(SuGM) それでは、セッション開始いたします。
(SuGM) PCの自己紹介からよろしくお願い致しますっ。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) はい
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あたしは対魔忍、久瑠!」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「ま、天才対魔忍ってやつ?」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「信じない? あ、そ? じゃ、信じれるようにしてあげようか?」
(Su06_Kuru) (爆発音)
(Su06_Kuru) 【久瑠】「これに懲りたら、あたしの足手まといなんかにならないように、せいぜいがんばりなさい!」
(Su06_Kuru) 倉門 久瑠(くらかど・くる)。15歳と未だ若輩ながら、血継忍術『天魔門』を受けつぐ対魔忍。
(Su06_Kuru)
『天魔門』は、その名の通り己の胎内に魔界と通じる門を開き膨大な魔力を得る秘伝忍術であり、【MP】24という驚異的な数字を叩き出している。
(Su06_Kuru) 得意とする忍術は、天魔門によって得た魔力を放出し、自由空間瘴気雲爆発で一切を薙ぎ払う忍術『微塵火・紅』。
(Su06_Kuru) 尚、戦闘面重視のためか(?)女性的な成熟さは足りない。胸も足りない。
(Su06_Kuru)
(Su06_Kuru) ――実際には、『天魔門』による瘴気生成能力により、非常に優れた苗床として育てられた。
(Su06_Kuru) 対魔忍としての実力も、「平凡な魔族」如きに苗床として使われないようにする、一種のセキュリティに過ぎない。
(Su06_Kuru) http://www.usagi-o.sakura.ne.jp/TRPG/wiki/wiki.cgi/HC?page=%A1%DA%C2%E0%CB%E2%C7%A6%A1%DB%C1%D2%CC%E7+%B5%D7%CE%DC
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) ・玉梓市対魔忍ステージ・倉門久瑠編第1話「カオス・コロシアム」
(SuGM)
(SuGM) ・OP
(SuGM) 【椿】「久瑠ちゃん、よく来てくれたわね」
(SuGM) 君は育ての親でもある対魔忍上司・姫宮椿に呼び出された。
(SuGM) 【椿】「この忍務は、血継忍術『天魔門』の使い手である貴方に是非頼みたいの」
(SuGM) 椿の口調は柔らかい。娘めいて育てた君が立派に成長し、その忍術が頼もしいものとなった為だろうか。
(SuGM) 【椿】「……魔族が新たな拠点を作りました」
(SuGM) とはいえ、忍務の説明となれば、改めてその声は怜悧になり、対魔忍の館『宵闇』に落ち着いて響く。
(SuGM)
【椿】「『カオス』というコードネームで呼ばれている場所で、低位魔族や堕落した人間の信奉者が集まり、より強力な魔族を作ろうと儀式を行なっているといいます。……そういう施設を攻めるのであれば、忍軍随一の破壊力を誇る、貴方の『天魔門』の出番です」
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「はい、天才対魔忍、倉門久瑠、参りました。何なりとお申し付けください」
(Su06_Kuru) 影から音もなくすっと登場して、片膝をついています。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……頭領、今のあたしは一対魔忍なんだから、久瑠ちゃんはやめてください」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「でも、ご命令は承りました。 早速、その拠点ごと吹き飛ばしてきます」
(Su06_Kuru) すっと、立ち上がって、さっそく任務に向かうつもりです。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【椿】「……そうですね」
(SuGM) ちゃん呼びへの指摘に、ふふ、と苦笑して。
(SuGM) 【椿】「それでは、対魔忍クル。敵施設の位置や忍務の詳細について睡眠学習装置で取得の上、忍務に向かって下さい」
(SuGM) 正式に命令を下します。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「は! 対魔忍クル、ご下命果たしてまいります」
(Su06_Kuru) ふっ、というわずかな音を残して、その場から姿を消します。
(Su06_Kuru) 無論、言われた通り、睡眠学習装置を通して忍務の詳細を確認の上、出立するために。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) その実力は実際規格外だ。廊下ですれ違う若い対魔忍達も、敬意の念を抱く者は少なくない。
(SuGM) その自信満々の振る舞いに複雑な思いを抱く者も居ないでもないが。
(SuGM) そして、姫宮椿は……
(SuGM) 【椿】「……くふっ」
(SuGM) 久瑠が去った後の居室で、淫靡で邪悪な笑みを浮かべた。
(SuGM)
【椿】「安心なさい。貴方への依頼は果たされるわ。睡眠学習装置で壊される事もない……より恥ずかしい末路だし、貴方に告げたとおりの依頼じゃないけど、ね」
(SuGM) 通信端末を操作し、先方へ連絡を伝えながら。
(SuGM) 【椿】「喜びなさい。貴方の娘は、貴方以上に育ったわ。もうじき務めを果たす。貴方と同じようにね」
(SuGM) その作業の最中、椿は戯れに端末を操作し、市内のとある場所の映像を映し出した。
(SuGM) 【??】「~~~~~~~~っ!♪」
(SuGM) 映像の中では、肌や瞳の色こそ違うが、どこか久瑠に似た女が、犯され続け、雌獣の叫びを上げていた。
(SuGM)
(SuGM) ・ミドル
(SuGM) 睡眠学習装置の導きに従い、君は敵の拠点に突入した。
(SuGM) 内部に侵入し、儀式や研究を行なっている区画を徹底的に破壊せよ。
(SuGM) そういう指令だったからだ。
(SuGM) その依頼に従い、君は、天才対魔忍を自負する君流のやり方で進んでいく。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「さぁて、派手にやろっか♪」
(Su06_Kuru) 音も影もなく、陰から陰へ。
(Su06_Kuru) 対魔忍の基本体術である『縮地』により、人間の知覚では捕らえることもできぬ速度で駆け抜けながら、
(Su06_Kuru) 仮にも忍者にあるまじき物騒な呟きを漏らしていた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】(でも、全部ぶっ壊して目標の施設が埋まったりしたら面倒だし、まずは爆破する場所を、探さないと……)
(Su06_Kuru) 一応、それくらいの良識はあるのか、そんなことを考えながら、拠点の中を突き進んでいます。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 走る走る。一流の対魔忍は音すら超える。
(SuGM) 睡眠学習装置に示された潜入通路を走る。監視システムや警戒する相手が反応する暇すら無く。そして……
(SuGM) 【緑オーク】「来たぞ、対魔忍だ!」
(SuGM) 【ゴブリン・リーダー】「やれ!姦(ヤ)っちまえっ!」
(SuGM)
君は辿り着いた。最奥、ホールあるいはステージめいた広大な空間。だが、魔術と科学が混淆した設備が幾つか見受けられる。間違いない、ここの筈だ。
(SuGM) それに思いを馳せる暇も無く、その場にいた魔物達が反応した。
(SuGM)
緑オーク、醜悪な猿と人間の混じったような顔と緑色の屈強な肉体を持つオークの一種族達と、尖った鼻と耳を持つ猿めいた同じく緑色の肌を持つ小鬼どもだ!
