【GM】 ぬちゃぬちゃ……(なにか粘性の音が響く
【ペーネ】 むっ・・・(その音に嫌そうな顔をする
【サピロス】 ふん・・・(すまし顔で無視している
【GM】
【GM】 ペーネとサピロスはとある国に所属する騎士団の秘蔵っ子と魔術研究所の天才と言われていた。
【GM】 その2人をして取り組んでいたのは、つい1月前に国を襲った魔族の手で拉致された、姫騎士イノーの探索だった。
【GM】 そこまで仲が良い訳でもない2人だが、イノーを介する事でなんとか連携ができていた、という手前国力維持のためにも探さざるを得なく。
【GM】 しかし、普段は折衝していた一人がいないというだけでその操作は難航していた。
【GM】
【GM】 やがて、国の内政官の1人が魔族と通じていた事が判明。
【GM】 城の倉庫の一角に逆召喚陣と呼ばれるものが設置してあることも判明する。
【GM】 数少ない痕跡であるその逆召喚陣を調査していた所、ペーネとサピロスは突如湧き上がった闇に飲み込まれてしまうのだった――
【GM】
【GM】 ヒロインクライシス・ランドリューフ戦記外伝
【GM】 ~ミアズマトラップタワー~
【GM】 第0話『双子塔の頂上』
【GM】
【GM】 というわけで、いつの間にか気絶していた2人。
【GM】 目を覚ました所はまるで自分の自室のような――けれど、窓の外は闇に覆われた、そんな塔の最上階の部屋でした。
【GM】 なお、窓の1つからは反対側の塔が見えます。視力がよければ、その反対側の部屋に一緒に調査していた相棒が見えるかもしれません。
【GM】 ▼
【ペーネ】「っ!?・・・おい!サピロス!返事をしろ!ちぃ!どこだココは…サピロス!サピー!貴様の失態だぞこれは!!」いち早く目を覚まし、瞬時に飛び起きると周囲を警戒・・・ちらりとみえた窓の先、、、気に入らない相手に鋭く呼びかける。
【ペーネ】 ▽
【GM】 あ、ちなみに物理的に塔が30mくらい離れてるので声は届きませんよ。脳筋ペーネさんはそこまで気にしないかもですが
【GM】 ちなみに窓ははめ殺しなので開きません
【サピロス】
【サピロス】「ここは・・・」
【サピロス】 常に自分の体に魔法をかけ、気絶などするはずのない自分が気を失っていたことに驚愕し、周りを見渡すサピロス。
【サピロス】 ここは高い塔の最上階のようで、窓からはもう一つ高い塔が見えていた。
【サピロス】 そして、その奥には今回ともに調査をしていたペーネの姿が見える。
【サピロス】 簡単な魔法をかけ、ペーネに声が届くのかどうかを確かめる。
【サピロス】「ペーネ。聞こえますか?」
【サピロス】 なんだか失礼なことを言われている気がする・・・
【サピロス】 ▼
【GM】 サピロスの技量だったら遠隔通話できるかな。なので通話できてもいいですよ。その魔術が使えている間は。
【GM】 その代わり、やけに伝達が難しいですね。窓の外は通常の魔力消費量の3倍から5倍くらい消費しないと通話が繋がりません。
【ペーネ】「ようやく起きたか、のろまが。ふん、辛うじてという所だが聞こえているぞ。おい、ここはどこだ?あの魔法陣を調べていたのは貴様だろう、サピー!」雑音交じりのか細い通話に、上から目線でなじりつつ、大声を出せばよく聞こえるだろうと脳筋発想で声を張り上げつつお返事。
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「全く、あなたは相変わらずうるさいですね」
【サピロス】 やけに魔術が使いづらい。
【サピロス】 使えないことはないが、何かの妨害のせいでそれを突破するために普段の5倍ほどの魔力を使う。
【サピロス】 もちろん、この程度の消費であれば常に使っていても問題はないが、もし戦闘用の魔術と併用しなければならない場合は脅威となりそう。
【サピロス】「分かっています、そうキャンキャン吠えないでください」
【サピロス】 頭に響くペーネの声に、ついつい耳元を押さえてしまうサピロス。
【サピロス】 ミスはしなかったはずだが、もし自分が魔法陣を起動していしまったのだとしたら問題だ。
【サピロス】 ペーネにいい顔をされるのも気にくわないし、自分たちの場所など、転移の痕跡がないか調べてみるが・・・
【サピロス】 ▼
【GM】 では2人が少し会話を行いはじめた所で……2人のそれぞれの部屋の中央に、ぶん、と音をたてて1人の姿が現れます。
【リリア】「はい、こんにちは人間サン♪今日は私達の双子塔に来てくれてアリガト♪歓迎するね♪」
【GM】 それはわかりやすい魔族の、淫魔の姿をした女性の姿。黒いコウモリのような翼を生やし、乳房や股間を露出させている少女の姿だ。
【GM】
もっとも、サピロスであればそれは幻影だということが魔力で読み取れるだろうし、ペーネにとっても気配がないことで分身のようなものだと理解できることだろう。
【GM】 ▼
【ペーネ】「っ・・・・っ誰だ貴様ぁっ!!我らに何をした!姫様をかどわかした一味か!」咄嗟に人影から距離を取り、観察・・・察する気配に幻影と分かりつつ、闘志をみなぎらせた気当たりを飛ばしつつ端的に尋問してみる。たいていの悪党はこの気当たりで屈するが・・・
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「む・・・」
【サピロス】 音とともに現れた女性の姿に驚きながらも、そのひと目で魔族と分かる風貌に身構えるサピロス。
【サピロス】「ペーネ、こちらに魔族の幻影が現れました・・・そちらも同じですか?」
【サピロス】 こちらから攻撃したところで意味はない。
【サピロス】 幻影に侵入しても痛手を被るだろう。
【サピロス】 今は相手がなにをしてくるのか、サピロスは警戒しながら、様々な防御魔法を構築していく。
【サピロス】 そして、ペーネが叫んでいるのを聞き、自分と同じ相手が現れているのだと知る。
【サピロス】 ▼
【リリア】「きゃーこわーい♪」
【GM】 ペーネの気あたりを受けて、笑顔を浮かべたまま体を震えさせるリリア。
【リリア】「あ、ごめんね自己紹介忘れちゃってた。私、魔界で今一番ホットなお仕事している便姫製造係のリリア!よろしく、ペーネちゃん、サピロスちゃん♪」
【GM】 だがその震える動きもすぐにやめて、そういえばー、と気軽に自己紹介を行う。笑顔のまま、まったく2人に脅威を抱いていない様子で。
【リリア】「リリア、ペーネちゃんとサピロスちゃんにお願いごとがあってここに来てもらったの。ねね、2人とも魔界の人間便姫になってくれないかな?今、人間の便姫が魔界中でブームなの、ぜーんぜん足りないから、ね?お・ね・が・い♪」
【GM】 にこにこしたまま両手をあわせて人間流のお願いポーズをみせるのだった。
【GM】 ▼
【ペーネ】「べん・・・き?何を訳の分からんことを!だが、、、名を知っているという事は、私たちに用があるようだな?」気当たりに笑い返してくる魔族の女に、警戒心を高めつつ・・・ふっと脱力して気当たりを緩める・・・逆にとっさに動けるように過度な力みを消しつつ、小声でサピーに「こちらにもリリアと名乗る家族が見える、幻の類いだがな。」っと遅れて報告。
【ペーネ】「便器になれ・・・?貴様は何をいっているんだ?頭がおかしいのか?魔族なら気狂いなのも納得だがな。そして、我ら人類が、貴様ら魔族の願いなどかなえる義理もなし!即刻滅してやるから覚悟しておけ!」つづけられるお願い・・・全く分からない要求に困惑しつつも、判らない事はばっさり切り捨て、聖騎士として堂々と殺気をぶつける事にする。
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「忌々しい・・・」
【サピロス】 魔族、サキュバスにありがちな軽い言動に顔を歪めるサピロス。
【サピロス】 あっちでは言葉の通りペーネが威嚇しているだろうというのにこの言動。
【サピロス】 あのガサツなところは好きではないが、その実力は十分に知っている。
【サピロス】 そんなペーネの気迫が通じないというのは、幻影だからと気を抜いているのか、それとも自分の実力に自信があるのか・・・
【サピロス】「人間、便器・・・?全く、相変わらず魔族は趣味が悪い。そんな世迷言を言わずにイノー様を返してもらいます」
【サピロス】 まだ城で働いていない昔、食い物にされ壊れていく同性を数多く見てきた。
【サピロス】 自分はそうならないと必死に頑張ってきたが、もしかしたらイノー様も・・・
【サピロス】 そんな嫌な予感が頭をよぎる。
【サピロス】 相手の本体がどこにいるのか、魔力を辿ってみるも、上手く感知できない。
