kuna_GM

 姉のように慕う千早がまさか消息をたち、はや1週間。
 命の胸にざわめくものが産まれてしまうものの、街を侵略せんとする魔の者は手を止めることはない。
 月の明るい今夜もまた、北区山中からひたぎ区へ向けて、獣魔族が進撃を開始したという報を受けて命たち対魔忍は現場へ向かう。

 木々の間をのしのしと、悠々と歩くのは『獣の庭』というかつて千早と命が2人で崩壊させた獣魔族の軍団の残党たち。
 オークという名前で分類される豚のペニスを露出し勃起させながら歩く獣魔族たちの前にはその手に持たれたリードの先、首輪をつけた全身に獣の様子を見せる半裸の女性が進んでいる。
 一目見るだけでわかる。あれは、獣魔族に犯されて狂ってしまった人間たちだ。
 人間の女性をあぁして屈服させ、ペット代わりに、そして索敵用の犬がわりにオークたちは使って道なき道を進む。

 【カナ】「大丈夫、命?私もサポートに回るから、あの女の人達には極力傷を与えないようにして、倒しましょう」

 椿の配下であり、何度も命と作戦を共にしている、芳香忍術という香りを使い獣を操る忍術を使う対魔忍カナは心配そうに命に声をかけて。

 第0話「閃光流刃 対魔忍ミコト」
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K10-mikoto
 【命】「心配をかけてごめん。大丈夫、いつもみたいにサポート任せるから」
 月明かりに照らされた森の中、薄く、体にフィットしたボディスーツを着た女性二人が枝の上で様子を伺っている。
 心配そうに声をかけている女性と比べ、平坦な声で答える女性の方が、体のラインがはっきり見え、胸や股間が丸見えになっている。
 その冷たい雰囲気をまとった対魔忍、命は答えるとすぐさま自身の体に忍術を発動させ、飛び出していく。
 激しい怒りとともに、対魔忍は冷静でなくてはいけないという先輩である千早の言葉が浮かび上がり、オークたちのもとに飛び出す一瞬の間に息を整える。
 【命】「獣の庭の獣魔族たち、私に見つかった以上お前たちは死ね」
 オークたちの進行方向、人間の雌犬たちの前に瞬きの間に躍り出で、一方的に宣言する。
 こうして注意を引きつければ、カナがサポートしやすくなる。
 長年行われてきた連係だった。
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 【オーク】「プッギィ!?ピギィ!!」
 【雌犬】「ワォン!?ワンワン!わぉぉん!!」
 命が進行方向に降り立った事でオークたちは魔物にしか意味の通じない獣魔族語で警告を示し、ソレに合わせて首輪に繋がれた犬耳を生やして両手両足が犬のようになっている、乳房もおまんこも露出したままの雌犬女性たちは自らオークたちの元に戻り、犬のチンチンポーズじみたポーズで肉の壁をつくる。
 その様子はまるで主人のために命をはる忠犬のようであり、どこか誇らしげな空気をかもしだしている。
 それにたいして命が何か、心に疼きを得るかもしれないが――ふわり、と甘い香りが周囲を漂い始めた。
 その香りを嗅いだ雌犬たちはやがてとろんと夢見るような表情になり、ぺたんとその場におすわりしてしまう。
 【オーク】「プギュィ!?プギ!ピギィィ!?」
 オークたちはといえば対魔忍に有効な人間の壁、という武装が力を失ったのを見てリードを引っ張るなどして雌犬たちを動かそうとするが、動かない。
 これぞ、カナの血継忍術『芳香忍術』による夢見の香の効果だった。
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K10-mikoto
 【命】「・・・ッ!これだから獣魔族というやつは・・・!」
 犬にされた女性たちが自分から望んでオークたちを守るように動いてゆく。
 それを目の当たりにすることで、自分が過去襲われた光景を思い出し、歯を強く食いしばり、口の端から血を流す。
 しかし、目の前で女性たちが夢見がちな表情で動かなくなったのを確認し、すぐに気持ちを切り替える。
 【命】「さすがはカナ、いいタイミングだ・・・それじゃあ、あなたたちはもう終わり。大丈夫、どうせどうやって死んだかなんてわからないから・・・」
 オークたちの先頭にいた固体は、その声が聞こえた瞬間意識が途切れた。
 他のオークたちが、目の前にいる対魔忍が消えたと思った途端、前にいたオークはまるで上から瓦礫にでも押しつぶされたかのように潰れ、地面に血溜まりだけを残している。
 そのことを理解した途端、一匹、また一匹と、同じように潰れていくオークたち。
 【命】「忍術・光流力」
 命の静かな声だけがその場所に響き、後にはオークたちの潰れる音と、悲鳴だけが木霊する。
 魔力を高速で流れさせ、身体機能を何十倍にまで跳ね上がらせる忍術。
 それによって得たすさまじいまでの膂力で、本来は鍛え上げた対魔忍であっても馬鹿に出来ないオークたちの力をものともせずに押しつぶしていく。
 ただの力推しに見えるが、数の多い相手にはこれが一番だった。
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 夢を見ている様子の雌犬を超えて駆けた命の『光流力』にて超強化された加速には、オークの鈍重な目はついていくこともできない。
 【オーク】「プギ、ピギィ……?」
 目の前にいたはずの対魔忍を見失った。そのことに対して首をかしげて――次の瞬間音をたてて潰れる。
 それに驚いた隣のオークもまた同じように怯えて、潰れる。
 雌犬をどうにかして動かそうと近くにいた自分を守ろうとした雌犬を蹴り飛ばし、その瞬間空中に浮かんで微塵に破裂した。
 そのオークが潰れる音だけが響き続け――やがて、動くものは倒れて寝息をたてる元人間の雌犬たちと、樹上のカナ。そして血溜まりの中に佇む命だけになる。
 【カナ】「お疲れ様、命。この女の子たちは私が回収して病院につれていくから、貴女は帰還して椿様に報告しておいて」
 ふわりと樹上から飛び降りたカナの声とともに、命の鼻腔を甘い香りがくすぐる。それはカナが行う『本能発露の香』のにおい。疲れ果てた元人間の少女たちの『休みたい』という本能を強烈に刺激して自分の意思で眠りにつかせる香りだが――
 もしやすると、命の心にも何か効果が発露するかもしれない。ただ対魔忍同士だ。『正義感を強くもつ』や、『魔族を決して許さない』といったものが多いことだろう。多少利己的だとしても『椿様に早く報告して褒めていただきたい』というもの程度だろうが、はたして。
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K10-mikoto
 【命】「ふん。どうせ私に殺される汚い獣なんだから、出てこなければいいものを・・・」
 すべてのオークを処理し終えた後、全身に返り血を浴びた姿の命がようやく忍術をやめ、血だまりの中で佇む。
 獣魔族たちは女性を常に飼育し、動物のようにして自分たちのペットにしているが、そんな様子を見ると、どうしても苛立ち、いつもよりも力が入ってしまう。
 それは過去、母を奪われ、自分自身も汚されそうになった怒りからか、その女性たちに対する扱いについての憤りからなのか。
 それとも・・・自分自身もそのように飼われたいという欲望からなのか・・・
 自分自身の中にある願望に意識を向けそうになった命は、カナの声に思考を引き戻される。
 【命】「あ、えっと。分かった、先に椿様に報告する。ここは任せた」
 鼻を香る甘い匂いが少し気になったようだが、命は勧められた通りに報告に向かおうとする。
 なんだか体が疼く、今日も帰りに発散してから帰ろう。
 そう思いながら、その場をカナに任せて離れていく。

 オークたちを始末した場所から少し離れたところで、命は荷物を回収する。
 それは小さなかばんで、草むらに入れれば目立たなくなる程度のもの。
 そのかばんを開け、中から何かを取り出す。
 それは動物の着け耳、兎の耳と尻尾の飾りだった。
 【命】「ふー///ふー///はやく、はやく///」
 息を荒くしている命は、震える手を押さえながら、その着け耳と尻尾を身に着ける。
 耳はカチューシャのようになっており、尻尾は対魔装束に取り付けるところがついていた。
 【命】「あぁ、今日は相手が多かったから、静めないと・・・///」
 兎の耳と尻尾を着けた命は、その場で四つん這いになり、目をぎゅっと閉じてうずくまる。
 【命】「はー///はー///」
 荒い息を押し殺して考えるのは、先ほどのオークたちのこと。
 自分が殺したオークたちに、先ほどの女性のように動物のように扱われ、首輪で操作される。
 そんな光景を思い描きながら、命は草むらの中を四つん這いでもぞもぞと歩き回る。
 子供のころから、どうしてもやめられない癖のようなものだった。
 しかし、椿様を待たせるわけには行かない。
 そろそろ向かわないと。
 そう思い立った命は、あと少しだけこの気分を味わおうと、耳と尻尾を着けたままで、獣のように四つん這いのまま、忍術を使って夜の闇をかけてゆく。
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 命が草むらで自分の本能を発露している時、背後に魔族の目玉蟲……イビルアイという名前の盗撮魔がいることに気づいて居ない様子だった。
 それもそのはず、香の効果で命は本能を開放するのに夢中で集中力が途切れてしまっている。自分の願望を露わにすることに専念してしまっている。
 だからこそ、耳と尾をつけて妄想に耽る間を見られ続けるのに気づいておらず――