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru)
音もなく、その部屋に現れたのは、スレンダーな褐色の肉体に、ぴたりと張り付いた水着めいた衣装――退魔装束を纏った少女は、ぐるりと周囲を見回し、
(Su06_Kuru) そこが、目的の場所であること、そして、周囲を敵に取り囲まれていることを理解して……
(Su06_Kuru) 【久瑠】「はっ、雑魚じゃない。ちょうどよかった、部屋ごと軽く吹き飛ばしてあげるわ!」
(Su06_Kuru) にやり、と邪悪っぽい笑みを浮かべた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あたしは天才対魔忍クル! 汚らしい魔族の眷属ども、この世から吹き飛ばしてあげるわ!」
(Su06_Kuru) そして、その魔物たちの中心で、堂々と己の名を名乗り、身を低くかがめて戦闘姿勢にはいります。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【緑オーク】「薄べったい体の癖に、生意気な雌ガキがぁ~っ!」
(SuGM) 緑オークが怒号し、オークとゴブリンたちが突貫!
(SuGM)
(SuGM) 戦闘に入ります。
*SuGM topic : [久瑠(06)][緑オーク×2(02)][屑ゴブリン×2(02)ゴブリン・リーダー(06)]
(SuGM) 開幕魔法を使用しますか?ゴブリン・リーダーは開幕で《アサルトフォーメーション》を使用。自陣営全員のIVを+6します。
*SuGM topic : [久瑠(06)][緑オーク×2(09)][屑ゴブリン×2(09)ゴブリン・リーダー(13)]
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 《トップスピード》を使用します。IV+5します。
*SuGM topic : [久瑠(11)][緑オーク×2(09)][屑ゴブリン×2(09)ゴブリン・リーダー(13)]
(SuGM) それでは行動順番はゴブリン・リーダー→久瑠→他の順番で
(Su06_Kuru) 【久瑠】「この、生意気な……!」 MP:22
(SuGM) 【ゴブリン・リーダー】「キイッ、お前の体、ヤらせろ、よこせっ、食らえっ!」
(SuGM) ゴブリン・リーダーが歪なナイフを投擲してきます!
(SuGM) 2d6+1
(Ku-dann_KanCC) SuGM -> 2D6+1 = [5,6]+1 = 12
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「はん、この程度……!」 魔力の壁で、完全に弾いてしまいます。 <シールド>
(Su06_Kuru) ノーダメージ
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【ゴブリン・リーダー】「キイッ、糞っ、倒しさえすればモノにぃ~っ!」
(SuGM) 【緑オーク】「どけどけぃ貧弱ゴブリンどもぉ!俺様が貰ったぁーっ!」
(SuGM) 【屑ゴブリン】「キィッ!」
(SuGM) まるで駆り立てられたように獣欲剥き出しに尚も襲い掛かろうとする魔物達。だが!
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「この程度、かすり傷にもなりわしないよ」
(Su06_Kuru)
【久瑠】……それじゃあ、攻撃ってものを、この天才対魔忍が教えてあげようじゃないの! 忍術『微塵火・紅』!」 次の瞬間、久瑠を中心に大爆発が起こります。
(Su06_Kuru) 《ポルターガイスト》による攻撃。対象は敵全て。
(Su06_Kuru) 2d6+31
(Ku-dann_KanCC) Su06_Kuru -> 2D6+31 = [6,6]+31 = 43
(Su06_Kuru) 反動ダメージに対して《シールド》。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 爆発!
(SuGM) 爆発!
(SuGM) 大爆発!
(SuGM) 【魔物共】「ぎ、ぎゃあああああああああっ!!」
*SuGM topic : [久瑠(11)]
(Su06_Kuru) 【久瑠】「はん、ざっとこんなものよ!」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「ついでに、施設の方も、ぶっ壊れてくれいたら楽なんだけど……」
(Su06_Kuru) 魔物どもを一撃で吹き飛ばした大爆発――その中心に、何事もなかったかのように佇みながら、周囲に視線を向けている。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「流石に、そこまでヤワじゃないか」
(Su06_Kuru) 睡眠学習装置で指示されている爆破方法を思い出しながら、軽く肩をすくめた。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 凄まじい大火力忍術に、一撃で吹き飛ばされる魔物共!
(SuGM) 黒焦げどころか炭化して消え去っていく。当然、周囲の設備も一溜まりも無し。
(SuGM) ミッションコンプリート、か?
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あと2~3発、ぶっ放してもいいかな……ここなら椿様も文句言わないだろうし」
(Su06_Kuru) (爆発音)
(Su06_Kuru) 【久瑠】「ん~~~、気持ちいい。さすがに『宵闇』じゃあ、こんなことするわけにもいかないもんね」
(Su06_Kuru) (爆発音)
(Su06_Kuru) と、瓦礫の中央で、久瑠が構えるたびに、豪快な爆発が巻き起こされ、その中心で楽しそうに笑っている。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ~~~、すっきりした。これでよし、と。 気分よく忍務も終わったことだし、帰ろうかな……」
(Su06_Kuru) と、気持ちよく伸びをしてから、背後へと向き直ります。帰還するために。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 爆発の嵐の後、踵を返し。その時、君は気づいた。
(SuGM) 爆発で粉砕された、如何にもな研究・儀式用の設備の数々。
(SuGM) ……それらが、がらんどうである事に!
