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カブルド

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製作者 じょな
出場大会 第四回大会

罪状ー国家反逆罪及び殺人罪
懲役年数ー人形の為、特別処分



かつて行われた能力者選定試合。
選りすぐりの能力者を集め、悪に染まった能力者達を次々と捕らえていった。


しかし、それを芳しくないと思っている歪んだ科学者もいる事は
都市の上層部も周知の事実だった――。


科学都市の掌握を目論んだ「科学者Z」は
精鋭の能力者達による大量の能力者狩りを恐れ、とある事を考えた。


『――対能力者特化型殺戮人種を創るべきだ。』



結論が出てから試作に時間は掛からなかった。


まずは、ヒトだと悟られない為に人間の器官を全て「人形」に詰め込んだ。
つぎに、人格は反乱を起こしたときを危惧し、常に遠隔操作可能なマイクロチップ式リモコンを埋め込む。


こうして対能力者特化型殺戮人種、試作一号機 「カブルド」 が完成した。


「カブルド」の特出すべき点は 能力を模倣すること。


これにより多くの能力者は「自分」と戦うことになる。
次々と技を模倣し、能力者を殺戮していった「カブルド」。


しかし多人数の能力者には対処できず囚われてしまう――。


囚われた事を知った「科学者Z」は直ぐに遠隔装置の電源を切った。
『――失敗だ。まだまだ改良が必要だ。』
「科学者Z」は自分の手を汚すこと無く、世界を我が物にしようとしている。



こうしてただの人形として放り込まれた「カブルド」――。
看守達も処理に困り、刑務所内の焼却炉で燃やす予定であった。



やがて始まる暴動――。
看守達は暴れだした犯罪者に追われ「カブルド」には目もくれない。
光りだす人形――。
そこには自我が目覚めた「カブルド」の姿が。



「カブルド」は何が起こっているのかもわからず、
ヒトが集中している場所へと足を運んでいった。



【能力】



相手能力者の技の模倣。
脳内のチップによって解析された情報の為、完全模倣は出来ない。
しかしながらより完全に近い模倣が可能。


相手が複数の技を使ってきた場合、最初の能力は上書きされ
その都度〔スキャニング〕が必要になる。
新たに技を習得するか否かは任意で決定できる。


「カブルド」自身の身体能力はとても高く、身軽で機敏な動きが可能で
能力を持たない一般人をいとも容易く殺せる程度。


【技】


〔スキャニング〕
目のような場所から相手の技を模倣する為に使われる唯一のスキル。
模倣するには一定時間この〔スキャニング〕をする必要がある。

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最終更新:2014年06月20日 05:46