 【椿】「戻ったか。報告を聞こう」
 兎の耳と尾を付けたままの命を何の不思議も思わずに部屋に迎え入れた椿。
 県庁地下に存在する対魔忍の館『宵闇』の、限られたメンバーもしくは椿に呼ばれた人しか入れない奥の院にある椿の執務室。
 広めの部屋は入り口の正面に椿の執務机があり、そこには軍服じみた正装をした椿が対魔忍たちに指示をだす書類をつくっている。
 向かって左側には応接室。そこで筆頭対魔忍たちが茶会をすることもあり、千早の誘いで命とリアという今この場にいない対魔忍が呼ばれて茶会をしたこともある場所だ。
 右側の扉の先は、長期任務時に使う睡眠学習装置の部屋になっている。そんな椿の部屋で、椿は書類へ最後の点をうつと机の横によけて命の報告を受ける姿勢をとる。
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 【命】「ただいま戻りました、椿様」
 この『宵闇』にやってくる間に大分発散したのか、先ほどまでよりも落ち着いた様子で跪いている。
 兎の耳と尻尾はそのままに、先ほどの報告をしている。
 【命】「あれほどの数のオーク、確かに獣の庭の残党かと思われます。出現したオーク、すべて処理いたしました」
 簡単に体は拭ったが、まだオークたちの血の臭いは取れていない。
 それに、ウサギの耳と尻尾を着けているなどというおかしな恰好でいるのだから、堅い対魔忍が見れば叱責は免れないだろう。
 しかし、椿様は命の性癖、戦った後に動物の恰好をしていたいというものを許してくださった。
 それもお前の個性なのだから、と。
 敬愛している椿様に認められた嬉しさもあり、命は妄想にふけり発情を押さえたままの姿で報告しているのだった。
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 【椿】「よくやった、命。さすがは梅春派次席対魔忍だ」
 オークの群れを討伐してきた、という報告には頭領として硬い顔をしている椿も笑みを見せて、命を労う。
 ――そう、次席だ。本来であれば先程のような討伐系任務は、筆頭である千早が向かう事が多かった。しかし――もう1週間、命は千早に会えていない。
 椿も筆頭対魔忍にしかできない、極秘潜入任務に当たらせていた、と命に説明はした。しかしまさか千早が失踪するとは思っておらず――今も見れば、千早の捜索命令書が机の横に置かれているのに気づく事だろう。
 千早とは、お互いの性癖を告白しあった仲でもある。命は千早の露出性癖を知り、千早は命の獣装性癖を知る。そしてそれは椿が認めているため、2人の少女に重りとなることはなく、個性として受け止める事ができていた。
 そういう、秘密を共有する相手が――千早が命に何も言わずに消えるのが、本当に不思議でしょうがないことだろう。
 【椿】「――さて、次の任務だが……命。千早の捜索任務をお前にも頼めるか?どうも千早のような姿を見たものがいるらしい。詳細はいつものように睡眠学習装置で行う」
 命が思考にふける様子に椿も重い口を開き、一つ、提案を行う。普段のような任務命令ではなく、依頼だ。親友であり姉妹のようでもあった命であれば発見できるかもしれない、という期待が椿にもあるのかもしれない……
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 【命】「はっ・・・ありがとうございます」
 椿様の労いの言葉に思わず頬が緩みそうになり、顔を伏せて隠す。
 今は喜んでいる場合ではない、何しろ筆頭対魔忍である千早先輩が失踪し、一週間が経とうとしているのだ。
 本当ならすぐにでも飛び出し、千早先輩を探しに行きたい。
 何しろ椿様と千早先輩は、昔から自分の面倒を見てくれていた恩人であり、自分を受け入れてくれた大切な人なのだから。
 しかし、筆頭対魔忍である千早が失踪してしまったせいで、その穴埋めを他の対魔忍がしなくてはならなかった。
 それを十全に行うのが、千早先輩のためになるのだと言い聞かせ、今日まで任務に励んできたのだ。
 それに、対魔忍の中には情報収集に特化した忍術を使えるものもいる。
 自分もそこいらの対魔忍には負けるつもりもないが、そんな情報収集専門の対魔忍たちが落ち着いて探せるように、魔族たちの対処に当たった方が効率的だ。
 そう考えてきた。
 【命】「あっ・・・は、はい!千早先輩の捜索。是非とも自分にお任せください!必ず見つけ出して見せます!」
 そんなところに椿様からの依頼を聞かされ、飛び上がるように了承する。
 ついに自分で探せる、そんな期待と不安で胸をいっぱいにしながら、椿様に答えるのだ。
 【命】「千早先輩のこと、お任せください、椿様」
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 【椿】「では、命に新しい任務を与える。ついてこい」
 命がその依頼に受諾すると、凛々しい顔に戻り立ち上がって隣の部屋――睡眠学習部屋に命を連れていく。
 対魔忍はその任務特性上書面での任務依頼はほぼない。先程のような緊急出動時以外は、証拠を残さず脳裏にしっかりと情報を残せる睡眠学習による任務命令を主としていた。
 隣の部屋の明かりをつけると、まず見えるのは壁面にあるガラス窓の先の機器操作室。そこには黒いヴェールをかぶった椿専属の対魔忍たちが装置メンテナンスを行っている。
 そして白い部屋の中央には深く座ることができる椅子が用意されており、睡眠学習時に寝返りなどで問題がおきないように四肢を拘束する台が用意されているのだ。
 【椿】「では命、座るといい」
 いつものように、椿が命令を下す。そのあとは椿の手で頭にヘルメットがかぶされ、降りてきたマスクから噴霧される昏睡薬で眠りにつくと、そのまま目が覚めるころには脳裏に任務内容や必要技能が記憶されている、という塩梅だ。
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 【命】「はっ・・・」
 隣の部屋に案内してくださる椿様に、短く返事をすると、静かに付いていく。
 目の前に広がる睡眠学習装置に、ガラス窓から見える装置を操作する対魔忍たち。
 この睡眠学習装置はとても素晴らしく、本来なら何日もかかる情報の記憶や学習を、1時間ほどで終わらせることが出来る。
 子供のころから繰り返し行われてきたこの装置による学習。
 命は慣れた様子で椅子に座り、四肢を拘束されるに任せる。
 普通なら不安になるところだろうが、もう何百回と繰り返されてきたことに動揺はない。
 【命】「では、お願いいたします」
 四肢を拘束された命は、椿様にヘルメットをお願いする。
 後は眠っているだけで終わりだ。
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 椿は粛々と命の四肢を拘束する器具を取り付け、ヘルメットをかぶせる。
 そして天井から降りてきた酸素吸入のようなマスクを顔にかぶせてガラス窓の先へ手で指示を出す。
 するとマスクから無味無香のガスが――
 でるはずが、生臭い獣の性臭が命の鼻腔に直撃する。それと同時に漂う臭いのせいで、命の体から力が抜けて息を強く吸い込んでしまった。
 【カナ】「忍法『獣臭発情の香』、存分に漂わせてございます椿様。これでミコトはあの臭いに夢中かと……♪」
 かつん、かつん、と足音を響かせて部屋にはいってきたのは、先程任務をともにしたカナの姿。だが――赤いくノ一風の布忍装だったカナの姿は、赤い荒縄で局部強調された淫らな姿になっている。
 【椿】「えぇ、上出来よカナvでは、新しい『対魔忍』の飼育、始めましょう……vv」
 そして――椿が今までに見せたこともないような、淫らで蕩けた笑みを命に――ミコトに向ける。
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 【命】「・・・・・・・・・?・・・・・・?!むぐぅ?!」
 ガスが出るのを待っていた命は、吹き出してきた生臭い獣に香りに驚き、目を見開く。
 なにせ、子供のころに獣魔族に襲われ、凌辱一歩手前の状況に陥ったせいで、命は生臭く酷い匂いのする獣臭に敏感になってしまっているのだ。
 睡眠誘導ガスを吸い込むために、深く呼吸をしていたせいで吹き出してきた香りをまともに吸い込んでしまい、拘束から逃れようと手足を必死に動かそうとするも、やがてその動きは小さく、静かになっていく。
 命を見つめる二人の対魔忍の前で、拘束された命は吹き出す獣の臭いを吸い込むだけしかできなくなっていた。
 【命】「~~~~~~~~///」
 息を深く吸い込み、大嫌いな獣臭を吸い込む命。
 力の出なくなった手足をだらんとさせ、体を椅子に深く預けながら、周りを見ることも出来ずにぐったりしている。
 【命】(どうして・・・何か変な香りが・・・椿様・・・もしか・・・かな・・・?・・・?)
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 【椿】「ミコト、聞こえているかしら?」
 【カナ】「椿様、ミコトは今獣臭アクメ中です。少し強めに刺激しないと反応できないと思います。」
 椿がミコトの顔を半透明のバイザーごしに覗き込み、声をかける。しかし反応がなくぐったりしている様子に、縄化粧姿のカナが指摘をすると、なるほど、と理解をして。
 ぱちん、と椿が指をならした瞬間――ミコトのかぶるヘルメットの内側でぽん♪と弾ける音がしたと思った瞬間
 ずじゅるるるるっっ♪♪
 と、粘膜のこすれる音をたて、ミコトの両耳に触手が侵入する。それは不思議に快感だけをミコトにあたえながら、やがてその先端が脳の中に突き刺さる事を感じ取る事ができるだろう。
 【椿】「ミコト、今度こそきこえるかしら?」
 再度、声をかける椿。ミコトは耳に触手が突き刺さっているにもかかわらず、触手ごしに脳に直接言葉が聞こえる状態になっていた。
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 【命】「むぐ~~~~~~~?!?!?!?!?!?!」
 蕩けたような表情で香りを嗅ぎ、弛緩した股間からプシュプシュvと音を立てながら濡らしていた命は、頭の中ではじけるような快感を感じ、一気に覚醒する。
 【命】「?・・・つ、つばきさま・・・?それにカナも・・・?つばきさま、何か変です。呼吸器が、何か変な臭いが・・・///」
 うじゅうじゅvと耳から聞こえる音に犯され、その快感で思考を真っ白にされながらも、目の前にいる椿様にこのおかしな事態を伝えようと、何とか声を上げる。
 しかし、
 【命】「かな・・・その恰好///」
 もう我慢できず、自分から獣臭を嗅いでしまっている命は、淫らな縄化粧をしたカナの姿を見て、少し顔を赤く染める。
 もしかしたら自分や千早先輩のようなものなのかもしれない、そう思いながら。
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 【椿】「あら、気づいたようねvミコト、調子はどうかしら?」
 耳に触手が突き刺さった事でようやく目を覚ましたねぼすけミコトに優しい声をかけながら、大きな乳房を撫でてみせて。
 【椿】「そうね、その臭いはオークのおちんぽ様の臭いよ?ミコトがだぁいすきな、獣魔族様のおちんぽ様のに・お・いvv」
 耳を犯されおまんこから蜜を溢れさせるミコトにむけて、その臭いが何なのかを説明する椿。しかしそれをきいても、ミコトは臭いをかぐのをやめることはできないだろう。カナの血継忍術『芳香忍術』により、今のミコトにとってその獣のちんぽの臭いは、発情につながる臭いなのだから。
 【カナ】「あぁ、ミコト。どう、『対魔忍』としての私の姿。素敵でしょう?『芳香忍術』で理性ハズれた男の人に、レイプされやすい格好なの♪チハヤと一緒におちんぽ様に『対魔忍』としてご奉仕しているのよv」
 そして縄化粧のカナはミコトの視線に気づくと、うっとりした様子で自分の体を撫でる。残念ながら筆頭ではない彼女は魔族客の相手はできないものの――代わりに多人数客相手を毎日行っていて。
 そんな話をしながら、ミコトを固定する椅子は音を立てて稼働する。少しずつ体勢をかえさせ――やがて、台の上に四つん這いになった獣のポーズをとらされることになった。
 【椿】「さてミコト、ちゃんと目を開いてね?今から、何をされるのか、すぐわかるからv」
 四つん這いポーズで獣ちんぽ臭を堪能させられているミコトのバイザーに、一瞬光が走った後に文字が浮かび上がる。