(SuGM) これは本物の設備ではない。舞台設備めいた偽物だ!
(SuGM) ……灰になった魔物達の懐から、転げ落ちた金属製のカードが同時に目に入る。
(SuGM) そこには、刻印でこう刻まれていた。
(SuGM) 『子宮使用許可・下級魔族向特例・勝利時のみ・対象者:倉門久瑠』
(SuGM) その次の瞬間!
(SuGM) ゴッ!
(SuGM)
と、全ての残骸とその金属カードが崩れ落ちて完全に消え去った。極めて高度な瘴気と魔力の行使。下級魔族には不可能な技。馬鹿な、情報によれば下級魔族が主だったのではないのか!
(SuGM)
全てが消えた時、そこは儀式場から印象を一変させていた。ある意味それはこの広間に感じた蒙ひとつの印象に近い。ホール、ステージ……いや。そして同時に、周囲の壁が変質。ガラスめいた透明の壁に。そこには無数の観客席。そして観客席には様々な魔族や魔族に組みした人間の屑共!
(SuGM) これはまるで、コロシアムだ。
(SuGM) そして、扉が閉じた。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……! よくもこのあたしをバカにしてくれたわね……!」
(Su06_Kuru) 勝った、と思った後だっただけに、
(Su06_Kuru) 騙された、そして、何よりそのカードの内容は、久瑠にとって我慢できなかった。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「なによ、これ……っ!」
(Su06_Kuru) しかし、その怒りのままに何かをしようとする前に。
(Su06_Kuru) 変化する周囲の景色。 そして、周囲の様子に、経験の少ない対魔忍である少女は、驚きの声を上げていた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「幻術……違う、強制転移!? ……や、やるわね、こんな高度な魔術が使える魔族がいるなんて、予想もしてなかったわ」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「でも……これだけ数がいるなら、逆に都合がいい。この天才対魔忍を怒らせたこと、後悔させてあげるわ……っ!」
(Su06_Kuru) 周囲を睨み、そして開きつつある扉に向かって構えながら、不敵な笑みさえ、浮かべて見せる。
(Su06_Kuru) 幾分、自分を鼓舞するための物であったとしても。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【??】「ハハ、余所見しないでよ。それとも、怯えないでよ、かな?」
(SuGM) ざわざわと緊張感無く見下ろす観客達に対して敵意の視線を向ける君に、不意に背後から声が響いた。
(SuGM) 軽妙で、挑発的で、嗜虐的な、笑みを含んだボーイソプラノ。
(SuGM) 振り返ると、この舞台の中央、黒い瘴気の奔流が間欠泉のようにあるいは火柱のように、どうと立ち上がり。
(SuGM) 【??】「さあ、改めてご挨拶だ。カオスコロシアムへようこそ!」
(SuGM) それが晴れた後、そこには一人の少年がいた。外見年齢的には久瑠と同じくらいか、それより若い。
(SuGM) 抜けるような白い肌に、銀の長髪。淡紫の瞳。
(SuGM)
華奢な体を肌もあらわな薄衣の装束に包み、耳は長く尖り、銀髪の合間から木の枝を思わせる細く節くれだった角が生えている。明らかな、高位魔族の気配。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あんたが、ここの首謀者ね……」
(Su06_Kuru) じろり、とその紫暗の瞳で睨みながら、構えをとる。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「外見なんかに騙されるほど、対魔忍は甘いものじゃないわ」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「そのカオスコロシアムとやらも、今夜で終わりにしてあげるわ――爆破解体って奴ね」
(Su06_Kuru) 相手が高位魔族だろうが、なんだろうが、関係ない。
(Su06_Kuru) 内心、相手の脅威を認め、薄いスーツの下に冷や汗を浮かべていようとも、
(Su06_Kuru) その唇からこぼれる声、幼さの残る顔に浮かべる表情は、天才対魔忍の、不敵なもの。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【??】「っ、くく、ははははっ……」
(SuGM) 久瑠の強気に、少年は楽しげに笑う。
(SuGM)
【??】「元気が良くて、可愛いね。気にならないのかい?儀式研究拠点『カオス』って聞かされて来たのに。『カオスコロシアム』が何なのか。何で下級魔族しかいない筈の場所に僕みたいなのがいるのか。そして」
(SuGM) 子猫を愛でるような表情で、しかし、同時にあからさまに猥らな視線で君を見ながら。
(SuGM)
【??】「嘘の指令で騙されて君がここに送り込まれたのは……一体何をされる為なんだろうねえ。下級魔族共が、あんなカードを持ってるような、この『カオスコロシアム』に」
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「全部、爆破(こわ)してから考えればいいのよ、そんなことは」
(Su06_Kuru) 己をバカにするような少年の物言いに返す言葉は、はっきりとその奥に熔岩のような怒りが籠っていた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「その可能性も含めて、椿様はあたしに任務を下されたんだから……!」
(Su06_Kuru) 拳を握りしめ、魔族の言葉に耳を貸さない。魔族の言葉を信じない。
(Su06_Kuru) それが、魔族を相手にするときの、心得だと、久瑠はしっかり、理解しいてる。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「だから、あたしを惑わせようなんてことをしても無駄よ、魔族。そんな言葉を信じる対魔忍なんて、いないんだから!」
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【??】「ふふ、冷や汗でぴっちりスーツを濡らしながら、よく言うよ。可愛い愚直っぷりだね」
(SuGM) 漲る久瑠の対魔忍魔力。だがそれを平然と受け流す少年魔族の余裕。
(SuGM) 【??】「君の認識はどうあれ、事実は変わりない。ここは『カオスコロセウム』。ヤる事は変わらない」
(SuGM) 少年魔族も、魔力を漲らせた。
(SuGM) 【??→淫火】「ちなみに僕の名前は……今は淫火(みだらひ)と名乗っておくよ。さあ、ヤろうか」
(SuGM) そして、飛び切り淫靡な声色で、開戦を告げた。
(SuGM)
(SuGM) ・クライマックス
(SuGM) 戦闘を開始します。
(Su06_Kuru) はい
*SuGM topic : [久瑠(06)][淫火(06)]
(SuGM) 開幕、淫火は《瘴気の化身》を宣言。奇襲を行ないます。
(SuGM) 2d6+12 奇襲判定
(Ku-dann_Dice) SuGM -> 2D6+12 = [1,2]+12 = 15
(Su06_Kuru) こちらは知力で対抗判定、か……うん弱点ですねわかります。
(Su06_Kuru) 2d6+1
(SuGM) 対抗判定どうぞ。
(Ku-dann_Dice) Su06_Kuru -> 2D6+1 = [5,4]+1 = 10
(Su06_Kuru) 対抗失敗です。
(SuGM) 奇襲成立!
