東北地震における水道の影響-東京都

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 今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。 **東京都 ---- **2月27日 ***報道 -【150227】復興庁、復興交付金の第11回配分額を公表。岩手417億8000万円、宮城771億1000万円、福島137億6000万円等で、下水道事業や土地区画整理事業に重点配分。 ---- **2015年2月25日 ***報道 -【150225】震災からもうすぐ4年。復興庁によると、下水道などの生活インフラの99%が復興しているが、未だに9万人が仮設住宅で生活している等、「復興はまだら模様」との報道も。 ---- **2014年3月10日 ***報道 -【140310】震災から3年、被災地での下水道等生活インフラの約9割が復旧。 ---- **11月12日 ***報道 -【131112】政府、「東日本大震災からの復興の状況に関する報告」を閣議決定。福島県の避難指示区域を除く被災地での復旧は、水道施設89%、下水道97%。 ---- **10月28日 ***報道 -【131028】環境省、原発事故の放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補選定の新たな基準について、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉の5県に説明へ。集落からの距離、水道・農業用水の水源からの距離、植生の自然度、指定廃棄物の発生量などが基準に。 ---- **6月26日 ***報道 -【130626】復興庁、下水道事業等復興交付金の第6回配分額を決定。岩手県に183億8千万円、宮城県に238億7千万円、福島県に172億7千万円。 ---- **2013年5月22日 ***報道 -【130522】環境省、指定廃棄物の最終処分場建設建設候補地の新たな選定手順案をまとめる。水道水や農業用水の水源からの距離なども基準に。 ---- **10月18日 ***報道 -【121018】政府、復興予算が被災地以外に「流用」されている問題で、平成25年度予算案では、一般会計で従来扱われてきた事業の復興予算付け替えを認めない方針で精査へ。厚労省が一般会計で手当てされてきた水道施設の防災対策事業を、復興予算として要求しているのも対象。 ---- **8月6日 ***【下水道】国交省調べ(6日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 -被害延長/総延長 12km/15,793km ---- **6月7日 ***報道 -【120607】下水道幹線としても利用されている東京都目黒川で、川底に堆積した汚泥を取り除く工事。放射線物質濃度を測定したところ、表面でセシウム137が45Bq/kg。 ---- **5月28日 ***報道 -【120528】環境省、海水浴場の水に含まれる放射性セシウムの安全基準を、水道水の基準に合わせ10Bq/Lとする方針を決める。 ---- **4月12日 ***報道 -【120412】東京都江東区の道路の、下水道工事を行った部分が陥没。周辺地盤は、東日本大震災での影響で、液状化していた可能性。 ---- **3月13日 ***報道 -【120313】東京都がこれまで被災地に派遣した職員は、水道・下水道の復旧・復興の支援など計約5,800人。派遣された職員が書いたレポートを、東京都ホームページに掲載。 http://www.soumu.metro.tokyo.jp/17hisaichi/hisaichiindex2.html ---- **3月12日 ***報道 -【120312】東大研究チーム、公表された食品や水道水中の放射性物質濃度を、地域別・日別・飲食物グループ別に分類し、東京都民の放射性ヨウ素・セシウム平均曝露量(2011年3月21日~2012年3月20日)を見積り。ボトル水配布なしで成人で8.3μSv、幼児で3.4μSv、乳児で2.7μSvのところをボトル水配布で、それぞれ6.6μSv、2.8μSv、2.3μSvまで減少したと推定。日本人が自然界から受ける放射線量は、年平均約1500μSv。 ---- **3月2日 ***報道 -【120302】復興庁、復興交付金の初回配分額決定。津波被害の少なかった内陸部の下水道の耐震化事業については「激甚災害の復旧事業や耐震化(など別の)予算で対応すべきだ」(平野復興相)として配分なし。 -【120302】法務省が子供向けに実施している「人権SOSミニレター」への、昨年の震災関連の相談は53件。「放射能汚染が心配で学校の水道水が飲めないが、水の持ち込みも禁じられている」と訴えるケースも。 ---- **2月24日 ***報道 -【120224】厚労省薬事・食品衛生審議会、食品に含まれる放射性セシウムを新しい基準値案を妥当とする答申をまとめる。新基準案では、水道水は暫定基準値の200bq/kgから10bq/kgに。 ---- **2月3日 ***報道 -【120203】東京都、昭島市の下水処理場に仮置きしている焼却灰の、東京湾への埋め立てのための搬出作業を報道陣に公開。灰の放射性セシウムは国の基準を大幅に下回る1000~2000bq/kg。今月中旬にはすべての搬出を終える予定で、他の処理場も順次搬出を進める。 ---- **12月22日 ***報道 -【111222】厚労省、放射性セシウムの新たな規制値を検討。飲料水は10Bq/kgに。一般からの意見や文科省の放射線審議会の答申などの手続きを経た後、4月から適用予定。 ---- **12月2日 ***報道 -【111202】環境省、10万bq/kg以下の放射性汚泥焼却灰の埋め立てについて、セメントで固めなくても、雨水の流入を防ぐ措置で埋め立てできるとの方針に変更。 ---- **11月26日 ***報道 -【111126】国交省、東日本大震災による液状化被害宅地の周辺道路や下水道の地盤強化を全額国の負担で支援へ。 ---- **11月17日 ***報道 -【111117】東電、放射性物質を含む汚泥の保管・処理など自治体の下水道事業に絡む費用について、12月から賠償請求を受け付け、今年度中にも支払いを開始する方針を表明。 ---- **10月27日 ***報道 -【111027】東京都多摩地区下水処理場の埋立可能基準値内の汚染焼却灰、今日から飛散防止措置を講じて、東京湾の中央防波堤外側埋立処分場へ埋め立て処分開始。 ---- **10月20日 ***報道 -【111020】東京都の水道水の水源の一つである奥多摩地域でもホットスポット確認。今のところ、水道水からは不検出なので、汚染は土壌に留まっているものと見られる。 ---- **10月14日 ***報道 -【111014】東京都大田区と江東区、下水処理場の汚染汚泥焼却灰3,000トンの中央防波堤埋立地への埋め立て処分について、「やむを得ない」と容認。 ---- **10月13日 ***報道 -【111013】東日本大震災発生後のミネラルウオーターの備蓄についてのアンケート調査で、店頭で売り切れていたという回答が関東地方で78.0%と、東北地方の58.0%を大きく上回る。 ---- **10月7日 ***報道 -【111007】東京都の汚染下水汚泥焼却灰の埋立先に、東京湾の中央防波堤案。地元の理解の問題もあり、結論は出てない。 ---- **9月21日 ***報道 -【110921】国民生活センターによると、水道管が壊れてると言って修理を持ちかけたり、放射能を除去できると言って浄水器を売りつける、震災に便乗した詐欺が相変わらず続く。 ---- **8月11日 ***報道 -【110811】日本放射線安全管理学会、家庭用浄水器で放射線物質を除去できるか実験。雨水や地下水には効果はあるが、既に浄水場で除去を行っている水道水に、さらに除去する効果があるかは不明。 ---- **7月28日 ***報道 -【110728】厚労省の調査によると、7月12日までに浄水場で14都県で発生した汚泥のうち、浄水場での仮置きを義務付けた8,000Bq/kg超の汚泥は1,557トン。跡地を住居に使わないという条件で埋め立て可とした、100Bq/kg~8,000Bq/kgの汚泥が33,950トン。測定未実施の汚泥が54,631トン。東京都は6,912トン全て埋め立て処分したが、多くの自治体が、汚染汚泥の受け入れに難色を示され、保管場所の確保に悩んでいる。 ---- **7月19日 ***報道 -【110719】衆院予算委員会で、自民党茂木敏充議員、第2次補正予算案に下水道の復旧費を計上しなかったことなど、政府の対応を遅れていると批判。 ---- **7月5日 ***報道 -【110705】大畠国交省、第3次補正予算で下水道などの災害復旧予算の積み増しを計上したいと表明。 ---- **6月27日 ***【下水道】国交省調べ(27日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 -被害延長/総延長 12km/15,793km ---- **6月25日 ***報道 -【110625】東京都、市民団体の下水道施設からの排気ガスによる周辺地域の放射性物質汚染調査要求に対し、「排気ガスから放射性物質は検出されなかった。周辺環境への影響はない。」として、調査はしないと回答。 ---- **6月24日 ***報道 -【110624】政府、東日本大震災の直接的な被害額、約16.9兆円と発表。うち水道や電気などのライフライン施設が約1.3兆円。 -【110624】乳幼児を持つ親で、ミネラルウォーターを備蓄している人は、震災前の45.7%から71.0%に上昇。調乳に使う水を、水道水からミネラルウォーターに替えた人は68.9%。アイシェアの調査で。 -【110624】農水省、公共下水道の汚泥の肥料は、汚泥の放射性セシウム濃度が200Bq/kg以下であれば使用を認めると発表。 ---- **6月18日 ***報道 -【110618】群馬大の早川教授(火山学)、が作成した放射能汚染地図で、茨城県南部から千葉県、埼玉県、東京都の一部にかけ、周囲より放射線量の高い帯状の地帯が現れる。「一帯は海側から吹く風と、山から下りてくる風が関東平野上でぶつかり、雲を形成して雨を降らせる場所。都の水道水から放射性物質が検出されたのも、これで説明できる」とのこと。 ---- **6月15日 ***報道 -【110615】東京都、下水汚泥処理施設「南部スラッジプラント」を報道陣に公開。「プラント内で灰を運ぶトラックも密閉して搬出しており、飛散する状況にはない。厳重に管理している」と説明。 ---- **6月13日 ***報道 -【110613】水道水から放射性物質が検出された問題を話し合う厚労省の検討会、再び原発から大気中へ大量の放射性物質が放出されない限り、安全性に問題が生じるおそれは少ないとする報告書をまとめる。 ---- **6月12日 ***報道 -【110612】東京都江東区の東部スラッジプラントそばのグラウンドでNPOが放射線を計測したところ、0.25μSv/h以上の放射線量を計測。グラウンドの土からは2,300Bq/kgの放射性セシウムを検出。 ---- **6月8日 ***報道 -【110608】東京都大田区の南部スラッジプラントで、2.7μSv/hの放射線量検出。放射性物質を含む汚泥の影響とみられるが、都は「検出場所は屋内。敷地の境界では問題はない」としている。 ---- **6月7日 ***報道 -【110607】東京都武蔵野市、市民が対象だった水道メーター管理業務などの嘱託職員の募集に、市内への避難者も加えると発表。 ---- **6月6日 ***【下水道】国交省調べ(6日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 -被害延長/総延長 9km/15,793km ---- **6月4日 ***報道 -【110604】東京都の補正予算案、都内避難者に対する上下水道料金の減免などに約35億円、乳児用ミネラルウオーターを7日分確保するなど、子供を守る取り組みに約21億円計上。 ---- **6月2日 ***報道 -【110602】東京都の放射性物質を含む下水汚泥焼却灰、国の基準がないため搬出できず八王子、立川、町田の処理場では6月中に満杯の見込み。各自治体は国に対し「早急に基準を示してほしい」と求める。 ---- **5月30日 ***【下水道】国交省調べ(30日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110530】東京税関によると、4月の水輸入量は9万6132キロリットルで、前年同月の約2.3倍で、過去最高となった。 ---- **5月28日 ***報道 -【110528】東京都、東日本大震災や福島第1原発事故への対応策をまとめた「東京緊急対策2011」を発表。被災地や都内の避難者支援の他、乳児用ミネラルウオーターを7日分確保するなど備蓄態勢を強化。 ---- **5月25日 ***報道 -【110525】経産省、7月1日から東電と東北電管内の大口需要家に、平日午前9時から午後8時について、昨年の最大使用電力から15%の削減を求めることを発表。降雨により増加した水の排水を行う下水道など、緊急時に稼働が必要な設備については電気の使用制限はかからない。 ---- **5月23日 ***報道 -【110523】震災後都内にセメントに再利用した下水汚泥は15万トン。放射性物質を含む汚泥を使用した可能性も。 ---- **5月13日 ***報道 -【110513】東京都、浄水場発生土から、放射性セシウムとヨウ素を検出していたことを発表。3月28日に金町浄水場(葛飾区)で1キロ当たり放射性セシウムを14,650bq、ヨウ素を88,400bq検出したが、直近に測定した4月27日は放射性セシウムが6,570bqに、ヨウ素が2,240bqに低下。 ---- **5月12日 ***【下水道】国交省調べ(12日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110512】東京都水道水の放射性物質、5月4日以降、金町、朝霞、小作、東村山の4浄水場で今日現在まで連続して不検出(検出機関で検出できない濃度)。 -【110512】政府法律上の定義のない放射性物質を含む汚泥について当面の考え方発表。