 『対魔忍』最終調整フェーズを開始します。
 今回の対象は――月読 命。「家畜対魔忍ミコト」として立派な『対魔忍』になるための改造を開始します。
 初期改造プロセスとして「人間」から「家畜忍」への改造を開始します。
 注意!本改造は不可逆です。改造を取り消す事はできず、二度と人間になることはありません。

 ・牝兎化:人耳消去・兎耳付与・兎尾付与

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K10-mikoto
 【命】「椿、様・・・?何を言ってらっしゃるんですか・・・」
 普段の冷静で硬い言葉遣いでも、世話をしてくださった時の少し柔らかい言葉遣いとも違う。
 それに、何やら変なことも言っている。
 まだまだ漂い続ける獣の臭いをがぎながら、耳を犯されながらも椿様の様子がおかしく、自分の胸を撫でている様子に恐怖すら感じる。
 そして、おかしく見えるカナの様子。
 そんな淫らなことをすることの、どこが対魔忍らしいと言うのか。
 それに、
 【命】「千早、先輩・・・カナ、千早先輩がどこにいるのか知っているの?どこ、どこにいるの?んvくふぅvvvはぁvはぁvvす~~~~vvvなんでこんな臭いを嗅いでしまっているのvv」
 何とかカナを問い詰めようとするも、椿が撫でる胸と、頭を犯す触手の動き、そして何よりも鼻から昇ってくる獣の臭いに、命はすぐに軽い絶頂へと押し上げられてしまう。
 そして、余韻に浸っている間に、自分の体が勝手に動かされていることに驚きつつも、どうにもすることが出来ない。
 【命】「つ、椿様・・・!カナ・・・!これ、これは何?!家畜忍・・・?牝兎?不可逆って?!」
 さすがに普段の調子を失いながら、大声を上げてしまう命。
 四つん這いで固定された獣の恰好で、動くことも出来ず、目の前で表示される情報を受け入れることが出来ないでいる。
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 【椿】「ミコト、何も変な事は言っていないわ?貴女はこれから、獣魔族様の孕み牝家畜である『奴隷対魔忍』になるの。それだけよv」
 椿の言葉と同時に、耳に刺さった触手が酷く暴れてミコトの体を強制的に耳アクメさせる。それはただの始まりで――
 ヘルメットから触手が分裂するとそのままミコトの耳穴を埋めていく。埋めて、そして耳たぶを包み、ミコトに自分の耳が溶かされていく事を感覚で理解させるだろう。
 ほんの少しの、耳を失った静寂の世界――だがそれは続いて、頭頂に内側から、ミコトの脳に根を張った触手が頭蓋ごと改造して頭から新しい『耳』を伸ばしく刺激に、耳生成アクメを強制的にあたえていって。

 ・牝兎化:人耳消去・兎耳付与・兎尾付与 100% 改造終了
 『対魔忍ミコト』の種族を「家畜忍」に更新しました。兎忍として牝兎に相応しい状態への改造を開始します。

 ・性感度3000倍化   0%
 ・飼育願望植え付け  100% 完全定着
 ・常識改変:家畜   0%

 耳が、新しい『兎の耳』が作られていき――続いて腰の後ろに新しい何か――尾が作られていく刺激に、体を改造される悪寒と恐怖、そしてソレを上回る脳に根付いた触手が強引に与える『幸福感』でミコトの心を犯していく。
 犯しながら、目の前に新しい改造項目を追加してみせるのだ。
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K10-mikoto
 【命】「獣魔族、様・・・?椿様、何を言って、ぐひぃvvvあひvあぎゃぁぁああああvvv」
 自分の耳が破壊されていく感覚。
 本来なら痛みでのたうち回り、恐怖で絶叫するところを、今の命は快感でアクメ声を上げてしまう。
 頭を犯す触手の動きに声を上げながら、自身の頭部が作り替えられていくという感覚に、絶頂していく。
 【命】「な、なんでぇ・・・私の耳、ないぃ・・・なくなってるのに、ないのに耳がうごいてるぅ///お尻にも何かがくっついてる。尻尾があるよぉv」
 自分自身の体が作り替えられていく感覚に、すっかり蕩けてしまっている命は、自分に新しく芽生えた感覚器をぴょこぴょこと動かしながら、そこからも発せられる快感にあえいでいる。
 そこに、バイザーに新しく追加される文字列。
 それを見ていると、何やらおかしな状況になってしまっており、たった今植え付けられ、確かに感じる耳と尻尾以外に、完全に定着していると出ているものがある。
 【命】「椿様、なんでこれ・・・願望植え付けって・・・どうしてこれが・・・」
 どうして認めてもらった欲求がこんなところに、しかも植え付けられたものとして出ているのか。
 命は声を震わせながら、体の快感を忘れたように問い詰める。
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 【椿】「えぇ、獣魔族様vわかるでしょう?ミコトがさっきまで戦っていた、オークのような獣魔族様よ?」
 魔族に対して様づけを行い、その相手に孕まされるということを祝福のように告げる椿。非常に陶酔しており、普段とはかけ離れている雰囲気をみせていて。
 その言葉も、改造されて新しく生やされた兎耳で聞き取れる。頭の上からはえた、獣の耳。そこにも早速触手が絡まり、瘴気汚染しながら性感度をあげる改造をしていく。
 同時に尾にも気づいたのか、四つん這いのまま尻をふる様子に椿とカナがそろって新しい『対魔忍』の姿に嬉しそうに笑みをうかべ――
 【椿】「あら?チハヤと仲良しなだけあって、同じところに気づくのね♪ほら、貴女も任務のたびに睡眠学習を行っていたでしょう?――その時から、貴女が獣魔族様のペットとしてふさわしくなるように、飼育されたいvvって気持ちを、頭に刷り込んでおいてあげたわv」
 興奮の声から、どこか恐れを抱いた声になったミコトの言葉にさらりとネタバラシをする椿。それは本心からミコトのためを思っての言葉であり、彼女が立派な『家畜対魔忍』になることを信じている様子で。
 【椿】「だってほら、チハヤもこうだったのよ?」