(SuGM)
という訳で奇襲を行ないます。「奇襲ターンでは奇襲判定に勝利したPC、モンスターしか行動できない。(ただし[受動]行動は行える)」ので、PC側は開幕魔法を使えないので《トップスピード》の受動魔法効果+2は使えません。
(Su06_Kuru) どぞ
(SuGM) 10d6+18 《ドラゴンブレス》《マジックルーン》《憤激》他常時魔技効果あり、微属性持ちなのでBS[水着]相当扱い
(Ku-dann_Dice) SuGM -> 10D6+18 = [5,1,1,6,3,5,6,2,4,3]+18 = 54
(SuGM) ゾロ目があるのでHPにダイレクトダメージ。
(SuGM) そして調教刻印・実力主義の使用、BS[催淫]の付与を宣言します。
(Su06_Kuru) 出目に同じ目が2つ以上あるのでHPダメージ……HP35なのでHP0に。《シールド》を使用しても無意味なレベルですね。
(Su06_Kuru) 《堕落》はありますか?
(SuGM) あります。
(Su06_Kuru) 1d6+5 致命傷(装備効果込み)
(Ku-dann_Dice) Su06_Kuru -> 1D6+5 = [3]+5 = 8
(Su06_Kuru)
全身を快感に襲われ、立ったまま潮吹きor失禁(あるいは両方)してしまう。【SP】+2され、気絶する。仲間の《ウィッシュ》以外の手段ではこの戦闘中は回復できない。
(SuGM) ですね。
(SuGM) アクトの宣言をお願いします。
(Su06_Kuru)
HPダメージで発動する《つけられた種》《屈服した子宮》《純潔の証》《脈動する淫紋》《背徳の快感》《過敏な突起》、いつでもの《理性の牢獄》《言葉だけの抵抗》も使っておきます、これ以上の行動はできないので…。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【淫火】「それじゃ」
(SuGM) 直後、淫火の姿が揺らいだ。
(SuGM) 消えた。
(SuGM) 久瑠が淫火の姿を見失った一瞬後。
(SuGM) 【淫火】「身の程、分かろうか?」
(SuGM) 久瑠の耳に、熱い吐息と共にとびきり淫靡な美声が注ぎこまれた。
(SuGM) 同時。久瑠の薄い胸乳と、若々しい陰部に、淫火の指が鷲掴みに食い込んだ。背後から抱きしめるように腕を回されて。
(SuGM) 一瞬の空間転移。そして。
(SuGM) ごうっ、と、久瑠の全身を炎の柱が包んだ……ような錯覚が、久瑠の全身を舐め尽くし貫いた。
(SuGM)
それは瘴気だ。瘴気の齎す快楽だ。一気に全身を、燃え上がるような快楽が舐め尽くし、腰が砕けそうになる中、食い込んだ淫火の指が更なる快楽を食いこませながら久瑠の体を支えますっ!
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……っ!? え……っ!?」
(Su06_Kuru) いかに高い動体視力と反応速度を持っていたとしても、理解を超えた瞬間転移に人間が反応することなど、できず。
(Su06_Kuru) 目の前にいたはずの相手が“消えた”ことに、久瑠は一瞬の、
(Su06_Kuru) そして、魔族にとっては十分すぎる、隙を見せてしまっていた。
(Su06_Kuru) その結果は――
(Su06_Kuru) 【久瑠】「や、くぅっ?!」
(Su06_Kuru) 下忍用の対魔忍装束の薄い布地越しに、薄い乳房と幼さを残す秘所に、その手を感じた瞬間――
(Su06_Kuru) 不可視の炎の熱――否、瘴気によって久瑠の肌が帯びた淫熱が、爆炎に包まれたと錯覚するほど熱く、久瑠の肉の内側で弾けた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、くぅぅぅっ!? や、あぁぁぁぁっ!」
(Su06_Kuru) 胸と下腹部を抱き寄せる淫火の腕の中で、無垢な身体が身悶える。
(Su06_Kuru)
特に、その熱は下腹部――淫火が触れる恥丘のすぐ上、引き締まった腹肉に刻み込まれたような臍のすぐ下、その肌と肉の下に子宮を隠したそこで、淫らな熱は強く、激しく反応していた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、や……ぁぁっ!?」
(Su06_Kuru)
その、子宮を中心に、全身を焼きつくような淫熱の炎に焼かれ、しなやかな久瑠の身体が、力なく倒れ込んでいく――背後の、淫火の腕の中へ。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【淫火】「ふふっ。しなやかで、軽いね。肉は薄いけど、悪くない抱き心地だ」
(SuGM) 美しい顔に淫らでサディスティックな笑みを浮かべて、淫火が囁く。
(SuGM)
抱きとめる両手は、毒蜘蛛のように、牙のように、久瑠の華奢な肢体を這い回り、食らいつきむしゃぶりつくように貪欲な、それでいて強烈に快楽を抉りだす愛撫を開始した。
(SuGM)
【淫火】「こんなに熱く、びくびく震えちゃって……胸なんてこんなに薄いのに、恥ずかしいところ全部、ぴちぴちの装束にこんなに浮き立っちゃって」
(SuGM)
薄い乳肉をそれでも捏ね回すように、そこに確かに小さな肉があるのだと強調するように揉みしだき……瘴気で炙られしこりたった乳首を摘み、擦り、しごいて。
(SuGM)
子宮の強い疼きを完全に理解している手つきで、掌で下腹部をごりごりと圧迫しながら、指を陰唇に食いこませ、揉みしだき、布越しにちゅぷちゅぷと刺激する。
(SuGM) 【淫火】「こんなになっちゃったら、まさか、もう戦えないんじゃないの?自称天才対魔忍ちゃん?」
(SuGM) そして耳を舐りながら、嗜虐的に言葉でも責め立てます。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「こ、このぉ……は、はな、せ……っ」
(Su06_Kuru) 口ではまだ、弱弱しく抗おうとはしているものの、
(Su06_Kuru) 瘴気に焼かれた身体はまともな反応もできず、されるがままでしかない。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、くぅっ!? や、あ、あぁ……っ」