【サピロス】「分かりましたペーネ。まだ相手の場所も分かりません、あまり暴れないでください」
【サピロス】 ▼
【リリア】「うん、そうだよ♪イノーちゃんから名前を教えてもらったんだー。へへ、イノーちゃんも今じゃ立派な人間便姫になって、魔界じゃ人気なんだよー?」
【GM】
ペーネとサピロスの言葉をきいて、ひどく満足げににっこりと、いやらしいほどの笑みを浮かべてリリアが指をパチン、と鳴らす。その瞬間、リリアの真上にとある映像が映し出されるのだ。
【GM】
それは2人の親友であるイノーが……天翼族の証である純白の翼を漆黒に染められた姿で、オークの上でだらしない顔をしてボテ腹を揺らしながら腰を振っているシーンだった。
【イノー】『っひっほ、っほふういいっっっっvvvv』
【GM】 親友であればわかるだろうイノーの、しかし聞いたことがないような牝声。青い瞳は真紅に染まり、そこには色情のオーラしか見る事はできない。
【GM】
彼女がまたがるオークも、ペーネ程ではないが剣を使えてサピロス程ではないが術も扱えるイノーであれば簡単に滅ぼす事ができるような雑魚の気配だというのに、すっかりイノーは交尾に夢中な様子で腰を振り続けているのだった。
【リリア】「今イノーちゃんはね、あの西オーク族長の子供を孕んだ状態でおまんこご奉仕中♪つい2時間前にゴブリン族長の子供を産み落としたばっかりなのに、孕みたがり子宮に改造されちゃったからもう元気な赤ちゃんがお腹にいるみたいだね♪」
【GM】 ▼
【ペーネ】「っ!貴様ぁあ!やはり!イノー姫を誘かした者か!即刻打ち首っ・・・ちぃっ!サピーさっさとこの生意気な奴の居場所を探り当てろ!私の我慢もそうなが・・・く、、、、わ?、、、は?」サピロスの静止がなければとっくに幻影を切り裂いていたであろう。怒りに身体が強張りそうになるのを必死にゆるめていたら・・・続けて投影された映像を見て・・・図らずも全身からちからがぬけていく。
【ペーネ】「ぁ、、、あ、、れが、、、姫様・・・?いや、そ、んなわけが・・・!///」探し求めた姫の、変わり果てた姿に、リリアに向けていた切っ先がだらりと下がり、、、何をしているのかわからない、、、判らないが、決して姫がしていい顔ではない、行為ではないということがわかる。わかってしまって・・・強い衝撃、胸をかきむしりたくなるような衝動を受けているのに・・・かろうじて、そんな言葉しかでてこない。
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「そんな、イノー様・・・!」
【サピロス】 自分を拾い上げてくださり、夢を見ることが出来るようにしてくださった恩人が、淫らな姿で嬌声を上げている。
【サピロス】 そんな映像を見せられ、サピロスはつい呆然としてしまう。
【サピロス】 あんな雑魚オークを相手に自分から腰を振っている様子に、そんなはずはないと頭を振って。
【サピロス】「そ、そんなはずはありません・・・イノー様がそんな・・・これは作りモノ、合成です!イノー様があんな雑魚にいいようにされるわけがありません・・・!」
【サピロス】 サキュバスのリリアの声を必死に否定するように声を張り上げ、目の前の映像をかき消すように攻撃してしまう。
【サピロス】 イノー様の黒くなった翼など見たくもない、サピロスは激情にかられ意味もない魔法を使う。
【サピロス】 ▼
【リリア】「あーあイノーちゃんかわいそー。せっかく、『仲良しのおまんこだぁれ?』て聞いたら教えてくれた2人を連れてきたのに、そんな事言われるなんてー。友達じゃないのー?」
【GM】 怒りが回りすぎて困惑しているペーネと、イノーの姿を偽物だと断ずるサピロスをみながらリリアは唇を尖らせる。
【リリア】「イノーちゃんの場合、ちょっといきなりだったから頭も少しダメになっちゃったからねー。ほら、でも幸せでしょ?」
【GM】
リリアがため息をつきながら表示する画像はどうやら過去のもの。2人が知る清廉潔白なイノーが魔界に召喚され、高濃度瘴気で苦しみながら雷魔術を剣にまとわせて戦おうとするシーン。
【GM】
しかしその次のシーンでは全裸にされたイノーが触手に捕まり、頭を丸呑みにされて乳房や股間に毒々しい液体を注射されつつ背筋をそらしているシーンで。
【GM】
更には触手から開放されて粘液まみれになったイノーの、もう理性が残っていないとろけメス顔と改造により乳房のサイズが3カップは大きくなって先端から母乳を垂れ流し、下腹部には淫魔の刻印が刻まれている様子だった。
【リリア】「おかげで従順なんだけど、子供の質もねー。私達魔族の便姫として強い子供産んでほしいんだけど、ゴブリンとかオークとか、強くてもトロールしか産めないおまんこになっちゃったんだよね。リリア、はんせーい」
【GM】
そして最後に、魔界の路上で首輪のリードをひっぱられて全裸で路上を笑顔で歩きながらオナニーをし続ける、翼がうっすら黒く染まってしまったイノーのシーンを見せた。
【リリア】「そこでリリアは考えました。ちゃんと人間さんに交渉して自分から便姫になってもらおう、って。そうしたらきっと強い、ペーネちゃんやサピロスちゃんの素質を受け継いだ強い魔族が生まれるはずだもん!だから、2人には便姫になってほしいなって思って招待しちゃいました♪」
【GM】 ▼
【ペーネ】「き、貴様ぁぁあああああああああああああっっっ!!」貴族として、娘として、最低限の情操教育、貞操観念は学んでいる・・・、しかし、それに付随ずる快楽や、睦言、情事などは一切を遮断してきたペーネですら、この映像が、イノー姫にとって悪い物、良くない事だと、本能が叫ぶほどの悪事・・・それを理解した瞬間に、幻影と分かっていても、リリアに突貫し、手応えのない影にむかってがむしゃらに剣を振り続ける。自分の中に刻まれた衝撃を吐き出す様に・・・
【ペーネ】 ▽
【サピロス】 頭の中で、目の前で繰り広げられている物が過去本当にあったことだと理解させられてしまうサピロス。
【サピロス】 リリアのイノー様を嘲る様子に、怒りで頭を真っ白にされてしまう。
【サピロス】 早く相手の場所を見つけて、この不愉快な映像を止めたい、この魔族を消し去りたい、早くイノー様をお助けしたい。
【サピロス】 ペーネの声に少し頭を冷やしたサピロスは、無駄な行動をせずに探知に力を回す。
【サピロス】「お断りです、誰がそんなものになるものですか」
【サピロス】 体の中で相手に気付かれないように探知魔術を使いながら、リリアの言葉を切って捨てる。
【サピロス】 聞こえる音声から、ペーネが激高して暴れているのが分かるが、自分も同じ気持ちのため何も言えない。
【サピロス】 むしろこの気持ちを吐き出したいという欲求に支配されそうになるも、私はペーネとは違うのです、と必死に言い聞かせている。
【サピロス】 ▼
【リリア】「きゃぁきゃぁこわーい♪」
【GM】
ペーネが剣を振る舞わすも、幻影である体はすり抜けてリリアになんら被害を及ぼす事はない。そしてそんな無駄な努力をしているペーネと、無駄な探知魔術を使っているサピロスに向けてにんまりと笑みを浮かべてみせた。
【リリア】「リリアは人間さんの事も少しはわかってるから、便姫になりたくなーいっていうのもわかるよ。だから、ちょっとゲームしーましょ?」
【GM】
にこにこしながら、リリアが指をパチンと鳴らす。それと同時に映像の中のリアルタイムのイノーの股間に映像がクローズアップされ、オークのペニスが震えてイノーの体内にザーメンを吐き出す様子を見せつけた。
【GM】 そのあとペニスが引き抜かれると、そこからごぼぉvと重い音をたててザーメンがこぼれ落ちる様子まで見せつけて。
【GM】 そして、2人の自室を模した部屋の、隅っこに門が生まれる。と同時に、そこから強烈な雄臭が部屋に流れ込んできた。
【リリア】「もし、2人とも便姫になってくれるならその門に飛び込んでください♪そしたら魔界の各種生物のザーメンスロープを通して1階にたどり着いちゃいます♪もちろん、濃密子種だから妊娠率100%!やったね!」
【GM】
そしてもう1度パチンと指を鳴らすと、反対側の壁に――見た事があるかわからないが、男性用の小便器が生み出される。その小便器の真ん中、尿が一番あたるだろう箇所には何やら刻印が刻まれている。
【リリア】「逆に、イノーちゃんを助けて帰りたいなら、そこにある刻印に舌を5秒押し当てて登録してね?そしたらタワーが起動して、階段が出てくるから!そしてー、もし2人のどちらか1人でも1階にたどり着いたら、みんな体を元通りにして地上に返してあげます!ただし、その塔を降りてる様子は魔界で放送しちゃうけど、勘弁してね♪」