 【千早】「っっこ、これ、なん、れっっvvなんで、おまんこ見られたがりっvv100%なのぉっっvvv」
 【千早】「い”や”あ”あ”あ”あvvvvv」
 【千早】「さ、最悪に、決まってるでしょっっ!!!嫌、私の処女、そんな、オロチのカリ高エグチンポなんかに破られて、オナホマンコにされちゃうつもり、なかったのにぃ……!!!」
 【千早】「オロチ、しゃまの、イグっ♪魔、忍おちんぽさまが、たいまにん、ざこまんこにっっ♪♪ちはやの、おべんきはらませまんこに、刺さって、無様イキ、しつづけて、ましゅっっ♪♪♪」
 【千早】「ありがと、っぉ♪♪ごっざい、ます”っっっvvv雑魚マンコでっっ♪♪腰ヘコヘコして♪♪オロチ様のデカマラオチンポ様ぉお”っっ♪♪しきゅーコキしてぇvvvザーメンしぼらせて、もらいましゅっっ♪♪」

 バイザーが震えて、目の前に映像が流される。それは1週間前にこの部屋で行われた、千早の『対魔忍』化改造の出来事の映像で。
 千早が、凛々しく気高い千早が、最後にはアヘ顔を晒してかつて倒した魔忍相手に腰をふりつつ、マゾメス宣言をするような映像だった。
 ――はたして、今も脳に触手を犯されているミコトにその映像はどう感じ取れるだろうか。
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 【命】「そんな・・・それじゃあ私を、私と千早先輩を認めてくれた言葉は、嘘だったんですか・・・?」
 もはや自分に起こっていることに現実感がなくなってしまっている命は、体を快感で犯され、兎耳をさらに敏感になるように処理され、絶頂に尻尾を振って答えながらも、呆然としてしまっている。
 そして、そんな椿様が自分を貶めているようではなく、本当に自分のことを考えて言っていると理解させられてしまっているために、目の前の椿様が本物であると分かってしまう。
 そして、
 【命】「ち、千早先輩!なんで千早先輩が!もしかして千早先輩も私と同じように・・・!」
 千早が自分と同じように改造され、憎むべき魔忍相手に屈服してしまっている様子を見せられ、思わず声を荒げてしまう。
 しかし、
 【命】(なんで・・・?どうして千早先輩が犯されている様子を見て、羨ましく感じているの?どうして自分も獣魔族様に犯されたい、孕ませてもらいたいって・・・え?今私何を・・・獣魔族、様・・・?)
 脳を犯され、改造されている命は、目の前で繰り広げられる千早先輩の痴態に、怒りと同時に確かな羨望を感じてしまい、そして自分の頭の中で浮かび上がる言葉に思わずもう一度繰り返してしまう。
 そんな命の頭の中とは違い、体はしっかりと素直にさせられてしまっており、先輩のような『対魔忍』になりたい、とおまんことアナルを収縮させながら泣いてしまっていた。
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 【椿】「え?何のことかしら……?ミコトの獣魔族様に飼われたい願望も、チハヤの路上でおまんこを男性に見られたい気持ちも、全部ぜ~んぶ、とってもいい願望だと思っているわ?」
 ミコトの言葉に、嘘、という意味がわからずに首をかしげる。椿としては対魔忍はすべからくおちんぽ様のための存在なのだ。おちんぽ様を悦ばせる――特に魔族様のおちんぽ様を悦ばせるためだけに、対魔忍は存在している。
 【椿】「えぇそうね♪1週間前にチハヤは『対魔忍チハヤ』として娼館に向かわせたわ♪今日もほら――楽しそうでしょ?」
 ミコトが悔しそうに声を荒げると、心外だとばかりにさらに合図をする。するとミコトの目の前のバイザーには新しい映像が浮かんできた。

 【チハヤ】「オロチ、さまぁvvvチハヤのしきゅーまんこ♪♪気持ちー、ですかぁっっvvv」
 それは彼女がオロチという魔忍の上に騎乗位の体位で腰を下ろし、自分から腰をふっておまんこ奉仕を行っている様子。その下腹部には極太のオロチのちんぽが突き刺さっており、へその近くに位置する淫紋がペニスで浮かび歪むような様子で。

 【椿】「だから、ほら。ミコトにも『ご主人さま』へのご奉仕が嬉しいって気持ち、教えてあげるわね♪♪」

 ・性感度3000倍化         82%
 ・飼育願望植え付け        100% 完全定着
 ・常識改変:家畜         49%
 ・牝犬化:交尾願望増大・命令興奮 0%
 ・牝牛化:乳房肥大・噴乳体質化  0%

 再びバイザーの表示はミコトの改造段階へと切り替わり――その改造が順調に進んでいる事と、新しい改造項目が増やされていることを示していた。
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K10-mikoto
 【命】「そんな、娼館って・・・///千早、先輩・・・v」
 目の前で新しく映される千早先輩の様子に、だんだんと息が荒くなってゆき、舌まで出してはぁ、はぁvとさせてしまっている命。
 千早先輩が壊滅させた魔忍の集団、陰鬼衆の頭であるオロチに犯されながら、幸せそうに喘ぎ、その下腹部にオロチの家紋まで淫紋として刻まれてしまっている様子を見て、椿様の言っていることは本当なのだと理解した命。
 そんな千早先輩の様子に、思わず動かない腰をくねらせてしまっていた命は、再び表示された自身の改造段階に驚く。
 すでに性感度がかなり浸食してしまっており、常識改変も半分近く。
 さらに新しい改造まで表示されてしまっており、それはまさしく家畜のような改造内容。
 しかし、自分の中から湧き上がる、獣魔族様に飼育されることへの欲望はどんどん大きくなり、その改造も、歓迎してしまっている気持ちが、自身の中に存在することを自覚してしまう。
 【命】「カ、カナ・・・///助けてv獣魔族様の家畜忍になって、家畜を孕み続けるペットになるなんて嫌なのv犯されてザーメンで汚されるなんて嫌ぁvvv」
 改造された影響で、自然と単語に淫語が混じりながらも、長年一緒に戦ってきたカナに助けを求めてしまう。
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kuna_GM
 【??】「椿!いつになったらおでを呼ぶ!」
 ミコトがチハヤの痴態に興奮し、発情し。無自覚に腰をくねらせながら羨ましそうに魔族様と交尾するチハヤを見つめていたところで不機嫌そうな声が響く。
 その声とともに部屋にはいってきたのは――かつて千早とともに命が壊滅させた獣魔族の組織『獣の庭』の王である、オークキングのピグで。
 かつて命の母親が行方不明になった原因でもある、彼女にとっての仇敵であるピグ。前に殺したはずのその相手が健康そうに腹をゆらし。
 そして、ミコトが見るだけで唾液が口内にあふれるような、獣臭いブタペニスを勃起させながら近づいてきて。
 【椿】「あぁ、申し訳ありませんピグ様vもっとミコトが、ピグ様に相応しいメス豚になってからおよびするつもりでしたのvv」
 四つん這いになったミコトの目の前で、椿がピグに土下座する。ピグは不機嫌そうにしながら椿の頭を踏みにじると、その背中にのっしと座って豚の臭い吐息をミコトにはきかけ。
 【ピグ】「ぶふふぅ♪お前がおでの嫁の、ミコトだな♪これからたっぷり孕ませてやるから、悦ぶぶひぃvv」
 どろりとした黄ばんだ涎をたらしながら、ピグはそんな事を言い出す――

 ・性感度3000倍化         100% 完全定着
 ・飼育願望植え付け        100% 完全定着
 ・常識改変:家畜         87%
 ・牝犬化:交尾願望増大・命令興奮 39%
 ・牝牛化:乳房肥大・噴乳体質化  55%
 ・牝鶏化:腸内改造・託卵体質化  0%