(Su06_Kuru) 薄い胸乳――決して豊かではない、肌に張り付くような対魔忍スーツをささやかに持ち上げるだけの、幼い乳房が、
(Su06_Kuru) 淫火の指先で嬲られるたびに、久瑠の唇から堪えきれぬ喘ぎが、零れ落ちる。
(Su06_Kuru) 指先で何度も弄られた小さな突起が、
(Su06_Kuru) 薄い対魔忍スーツごしにもはっきりとわかるほどに、ぷっくりと膨らみ、立ち上がりはじめていた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、や、こ、この……ぉっ!」
(Su06_Kuru) 引き締まった褐色の太ももの付け根、食い込むほど深い切込の入ったスーツに包まれた下腹部でも、淫火の悪戯は続いていく。
(Su06_Kuru) 布地の下の淫紋の熱は、瘴気に炙られ発情し始めた久瑠の身体の中でも一際熱く、
(Su06_Kuru) 淫火の手で嬲られるたびに、膣肉は自然に何かを求めるように収縮しはじめていた。
(Su06_Kuru) その、雄を求めるような淫らな蠢きは、布地越しとはいえ秘裂に指を食い込ませている淫火にも、はっきりと感じ取れるだろうか。
(Su06_Kuru) さらに、熱く蕩けるような蜜が、体奥からにじみ出る感覚に、久瑠は悲鳴じみた喘ぎを堪えるしかできなかった。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、あたし、は、まだ……っ!」
(Su06_Kuru) 口で、そう抗い続けていても、幼さを残す無垢な身体は、
(Su06_Kuru) すでに敗北し、雌としての発情をはっきり、示し始めていた。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【淫火】「離せ?僕にお願いするのかい?まだ、って、言ってるのに?」
(SuGM) ぐりっ、ぐりっ、と、強烈な愛撫を続け、言葉と肉の両面から嬲る淫火。
(SuGM)
【淫火】「お願い……それとも哀願かな?そんな甘くて弱い声だと。そうじゃないってんなら、そら、抵抗してみなよ、術を使ってみなよ……出来るんなら」
(SuGM)
させないけどね、と言わんばかりに、同時に淫火は久瑠のハイレグな対魔忍装束の股布を掴んで、ぐいぐいと食いこませ擦りたてた・肉貝の谷間が、クリトリスが、痛烈に刺激され、ぐしゅぐしゅという水音と共に愛液が飛び散る。そして。
(SuGM)
【淫火】「ここはカオスコロシアム、コロシアムなんだよ?一番の見世物はファックとはいえ、少しは戦わないと……お客さんも呆れ顔だぜ?弱っちい自称天才対魔忍ちゃん!もっとも……」
(SuGM) ぐちいっ!
(SuGM) げへげへとした好色な嘲笑が、観客席から久瑠に突き刺さる。それを思い切り意識させる言葉を注ぎながら、一際強く淫火は股布を引っ張り上げ。
(SuGM)
【淫火】「ま、無理だろうね、もうこんなに淫紋も浮いちゃってるし……カオスコロシアムの本来の目的、自称天才対魔忍ちゃんがここに送りこまれた理由からすりゃ、当然だけど、さ」
(SuGM) そこに浮かび上がる、禍々しい炎のようにも淫らに踊る裸体のようにも見える淫紋を晒し、告げた。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……や、あぁ……っ」
(Su06_Kuru) 唇から零れ落ちるのは、弱弱しい声。
(Su06_Kuru) 抗おうと首を振ろうにも、それすらできぬほど、瘴気に焼かれた身体は動かなくなっている。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……や、あぁぁぁっ!?」
(Su06_Kuru) 拒もうにも、断ろうにも、理性よりも強い本能で、久瑠は理解してしまっていた。
(Su06_Kuru) 自分が、敗北していることを。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、くぅっ!? や、あ……っ!」
(Su06_Kuru) ハイレグの股布が大きく引っ張られ、桃割れに食い込んでいく。
(Su06_Kuru)
紐のように細くなった股布から、うっすらとした恥毛に飾られた褐色の恥丘がはみ出し、食い込む布地を噛みしめる肉襞の狭間で、敏感な粘膜が擦りあげられ、甘い喘ぎが零れ落ちていく。
(Su06_Kuru) 膣奥から溢れ出した蜜が、食い込んだ布地に吸い込まれ、
(Su06_Kuru) さらには、力なく投げ出され、弄られるたびにひくひくと震える、しなやかな両足の付け根を汚していく。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、ぁぁ……っ ほ、本当の、理由……? く、ぅ……っ」
(Su06_Kuru) 布地が大きく引っ張られ、褐色の恥丘と布地の間の隙間から、久瑠の下腹部が曝け出される。
(Su06_Kuru) そこには、はっきりと淫熱に薔薇色に染まり、浮かび上がる淫紋が刻み込まれていた。
(Su06_Kuru) 普段であれば色を持たない、久瑠自身すら知らない、紋様が。
(Su06_Kuru) 【久瑠}「あ、あなたは、何を知っていると……いうの……っ!」
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【淫火】「何もかも。君の事、君より知ってるさ。だって……」
(SuGM) ぐちゅ、ぐちゅ!
(SuGM) 股布をずらし、とうとう久瑠の股間を露にしてそこに指をくじりいれて愛液を泡立て。
(SuGM)
【淫火】「久瑠、君は僕に犯される為にここに来たんだから。ここ、カオスコロシアムは、君が吹きこまれた嘘も一応一部は正しくて、コロシアムとして皆を楽しませるだけじゃなく、強い魔族も作ってる。但し、ふふ、強く育てた対魔忍を犯して種付けして孕ませる事で」
(SuGM) 久瑠の頬を舐めながら、淫火は告げた。
(SuGM)
【淫火】「君が倒した下っ端魔族どもは、万が一成功する可能性に賭けて失敗したけど、君は、僕に犯されて、種付けされて、孕ませられる為にここに派遣されたんだ。そら」
(SuGM) くりっ!