【GM】 ▼
【ペーネ】「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・!くそっ!卑怯者・・・めっ、けほっ、こほっ・・・うっ///この臭いは・・・///」無尽蔵の体力があっても、怒りに身を任せた連撃は長く続かず・・・徐々に上がらなくなっていく腕と共に、荒くなる呼吸のままに呼吸を繰り返していたら、、、不快な、非常に不愉快な映像とリンクするように現れた青臭い臭いを思いきり吸いこんでしまい、せき込みつつも通路を睨みつける。
【ペーネ】「だれが、貴様の言うとおりになど、なるか!」っと怒鳴り返すのに少し時間を必要とするほどには疲れていた。
【ペーネ】「ちっ・・・便器便器と、汚物の好きな奴め・・・穢れた存在は汚らわしい行為を好むと見えるな!///」そして示されたもう一つの道…男性がメインの職場で働くことの多いペーネは、いやいやながらそれが何かをすぐに理解してしまい、吐き捨てるように嫌悪感丸出しの返事をして―――
【ペーネ】「おい、、、サピー・・・あの通路と、この便器・・・いや、転移、どちらが安全だ。答えろ。」今すぐにでも通路に突っ込み即刻リリア討伐隊を編成したいが、本能がなぜか便器を使えと警告する・・・判断に迷った結果、腹立たしいが、ペーネは相談することにした。
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「う・・・ごぉ・・・げほ・・・ごほ・・・」
【サピロス】 目の前で敬愛するイノー様の股間から精液が零れ落ちる様子を見せられ、つい口を手で覆いながらもえずいてしまう。
【サピロス】 それほどショッキングな映像で、腹の中がむかむかとしてくる。
【サピロス】「ゲーム・・・?そんなもの、受けて何の得が・・・ぅ・・・」
【サピロス】 流れ込んでくる雄臭に鼻を押さえ、顔をしかめる。
【サピロス】 そして、その後の条件を聞くと・・・
【サピロス】「ペーネ、さすがに直通はマズいです。魔界には心を破壊する魔物も多数います。そんな相手の精液もあった場合、抵抗出来ずに負けてしまうかもしれません」
【サピロス】 精液だけでも女を狂わせる生物は魔界に数えきれないほど存在している。
【サピロス】 もしリリアの言っていることが本当の場合、さすがに不味い。
【サピロス】「それに、相手が本当のことを言っている保証はありません」
【サピロス】 間隔が狂わされているのか、まったく探知できない状況に唇を噛む。
【サピロス】 通路や出現した小便器からも魔力は感じ取れず、サピロスは焦燥感に囚われていく。
【サピロス】 ▼
【リリア】「あ、疑いぶかいなー。リリア傷ついちゃう。でも仕方ないよねー……うーん、じゃあ、はい、契約書。魔族の契約書、って言えばわかるでしょ?」
【GM】
ペーネが逡巡し、サピロスが疑念を浮かべている様子を見てリリアが唇を尖らせてから、2人にそれぞれ1枚の契約書を差し出す。それは幻影が解除され、現実のものとして2人の手元に舞い込んできた。
【GM】 「もしトラップタワーゲームに」
【GM】
「トラップタワーゲームに参加し、16Fのスタート地点から開始して1Fにたどり着き、帰還の意思を見せた場合、リリアはその命令を受諾してイノー・ペーネ・サピロスの体にかけられたあらゆる呪いや改造等を除去し、地上に送還することを誓う。ただし、ペーネないしサピロスが自ら便姫になることを誓った場合、即座に瘴気順応させて魔界の新規便姫としてその存在をリリアに譲渡する」
【GM】 という内容の文章が記載されていた。
【GM】
サピロスなら知識にあることだろう。魔族の契約書とは、魔族が遊びで作る誓約書のこと。しかし遊びとはいえ魔族が作ったそれの条文を魔族は書き換える事はできず、契約が成立したら必ずその内容を履行する、というものだ。
【GM】
前半はたしかに3人を帰還させる、という事について入念に書かれている。もちろん、後半には3人が便姫となった場合に魔界から二度と出る事がかなわないだろう事もしっかり記載されていた。
【GM】 ▼
【ペーネ】「っ・・・これが「契約書」か。確かに、以前押収したモノと似たような気配を感じる。いいだろう。この契約、うけてやる。だが、、最後の項目は意味がないがな!!」ひらひらと舞い降りてくる紙をつかみ取り、過去何度かかかわった悪魔や魔族がらみの事件を思い出し―――感じる気配に、確信を得ると。ペーネはサピーに相談する事もなく、ささっと唇の端を噛み切った後から滲む血・・・先ほど怒りで噛み切った・・・を、指先で掬い取り、契約書に血文字で名を書き連ねる。
【ペーネ】 この即断即決が若くして上り詰めた原動力でもあり、敵を作りやすいぶぶんでもあった。
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「この女・・・」
【サピロス】 契約書だけが現れ、そこに書かれた内容に、この契約を受け入れるしかないのだと理解させられる。
【サピロス】 魔族の契約書の効果は絶対、である以上契約上は問題ないようにも見える。
【サピロス】 そして何よりも、イノー様の改造されきっているであろう体を元に戻すには、この契約書に頼るしかない・・・
【サピロス】「リリア、1Fにたどり着き、他の魔族に手だしされそうになった場合それをあなたが阻止することも書き加えなさい」
【サピロス】 せめて、少しでも危険は排除しなければいけない。
【サピロス】 どうせゲーム中のことにとやかく言っても変えることは出来ないだろうからと、もし自分たちが成功した場合のことを考え、相手に突き付ける。
【サピロス】「全く、ペーネは思い切りがいいというか・・・少しは相談してほしいものです」
【サピロス】 もし、要求が書き加えられれば、サピロスも契約書に名前を書いていく。
【サピロス】 ▼
【リリア】「ん?おっけー、じゃあそれも書き加えるねー。サービスでペーネちゃんのにもっ」
【GM】 サピロスが文面をみて指摘したことがあるなら、素直に頷いて「なお、この契約は絶対であり、他の魔族による介入を排除する」という一文を追記した。
【リリア】「あ、もしゲーム参加したくなーい!っていうならこの場所でずーーーっと待機しててもいいよ?その間、魔界の瘴気まみれのご飯だったら差し入れてあげる♪ちなみに、下の階にはちゃーんと、人間界のご飯も用意してあるからね?」
【GM】
もし人間が瘴気まみれの食品を口にしたらどうなるか、しかもこの雄臭が漂う室内で。それを理解している様子でリリアはいやらしい笑みを浮かべて指を鳴らすと、2人の室内にあるテーブルにギトギトの白濁まみれの紫色の焼き肉が現れる。
【リリア】「ちゃんとゲームに参加してくれるなら、証の唾液登録、しちゃってねー♪あ、ちなみにその便器、ちゃんと最後はイノーちゃんが使ったものだから安心してね?」
【GM】
ニコニコし続けているリリアの上に、再びの映像が。それはイノーがゴブリンに命令されるままに小便まみれの小便器を舌で舐めてキレイにし、終わったあとでそこに立ちションをしてこぼした事でお仕置きセックスされている映像だった。
【GM】 ▼
【ペーネ】「ちっ、サピーが余計な真似を・・・魔族など片っ端から切り捨てていけばいいだけの事だろうが!何を弱気な事をいっているのだ?そんな事だから貴様らはいかんのだ、根性なしの屁理屈女が。」契約書に勝手に追加された項目を見て、ふんっ!っと見下す様な態度で上から目線のお説教・・・というより嫌味をたっぷり含んだ言葉が返ってくる、その中にはここに転送されたあの魔法陣への失態や、未だに目の前の幻影の出所を掴めない事も含んでいて・・・完全に自分の事を棚上げしてた。
【ペーネ】「ふん、リリアといったか?私にはそのような心配は不要だぞ?敵からの施しを受け取るほど落ちぶれてはいないからな・・・まぁ、貧弱な魔術師は、どうか知らんが。」そして、魔界の食事がどういうものかは知らないが、ろくでもないたくらみがあるのはリリアの表情で察し、あくまで誇り高く突っぱねる・・・同時にサピーへ嫌味を言ったのは、ついでだが。
【ペーネ】「ん?最後に・・・?これは、男性用の・・・なっ!?あ、、、き、貴様ぁぁぁ・・・っっ!///」リリアが最後に使った…その意味が分からず首をかしげていると、再び投影された痛ましい姫の姿…今度は剣を抜いたりしなかったが…それでも、怒りに眉を吊り上げどくんどくん!っと鼓動が早まるのは抑えきれず・・・ぎりぎりと歯ぎしりをして耐える。