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K10-mikoto
 【命】「///お、お前は、ピグ・・・vどうしてここにぃvv」
 大声を上げて入ってきたピグに驚きつつも、遠く離れていても臭うピグの獣臭。
 カナが送り出す香りを上書きしてしまうほどの強烈な臭いは、命の改造段階を加速させてしまう。
 性感度は3000倍に引き上げられ、家畜としての常識改変は100%寸前。
 そのせいで、椿様の背中に座り、臭い息をかけられ、その獣臭さが肌を撫でられるだけで、命は激しく絶頂してしまう。
 【命】「んvひぃvvあひぃぃいいいvvvなんでvどうしてお前がぁvvvお前は確かに殺した、はずぅvvvあぁvvv」
 ピグ様の垂らす黄ばんだ涎を見るだけで、それに吸い付きたくなる。
 丸出しになっている巨大なオークちんぽを見るだけで、よだれが止まらない。
 孕ませる、その宣言を聞いただけで、子宮の奥がぐつぐつと煮えたぎっている。
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kuna_GM
 【ピグ】「ぶふぅぅvvお前達対魔忍は、改造前はいつもそうぶひぃvv」
 命がピグに対して、殺したはずだ、と。なぜここに、と言う様子に、『この状況を何度も楽しんできた』風に笑みを浮かべてにたにたする。
 その間もピグはミコトの前で椅子にした椿のおまんこを豚指でかき回し、命が敬愛する椿のメス声を部屋に響かせていって。
 【椿】「んっほっぉっぉっっっっvvvピグさま、ありがと、ございますぅぅっvvvあのとき、っも、チハヤと、ミコトがぁvvvピグさまをっっ♪♪手にかける瞬間vv『時流忍術』でお助けしたかいがありましたっっっvvv」
 ――その言葉はつまり、千早と命が決死の覚悟で『獣の庭』を崩壊させた時に椿は時を止めてピグを救助していた、という意味だ。
 つまりそれくらい昔からすでに椿はピグたちの、『魔族様』の奴隷として、対魔忍たちを育成しながら彼女たちの『奴隷としての価値』を高めていたことになる。
 【ピグ】「あの時は少しチビったぶひぃ……『対魔忍』どもは、おでたちを殺せない暗示がかかっているはずなのに、建物ごと潰すとか……まったく、100匹はミコトに産ませないと我慢できないぶひ!!」
 そしてピグの方も、今までも命が戦ってきた魔族幹部には不自然なほどに『直接手を下せなかった』理由をここで明らかにしてしまう。
 だが、そんな事はどうでもいいだろう。
 ピグがたちあがり、ミコトのマスクを外して。その豚ドリルチンポを、チンカスまみれの強い獣臭ペニスをミコトの鼻先に擦り付けたのだから。

 ・性感度3000倍化         100% 完全定着
 ・飼育願望植え付け        100% 完全定着
 ・常識改変:家畜         100% 完全定着
 ・牝犬化:交尾願望増大・命令興奮 88%
 ・牝牛化:乳房肥大・噴乳体質化  62%
 ・牝鶏化:腸内改造・託卵体質化  12%
 ・牝蛇化:喉マンコ化・食道性器化 0%
 ・牝猿化:常時発情・レイプ願望  0%
 ・牝豚化:豚ザーメンの受精率100% 100% 完全定着

 その瞬間、脳に根付いた触手が暴れ。最後に追加された改造を一瞬にして100%へと押し上げてしまった。
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K10-mikoto
 目の前で繰り広げられる椿様の痴態。
 ピグ様は何でもないように、自然に腕を動かし、指で椿様のおまんこをかき回している。
 それが、目の前の痴態がごく当たり前に行われてきたことの証だと理解してしまう。
 そして、指で無造作に犯されていることに喜び、感謝している椿様を見せつけられ。
 【命】「そんな、じゃあ初めから・・・私たちは初めから魔族様の家畜になるために・・・v」
 子供のころから仕組まれていたことだった。
 二人の言葉が物語っている。
 【命】「じゃ、じゃあ母様は!母様はどこに!・・・vvんひぃvvvぁ・・・v」
 初めから自分が魔族の家畜になることが決まっていたのならば、母がいなくなったことも分かっているはず。
 そのことを聞き出そうとした瞬間、ピグ様が近づき、マスクを外され、豚ちんぽを鼻先にこすりつけられてしまう。
 そして目の前に追加され、一瞬で定着してしまった新しい改造。
 豚相手への絶対受精改造を見せつけられ、しかし完全に家畜の常識を植え付けられた命は、目の前の豚ちんぽにご奉仕させていただきたくて仕方がない。
 思わず唯一自由になる顔を動かし、鼻をチンカスまみれのちんぽにこすりつけ、鼻でチンカスをこそぎ落としてしまう。
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kuna_GM
 【椿】「最初から、そう言ってる、でしょっっっvvv私達、対魔忍、はぁっvvv魔族様の、家畜♪♪オナホ♪♪便所♪♪なのよっっvvv」
 ミコトの言葉を全て認めるように、おまんこ手マンアクメしながら椿が答える。
 それこそが、対魔忍の――ミコトが産まれた理由だと、強く告げるために。
 【ピグ】「んおぉ?あぁ、ミコトの母豚ぁ?あぁ、『獣魔忍サダメ』かぁ♪あいつはよわよわだけど、オナホマンコの使い勝手はいいからおでの家で暮らしてるぶひぃ♪」
 そしてミコトが母親のことを切り出すと、ピグが少し頭をめぐらせ。ミコトの鼻先にチンカスを擦り付けて鼻の穴にチンカスを押し詰めようとしながら思い出したように言う。
 【ピグ】「安心するぶひぃ、おでは『対魔忍』には優しいぶひぃ♪きちんと、サダメと一緒に孕ませてやるぶひぃ♪」
 あえてミコトの口にペニスを突っ込むことはなく、鼻の周りにチンカスをぬりたくったあとはバイザーと目の隙間にもチンポをつっこんで、視覚までペニスで汚しながら母親と一緒にオナホにする、と宣言をして。
 【ピグ】「だから、改造はチマチマじゃなくてドーンとやるぶひぃ!サダメと同じレベルまでどーん♪」
 ふごふご♪と豚の鼻息を漏らしながらピグが命令をした瞬間、改造項目が一気に増えていくことになる。

 ・性感度3000倍化         100% 完全定着
 ・飼育願望植え付け        100% 完全定着
 ・常識改変:家畜         100% 完全定着
 ・牝犬化:交尾願望増大・命令興奮 100% 完全定着
 ・牝牛化:乳房肥大・噴乳体質化  100% 完全定着
 ・牝鶏化:腸内改造・託卵体質化  88%
 ・牝蛇化:喉マンコ化・食道性器化 92%
 ・牝猿化:常時発情・レイプ願望  100% 完全定着
 ・牝豚化:豚ザーメンの受精率100% 100% 完全定着
 ・味覚改造            33%
 ・餌:ザーメン・尿・チンカス   59%
 ・苗床子宮            66%
 ・子宮味覚付与          88%
 ・絶頂深度強化          100% 完全定着

 味覚が改造されて、ザーメンやチンカス、小便の味が好きになり。餌として食べられるものはそれだけになって。子宮には豚以外も妊娠できる機能をつけられ、その子宮に注がれたザーメンや小便の味がわかるようになり、深アクメしやすい。
 そんな『対魔忍』らしい改造が一気に追加されて。
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K10-mikoto
 【命】「獣魔忍・・・v母様がそんなものに・・・vんvぐひぃvvチンカスvピグ様のチンカスが私の鼻の中にvvぶぎぃvvv」
 先ほどまでの比ではないほどの強烈なちんぽ臭。
 しかも鼻の穴に詰め込まれてしまったチンカスのせいで、その臭いは一向に弱まらない。
 【命】「あぁvvいやぁvピグ様の子供なんてv孕みたくないのにぃvvv」
 バイザーの中にまでちんぽを突き入れられ、強制的にピグ様のちんぽへの忠誠心を擦り付けられてしまう。
 完全に定着された家畜の思考は、自然とピグ様への言葉遣いにも現れ、普通ならありえないことも自然と言ってしまう。
 そこに、
 【命】「あvがぁぁぁああああああvvvぐひvあひぃぃいいいいいいいvvv」
 一度に追加された新たな改造。
 それほどまでの大量の改造をされ、命が無事で済むわけもなく、大声を上げて絶頂を繰り返しながら、四つん這いに拘束された犬のような姿で体をビクンビクンと痙攣させ続けている。
 白目を剥き、舌を突き出し、おまんこからは潮を吹き出し、新しく定着していただいた、大きくなった胸と乳首からは大量の母乳が吹き出し、噴水のようになってしまっている。
 常時発情の改造に、絶頂深度を強化する改造、さらに3000倍になった性感が合わさり、ただ息をしているだけで絶頂し、絶頂の余韻でも絶頂する。
 そんなイキ人形状態にしていただけた。
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kuna_GM
 【ピグ】「あとはぁ、おでの牧場の動物をたーっくさん増やしてもらうためにも、おまんこゆるキツにする必要があるぶひ!でも、おでのお嫁さんだからちゃーんとマーキングしてあげるぶひぃ♪」