(SuGM)
と、乳首をどこからか取り出した淫火が手に持った金属カードが冷たく擦った。カードにはこう刻印されていた。『子宮使用許可・上級魔族正式・勝利時のみ・対象者:倉門久瑠』。
(SuGM)
【淫火】「もう一度聞くけど。つまり、どういう意味だと思う?これは罠だった。君は勝てない敵である僕がいる場所にそれを知らされずに差し向けられた。誰が君に嘘をついた?その人が君に嘘をついていたということはつまりどういうことだ?……そろそろ魔力ばかり強い、お馬鹿な自称対魔忍ちゃんにも分からないかい?」
(SuGM) くすくすと、悪意の笑いが冷たく響く。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、あぁ……っ!」
(Su06_Kuru) 褐色の恥丘に走る、はっとするほど鮮やかな薄紅色の処女地が、多くの視線のまえに曝け出される。
(Su06_Kuru) それを拒もうと理性は思っていても、広げられた雌肉は、白濁した蜜を零しながら喜びに震えていた。
(Su06_Kuru) 男を知らぬはずの濡れた膣肉が収縮を繰り返し、涎のように雫を零しつづけていく。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……だ、だれが、そんな、ことっ」
(Su06_Kuru) 頬を舐められた身体が、大きく震える。
(Su06_Kuru) ただそれだけのことで、首筋から背筋へと走った電流は、淫紋の熱に犯された子宮を震わせる。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あたしは、対魔忍よ、こんなことで、屈したりなんか……っ」
(Su06_Kuru) 薄い布地越しに尖った乳首を冷たい金属のカードで嬲られ、淫らな熱に蕩けはじめた身体が大きく震えた。
(Su06_Kuru) ただそれだけのこで、尖り切った乳首は、もっともっとと言わんばかりに震えつづけている。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……っ! そ、そんなはず、ない……!」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あたしの、実力が足りなかっただけで、そんな、こと、は……っ」
(Su06_Kuru) 魔族の言葉を遮るように、久瑠の言葉が早口になる。
(Su06_Kuru) そう、言い続けていなければ、自分でも信じてしまう、それが怖くて。
(Su06_Kuru) 必要以上に、その言葉には熱が、籠っていた。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) くぱあ、と、肉貝を大きく淫火の指が広げる。褐色の肉から露になった処女の美しい粘膜。
(SuGM) 自分の実力が足りなかったんだ、だから負けただけだ、と、己のプライドを捨てて敗北を認めてまで否定するその様子に、ふふ、と、淫火は微笑んで。
(SuGM)
【淫火】「お馬鹿さんだなあ。対魔忍、そんなものに縋りつくなんて。分かってるだろう?馬鹿な子。君を嵌めたのは椿だ。あの雌豚、魔族の奴隷だから、何人だって僕達に雌奴隷を寄越してくれるんだ。つまり……こういう事さ」
(SuGM)
手品めいて見せ付け終えて用済みになったカードを消しながら、淫火はぱちりと指を鳴らした。すると、コロシアムに備え付けられたディスプレイに、映像が宿った。
(SuGM) 【??】「あひいっ、おん!あああん♪孕んだの♪また孕んだのぉおおんっ!♪」
(SuGM)
映像は、淫猥極まりないものだった。漆黒の髪に純白の肌、バランスが取れて成熟した美躯に、対魔忍装束の残骸を絡みつかせた、対魔忍の女が。柔和で本来清楚だった筈の美貌を快楽に蕩かせ、完全に魔物に屈服して孕みながら犯され、否、自ら腰をふってまぐわっていた。
(SuGM) 【淫火】「覚えてないかい?……倉門 久恵(くらかど ひさえ)。母さんだよ?」
(SuGM) 見せつけながら、淫火が接げる。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「や……くぅっ!? こ、この……っ」
(Su06_Kuru)
恥丘が大きく割広げられ、その間に隠された、薄紅色の粘膜の、複雑に入り組んだ形がコロシアムの赤々とした明かりの中に、露わとなった。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……っ お前は、何を、言って……っ」
(Su06_Kuru) 淫火の言葉を 遮ろうと言葉をつづけようとした久瑠の口が。
(Su06_Kuru) 映し出された画像を見て、止まって、しまった。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……そんな、…… あ、 か、母さん……?」
(Su06_Kuru) そこが何かも
(Su06_Kuru) 自らの使命も
(Su06_Kuru) 今、どのような姿を晒しているのかも
(Su06_Kuru) その、全てをわすれて、久瑠は、その画像を見つめていた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「そんな…… そんな……っ」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
(Su06_Kuru) 悲痛な叫びが、コロシアムに響き渡った。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【淫火】「そうだよ、母さんだよ。魔物に負けて、犯されて、堕ちて、腰振って、孕んでる母さんだ」
(SuGM) くつくつと笑いながら、君の肉に指を食いこませ、君の装束を引き裂く淫火。
(SuGM) 【淫火】「そう、孕んで。ああやって久瑠は生まれたんだ。魔族のザーメンで生まれたんだよ、久瑠は!」
(SuGM) 可笑しげに哄笑し、真実を突きつけ……そしてこれから辿る運命を突きつける。
(SuGM) 【??→久江】「んほおおおっ♪また孕みますぅっ、魔族様の子、久瑠の弟妹、沢山孕んでイきますうううっ!♪」
(SuGM) 【淫火】「久瑠も、ああなるんだ、これから、ここで」
(SuGM) ごしゅうっ!
