あぁ、そうだ。これは経験豊富な対魔忍の中でもごく一部だけが選ばれるとても名誉なことだ。誇れ」
 椿はあなたの様子に満足そうにしながら、『おまんこに入ったままになっているオロチのちんぽ型触手』のせいで歩きにくそうにしているあなたの頭を撫でてくれる。
 任務前の時間でこれほど優しい椿は珍しい。
 そのことに嬉しさを感じながら。
 【椿】「それでは、奴隷娼婦になるために誓約書を書かなければならない。まあ慣習だな」
 そう言って椿が取り出したものには。
 自分、神薙 千早はもはや人間として死亡したことを認め、戸籍や書類などを全て破棄します。
 そう書かれており、その下には対魔忍が任務で死亡した時に使う、擬装用の死亡届があった。
 肉便器になり、奴隷娼婦として潜入するのだ、『どこにもおかしいことはない』
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CC_Chihaya
 【千早】「えぇ……♪んっっ♪♪」
 体を動かすたび、子宮に食い込んでいる触手ペニスの硬さに何か心がうっとりとしたもので満たされる。奴隷娼婦として娼館に向かう以上外さなくてはいけないが、このチンポの形は常にオマンコに入れて置きたいものだと思ってしまっていて。
 【千早】「はぁ……先輩たちのように、上手にできるか心配です……先程の睡眠学習でしっかりオマンコの使い方と口マンコでおちんぽ様からザーメンをいただく技術は獲得できたとおもうのですが」
 今までは『椿が用意してくれていたザーメンを飲むくらいしかしていない』。だからきちんとフェラチオでチンポからザーメンを出していただけるのか、まだ経験がない以上不安になりながら自然と脳裏に刻み込まれた淫語を使う。
 ――使うたびに、何か脳裏で拒否反応のような感覚がわずかに起こる事に首をかしげて。
 【千早】「?……椿様、大変申し訳ありません。私の手落ちですね……『肉便器として対魔忍になった』時から既に人間としての千早は死んでいます。こんなに長く人間でいて申し訳ありません。すぐに記載いたします」
 続いて出された偽装死亡書類をみて、申し訳なさそうに椿に頭を下げる。
 『対魔忍』であるのに、わざわざ人間として学校に通うマネをするために人間でいたことに酷く申し訳無さを覚えてしまったのだ。
 自分は『対魔忍』。つまり『肉便器』である。『肉便器』である以上、人間としての権利などあるはずもない。『対魔忍』らしくオチンポ様に使っていただく穴ボコであるべきだ、という懺悔をしながら丁寧に死亡届を記載し、最後に母親代わりの椿様に押印をお願いする。
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 【椿】「ん、よし。確かに・・・これでお前も正式な対魔忍となったわけだ。人間としての時間が長かったのだから、しっかりと『肉便器』としての務めを果たすのだぞ?」
 椿は書類に書かれている内容に間違いがないかを確認した後、母親として認印を押す。
 【椿】「さあ、任務前なんだ。せっかくだから、今日はお前の好物をいつもよりも多く用意しておいたぞ」
 少し表情を緩めると、椿は椅子の横にある台に置かれていたジョッキを持ち上げる。
 そこには、十歳のころから『飲み続けている大量のザーメンとチンカス、尿』が入っていた。
 子供のころからあなたはこれが大好きで、任務や訓練前に、椿に作ってもらっては飲んでいたものだ。
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 【千早】「はい、ありがとうございます椿様!ふふふ、これで私も、筆頭対魔忍ですね♪」
 椿が書類を確認して押印し、完全に『人間』としての千早は社会的に死んでしまったことになったのを確認しながら、まるで少女のようにあどけない笑みをうかべる。
 そして、椿の用意してくれたもの――先輩対魔忍と後輩対魔忍が『千早は大盛りザーメンが大好きだから』『ザー汁小便ジョッキを作れるカップをプレゼントします♪』とプレゼントしてくれたハーフジョッキのカップに、今までは半分程度のザーメンしか注がれていなかったところ……
 今日はなんと、トレイにあふれるほどの黄ばみザーメンと鼻をつくような臭いのチンカスが盛られたジョッキを用意してくれていて。
 【千早】「わぁ……♪ありがとうございます、それでは――??」
 大好物のジョッキに手を伸ばし、けれど体がなぜかそれを掴むことを拒否しようとする。
 不思議だった。今まで6年間、毎日のように飲んできた『ザーメン』だというのに、何でだろう?と首をかしげ。そのジョッキに手を伸ばす事に躊躇している様子を椿が見ているのに気づくと、恥ずかしそうにしてジョッキを掴み。