 ・性感度3000倍化         100% 完全定着
 ・飼育願望植え付け        100% 完全定着
 ・常識改変:家畜         100% 完全定着
 ・牝犬化:交尾願望増大・命令興奮 100% 完全定着
 ・牝牛化:乳房肥大・噴乳体質化  100% 完全定着
 ・牝鶏化:腸内改造・託卵体質化  100% 完全定着
 ・牝蛇化:喉マンコ化・食道性器化 100% 完全定着
 ・牝猿化:常時発情・レイプ願望  100% 完全定着
 ・牝豚化:豚ザーメンの受精率100% 100% 完全定着
 ・味覚改造            100% 完全定着
 ・餌:ザーメン・尿・チンカス   100% 完全定着
 ・苗床子宮            100% 完全定着
 ・子宮味覚付与          100% 完全定着
 ・絶頂深度強化          100% 完全定着
 ・牝馬化:性器柔軟性・締り強化  0%
 ・ピグの便器           0%

 ミコトの体が、頭が、心までもがピグに屈しはじめる。それを示すかのように改造レベルはあっという間にすすむ。
 それはつまり

 ・牝馬化:性器柔軟性・締り強化  100% 完全定着
 ・ピグの便器           100% 完全定着

 新しく増えた改造項目もまた、ものの数秒で完全に定着してしまった。
 【ピグ】「よーしよし♪ミコトはかわいいぶひぃ♪♪」
 そしてそんな、改造されきったミコトの頭をピグは豚の手で優しくなでる。
 優しくなでながら、顔面に向けてじょろろろろvと、小便を浴びせるのだった。
 【椿】「さぁ、ミコトv聞いておくわよ?次の任務……オロチ様と愛し合っているチハヤを連れ戻す任務と、ピグ様の牧場で家畜対魔忍になる任務、どっちがいいかしら……?」
 頭から生えた兎耳をピグの手で撫で揉まれながら、聞こえてくる椿の声。最初に部屋できいた「千早を探索する任務」と――新しく追加された「牧場で家畜になる任務」の、どちらがいいかをあえてミコトに選ばせる。
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K10-mikoto
 【命】「あへvあへぇvv全部、全部100%ぉvvvあひvあへぇvvv」
 急激に定着させていただいた改造によって、意識が弱まり、頭も心もピグ様に服従し始める命。
 【命】「えへvえへへvvぴぐさまvぴぐさまぁvvぷーvぷーvvんvあぶvあぶぶぶvvv」
 すっかり『家畜忍』らしい姿でなでてくださるピグ様に顔を擦り付け、上からかかる小便を喜びながら浴びる。
 ピグ様のマーキングが体に浴びせられれば、自分がピグ様の家畜になったという証に思え、あへあへと鳴きながら喜ぶ。
 そこに、
 【命】「えー?ちはやせんぱいですか?せっかく魔族様と愛し合ってるのに、そこから連れ戻すなんてひどいこと、したくないですvですから、代わりにピグ様の牧場で家畜対魔忍になる任務にしてくださいv」
 椿様に問いかけられれば、すっかり変わってしまった価値観によって、命は自分も家畜にしていただく道を選ぶ。
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kuna_GM
 【ピグ】「おー♪おー♪かわいい雌豚ぶひぃ♪♪」
 小便を顔にあびせられながら、子うさぎのような鳴き声をあげはじめたミコトをみて上機嫌になり。オークキングの豚ちんぽもまた強いオス臭を放ちながらミコトの唇にどろどろした先走りを塗り込んでいく。
 【ピグ】「じゃあ雌豚ミコトには、ご褒美に処女マンコを便器にしてあげるぶひぃ♪」
 先にすいつくミコトの口からちんぽを引き抜くと、そのまま腹を揺らしながら上機嫌に四つん這いになったままのミコトの背後へと回る。
 そして、生意気にもまだ身につけていた対魔忍スーツを魔族の膂力で一気に破り捨ててしまい。
 【ピグ】「椿!おでの嫁に相応しい新しい『対魔忍』の格好を用意しとくぶひぃ!!」
 ボロボロになった、今まで命と長い間戦場を共にしたスーツをボロ布にされながらミコトの心に浮かぶ感情はどういうものだろうか。
 処女の膣穴にピグのちんぽがあてられ、瘴気の濃い先走りが媚薬のようにミコトのおまんこに染み込んでいき――
 【椿】「あ、ミコト♪ピグさまにおまんこされるまえに、はい、これ♪」
 そっとミコトの前に差し出されるのは――魔族の隷属契約書。書面には「私、月読 命は家畜として生涯ピグ様に使え、望む時におまんこを提供し続ける事を誓います。」と記載されている。
 そして契約マークのところにはピグのサインとしてザーメンが載せられていて――そこにミコトが唇を捧げれば、自動で契約が完了してしまうことだろう。
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K10-mikoto
 【命】「ぷーvぷーvv」
 頭の中から響く声に従い、牝兎らしい鳴き声でピグ様に媚びる命。
 顔に塗り付けられ、普通の人間のザーメン以上の濃さの先走り液を唇に塗り、淫らなカウパーリップクリームにより、唇がテラテラと光る。
 ご褒美をくださると言って、後ろへと回るピグ様に向かって、まるでおねだりとするかのように尻を動かせるだけ動かし、高く掲げる。
 対魔忍スーツを破っていただき、ボロボロになるも、むしろ家畜対魔忍である自分が人間のようなスーツを着ていることの方がおかしいわけで、そのことに対する申し訳なさと、ピグ様に対する感謝しか浮かんでこない。
 長い間使ってきた対魔忍スーツのボロキレに見向きもせず、新品の、しかしちんぽを待ちわび、口を開いてしまっている膣口でピグ様のおちんぽの先端をしゃぶる。
 そこに差し出された魔族の隷属契約書。
 そこには、普通なら絶対に受け入れられない内容が書かれており、これだけは結んでいけない魂を縛る契約書。
 しかし、
 【命】「はいv椿様、ピグ様vv私、月読 命は、これからの生涯を永遠にピグ様に捧げ、家畜対魔忍として生まれ変わったこの体を使い、永遠におまんこや子宮、すべての穴を提供し続けることを誓いますvんvちゅvv」
 命は迷うことなくそう宣言し、契約の印を刻む部分に乗せられているピグ様のザーメンへと唇を捧げる。
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kuna_GM
 ミコトが可愛らしく兎鳴きして尻をふる。そんな様子にピグはもう我慢できないとばかりに尻を何度も叩いてみせる。
 そして産卵穴化改造された尻穴を指でぐぼっvぐぼっっっっvvと掘りながら、ミコトの契約を待ち望むように……早く契約を済ませろといわんばかりにドリルちんぽでミコトの勃起クリトリスをぞりぃっvvと擦り刺激して。
 とろとろと涎を垂らし続けるおまんこに先端を再び差し込んだところで、ついにミコトの隷属宣言が行われた。
 それに伴いミコトの魂に不可視の鎖が巻き付いていく。悪魔の隷属契約書により、刻まれた、魂の絶対上位者の存在。コレ以降、ミコトは決して。人間としての正気を取り戻したとしても――ピグには攻撃するという意思すらわかず、ピグの性処理をしなければならないという強迫観念が産まれてしまうことだろう。
 それを祝うように――隷属契約書は3つのリングへと姿を変える。それは魔力によって浮かび上がり、瘴気を垂れ流しながらミコトの両乳首とクリトリスのところに飛んでいって。
 そのまま、ばつんっ♪♪と、3箇所一気にピアッシングしてしまい、永久にはずせぬ隷属リングへと変化してしまうのだった。
 乳首もクリトリスも内部に鈴が仕込まれているのか、震えるたびにその場所をしらすカウベルリング。そしてその音は振動となって貫いた乳首とクリトリスを振動刺激でさいなんでいく。
 【ピグ】「っもぉ我慢できないぷぎいいいいいいいい!!!」
 その隷属リングに余韻を感じさせる間もなく、ピグのドリルペニスが一気にミコトの処女膜を貫通し、子宮口まで到達する。
 その間に、ミコトは果たして何度絶頂したことだろうか。細い先端が子宮口に突き刺さり、小便のようにさらっとした先走りが子宮に流し込まれ、どういう感情を抱くだろうか。
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K10-mikoto
 【ミコト】「おっほvおひぃぃいいいいいいvvv」
 契約書が姿を変え、三つの隷属ピアスとして乳首とクリトリスを貫通する。
 その衝撃に、もはや痛みを感じることのなくなった命は、喉をそらせて絶頂のアクメ声を上げる。
 そして、その瞬間に突き込まれるピグ様のちんぽ。
 余韻もなくミコトの処女を簡単に破り、その細い先端で子宮口を貫通し、奥に先ほど唇を濡らせた先走り液がどんどん溜まっていく。
 もはやピグ様のものになったミコトの子宮は、そんな先走り液を受け、すぐさま孕む準備を整える。
 卵巣が刺激され、改造され、ピグ様のザーメンを受ければ100%孕んでしまう卵子を飛び出させてしまう。