(SuGM) 久瑠の露な陰唇を、更なる快楽が焼いた。
(SuGM) 挿入されたわけではない。薄い装束をずらして露にされた、淫火の肉棒による素股だ。だが、ああ、なんという大きさ、なんという熱さ。
(SuGM) ずきゅうううっ、と、凄まじい瘴気が、久瑠の子宮を挿入前から更なる発情で炙った。子宮が、孕む、孕むと訴える。
(SuGM)
【淫火】「皆と同じように。そう、頭が僕達の奴隷なんだ、対魔忍組織なんて、もうとっくに魔族に負けてる。君たちは家畜として飼われていて、こうして、僕達に負けて犯される為に差し向けられるのさ」
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 悲鳴じみた音とともに、肌に張り付いた装束が引き裂かれていき、淫熱と汗に濡れ光る褐色の肌が、曝け出されていく。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「いや、そんな、嘘よ、そんな、イヤ……っ!」
(Su06_Kuru)
しかし、その、現実のあまりの言葉に呆然としたままの久瑠は、身を守っていた布地が引き裂かれ、誰にも見せたことない裸体を多くの視線に曝け出されてもなお、現実を拒むように、首を左右に何度も降り続けていた。
(Su06_Kuru) しかし、それは――
(Su06_Kuru) 【久瑠】「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
(Su06_Kuru)
むき出しにされた膣肉を、擦りあげる雄肉に擦りあげられ、淫らに濡れた粘膜に、牡の気配を感じた瞬間、久瑠は、堪えきれぬ、押さえきれぬ、甲高い喘ぎ声を響かせていた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「や、やぁっ、 だめ、これ、だめぇ……っ!」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あたし、こんなの、だめぇ…… 我慢、できない……っ」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「我慢、できなくて、孕んじゃ、う……っ!」
(Su06_Kuru) その肉に刻み込まれた本能か。
(Su06_Kuru)
処女肉を男根で擦りあげられるたびに、熱く蕩け発情していく子宮の、孕むという予感じみた本能に、恐れと、期待と、雌の欲情の入り混じった、声が唇から零れ落ちていった。
(Su06_Kuru) その、表情は、どこか画像に映し出される、母の物にも似て――
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) じゅく、じゅく、ぐちゅ、ぐちゅっ!
(SuGM) 最後の前戯とばかりに、数往復肉棒を擦りたて。とろとろになったそこに、改めて肉棒は狙いを定めた。
(SuGM) 【淫火】「孕んじゃいなよ、体は最初からそうは言ってないし……」
(SuGM) さす、と、意味深に淫紋をさすった後
(SuGM) 【淫火】「顔はとっくに、我慢してないじゃんっ!」
(SuGM) ずぶうううっ!
(SuGM) そう言いながら、衆人環視のコロシアムで、遂に立ったままバックから肉棒で久瑠の処女を奪います!
(SuGM) 走る痛み、それが瘴気で、痛みと同量の快楽に置き換えられるっ!
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
(Su06_Kuru) それまでの恐怖を吹き飛ばすような快感に、久瑠は、初めて――生まれて、初めて、本能のままに快楽の叫びを響かせていた。
(Su06_Kuru)
背後から貫く淫火の肉棒を咥え込み、大きく割広げられた秘裂から溢れ出す淫蜜は、薄まりながらも赤く、染まり、久瑠の純潔が今ここに失われたことを、衆目の下に曝け出してしまっていた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「や、あぁぁぁぁぁっ!? すごい、こんなの、あ、あぁっ!」
(Su06_Kuru) 入り込んでいく肉槍に蕩けた粘膜で絡みつかせるように締め上げながら、何度も、何度も、犯された身体を震わせ続ける。
(Su06_Kuru) そのたびごとに、褐色の肌を汗の、体液の雫が、滴り落ちていった。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) ごっす、じゅっぷ、ごっしゅ、ずぶうっ!
(SuGM)
淫火の肉棒と腰使いは凄まじい。肉棒一本で、事実上久瑠の体を支えながら、支えるだけでなく突き上げ、その押し上げる重さと力を全て快楽に変換して久瑠の自我を破壊していく。
(SuGM) 【淫火】「ぁは、いい声♪凄い、だなんて、楽しんでんじゃん、レイプも孕ませも♪」
(SuGM) そして責め立て犯しながら、淫火は
(SuGM) 【淫火】「母さんそっくりの淫らさだなあ、姉さんは♪」
(SuGM) 最後の真実を突きつける。
(SuGM) ずごすうっ!
(SuGM) 一際深くピストンしながら。
(SuGM)
【淫火】「ああ、まだ言ってなかったっけ?僕、淫火のフルネームは、人間としての名は玉梓胤家、魔族としての名は淫火のアンガード。対魔忍組織を滅ぼした魔族アンリーシュが、久恵母さんに孕ませた子の一人……久瑠の!弟さ!」
(SuGM) 近親相姦の真実を。
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「はぁ……ん、あっ や、ああ……っ!」
(Su06_Kuru) 背後から貫かれ、隠すものなどない裸体。
(Su06_Kuru) 犯されたまま、淫らに動く乳房も股間すらも曝け出したまま、突き上げられるままに、快楽の喘ぎを搾り取られていく。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「……っ おと、うと……?」
(Su06_Kuru) その言葉を聞いた瞬間、久瑠の動きが一瞬、止まった。
(Su06_Kuru) そして、背後から自分を犯す相手へ、視線を向けようとして……
(Su06_Kuru) ずぐぅっ!
(Su06_Kuru) 子宮を突き上げるほど強く、肉棒が膣奥深くを、抉った。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、あぁぁぁぁぁっ! だって、これ、あ、くぅ……」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「駄目、やぁぁぁぁぁっ! こんなの、あぁっ!」
(Su06_Kuru) 【久瑠】「我慢、できない……お母さんと、いっしょに、なっちゃ、ぅぅぅぅぅっ!」
(Su06_Kuru) 背後から突き上げる動きに、いつしか、腰の蠢きは唱和するようで、ひときわ高く、肉と肉がぶつかる音が、響き渡った。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「や、あぁぁぁっ! だめ、だめ、弟で、このまま、あぁっ!? 孕んじゃ、うぅぅぅぅぅっっ!?」
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【淫火】「くく、孕めよ姉さん、とびっきり淫らに無様に。それが、この街の対魔忍で、姉さんなんだから!」
(SuGM) ぐ、ごっ!