 【千早】「んっぎゅ、ごっきゅ、ごきゅっ、ごっきゅっっっ♪♪」
 人間であれば唇を付けただけで嘔吐してしまうようなザー汁小便カクテルチンカス添えを喉を鳴らして飲み始める。
 もちろん『対魔忍』らしく、口に入り切らないものは唇周りをよごし、こぼし、谷間にこぼれて体にそのカクテルを浴びてザー汁ローションに乳房を淫らに輝かせていって。
 一口飲んでしまえばもうおかしな抵抗感はない。最後までしっかり飲みきり、げぷっっ♪と、下品なザーメンゲップをしてから足を開き、小便をおもらししてみせる。
 その様子は別室にいるオロチたちにもしっかりと鑑賞させたことだろう。口の周りから胸元、下腹部までしっかりザー汁まみれになって、千早はにっこりと「ごちそうさまでした、母上♪」と挨拶するのだった。
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 【椿】「どうだ、今日は特別美味しく出来たと思うが」
 あなたがどこか拒否していたように見え、少し心配そうにしていた椿は、そのまましっかりと『対魔忍』らしく飲み切ったのを見るとそう告げる。
 確かに、いつもよりもザーメンもチンカスも小便も味が濃く、おいしく感じた。
 そして、おまんこの中で膣壁の形を癖がつくように固定してくれている触手が、自身の主人が喜んでいることを伝えるように動き、亀頭が入り込み、エラ部分で止まっている子宮口を刺激するように奥を突き上げるのが分かる。
 【椿】「ほら、せっかくだからトレーにこぼれている分も舐めとったらどうだ?」
 ザーメンを浴び、小便を漏らし、潮と愛液を吹き出し続けるという『対魔忍』らしい姿に満足している様子の椿は、手に持っていたザーメンとチンカス、小便まみれでこんもりと盛り上がったトレーを渡してくれる。
 それも『対魔忍』らしく、無様に舌だけで舐め取らなくてはならない。
 そうして舌を伸ばし、ザーメンカクテルを咀嚼し、次のザーメンを舐めようとすると、舌に何やら紋様が刻まれているのがチラチラと見える。
 それは、どこか男子便所を示すマークにも見え、さらにWCとも彫り込まれている。
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 【千早】「えぇ、そうですね。いつもよりとっても臭くて苦くてしょっぱくて、美味しかったです……ふあっぉっっ♪♪」
 ザー汁小便カクテルをしっかり飲みきった所で膣内にいれた触手ペニスが蠢き、子宮口を刺激されてトロ顔になりながら再び床に潮吹きをしてしまい。
 そのままがくがくと崩れ落ち、トレイを床に置いた所で椿の声が聞こえる。
 【千早】「んっっっ♪♪ったしかに、そうですね。こんなに美味しいザーメン、残すのはもったいない、ですし……♪っれろ、れっろれろれろ……♪」
 そのまま四つん這いになると、後ろ――オロチたちのいる待機所に向けて尻を突き出し、触手チンポが入りっぱなしのおまんことセックス穴に改造されたアナルを物欲しそうに淫らに振ってさそいながら、音をたててトレイのザーメンと小便、チンカスを舐め取っていく。
 その途中、舌に刻まれた刻印を見て「こんなのあったかな?」と思いはしたが――そんなことよりザーメンとチンカスを一滴残らず舐めるほうが大事で、刻印の刻まれた舌を縦横無尽に動かしトレイを唾液で綺麗にしていくのだった――
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 一滴でも残ったらもったいない。
 その思いで舌を一生懸命動かしているあなた。
 ザーメンカクテルを舌で掬い取り、咀嚼し、飲み込むたび、人間ではなく『対魔忍』であるという証である乳首ピアス、舌の便所マーク、子宮と卵巣、下腹部に刻み込まれたオロチの家紋が淫らなピンク色に光り、確かにあなたが立派な『売春派筆頭対魔忍』であることを告げているのだった。
 変わり果ててしまった体に疑問を持つことも出来ず、あなたは社会から消え、もはや地上に戻ってくることはない。
 今いるのは、対魔忍という立派な肉便器だけだった。
 ▼



 こんなところで締めさせていただきたいと思います!
 お疲れ様でした!
CC_Chihaya
 はーい!!!
 最高でした……えへへ……ありがとう……
ZN-CC
 喜んでいただけて何よりです!
 自分もとっても楽しかったです!

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最終更新:2020年03月20日 01:50