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「ぅ・・・そんな汚物、人の食べるものではありません・・・」
【サピロス】 その白濁液まみれの焼肉から漂う雄臭に、それが何であるのかを察しつつ、サピロスは吐き捨てながらサインしていく。
【サピロス】「分かって、います・・・」
【サピロス】 あんな小便器に舌を当てなければならない。
【サピロス】 しかも、イノー様があのような屈辱的な行いをさせられたもので・・・
【サピロス】
嫌悪感とともに、怒りがさらにあふれ出しながらも、なるべく映像を見ないようにしながら、イノー様の淫らな姿をなるべく見たくないという様子で、小便器に近づいていく。
【サピロス】「あなたが考えなさすぎなんです。これだから脳筋の騎士様は困ります」
【サピロス】 小便器の前でペタンと女の子座りをしながら、ペーネに悪態をつく。
【サピロス】 確かに今イノー様を助けることが出来ていないのは自分に責任がある。
【サピロス】 そのせいで、少し負け惜しみのようにも聞こえる。
【サピロス】「ペーネこれ以上吠えても無駄です。それよりも一刻も早くイノー様をお助けしなければ・・・」
【サピロス】 何方かが1Fに到着すればいいといっても、確率は上げるべき。
【サピロス】 サピロスはペーネをいさめながら、小便器の真ん中、そのちょうど小便が当たる場所、映像でイノー様が小便をしていたところに舌を近づけていく。
【サピロス】 ▼
【リリア】「あ、もちろん2人ともやらなきゃ次の道は開かないからねー?ふふふ、サピロスちゃんはイノーちゃんのおしっこ便器を舐めてくれたけど、ペーネちゃんはしてくれないのかなー?サピロスちゃんだけに舐めさせたいのかなぁ?」
【GM】 怒りの表情を浮かべているペーネをみながら、悔しそうにしながらも素直に便器に顔を突っ込んで舌を押し当てていくサピロスを見て囃し立てる。
【GM】 もちろんリリアの言う通り、サピロスが何秒舌を押し当てた所でペーネも行わなければ扉が開くことはない。
【GM】 もし2人がともに舌を5秒間押し当てられると、舌に少しの刺激が走り舌に淫紋が刻印されることで近くに15Fに降りるための階段ができることだろう。
【GM】 ▼
【ペーネ】「なに!?ふ、、ふん!さすが、プライドのない女は、浅ましい真似もかんたんにできるものだな?便器に顔を突っ込んでなめとるなど・・・まぁ、できない、事はないがな?///」すでに出遅れている事を知り、咄嗟にサピーへ嫌味を言うのだが・・・すぐにそれが、自分の首を絞める言葉だと気付いて・・・さっとすませればきにしなかったであろう「便器を舐める」という行為を改めて意識してしまう…少しぎこちなく便器の前に膝をつき―――
【ペーネ】 むわっと香るアンモニア臭に顔をしかめ、まっ黄色になった表面へ・・・ゆっくり舌を突き出す。
【ペーネ】「うぐっ・・・ふっ、、、んふ・・・んっ・・・むぅ・・・っ///」凛々しく整った顔が屈辱に眉をしかめつつ・・・薄く開いた唇から伸びた舌がぺとり、無機質な便器にあたり、舌先でざり、ざり、っとべんきをなめとりながら、唾液を垂らしていく・・・
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「ん・・・れぇ・・・べ~~~///」
【サピロス】 小便器から漂ってくる臭いに目から涙が出てくる。
【サピロス】 映像ではイノー様のほかにゴブリンやオークなどの雑魚雄が使っていた、
【サピロス】 たとえイノー様が舐めて綺麗にしたとしても、そう簡単に落ちる汚れと臭いではない。
【サピロス】 サピロスはえずきながらも、許可が出るまで舌を押し付け続けていた。
【サピロス】「ぷらいどのむだにあるきししゃまよりはましでしゅ・・・」
【サピロス】 便器に舌を押し当てたまま、ペーネに悪態を返す。
【サピロス】 そして、舌に刺激があれば、恐る恐る舌を離す。
【サピロス】 こみあげてくる吐き気を飲み込みながら、サピロスは下を出して確認する。
【サピロス】
舌の表面に、小便器に刻まれた刻印と同じ模様が焼き付けられており、まるで自らの口が目の前のものと同じ小便器であるという証明のようで、サピロスはつい頬を赤くしてしまう。
【サピロス】 ▼
【リリア】「はい、おめでとー♪じゃあ、2人ともゲーム参加資格を得ました!なお、この配信はちゃーんとイノーちゃんも見てるから、安心してタワー攻略していってね!もちろん、ギブアップはいつでも受け入れるよ?ギブアップしてくれたら、3日で全身瘴気改造して立派な便姫にしてあげるから安心してね!」
【GM】 2人が小便器に舌を押し付け、刻印を得た所で扉が開く。その扉からは下の階層につながる階段が伸びており、その先は暗く見通せない。
【GM】 しかし、まっとうにクリアして地上にかえるためにはそこを降りていくしかないだろう。
【リリア】「あ、ちーなーみーに。サピロスちゃんの通話魔術、15Fまでしか使えないから気をつけてね?その代わり、お互いの状態を私がしっかり伝えてあげるから安心してね♪」
【GM】 ▼
【ペーネ】「くっ・・・口の中が、、、苦い、臭い///」リリアの声を聴いて素早く便器から顔を上げ、唾液でぺっぺっと口の中から苦みをおいだそうとする・・・が、リリアの説明に、聞き逃せない単語がまじった。「なに!?姫様が、見ているのか!!なぜそれを先に言わん!!姫様!イノー姫!私が、この、ペーネ・アダマンタイトが、聖騎士の誓いをもって、必ず、お助けいたします!!どうかそれまで、耐えてください!!」
【ペーネ】
目の前に浮かぶ画面にむけて、片膝をつき、手を胸の前で交差して首を垂れる騎士の礼をとりながら、イノーに向かって呼びかける・・・、が、便器の前で、便器に向かって、必死に礼を取る滑稽な姿になっているに気付かないまま、正式な誓いを立て、、、やる気に満ちた表情でたちあがるのでした。
【ペーネ】「ギブアップなどするわけがなかろう・・・サピーとの通話も、まぁ、不要だな。鍛えた身体と、騎士の忠誠心。私に成し遂げられない事などありはしないのだからな。サピーは無理せず、ゆっくりと進むがいいぞ。」サピーの事はあまり気にする事もせず、、、反発はするが、実力は認めている、、、そのせいで余計に反発する事もあるが、負けはしないだろうと信頼もあるため、、、さして考える事もせず、自分の実力を信じて、誓いを立てた気力と勢いそのままに、暗闇の中へずんずん歩を進める。
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「安心など、できるはずがありません・・・」
【サピロス】 懐から出したハンカチで、自分の舌をふき取りながら。
【サピロス】「イノー様・・・」
【サピロス】 きっと今はこちらの言葉は届かないだろう、。
【サピロス】 黒く染まってしまった羽根を思い出し、必ずもとに戻して見せると心に決める。
【サピロス】「やはり、妨害されているんですね・・・そう言うことですペーネ、下に行っても無茶はしないでくださいね?」
【サピロス】 お互いの状況が分からなくなる、そのことにさすがに不安を隠せていない。
【サピロス】 不安を隠すための軽口をペーネに言いながら、サピロスは階段を下りていく。
【サピロス】 ペーネならば問題はないだろうが、無茶をするところがあるためどうしても心配にはなる。
【サピロス】 その身体能力には一目も二目も置いて、羨ましくもあるのだが・・・
【サピロス】 彼女の声を聞きながら、先を進む。
【サピロス】 ▼
【GM】 2人がずんずんと下に降りていくと、やがて15Fの部屋にたどり着く。そこにはテーブルがあり、1つのクスリがテーブルにのっていた。
【GM】 ペーネの方には「このお薬、ちゃんと全部飲んでね♪魔力で抵抗できたら効果はないけど、抵抗できなかったら罰ゲームありまーす♪」と書かれており
【GM】
サピロスの方には「魔力で抵抗できるけど、抵抗したらペーネちゃんの方の効果が2倍になりまーす♪抵抗しなかったら、サピロスちゃんにも罰ゲームだよ♪」と書かれていた。
【GM】 というわけで魔力判定難易度12です。成功したら何もないよ。失敗したらフフフ。もちろん判定放棄してもいいです。
【GM】 ▼
【ペーネ】「ふん、この程度。なんてことは無い・・・はずだ。」人並み以上の修練はしているが…それでも魔力の扱いはあまり得意ではない。が・・・そんな事、サピーが見ているかもしれない状態で逃げ出せるはずもなく、少しだけ躊躇しつつも、いざ!っと薬をのみこんで、魔力を練り対抗する。
【ペーネ】 ってわけで、対抗だ!
