シデン・ミジック

cnu3xo
製作者 デオドラ
出場大会 第二回大会
経歴 本選出場・MVP

設定

プロフィール

年齢:27歳
身長:184cm
体重:72kg
速さ:100m10秒03
握力:52kg
視力:両目とも2.5
装備品:科学国製エレキギターCSW-002
    科学国製高性能ヘッドフォンマイク【限定デザインver】
    仮面っぽいサングラス

能力

能力名:T・M・F~テイク・マイ・フィーリング~【感情の押し売り】

自分の気持ちがストレートに伝わる。 視覚聴覚からの訴えかけが可能。
特に相手の目を見つめる場合効果は高いが広範囲にはいかなくなる。
また、目を瞑ることで自分にだけ効果を与えることが出来る。
精神の弱い相手の場合、洗脳などの効果も期待できる。
ただし、あくまで訴えかけるだけなので確実に相手に影響を与えるわけではない。
シデンの場合、歌に自分の感情を乗せ伝えるときに使用。
TMF発動時は目が光るのでサングラスを付けている。

キャラ設定

シデン・ミジックは後天性能力者であり、そしてミュージシャンです。
貧困地区の家庭で生まれたシデンは、落ちぶれた科学者である父親の虐待を受けていました。
精神的に追い込まれたシデンの唯一の救いは、母親の歌ってくれる歌でした。
部屋の隅で父親に聞こえないように子守唄や童謡を歌ってくれる母親とその歌達が大好きでした。
しかし、母親は病気で体調を崩してしまい、父親はそんな母親を病院にも連れて行かず
ついには亡くなってしまったのです。

絶望の中日々を母の子守唄を自分で歌って耐えていた時に、雷が落ちました。

自分の中が変わっていくのを実感しました。視力や身体能力が飛躍的に向上しました。
そして、一番の変化は自分の歌を聞いて父親が号泣して謝ってきた事でした。
母親を思い、寂しさや悲しみをこめた歌を偶然父親が聞き、そして気持ちが伝わりました。
その日から父親は変わり、暴力もやめ働きながら毎日墓参りをしているそうです。

自分を支えてくれた歌を、そしてこの能力にシデンは感謝した。そして泣きました。

それからは、能力者だからと偏見の目に晒される人々のために歌いはじめました。
悲しみ泣いている全ての人々のために、笑って歌い続けています。

そして今回、対能力者部隊募集に名乗りを上げます。
自分の歌で悪の能力者を駆逐したいからではない。救いたいからです。

『自分も悪に落ちていても不思議ではなかった。
だからこそ、自分の気持ちが伝わるかもしれない。
第三の選択肢として、自分がいれば無駄な戦闘は回避できるかもしれない。』

シデンは本気でそう考えています。
そんな訳で、いつものようにラフで場違いな格好で笑って参戦しています。


戦闘方法(曲紹介でもある)

レッツパンク!

歌いながら楽器で殴る。歌いながら手で殴る。演奏しつつ蹴る。

一緒に楽しんでいこうぜ!

トーク。観覧者にアピールし、雰囲気を盛り上げる。

凶戦士の秘密

演奏中や演奏後三分間、細胞に働きかけ身体能力を飛躍的に高め戦闘意欲を盛り上げるが、効果が切れるとぐったり疲れる。

亡き母親の子守唄

悲しい過去を思い出させ悲しい気持ちにし、戦闘意欲を削がす。

絶叫フェスティバル

高性能マイクで強化した声から来る、騒音と衝撃を与える。凶戦士の秘密で強化可能。

君にバラード

サングラスをはずした時限定。女性か同性愛者が対戦相手の場合頑張れば一定時間魅了する。爆発しろ。

不本意なナイトメア

サングラスをはずした時限定。相手のトラウマを思い出させて心を傷つけ、錯乱から精神を破壊しに行く。

トライアゲイン

サングラスはずした時限定。歌にすべての気持ちをこめて相手を説得する。相手が受け入れないと無防備になる。

思い出ドロップキック

新曲。Now on sale。プロレス技ではない。

補足

+ タグ編集
  • タグ:
  • デオドラ
  • 第二回大会
最終更新:2014年06月15日 04:23