 【ミコト】「ぴvぴぐさまぁvvいま、今卵子が出ましたぁvv今ザーメンを出していただいたら絶対に受精しますvvピグ様のザーメンをいただいたら絶対に孕んじゃう私の家畜忍子宮v初めての仕事をしちゃうぅうううううvvv」
 乳首とクリトリスを貫通し、絶対に外すことのできないカウベルリングが、ピグ様のちんぽが突き入れられ、ミコトの絶頂の衝撃で揺れ動き、場違いなほど美しい音色をカランコロンvと鳴り響かせる。
 それはまるで教会のベルのようで、ミコトがピグ様の家畜として受け入れられた祝福をしているようだった。
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kuna_GM
 【ピグ】「っほっごおお♪♪イイオナホマンコぶぎぃvvvvおお、っ出る、種付け、するぶひぃ!!!」
 四つん這いのミコトの腰を掴んだまま激しくグラインドをするピグ。しかしミコトのおまんこの具合の良さは想定外すぎて。3度か4度貫いたところで射精欲求が満たされてしまい――
 【ピグ】「最初の子、孕ませてやるぶひぃぃぃ♪♪おっら、オラ、孕め♪♪♪」
 びゅるびゅると吐き出された先走りがおわり、バネ状のようなドリルペニスが膨らんだかと思うと――
 どっびゅうるるるるるるるるううるるるる♪♪びゅるるっるるるるるるるるるるるるるるるる♪♪♪
 激しい音をたててザーメンがミコトの子宮に垂れ流されていく。ミコトはすでに改造により、子宮にだされたピグのザーメンを口でなく子宮で感じ取ってしまっているだろう。
 それだけ濃厚なザーメンが子宮に吐き出されていけば、悦びから排卵してしまったミコトの卵子は一瞬にして数百億のピグの精子に輪姦されてあっという間に受精卵になってしまう。
 【ピグ】「っほごおおおおおおおお……♪チハヤを諦めて、ミコトをペットにして、大正解ぶぎぃ……♪♪このマンコ、おでの形にぴったりぶぎい……♪♪♪」
 うっとりしながら、なおもミコトの子宮にザーメンを吐き出し続けるピグ。その結果、どんどんミコトの子宮はザーメンで膨らんでいってしまうことだろう。
 【椿】「おめでとう、ミコト♪……さ、あなたの忍術の出番よ?加速し強化する『光流力』……子宮の受精卵ちゃんに、使ってみなさい♪」
 種付けアクメに震えるミコトの前に椿もやってきて、小便まみれの顔にむけて禁断の行為を提示する。彼女の目覚めた血継忍術『光流力』。それは体を強くし、獣魔族を打破するための戦いの切り札。それを、まさか――
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K10-mikoto
 【ミコト】「孕むぅvvピグ様の子供vvしっかり孕んで産みますぅぅううううvvv」
 激しい腰使いに、拘束され、身動き一つできないミコトは、それでも動くことが出来る腰や、おまんこを動かし、飼い主であるピグ様に奉仕していく。
 改造されたミコトの膣壁や子宮は、ピグ様のドリルちんぽをしっかりと包み込み、初めての射精を促す。
 【ミコト】「おvおほぉぉおおおおおおおvvvふぎvあひぃぃいいいいいいいvvv」
 ついに中で射精されるザーメン。
 濃厚なピグ様のザーメンは、ミコトの子宮にべったりと張り付き、あっという間に子宮をいっぱいにする。
 しかし、子宮口はピグ様のドリルちんぽで蓋をされてしまっているため、一滴も外に出ることはない。
 どんどん溜まり、それでも途切れることのないピグ様のザーメン。
 やがてミコトは、すっかり臨月のように腹を膨らませてしまう。
 舌を出しながら、子宮で感じるザーメンの味に恍惚の表情を浮かべるミコト。
 【ミコト】「ピグ様のザーメンvとっても美味しいvv私の子宮vこれから食べていく主食の味に、とっても喜んでますvvv」
 もはや元の冷静な顔はなく、ただ獣魔族様に服従する家畜忍としての姿があった。
 そこに、
 【ミコト】「椿様v私の忍術を、受精卵にvvはいv使いますvv血継忍術奥義v光陣撃vvんvんあぁぁぁぁあああああvvv」
 自身が復讐のために必死になって編み出した奥義、それを受精卵にたいして使う。
 流れる魔力の影響で、どんどん加速していく受精卵の時は、奥義の影響もあり、一瞬で成長し、子宮の中で立派な子豚へと姿を変える。
 【ミコト】「ピグ様v椿様vv私の奥義忍術v見てくださいましたかvvこれがあれば一瞬で家畜としての役目を全うできますvvチハヤ先輩と同じ、『対魔忍』として働けますv」
 ミコトは大きくなった腹を抱えながらアクメ顔でそう言う。
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kuna_GM
 【ピグ】「おぉおぉ♪おでのペットは可愛いぶひぃ♪♪」
 中出し種付けされて立派に孕み、魔族の家畜対魔忍らしい声をあげるミコトに満面の笑みを浮かべるピグ。だからこそ、この家畜にきちんと自分のものだということがわかるような刻印をしておかないと、と慣れない魔術を使い。
 【ピグ】「ん~~~………おお、まちがったべ。まぁ、おでのものって印にゃなったからいいぶひぃ♪♪」
 じわり、とミコトの体に流れ込んでくるピグの瘴気。本当はミコトの下腹部に豚の蹄マークを刻印しようとしていたのだが――眼の前にゆれる兎尾のついた尻に視線を奪われた結果、尻たぶに2つの豚の蹄刻印が付けられてしまう。
 ――その効果は想定しなかったもので、ミコトが今後尻から産卵するたびにミコトの理性・倫理観・正義の心といったものが一緒に産み落とされてしまう、というもの。
 最初こそその余計なもののせいで卵の味はそこまでよくないだろうが――もしミコトからそういったモノが消えてしまえば、極上の卵を産み落とすことができるだろう。
 【ピグ】「んー……ミコト、おめのマンコは極上ぶひ。でもまだ子宮は雑魚対魔忍ぶひ。ほれ」
 じゅぽん、とミコトの膣穴からちんぽを抜いて、ミコトが自ら忍術奥義で一気に出産可能な腹になったのをみて笑みを見せるが――
 ぼす、と腹を叩いて瘴気を注ぎ強制的に出産を促す。
 ――ミコトがザー汁と羊水を撒き散らしながら産んだ最初の子は、雌豚の気持ちが強すぎてただの子豚で。
 【椿】「あらあら、ミコト?ちゃんと魔族様を産めるように、意識しないからですよ?……まぁ、この豚はひたぎ豚としての品質はありそうですから、しばらく飼育してから食肉加工場いきですね♪」
 ミコトが使える獣魔や魔族を産み落とせなかったことに残念がるピグと、その産んだ子を食肉扱いする椿。
 2人は笑顔で、次にミコトががんばるように、と言うのだった。
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K10-mikoto
 【ミコト】「ふぎぃvvvピグ様vお尻に何かがvv」
 改造で大きくなった尻に刻み込まれた蹄の形の淫紋。
 左右の尻タブに刻まれたそれは、ミコトをさらに家畜へと変えていただけるもので、ミコトはピグ様のものですと宣言するように、その豚の蹄が刻まれた尻を左右に振り、ウサギの尻尾も一緒にゆらゆらと揺らす。
 そこに、ピグ様が瘴気を流し込み、強制的に出産へと促す。
 【ミコト】「ふんぎぃぃいいいいいvvvう、産まれるぅぅうううvvvピグ様の赤ちゃん、産まれちゃいますぅぅうううううvvv」
 強制的におまんこを押し広げ、生れ落ちて来たのはただの子豚。
 何の能力もない、ただミコトの資質を受け継ぎ、途轍もなく美味になることが約束されているだけの豚だった。
 残念がるピグ様と、次は頑張るように告げる椿様。
 ミコトは途轍もない罪悪感に襲われながらも、
 【ミコト】「はい、家畜対魔忍失格の子宮で申し訳ございませんでした。次は、次こそは必ず私たち『対魔忍』の主である魔族様を産めるように努力いたします。ですから、これからもこのミコトを飼育、調教してください」
 動けない体を一生懸命動かし、頭だけでもと、顔を下げる。
 ▼
kuna_GM
 【ピグ】「うむ、家畜としてのお前は今度から『ミコト号』という名前にするぶひぃ♪『対魔忍』としては、そのままミコトでいいぶひ。おでのペットは可愛い対魔忍ぶひ~♪」
 きちんと美味しい美味しいこぶたを産み落としたミコトに、家畜としての名前を授ける。これで今後ミコトは『対魔忍ミコト』と『畜産ミコト号』という2つの名前をもつことになるだろう。
 2つともに、主人であるピグから与えられた名前だ。心に訴えるものがあることだろう。
 【椿】「そうよミコト、あなたは『ミコト号』じゃなくて『ミコト』としてご主人さまを守る兵隊を産み続けなければならないわ。自分のマゾメス豚快感にかまけて、豚ばっかり産んじゃダメよ?精進なさい」
 そして椿も、きちんとミコトが自らの感情を制御して産み分けができるようにと激励をし。
 ――ここで、耳元で音がなる。それと同時に、ミコトは強い眠気に襲われる事だろう。
 【ピグ】「っむ?あぁもう今日は最後ぴぎぃ……」
 【椿】「申し訳ございませんピグ様。すぐに配送いたしますので……」
 2人の言葉を耳にしながら、最後にピグがミコトの背中に小便をあびせたところで幸せな眠りについてしまい――