【ペーネ】 2d6+1 魔力判定!
【DICE】K05_pne -> 2D6+1 = [1,5]+1 = 7
【ペーネ】 くふぅうんっ/// 失敗してしまった・・・!!
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「なんて悪趣味な・・・!」
【サピロス】 目の前に書かれている内容に頭がクラクラしてくる。
【サピロス】 薬から感じる力は、自分ならば抵抗できるだろうというほど。
【サピロス】 しかし、ペーネではかなり難しいという塩梅で、もし自分が抵抗してしまったら、ペーネに負担が一気に行ってしまう。
【サピロス】 ここでペーネに借りを作るのもしゃくではあるが・・・
【サピロス】
【サピロス】 判定は・・・放棄しますの・・・
【サピロス】 ▼
【GM】 はい、じゃあ2人ともにクスリが体に染み渡ります。
【GM】 そういえば2人ともに、【理性】100 ってサブステを追加しておいてもらっていたとおもいます。
【ペーネ】 はひっ・・・!
【サピロス】 はい!
【GM】 理性を-5しておいてくださいね。ふふ。 それと同時に 肉体改造:舌 をあげます。
【サピロス】 ひぃ!
【ペーネ】 ふひぃん・・・!
【GM】
クスリを飲み干した2人はともに頭の中に霞がかかったかのような感覚を覚えます。そして――眼の前にある扉。そこに生えた男性のペニスが勃起したような形状のモノが、非常に『美味しそう』に見えてくることでしょう。
【GM】
びくんびくんと震えているペニス。どうやらそれを咥えしゃぶりあげ、射精させることで次の階層に行けることだろうという事をおぼろげながら理解してしまいます。
【GM】 それにしても――とても美味しそう。
【GM】 ▼
【ペーネ】「うっ・・・うくぅうっ///やはり、サピーの様には、、、いかん、かっ///かはぁぁぁ・・・っ!///」胸がかっと熱くなり、鼓動が早くなるのを感じる・・・脳がぼんやりするほど熱っぽくなった身体を抱えるように抱きしめながら、扉を見れば・・・おいしそうな、肉棒が見える。ふらふらとその扉に近づけば・・・これが「鍵」だというのがなぜかわかってしまい。
【ペーネ】「そ、うか・・・これを、どうにか、、、すればいいんだな?だが・・・どう、すれば?」扉に手を突き、膝をついて肉棒を観察するが・・・肝心な「射精」への導き方を知らないペーネは、すんすん、くんくん、扉に顔をおしつけるようにしておいしそうな臭いをかぎ取る様に顔を肉棒の周りで彷徨わせる・・・ちらちらと、サピーはどうしているのだろうかと考えながら・・・
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「んぐ・・・こく・・・」
【サピロス】 体に薬が染みわたる。
【サピロス】 おぞましい魔力が充満し、ついその力に抵抗しようとしてしまうも。
【サピロス】(だめ・・・)
【サピロス】 わざとその魔力を受け入れていく。
【サピロス】 自分ならばもしかしたらそれほど大きな影響は出ないかもしれない。
【サピロス】 もしかしたら効果が二倍になれば洒落にならない効果かもしれない。
【サピロス】 そんな思いがぐるぐると頭を周り、サピロスは自らの意思で薬の効果を受け入れる。
【サピロス】 飲み込んだ薬の瓶をテーブルに置き、はぁはぁと荒い息をする。
【サピロス】 すると、奥に存在している扉に、おぞましい男性の肉棒が生えているのが目に映る。
【サピロス】 おそらくあれを射精させれば次の階へと進めるのだろう。
【サピロス】 魔族のよくやる手だ。
【サピロス】 それにしても、なぜか目の前にある肉棒がとても美味しそうに見える。
【サピロス】 おそらく薬の効果か。
【サピロス】 惑わされてはいけない、こんなものは植え付けられた感覚だ。
【サピロス】 そう思っていても、体から湧き上がる欲求は抑えられない。
【サピロス】「うぅ・・・ごく・・・」
【サピロス】 つい涎を飲み込む。
【サピロス】 早く咥え込みたい。
【サピロス】 その思いに支配された体の欲求に操られ、サピロスは目の前の肉棒の前に膝まづく。
【サピロス】 ちょうど亀頭が目の前にある。
【サピロス】 恐る恐る口を近づけてゆき・・・
【サピロス】「ちゅ・・・///」
【サピロス】 頬を赤くしながら、たどたどしいファーストキスを捧げる。
【サピロス】「ろうしたのですかぺーね。んちゅ///はやくやらないろさきにすすんでしまいましゅよ・・・ちゅ///」
【サピロス】 ▼
【ペーネ】「んふん、すん、すん・・・はぁ・・・・なんだ、この、匂いは///汚くて、臭い、はずなのに・・・脳が、痺れるような・・・あぁ、もしや、こう、すれば、、、いいのか?ふふ・・・///あむvちゅ、ちゅるるるvんむぅ・・・んぅっぁあっv美味しい・・・///」扉に手をついてそそり立つ肉棒に、夢中になって視線を向け、鼻を鳴らして匂いにトリップする・・・そんな事を繰り返していると、とろり、先端からにじみ出る汁に気付き・・・思わずその汁に舌を伸ばそうとして、、やっと気付く。
【ペーネ】
気付いてしまえば、即座に行動・・・唇を窄めて、キノコの様な先端に、唇をちゅぷvっと押し付ける・・・ぷっくり肉厚の唇が、ずじゅるるるるvっと一気に亀頭を飲み込んで、舌をつかって亀頭を舐めしゃぶった後、ちゅぷvっと唇を放す・・・ドキドキが更に激しくなりv分厚い胸の脂肪越しにも鎧を打ち付ける早鐘を意識しながら・・・二度目、三度目、どんどん、大胆に、唇を肉棒に重ねていくのだが…ふと、気付いてしまう。
【ペーネ】「あむ・・・んむ・・・男性の肌に、唇を重ねる、、、これ、、は、接吻、に、なるのだろうか?なら、、、ば、これが、私の?初めて・・・んっ///そ、そんなわけは、、、えぇい!はやく、出せ!、子種を、、、なむぅうvんむぅv」もう何度も熱心に繰り返してから、ファーストキスを捧げたのでは、ときづいて、真っ赤になりつつも、扉を開ける条件・・・射精をしろ!と、八つ当たり気味に唇をおしつけ、徐々に亀頭をより奥へ奥へとくわえ込んでいく・・・
【ペーネ】 ▽
【サピロス】 昔、子供のころに見た記憶を呼び起こしながら、サピロスは徐々に熱心に顔を動かしていく。
【サピロス】「ん///ちゅ・・・///っちゅ///ん、んちゅ~~~///」
【サピロス】
目の前の、扉に生えただけの肉棒に、だれにも許したことがないキスを何度も何度も捧げていることに違和感を感じながらも、その唇から味わう雄の味に夢中になりながら、サピロスは淫らなキスを続ける。
【サピロス】 雄臭さに頭がぼんやりしてくる。
【サピロス】 嫌な臭い、吐き気がするというのに、その味は途轍もなく美味で、サピロスは味わざるを得ない。
【サピロス】 やがて、キスだけでは物足りなくなってきて・・・
【サピロス】「んん・・・///じゅるるるる///ちゅぷ、ちゅぽ///れろ、じゅるる///ちゅぱちゅぱv」
【サピロス】 その小さな人形のような口を一生懸命広げ、肉棒の亀頭を咥え込んでいく。
【サピロス】 舌で舐め上げ、カリ首を唇でちゅぽちゅぽと刺激しながら、目の前にあるご馳走を味わっていく。
【サピロス】 手は扉に添えたまま、口だけを使って、映像にあったイノー様のような便姫の恰好で、肉棒をしゃぶる。
【サピロス】 ▼
【イノー】「ぺーちゃん、さーちゃん、上手上手っ♪おちんぽ様に、もっと舌を絡めていこうっ♪」
【GM】 そんな2人の耳に響く、イノーの声。2人のペニスに対する口腔奉仕を褒めて、応援する声。
【GM】
その声の元は、ちょうどペニスの持ち主の顔部分とでも言うべき高さからで……視線を上に上げれば、淫蕩に笑みを浮かべるイノーが2人に声援を送っているのが見えるのだった。
【GM】 ▼
