種族:サザンドラ
性別:♂
おや:ゲーチス
身長:240cm
一人称:私
二人称:お前
好き:
ゼクロム、N
苦手:ゲーチス
ゲーチスの切り札にして、ぼくぶら世界最強のポケモン。
メテオ(きあいだま)、黒龍召喚(りゅうのはどう)、フレア(だいもんじ)等、
強力な技を使いこなす魔導士。
2000年前のイッシュ戦争にてゼクロムの配下として戦った腹心であり、
ゼクロムが神に召し上げられた際に彼女の加護を受けて【英雄】となり、
限りなく不死の存在となった。
その後はゼクロムを祭る神殿の守り人をしていたが、
2000年の時を経て信者たちは次々と数を減らし、
ゼクロムの存在は伝説に残るのみとなってしまった。
彼は最後の信奉者として守り人を続けながら、神殿に生息するポケモン達と静かに暮らしていた。
物語開始20年ほど前にゼクロムの手によりNが転生。
神殿の祭壇に現れたNをサザンドラは保護し、
後にゲーチスに発見されるまで彼を育てていた。
親としての経験がないサザンドラは、
不器用ながらも兄のように接した。
ただし性格面はゼクロムの干渉によるものが大きく、
Nの基礎人格は歪なものとなってしまった。
ゲーチスからNを護るために必死に抵抗したものの、
激闘の末プラズマ団の科学力(
でっかちんブースト)により捕らえられ、改造・洗脳を施されてしまった。
そしてゲーチスのポケモンとしてその力を悪事に使うことになる。
洗脳改造により本来の力を完全に出し切ることはできないがその実力は絶大であり、
神からポケモンに堕ちたゼクロムの比ではない強さを持つ。
かいばしらの故郷「夜霧の里」を襲撃した「奇妙な鎧の大男」の正体であり、ゲーチスの命令により、
たった一匹で夜霧の里を壊滅させ「神の遺物」を狙った。
洗脳されながらも無意識に抵抗を続けており、
里のポケモンを殺害せずに、
極力逃げられるように行動していた。
ゲーチスが捕まった後はゼクロムにより回収され、治療を受けているという。
最終更新:2019年05月18日 20:37