ジャクソン・ストーム

英語名 Jackson Storm
種類 自動車
性別 男性
所属 IGNTR (イグナイター)・リキッド・アドレナリン
目の色 青色
ホームタウン ロサンゼルス,カリフォルニア州
最高速度 時速214マイル
エンジンのタイプ V-8エンジン
馬力 850
時速60マイルへの到達時間 3.6秒
声優 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)

概要

「ピストン・カップ」の新世代レーサーの1人。ゼッケン2.0番。スポンサーは「IGNTR (イグナイター)・リキッド・アドレナリン」。

自信溢れる性格でルーキー時代のマックィーンに似ているが、それに加えてチック・ヒックスのような卑劣な一面も秘めている。

最新設備によるバーチャル空間でのシミュレーション訓練を重ね、最も効率的な走行ラインを維持することができる。史上最速のラップの記録、343㎞を叩きだしている。

エピソード

カーズ3
2016年度シーズン「ピストン・カップ」の半ばで、最新テクノロジーを駆使した新世代ルーキージャクソン・ストームがライトニング・マックィーンを追い抜いて逆転優勝し、マックィーンはストームをライバル視するようになる。シーズン中のストームの連戦連勝によるマックィーンの連戦連敗、ストームに続く新たな新世代レーサーの登場、スポンサーによる旧世代レーサーの引退や解雇など、マックィーンは世代交代に追い詰められていく。シーズン最終戦、マックィーンはストームに追い越されてしまい、焦って速度を上げる、右後輪のタイヤがバーストしたことで衝撃的なクラッシュを起こしてしまう。

事故から4か月後、修理を終えたマックィーンは2017年シーズン初戦「フロリダ500」で優勝するため、再生プロジェクトを始める。

フロリダ500開催当日、ピストン・カップレジェンドのスモーキー達に教わった新たな技を熟達したマックィーンは、トレーナーのクルーズ・ラミレスやスモーキー達、ラジエーター・スプリングスの住民達の応援を受けながらレースに励むマックィーンだが、レース中にスターリングの命令でクルーズがラスティーズ・レーシング・センターに戻るよう指示される。そんな彼女を見たマックィーンは、これまでの特訓でレーサーではなくトレーナーとして扱われてきたクルーズを思い出し、気の毒に感じ、第2ターンでの接触事故によりレースが一時中断している時間を利用して、自分の代わりに彼女をレースに出場させる。初めは躊躇していたクルーズも、自分の夢を後押ししてくれるマックィーンに感謝しながらレースに出場する。それを見たストームは「冗談だろ」と気にも留めてない様子であった。マックィーンの的確なアドバイスのおかげでストームに続く2位までに漕ぎ着く。レース終盤、クルーズはストームに悪口を言われ、消極的になるも、マックィーンの「君の才能を見抜いたから悪口を言ってくる」「僕は信じている」という言葉に励まされ、ストームの後ろにピッタリ貼りつく。最終ラップ、クルーズはストームを追い越そうとするが、壁に押し付けられて妨害されてしまうが、ドック・ハドソンが使っていた宙返りの技を使ってかわし、ストームを追い抜いてゴールする。ストームはクルーズに敗北する。彼のその後については描かれていない。

登場エピソード

最終更新:2022年03月20日 18:21