【ペーネ】「っvイノー姫vはい・・・///なめ、る?こう、ですか?れろvれろろろvんむぅ・・・///おちんぽ、さま?ですか・・・そうか、コレは、おちんぽ様vあむ・・・んむぅっv」必死に吸いしゃぶっていただけのペーネの頭上から、優しくて愛らしい、妹のようでいて、敬うべき女性の声が聞こえてきた・・・褒められればうれしくなり、うっとりとしたままお返事をして・・・言われるがまま、唇から延ばした舌・・・
【ペーネ】 便器を舐めて何かが焼き付いた舌先をちろちろvぺろぺろvおちんぽ様vと繰り返しながら、なめていけば―――
【ペーネ】「んふぅぅううんっ・・・・vこれはvなんだ・・・ぞくぞくvして、ひりひりして、、、ドキドキする・・・舌が、熱いv刺激が、強い・・・vおちんぽv様v舐めていると・・・舌が、、、とろけて、しまうっ///」舌を使い始めると、明らかに受ける刺激が強い・・・さっきまでのフェラでもv僅かに掠るたびに感じていた刺激の正体を、つかみ取り・・・熱心にv舌を這わせてvおちんぽを唾液でべっとり汚していく・・・
【ペーネ】
その刺激の正体が・・・快感という名前だと、まだ知らない、無知な女聖騎士は、未知の刺激に夢中になって、べろべろvと、犬の様に肉棒にしゃぶりついている・・・
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「ん・・・///じゅるる///ちゅぽvいのーしゃまv」
【サピロス】 肉棒を咥え込んだひょっとこ顔のまま顔を上げると、そこには助けるべきイノー様の幻影が見える。
【サピロス】 イノー様は普段とは違う淫猥な笑みを浮かべながらも、昔と変わらない優しい声で自分を褒めてくれる。
【サピロス】 この方に見ていただけたら、褒めていただけたら何でもできる。
【サピロス】 サピロスは頭の中をぼんやりさせながら、イノー様の言う通りに舌を絡めていく。
【サピロス】「はぃ、いのーしゃまvvおちんぽしゃまにもっとしたをからめましゅvvv」
【サピロス】 一旦亀頭が唇に触れるくらいに顔を戻し、そのまま舌を亀頭に、カリ首に絡め、巻き付ける。
【サピロス】 そのまま口を大きくあけ、先ほどまでの浅いフェラではなく、さらに奥へと咥え込んでいく。
【サピロス】
口の中で竿に舌を絡めながら、上にいるイノー様を上目遣いに見やりながら、どうですか?うまくできていますか?と問いかけるような目線を送り、ひょっとこ顔を晒している。
【サピロス】「ぺーねぇ。いのーしゃまがまえにいらっしゃるのぉ・・・///じゅるるvれろvちゅvちゅ~~~~~vじゅろろろろろろvvvそっちはぁどうれしゅか・・・?んちゅvれろvぺろvじゅっぽじゅっぽvv」
【サピロス】 ▼
【GM】 2つの塔で2人の女性が、壁から生えたペニスに夢中にしゃぶりつく。
【GM】 そしてその様子を見守るイノーは2人をどんどん褒めて、時折『こうしたらいい』という便姫生活で身につけたフェラテクを口伝していくことになるのだ。
【GM】 そしてそんな中――
【イノー】「あっっ、ごめん、ぺーちゃん、さーちゃん、おしっこでちゃうっ、飲んでっ♪」
【GM】 イノーが震える声を上げると同時に、2人の口内にじょろろろ……vと生暖かい液体が注がれていく。
【GM】 アンモニア臭のするそれは尿だと理解できても、クスリのせいで2人は極上の味だと感じ取る事になってしまうだろう。
【GM】 ▼
【ペーネ】「んむっvあむvちゅるるvちゅvちゅっぱvんむぅっ・・・v美味しい、もっと、くださいv姫様vおちんぽさまのv汁、もっと・・・んむぅっv」姫様の顔と、目の前のおちんぽv交互に見つめながらv連れ去れれてはじめて口にする美味に、取りつかれたように夢中になるv胸が大きすぎてvまっすぐ咥え込もうとするとvがつんがつんv胸鎧が使えてv半分も飲み込めないとわかるとv身体を水平になるようにvお尻を上げてv
【ペーネ】
前のめりになりながらゆっくり喉奥まで届く肉棒をくわえ込んでいく・・・vそうやって姫の指示をまもりv忠実に再現していると・・・びくんvびくんv肉棒の反応がわかる様になってきて・・・ファーストキスから数十分でおちんぽの弱点を網羅し、舌使いをどんどん覚えたペーネにご褒美が注ぎ込まれた・・・
【ペーネ】「んむぁっvんむぁ、、、あっvんぐvんぐvんぐvんむぁぁ、、はぁ、のみきれませんv姫様vこれは・・・?おしっこvひめさまのvおちんぽvおしっこvはいvいただきますvたくさんv飲ませて、頂きます///」突如喉奥ではじけるように注がれた液体v飲み干しながら徐々に肉棒を外し、、、、姫の声を理解して・・・vお返事v姫からの贈り物をv嬉しそうに舌で受け止め、口を開けてvおちんぽから飛び散るおしっこv嬉しそうに顔中に浴びていきます・・・v
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「むぐぅ・・・///」
【サピロス】 イノー様が告げる放尿宣言に、体を強張らせてしまうが、それ以上に飲んでというお願いが頭の中に響き。
【サピロス】(出してv出してくださいイノー様vvイノー様のおしっこ、サピロス全部飲みます///)
【サピロス】 一滴もこぼさないようにと、サピロスはちんぽを限界まで咥え込み放尿を受け入れる。
【サピロス】「ごきゅvごきゅvvじゅぞぞぞぞぞぞvvvじゅるるvvごくvごっきゅvvv」
【サピロス】 どんどん流れ込んでくる尿を全く嫌がらずに飲み込んでいく。
【サピロス】 その味は途轍もなく美味に感じ、少しでも無駄にしたくないと思ってしまう。
【サピロス】「ちゅvちゅ~~~~~vvごきゅvちゅるvv」
【サピロス】 最後に、尿道に残った残滓も残さないように吸い取り、これでいかがですか?と問いかけるようにイノー様に上目遣いをする。
【サピロス】
そして、飲尿が終われば、ペタンと座り込んだ股間から、ぴゅっぴゅvと愛液が噴き出てきており、明らかに絶頂してしまっていることが分かってしまう。
【サピロス】 ▼
【イノー】「はぁ……vvん、ありがとう、ふたりともっ♪じゃあ……ザーメン、だしちゃうねっ♪♪」
【GM】
方やペニスから口を離してじょぼぼぼ、と室内に音を響かせ便姫顔で顔面放尿を受け止めるペーネ。方やペニスにしゃぶりつき喉を鳴らす音を響かせるひょっとこ便姫顔ですべて飲み干していくサピロス。
【GM】 2人をみながら瞳にハートマークを浮かばせた黒翼のイノーが宣言した瞬間。
【GM】 どびゅるるるるるるるるるるるるるっっっっっっ♪♪♪
【GM】 と、馬のような勢いでペニスの先端から激しく精液が吐き出されていく。
【GM】 ペーネの顔面に、サピロスの口内に。その量は人間の量ではなく、オーク族の射精の勢いだが、その事を2人が気づく事はないだろう。
【GM】 ▼
【ペーネ】「んむぁvはぁvあぁっvはひvおだし、くださいませv私はv姫のv騎士vですv如何様にも・・・お使い、くださっvひぁっvなむぅうっvんむぅっ~~~~っ///」ざーめん、が一体何なのか、、、子種をだしてくださればいいのだが・・・と、考えながら受け止める為に更に口を開けていたペーネの顔に、小便とは比べ物にならないvもったりねっとりv重いvねばつく粘液が降り注ぎv顔中にべっとりはりついて、口の中にはいりこんできてもv
【ペーネ】
すぐには飲み込めない・・・ぼたぼたv鎧や髪、胸元にどんどん降り注ぐザーメンを受け止めようとv両手を顎の先に添えてv手尺でどんどん降り注ぐザーメンをうけとり、、、必死に飲み込んではv両手ですくいあげて、口の中に送り込む・・・v
【ペーネ】「ふぁ、、、んぷぅぁ。。。けふっ、、、なんというv美味でしょうか・・・vいままで、口にした、どんな、物より、、、おいしい、物でした・・・vまた、お恵み・・・いただけますか?姫様///」射精が終わるまで、必死に浴び続け、受け止め続けたザーメンシャワーv喉奥までべっとり張り付きvお腹に溜まった感触と満足感に、ふわふわと笑みを浮かべ・・・目じりに溜まったザーメンをぬぐい取り、ちゅぽんvっと指ごとしゃぶるv