(SuGM) 今や淫火は久瑠の細腰を掴んで叩きつけるように犯す。心と体を完全に蹂躙しながら。
(SuGM)
【淫火】「この為に生まれてきたんだから、姉さんは!生意気な性格は踏み躙られる為!瘴気を食らえば淫紋が浮かぶ体も、血継忍術も、最初から淫らな体に作られて、飛び切り強い魔の子を孕む為!」
(SuGM) ぐじゅっ、ぱあんっ!
(SuGM) 一際強く、尻を叩くように腰を叩き付けて……!
(SuGM) 【淫火】「最初っから、僕に犯される為に作られてんだよ、姉さんは!」
(SuGM) 絶頂へと、久瑠を突き上げる!
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あぁっ!? や、くぅぅぅぅぅっ!?」
(Su06_Kuru) 背後から大きく突き上げられた久瑠の身体が前に倒れ込み、獣じみた、尻を高く掲げた四つん這いの姿勢となる。
(Su06_Kuru)
さらに深く、子宮を突き上げんばかりに犯され、そこに精液を注ぎ込まれる予感に、久瑠は、その姿勢に相応しく獣のごとく、淫らに吠えていた。
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
(Su06_Kuru) 叩きつけられ、突き上げられた肉棒を何度も淫肉で食い締め、絞り上げながら、久瑠は、絶頂の喘ぎを響かせ続けていた。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) 【淫火】「っくく、そら……!」
(SuGM) 褐色肢体のきゅんきゅんとした締め付けを堪能しながら、四つんばいになった久瑠の奥へ、奥へ。がっつりと体を、腰を叩き付けて
(SuGM) 【淫火】「孕みなぁっ!!]
(SuGM) どぷうっ!どくどくどくどくっ!!
(SuGM) その奥の奥まで、まるでホースで注ぎ込むような大量の射精を、ぶちまけますっ!
(SuGM)
調教刻印・苗床改造と瘴気の門を使用し、BS妊娠を付与、それに対応しての使用済アクトと差し替えての<出産>使用条件を満たすHPダメージ相当の効果を付与します!
(SuGM) 2d6 HPダメージ相当効果
(Ku-dann_Dice) SuGM -> 2D6 = [2,2] = 4
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「あ、あぁぁっ 孕んじゃう、これ、孕んじゃう、のぉ……っ!」
(Su06_Kuru) 子宮に叩き込まれる白濁の奔流に、
(Su06_Kuru) 雌の本能のまま、生殖の悦びに震えています。
(Su06_Kuru) BS:妊娠を取得しました。
(Su06_Kuru) 《出産》を使用しつつ……<つけられた種>の判定。
(Su06_Kuru) 2d6+10
(Ku-dann_Dice) Su06_Kuru -> 2D6+10 = [6,3]+10 = 19
(Su06_Kuru) 【久瑠】「はぁ……はぁ…・…くぅっ! 熱い、お腹が、熱い、よぉ……っ!」
(Su06_Kuru) 下腹部の淫紋が、子宮に精液を受けて、妖しく熱を帯びて発光、しています。まるで、そこが孕んだと言わんばかりに。
(Su06_Kuru) ……どうなるかも含めて、全滅表で確認しましょう
(Su06_Kuru) 1d6+3
(Ku-dann_Dice) Su06_Kuru -> 1D6+3 = [5]+3 = 8
(Su06_Kuru) モンスターの繁殖場に連れて行かれ、モンスターの苗床にされているところを救出される。
(Su06_Kuru) 【SP】+2する。
(Su06_Kuru)トラウマ判定
(Su06_Kuru) 2d6+10
(Ku-dann_Dice) Su06_Kuru -> 2D6+10 = [6,2]+10 = 18
(Su06_Kuru) 淫乱症判定
(Su06_Kuru) 2d6+10
(Ku-dann_Dice) Su06_Kuru -> 2D6+10 = [2,1]+10 = 13
(Su06_Kuru) 【久瑠】「はぁ……はぁ……」
(Su06_Kuru) 子宮に射精され、より一層深まったエクスタシーの波に蕩けたまま、
(Su06_Kuru) ゆっくりと、久瑠の身体がその場で倒れ込んでいく。
(Su06_Kuru)
ずるり、倒れ込んでいく久瑠の身体から、愛蜜と精液に塗れた肉棒が姿を現していき、それから解放された久瑠の身体は、そのまま床の上へと倒れ込んで……
(Su06_Kuru) 本能的に、腹を庇ってか、仰向けへと向きを変えた。
(Su06_Kuru)
両足は、閉じる力をも無くしたのか、だらしなく左右に割広げられ、秘肉は、先ほどまで飲み込んでいた肉棒の形に、なおもぽっかりと口を広げたまま、その奥から精液の雫を零し続けている。
(Su06_Kuru) 褐色の肌は、零れ落ちた白濁の雫に彩られ、淫熱に蕩けた瞳は、未だ何かを見ることすら忘れていた。
(Su06_Kuru) その久瑠の下腹部が、すでにはっきりとした膨らみ、孕み女の丸みを帯び始めていることに、多くの観客たちは、気づき始めていた。
(Su06_Kuru) ▽
(SuGM) ・ED
(SuGM) 淫火の力と、『天魔門』の影響で、久瑠の孕んだ子は急速に成長した。
(SuGM) 戦いとも言えない陵辱の後、カオスコロシアムに備え付けられた一室で。
(SuGM) アヘ顔を晒した頭に洗脳装置を嵌められ、M字開脚をした久瑠の腹が痙攣し
(SuGM) 破水と共に魔の子をひりだしていく。
(SuGM) 【淫火】「……くく」
(SuGM) 獰猛で野心的な笑みを浮かべ、淫火が久瑠の肉体をまさぐりながらそれを見下ろして……
(SuGM) ▽
(Su06_Kuru) 【久瑠】「はあ……はぁ……っ」
(Su06_Kuru)
洗脳装置で顔の半ばは見えないが、その蕩け切った顔、震える乳房、そして破水する前からとろとろに濡れていた秘裂は、苗床として生み出された少女が、この出産の最中にすら、快楽に喘いでいた証拠であった。
(Su06_Kuru)
なおも、大きく広げられたままの秘裂から、後産を産み落としながらも、次の行為への期待が、洗脳された理性を、今も蕩けつづけていた……。
(Su06_Kuru) ▽