 【椿】「ミコト。そろそろ出立の時間だ。任務は確認できたか?」
 肩をゆさぶられ、ミコトは目を覚ます事になる。きちんと睡眠学習装置により頭に任務が入力されていた。
 ヘルメットをはずせば、ぴんとたつうさぎの耳がしっかりと周囲の音を拾い集めるだろう。
 ――そして体をうごかせば、全身にあびせられた小便に気づくことになる。
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K10-mikoto
 【ミコト号】「畜産ミコト号v家畜対魔忍ミコトvvはいv家畜忍である私に素晴らしい名前を付けていただき、ありがとうございますvv」
 ピグ様に名前を付けていただき、子宮がきゅんと疼く。
 名付けていただいた恩に報いるためにも、家畜としてしっかりと精進しなければ。
 【ミコト】「はい、椿様。これからはご主人様のために、兵隊となる魔族様や、更なる家畜対魔忍をを産めるよう、努力いたします!」
 生来の真面目さで、自分の至らない部分をしっかりと克服しよう、そう心に誓う。
 そこに、新しく生え、もはや本来の耳もなくなっているためにそこでしか音を聞くことが出来ないウサギ耳に、何やら音が聞こえる。
 その音に包まれると、強い眠気が襲い掛かり、それと同時に、背中に掛かるピグ様の小便を感じ、幸せとともに意識を失って・・・


 目を覚ますと、目の前には椿様が。
 【ミコト】「ん・・・椿様。もう終わったのですね・・・」
 ヘルメットを外せば、『いつものように』ウサギ耳がピンと立ち上がり、周りの音を拾い集める。
 ミコトの耳は敏感で、音を聞くたびに体が疼き、感じてしまって困ったものだ。
 そして全身に浴びせられている臭いのきつい小便。
 【ミコト】(・・・?凄まじい匂いだな。鼻を突き刺すみたいな鋭い臭いだ。まあ、嫌いな香りではないし、そのままでいいか)
 【ミコト】「はい、椿様。今回の任務は、『獣の庭の牧場に潜入し、家畜対魔忍として動物の子を百匹孕む』ことです」
 ようやくこれほどまでの難しい任務に挑戦できる。
 そう思うと、自然と口元が緩んでしまいそうだ。
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kuna_GM
 【椿】「あぁ、そのとおりだ。きちんと任務の確認はできているようだな。安心したぞ」
 ミコトの四肢を固定していた器具を取り外し、体を自由にしてやりながら笑みをうかべる。
 【椿】「あぁ、そのとおり。これほどまでに難易度の高い任務はきっとミコトを『新たな高み』へと導いてくれると信じている……だからこそ、新しい対魔忍装束を用意した。これを身に着けて出立すること」
 ミコトの椅子の横には、ミコトの出産時にマンコから溢れたザーメンを紙コップに注いだものがおいてある。その臭いに反応するか確認しながら、カナを呼び出して新しい対魔忍装束をミコトに支給する。
 それは両手と両足のみを包み込み、胴体部分を露出した逆バニーと言われる格好で。性器を隠すものがなにもない、家畜対魔忍に相応しいいつでも交尾できる格好の装束だった。
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K10-mikoto
 【ミコト】「vvv」
 拘束が解け、手足の具合を確かめると、横に置いてあるザーメンの入った紙コップを確認し、その臭いと味が自然と頭の中で再生され、おまんこを濡らしてしまう。
 【ミコト】「チハヤ先輩と一緒にザーメンジョッキを作っていたのが懐かしいv」
 チハヤ先輩が催眠学習に入るときは、ミコトがプレゼントした大きなジョッキで、いつもチハヤ先輩の好物であるザーメンジョッキを用意するために、二人で魔族様のおちんぽをしゃぶっていたものだ。
 そして、カナによって用意された衣装を確認し。
 【ミコト】「素晴らしい、家畜対魔忍に相応しい装束です。感謝します、椿様、カナ。」
 感謝の言葉を告げて、その逆バニー衣装を身に着けていく。
 【ミコト】「そう言えば、チハヤ先輩が娼館へと向かってもう1週間ですね。きっともう何人もの魔族様のちんぽに種付けされてるんだろうな」
 少し羨ましそうにしているミコト。
 早く自分も家畜対魔忍として牧場で飼われ、動物の子を産みたいものだ。
 それでこそ対魔忍であるし、魔族様に対抗するにはそれしかないのだから。
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 【椿】「あぁ、二人して魔族様のチンポを奪い合うようにしゃぶっていたのが懐かしいな」
 ミコトがザーメンをみておまんこを濡らしつつ、植え付けられた偽物の過去の記憶を思い返している様子に、楽しそうに笑みをうかべて答える。
 【椿】「家畜対魔忍として出立するのはこれで最初で最後になるかもしれない……しっかり牧場で魔獣や魔族様と交尾を繰り返して、立派に出産するんだぞ」
 それだけ、この任務は過酷なのだと告げながら小便まみれのミコトに抱きつき、頭を撫でる。そして、チハヤは今日も男子便所で美味しそうに小便を飲んでいるそうだ、と近況を笑いながら報告し。
 【椿】「最後にコレだ。きちんと家畜対魔忍らしく、これも咥えていけ。出発はこの壺に格納して貨物として送り出す。準備ができたら、中にはいれ」
 そして離れる時に、革製のマスクと――ピグのちんぽを模した口用ディルドーを渡す。コレを咥え、人間としての言葉を封じるのもまた家畜対魔忍の使命だと伝え。
 最後にピグが残した小便とザーメンが底にたっぷりと詰まった壺を指差す。ミコトがそれに入れば、肩までザー汁小便カクテル漬けになることだろう。
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K10-mikoto
 【ミコト】「はい、椿様。これまでありがとうございました。しっかりと家畜対魔忍として魔獣と魔族様の子を産みます」
 抱きしめられたことで、これまで過ごしてきた『対魔忍』としての過酷な日々が思い出さされる。
 魔族様のちんぽをしゃぶり、ザーメンと小便を飲んで生活し、しっかりと体を鍛えるために、魔獣のちんぽの上で勢いよく腰を振り続けた。
 そんなザーメンとちんぽ、小便にまみれた日々を思い起こしながら、感動で涙が少しこぼれてしまう。
 チハヤ先輩の様子を聞くと、涙目になりながらも、先輩らしいですね、と薄く笑う。
 そして、用意されたものを確認し、これで自分も今から家畜対魔忍になるのだと、軽く緊張してしまう。
 差し出されたピグ様の極太ドリルちんぽを口で咥え、抜けないように固定する。
 これで外すまで兎の鳴き声くらいしか出せない。
 そして、自分よりも大きな壺に入ってゆき、全身を大好きな臭いであるピグ様のザーメンと小便のブレンドに浸し、漬け込まれる。
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 そうしてミコトが詰められた壺にはしっかりと蓋が閉められ、臭いが酷く籠もった壺のまま牧場へと輸送されていくことになる。
 はたして牧場にたどり着いたミコトは、どのような任務を行う事になるだろうか。
 全ては牧場主たるピグだけがしっていて――

 第0話「閃光流刃 対魔忍ミコト」 完


 というかんじで
 初回CCおわりです!おつかれさま!1日でやってしまった……!!
K10-mikoto
 お疲れ様でした!
 とっても楽しかったです!
 遅くなってしまい申し訳ございませんでした!

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最終更新:2020年03月27日 20:54