【ペーネ】
はしたない真似をしながらvおねだりするようにvザーメンを出す、おちんぽ様にvすりすりv頬ずりしてv残り汁が前髪を汚すのを感じています・・・v
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「んvじゅるるるるるるvvv」
【サピロス】 放尿が終わるやいなや、すぐに始まる射精に、また新しい美味をご馳走されたと飲み込んでいく。
【サピロス】 しかしその勢いと量は普通ではなく、まるで映像で見たオーク族のようだったが、サピロスはむしろ美味しいものが増えるとしか考えられない。
【サピロス】 喉奥にザーメンを吐き出されるたびに喉を鳴らして飲み込む。
【サピロス】 次から次へと出るザーメンを必死になって飲み込む。
【サピロス】 しかし、そのザーメンは量だけでなく粘度もものすごく、小さなサピロスの胃はすぐにいっぱいになり、飲み込む速度が遅くなっていく。
【サピロス】「ぐvぐぷvv」
【サピロス】 少しずつ飲み込むのが間に合わなくなり、頬を膨らませていってしまう。
【サピロス】 そして、遂に我慢しきれなくなったサピロスは、ちんぽを咥え込んだまま、鼻と口からザーメンを吹き出してしまう。
【サピロス】「ぶふvごふvvおごぉぉvvv」
【サピロス】
顔の周りに爆発したかのような勢いでザーメンが飛び散り、それでもまだ吐き出されるザーメンにその人形のような端正な顔をぐちゃぐちゃにされてしまう。
【サピロス】 それでも、サピロスはそのザーメンを嬉しそうに浴び、受け入れる。
【サピロス】 ただ、途中で吹き出してしまったことがとても残念そうで、次は全部飲み込めるようにならなくてはと考えてしまう。
【サピロス】「じゅるvちゅぽvv申し訳ございませんイノー様・・・///せっかく恵んでいただいたザーメンv途中で受け止めきれませんでした・・・vちゅv申し訳ございません・・・レロvちゅるるvvv」
【サピロス】 尿道に残ったザーメンを吸い取り、ちんぽを掃除するために再び口の中に咥え込む。
【サピロス】
ザーメンを飲み込みすぎたせいで、薄いボディラインがはっきりと出ている服を腹がポッコリと押し上げた軽いザーメンボテ腹状態になってしまっている。
【サピロス】 その姿は、未熟ではあるが映像のイノー様のような立派な便姫のようだった。
【サピロス】 ▼
【イノー】「はぁ……2人とも素敵な便姫姿だよっ……♪うん、まだまだ出るから、おちんぽ様好きにしていいからねっ!私はゴブリン様の種付けが始まっちゃうからこれで終わりだけど……2人とも、頑張ってねっvv」
【GM】 2人ともザーメンを顔中に浴びてとろけた顔をしているのを見て、イノーは満足げにうなずき。最後に挨拶をすると同時に、その通信が切断される。
【GM】 ――そして2人の目の前には次のフロアに降りるための扉が開いて行くのも見えるが、ペニスがまだ勃起したままであることも見えるだろう。
【GM】 ▼
【ペーネ】「はぁvはぁ・・・はいっv姫様のv期待に、応えられるように、、、精進vいたしますvお迎えに上がるまで、どうか、お体に、お気をつけて・・・v」映像が途切れるその時までvおちんぽ頬ずりを止めずvねっとり鼻の奥で絡みつくような声のまま、、、ペーネが今まで出したこともないような、甘える声を出しつつ・・・ゴブリンの素に向かうという言葉すらスルーして、首を垂れて見送る・・・
【ペーネ】
そして、その姿勢のままたっぷり5分、姿勢を維持したまま、、、下げた頭、後頭部にだらだら垂れ落ちてくるザーメンを感じつつ、ちらりと気かけた扉とその奥の気配を感じながら・・・
【ペーネ】「精進・・・せねば、なりませんから・・・ねvあむvちゅるvちゅるvんむぅ・・・vちゅv反復v訓練はv基本です・・・からvVんむぅううっvレロレロロロロロv」脳が痺れるような感覚は、さっきより少しだけ減っている・・・けれど、覚めていくのが、もったいない、そう感じてしまったペーネはv自分に、言い訳するように、呟きながら、開きかけた扉を自分で閉め直し・・・v
【ペーネ】 再び、最初から・・・匂いをかぎ、唇をあわせ、舌を使いv放たれる汁という汁を、受け止める事を何度も繰り返した・・・v
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「んvちゅvvじゅるるvvいのーしゃまvかならずおむかえにあがりましゅvおたすけいたしましゅからぁvvvじゅるるvvちゅぱちゅぱvちゅぷv」
【サピロス】 ちんぽを咥え込んだ便姫姿のまま、まだここのに残っているイノー様を助けるという目的から、ちんぽの入った口でいなくなるイノー様に語り掛ける。
【サピロス】 下のフロアに下りるための扉が開いていたとしても、イノー様に言われたおちんぽ様を好きにしていいという言葉に頬を緩めながら。
【サピロス】「ちゅvじゅるvvはいvさぴろしゅおちんぽしゃますきにしましゅvvちゅvvれろvじゅるるるるvvv」
【サピロス】 咥え込んだちんぽは決して離さずに、サピロスはさらにバキバキに勃起したちんぽにしゃぶりつく。
【サピロス】 扉についていた手は床に置かれ、顔だけを突き出すようにしておちんぽ様を咥え込む。
【サピロス】 今度はすべてのザーメンを飲み込んで、イノー様に褒めていただくのだと考えながら、ちらっとペーネは大丈夫だろうかと思うも。
【サピロス】(ペーネなら大丈夫か・・・vあ、ザーメン美味しいvおちんぽ様美味しいvvv)
【サピロス】 そんなことはすぐに頭から消え去り、目の前のおちんぽ様に夢中になってしまう。
【サピロス】 目の前の開ききった扉を放置しながら、部屋中に響き渡るほどの濃厚フェラの水音を響かせている。
【サピロス】 ▼
【GM】
イノーの制御が離れると、しゃぶればしゃぶるほどペニスはザーメンをどんどん吐き出していく。フェラテクが向上しているのもあるだろう。1フロア上にいる時は2人ともこんな技術を磨く事になるとは考えていなかっただろうが――既に2人とも、熟練の娼婦のような口使いを実地訓練で覚えつつあった。
【GM】
そしてその熱に浮かされるような奉仕欲求はクスリがきれる30分後まで続く事になるが、恐ろしい事にそのクスリの効果が切れてもザーメンやペニス、尿の味が極上と感じてしまうのは舌に染み付いてしまっている。
【GM】 というわけでしゃぶり続けたので【理性】-5です。残念でしたね……
【GM】 ▼
【ペーネ】
四半刻後…熱心にしゃぶりついて、たっぷり顔面にザーメンを浴びながら…ぞくんvぞくんvっという腰が浮き上がる様な快感にとうとうその場で崩れ落ちちゃった精液まみれの女聖騎士…とっくに切れた薬の効果をザーメンで引き伸ばされていた状態で・・・どろどろになったおまんこ・・・一切触れていなかったせいでv過剰に焦らされ切ったあつあつとろとと状態のおマンコをvぎゅううっとv精液だらけの手で抑え込んでv5分近く痙攣し続けたせいで、ようやく、薬の効果から理性を解き放つことに成功した。
【ペーネ】「はぁ・・・はぁ・・・ひんっ・・・ふぁ・・・あ、いま、、、のは?・・・たまに、感じる、むずがゆさ、に、似ているが・・・感じた事もない・・・衝撃・・・が・・・駆け抜けた様な・・・んひぅんっ・・・呼吸も、、、おかしい、、、く、なぜ、私は、、、あんなに、おちんぽ様、、、を、なめしゃぶっていたんだ///姫を見送って、すぐに、、、降りなければ、ならなかったのに///」
【ペーネ】
お尻を突き上げてびくびくv痙攣が終わってから、ザーメン塗れの顔を、真っ赤にして、、、ぐしぐしと乱暴に拭い去り―――後悔を吐き出す口へと、無意識にこぼれたザーメンを放り込んであじわってしまう。
【ペーネ】
上半身・・・というより頭のてっぺんから、突き出した胸鎧まで、べっとりとザーメンに汚れたバストトップ姿と、どろりとした雌臭い下半身に挟まれるように・・・胴鎧は一切汚れていない。大きすぎる胸が、浴びるようなザーメンシャワーからも小便からも守られた事が一目瞭然で、、、綺麗なままの部分があるせいで余計に、穢れた顔と胸が際立つ姿のまま、少し腰が引けた格好で、、、扉を押し開き、ちらりとちんぽに目をむけ、、、ごくりv喉を鳴らした後、視線を切って奥へ進んでいきます・・・
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「ごきゅvごきゅvvvちゅvちゅ~~~vv・・・・・・?!?!?!?!?!?!」
【サピロス】 イノー様がいなくなって30分ほどしたあと、サピロスは唐突に頭の中の靄が消え去るのを感じる。
【サピロス】
それと同時に、今までやってきた行為もしっかりとした頭で理解してしまい、サピロスは驚愕の顔を浮かべながら、喉奥、食道から射精している途中のおちんぽ様を抜き取る。
【サピロス】「うげ・・・おごぉぉ・・・私はなんてことを・・・こんな、こんなはしたない・・・イノー様にも見られて・・・」
【サピロス】
先ほどから射精されると同時に痙攣するほどの絶頂をするようになってしまっていた体を抱きしめ、お腹をポッコリと膨らませているザーメンを何とか吐き出そうとしながら、それでも下に感じるおちんぽ様の味や尿、ザーメンの味がたまらなく美味しく感じることは変わらず。
【サピロス】「変えられて、しまった・・・れろv」
【サピロス】 変化してしまった舌をどうにか元に戻そうとするも、全く元に戻らず、肩を落とすサピロス。
【サピロス】
それでも、顔じゅうにぶっかけられ、まるでパックのように覆いかぶさっていたザーメンが口に流れ落ちてくれば、思わずペロっと舐めとってくちゅくちゅvと味わってしまう。
【サピロス】「・・・ペーネ、そちらはどうですか?」
【サピロス】 自分も効果が途切れた以上、向こうも同じはず。
【サピロス】 そう考え、ペーネに話しかける。
【サピロス】 体中を覆っているザーメンを手で拭い落し、掌にこんもりと乗っているそれを見て、ゴクリ喉を鳴らしながらも床に捨てる。
【サピロス】 ▼
【ペーネ】「けほっ・・・きゃぁっ!?あ、サピー///急に、通話するんじゃない///び、びっくりしただろうが///」急に飛んできた声に、飛び上がるほど驚き、かわいらしい悲鳴を上げてしまいながら―――
【ペーネ】「わ、私は・・・その、今・・・扉をあけたところだ・・・///は、初めて、、だったのでは、こういう事は・・・なにかと、手間取ってしまったというか…それより!貴様は、どうなんだ!サピー!まさか、先に移動しているなどという事は、、、ない、よな?」さっきまでの痴態・・・浅ましく肉棒をしゃぶり、どろどろになったままの恰好をみられてやいないかと、ちぢこまりながら、素直に相手に自分の状態を伝える…
【ペーネ】
最低限だけ、、、何をしていておくれたかは、いわないまま。・・・ザーメンを浴びたままの恰好では乾いてカピカピになると知らないので、最低限しか拭わない恰好のまま・・・v
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「さっきからつなぎっぱなしだったでしょうに、あなたらしくない」
【サピロス】 ペーネらしくない可愛い悲鳴に、同じことが向こうでも起きていたのだろうかと気持ちが落ち込む。
【サピロス】
周りを見渡しても何か拭ったり、洗ったりできるところはなさそうで、必死に手で拭いとっても、細胞にまで浸透してしまったかのようなザーメンは、ほとんど落ちてくれていない。
【サピロス】「いえ、私も、その、今から階段を降りようかと思っていたところ、というか・・・その・・・」
【サピロス】 身に着けていたマントなどはザーメンでぐっしょりと濡れてしまっており、ぼとぼとになってしまっている。
【サピロス】「ごほん///まあ、この先は通信できないようですので、あなたも気を付けてください。私の手を煩わせないでくださいね。イノー様を助けないといけないんですから」
【サピロス】 自分の身と、ペーネの身に起きたことを頭から振り払いながら、わざとペーネを煽るようにしゃべる。
【サピロス】 髪に絡みついたザーメンのせいで、サラサラの髪がひとまとめになってしまいながらも、サピロスは震える足を引きずりながら階段へと向かっていく。
【サピロス】 ▼
【ペーネ】「そうか・・・」サピーのらしくない、歯切れの悪い言葉に・・・自分と同じ目に合ったのだと理解する。同時に、知識と魔力に優れた彼女でも抗えなかったのなら、しかたないなと、、、先ほどの罠にあきらめがついたところに―――普段通りの彼女の軽口が聞こえてきて。
【ペーネ】「ふっ・・・ふふっ、あぁ、共にいけるのはここまでだろうな。だが、安心するといい、もう二度と、あのような罠に不覚は取らんさ。なんなら、貴様はゆっくりおりてきてもかまわんぞ?どうせ、先にイノー姫を救い出すのは、私だからな。無駄な労力はその細い身体にはつらいものだろう?サピー。」つい、吹き出すように笑ってしまいながら・・・
【ペーネ】
その後に続くのは、心と身体を幾分軽くしてくれたことへの感謝ではなく、軽やかになった舌先を使った軽口返しで・・・さきほどまでまとわりついたザーメンが鉛の様に重く感じていた身体が軽くなり・・・タンタンタン!と最低限の警戒心を残してさっさと闇を突き進んでいく原動力になるのでした・・・
【ペーネ】 ▽
【サピロス】「いえ、ここから先にあなたのような脳筋では突破できない罠があるかもしれません、その時はあなたこそゆっくりしてくださって構いませんよ?私がイノー様をお救いしますから。何だったら、あなたもついでに助けてあげますよ」
【サピロス】 調子の戻った様子のペーネに口角を上げながら、サピロスはザーメンで重い体を、それでも心は軽やかになりながら、階段を下りていく。
【サピロス】「それでは、気を付けてくださいね・・・」
【サピロス】 通信が途切れていくのを感じる。
【サピロス】 最後に声を掛け、やはり少しの不安が出てしまいながらも、サピロスは次の階層に足を踏み入れるのだった。
【サピロス】 ▼
【GM】
【GM】 そうして通話が行えなくなる14Fへと降りていく2人。
【GM】 体にまとわりつくザーメンのにおいに悩まされながら、たどり着いた次のフロアは――
【GM】
【GM】 ヒロインクライシス・ランドリューフ戦記外伝
【GM】 ~ミアズマトラップタワー~
【GM】 第0話『双子塔の頂上』
【GM】 完
【GM】
【GM】
【GM】 というわけでセッション前CCおわり!!
【GM】 お疲れ様でした!!!!
【サピロス】 お疲れ様でした!
【ペーネ】 おつかれさまでしたーv えちえちだった・・・v
【サピロス】 前CCなのにエッチすぎたのvvv
【GM】 とゆわけでCCなのでアクト2つ使ったことにしといてください!!
【サピロス】 はーい!
【GM】 そしてCC分のリザルトをもらっておいてください!
【ペーネ】 はーいv 初ちゅーと、大きすぎる胸!
【サピロス】 アクトは初めてのキスと無垢なる純情で!
【ペーネ】 CCルールの獲得物は・・・サピーへの人脈で!
【サピロス】 CCリザルトは・・・ペーネへの人脈でv
【ペーネ】 第0話『双子塔の頂上』 経験点2 SP2 人脈「サピー」 理性-10 肉体改造:舌 です!
【サピロス】 第0話『双子塔の頂上』 経験点3 SP4 人脈「ペーネ」 理性-10 肉体改造:舌 です!
【GM】 これからも
【GM】 毎回肉体改造か精神改造しちゃうよ!!!
【サピロス】 楽しみvv
【サピロス】 とっても待ち遠しい!
【GM】 フフフ
【GM】 ひとまずかいさん!!
【サピロス】 お疲れ様でした!
【ペーネ】 おつさまでしたの!