1キロ当たり10万bqを超えるものは、可能な限り県内で焼却・溶融などをした上で下水処理場内での保管、10万bq以下のものは、下水処理場か管理型処分場の敷地内に仮置きしてよい等。 ---- **5月7日 ***報道 -【110507】水道水で放射線物質が検出されてから、飲料・食品業界では放射線測定器を導入するなど、独自検査に踏み切る動きが広がる。日本コカ・コーラ多摩工場(東京都東久留米市)では、水道水を一切使わない徹底ぶり。 ---- **4月22日 ***【下水道】国交省調べ(22日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110422】下水道など災害復旧の公共事業に1兆2019億円を含む1次補正予算案4兆153億円、閣議決定。 ---- **4月21日 ***【下水道】国交省調べ(21日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ---- **4月20日 ***【下水道】国交省調べ(20日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ---- **4月19日 ***【下水道】国交省調べ(19日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110419】政府・民主党、道路・港湾・下水道などの復旧に1兆2千億円など4兆円の第一次補正を来週提出へ。 -【110419】厚労省、水道における放射性物質の低減策を検討するため、専門家を集めた検討会を設置し、25日に初会合を開く。5~6月に結論を出したい考え。 ---- **4月18日 ***【下水道】国交省調べ(18日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ---- **4月15日 ***【下水道】国交省調べ(15日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110415】東京都の教育委員会によると、保護者から学校に水道水や給食の安全性についての問い合わせが毎日のように。教育委員会は、水筒の持参については学校の判断に委ねる。 ---- **4月14日 ***【下水道】国交省調べ(14日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ---- **4月13日 ***【下水道】国交省調べ(13日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110413】東京都東村山浄水場でも放射線物質測定開始。これにより、都水道局管内の水道水の状態はおおむねカバー。 ---- **4月12日 ***【下水道】国交省調べ(12日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110412】下水汚泥焼却灰に、放射性物質が濃縮されるという説。セメントや肥料にリサイクルしているので心配する声も。 -【110412】全国清涼飲料工業会は、水道水からの放射性物質の検出量が国の基準値(300ベクレル)以下であれば清涼飲料の原料として使用してもいいとする。キリンビバレッジは100ベクレルとするなど、独自の指針。 ---- **4月11日 ***【下水道】国交省調べ(11日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110411】政府・民主党、11年度第1次補正予算案の原案まとめる。道路、港湾、下水道などの復旧1.3兆円等計4兆円。 ---- **4月8日 ***【下水道】国交省調べ(8日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 ***報道 -【110408】東京都、水道水の汲み置きに関する注意事項を発表。「ふたのできる容器に口元まで」が大原則、保存期間は、直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば常温で3日、冷蔵庫で10日程度、保存期間が過ぎても、沸かして飲めば問題ない等々。 ---- **4月7日 ***【下水道】国交省調べ(7日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 ***報道 -【110407】政府、1次補正予算、がれきの撤去や仮設住宅の建設、ガス、水道などのインフラ整備に4兆円規模の方針。 ---- **4月6日 ***【下水道】国交省調べ(6日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 ---- **4月5日 ***報道 -【110405】東日本大震災の被災者支援を協議する各党・政府震災対策合同会議実務者会合がまとめた緊急提案で、水道水の放射性物質に関する暫定基準値や摂取制限を見直すよう指摘。 ---- **4月4日 ***【下水道】国交省調べ(4日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部 ***報道 -【110404】厚労省、ミネラルウォーター不足解消のため、輸入審査を簡略化など輸入規制緩和。 -【110404】厚労省水道水の摂取制限基準を発表。直近3日分の検査結果の平均値が、放射性物質の暫定規制値を上回った場合、摂取制限を水道事業者に要請、解除は直近3日分の検査結果の平均値が規制値を下回り、なおかつ検査結果が減少傾向にある場合とした。 ---- **4月1日 ***【下水道】国交省調べ(1日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部 ---- **31日 ***【下水道】国交省調べ(31日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部 ***報道 -【110331】東京都の外国人向け相談窓口に、「シャワーを浴びても大丈夫か」等、在留外国人からの問い合わせが殺到。 -【110331】首都圏飲料水の品薄続く。農水省と消費者庁はすでに、輸入飲料水について当面、容器が外国語表記のままでも販売を認める規制緩和を決め、海外メーカーも日本への出荷量を増やす。 ---- **30日 ***【下水道】国交省調べ(30日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部 ***報道 -【110330】東大病院放射線治療チーム、ブログ「team nakagawa」で「水道水中のヨウ素からの被ばくについて」などの、福島原発事故に関する医学的見地からの情報公開。 ---- **29日 ***報道 -【110329】ペットボトルの原料のエチレンの生産設備、国内の4分の1が被災で停止中。飲料水の需要増に、資材の供給が追い付かない状況。 -【110329】東京都、金町浄水場で乳児基準値を上回った際、工事の関係で臨時に供給していた八王子市4,000世帯への通知失念。都職員が訪問して謝罪へ。 ---- **28日 ***報道 -【110328】東京都、スーパー、コンビニなど大半の店舗でミネラルウォーター品切れ。農水省の調査で。 -【110328】日本コカコーラ、ミネラルウォーター不足に対応するため、韓国からの緊急輸入検討。 -【110328】国立がん研究センターは、「現在の放射線レベルは原発作業員を除けばほとんど問題がない、摂取制限の指標は、十分過ぎるほど安全と言えるレベルで、東京の人たちが、風聞に惑わされているのは明らか。」との見解を発表。 ---- **27日 ***報道 -【110327】厚労省、降雨後に水道水から高濃度の放射性物質が検出される傾向があるため、降雨後は河川からの取水を抑制・停止するよう15都県の水道事業者に通知。併せて降雨時に浄水場に雨水が入らないようビニールシートで覆うなどの措置を取るよう求める。 ---- **26日 ***報道 -【110326】内閣府の食品安全委員会、規制値を緩和する方向。ネットでは、「一体これまでの規制値は何だったのか」「何を信じたらよいか分からなくなった」等、不満や不安の声。 -【110326】水道水の放射性物質の暫定規制値を超えた場合、国が「飲用を控えるように」と求める一方で、代わりの飲用水がない場合は「飲用しても差し支えない」としてことについて、東京都が「国民に無用な不安と混乱を生じさせている」と統一指針を定めるよう要望。 ---- **25日 ***報道 -【110325】東京都石原知事、金町浄水場視察。安全だからと、水道水をコップ2杯飲み干す。 -【110325】日本透析医会、日本透析医学会、透析液は製造過程で、報道されているような微量の放射性物質ならほぼ除去されるので、透析治療による内部被ばくはないとの見解を発表。 -【110325】東京都金町浄水場で210ベクレルを検出した日の、新宿区の東京都健康安全研究センターの水道水は19~26ベクレル。都の水道複数浄水場のネットワークで繋がって水がブレンドされるため。 ---- **24日 ***【下水道】国交省調べ(24日14:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 ***報道 -【110324】東京都港区、江東区、都の対応と別に給水車やペットボトル入り飲料水で、保育園などに独自対応。 -【110324】ミネラルウォーターの店頭での品切れを受けて、メーカーに増産の動き。ただし、計画停電で生産できないところも。 -【110324】東京都金町浄水場で24日午前6時に採取した水道水の放射性ヨウ素は79ベクレル。乳児の飲用に関する国の基準を下回る。 -【110324】東京都水道水摂取制限解除。ただ、配水管などに水が残っている可能性もあり「2日間は注意をしてほしい」と呼びかけ。 -【110324】23日の水道水摂取自粛を受けた買い占めで、都内では飲料水が売り切れとなるコンビニなどが続出。40本買い占めた母親も。 -【110324】日産婦学会、200ベクレルの水道水を毎日1L飲んでも、母体や胎児、授乳への害はないという見解を発表。可能なら水道水以外の水を飲むのが望ましいが、脱水を避けるために我慢せず、水分を取る必要があるとしている。 -【110324】浄水場メーカーによると、活性炭フィルターのついた浄水器はヨウ素に一定の効果、RO浄水器ならセシウム137もろ過できる可能性。ただし証明するデータはなし。 -【110324】東京同様、千葉、埼玉、栃木、神奈川、群馬、長野、山梨でもミネラルウォーターが売り切れるスーパーあり。静岡、岐阜、福岡で2Lミネラルウォーターが売り切れる店舗が出るなど、全国的に需要高まる。 ---- **23日 ***【下水道】国交省調べ(23日14:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 ***報道 -【110323】東京都金町浄水場から、乳児の基準値を超える210ベクレルの放射性ヨウ素検出。都は、東京23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市で乳児の水道摂取を控えるよう呼びかけ。 -【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出について、石原都知事会見で都民に冷静な対処呼びかけ。 -【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出のニュースを聞いて、都のスーパーなどで水を買い込む客が押し寄せる。枝野官房長官は会見で、被災地に回さねばならないと、水の買い占め自粛を呼びかけ。 -【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出について、東京都水道局会見で、大人の場合摂取しても問題ないと発表。 -【110323】浄水器メーカーや浄水器協会に、浄水器で放射性物質がろ過できるかとの質問殺到。担当者は「もともと水道水には放射性ヨウ素が入っているという前提がなく、試験方法も確立してないので答えられない。」と困惑した様子で回答。 -【110323】東京都水道水摂取自粛区域の乳児1人につき3本、計24万本のペットボトル水を配布すると発表。  ---- **20日 ***【下水道】国交省調べ(20日10:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 東部スラッジプラント 汚泥処理施設停止 ---- **19日 ***【下水道】国交省調べ(19日10:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 東部スラッジプラント 汚泥処理施設停止 ---- **18日 ***報道 -【110318】東京都水道水の放射能測定。金町浄水場でごく微量の放射のが検出されるも、WHOが定める一生涯飲み続けても健康に問題ないレベル。 -【110318】計画停電による東京都の断水は八王子市の1,700戸等、計2,270戸。濁水は約10万戸。都は各家庭での飲料水のくみ置きなどの準備を進めるように呼び掛け。 ***【下水道】国交省調べ(18日13:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設一部破損(機械) ---- **17日 ***【下水道】国交省調べ(17日5:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設一部破損(機械) ---- **16日 ***報道 -【110316】東京都水道局、計画停電が浄水所や配水所などに与える影響を調査し、断水、濁水の発生が予想される区域をまとめる。事前に飲み水のくみ置きなどの対策をとるよう呼び掛けている。 ---- **14日 ***【下水道】国交省調べ(14日12:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 葛西再生センター 水処理施設一部破損(機械) ---- **13日 ***【水道】内閣府HP(13日) -復旧:町田市、稲城市 ***報道 -【110313】東京都あきる野市、友好姉妹都市の宮城県栗原市に飲料水等、救援物資輸送。 ---- **12日 ***【水道】厚労省しらべ(12日24:00) -復旧済み 町田市、稲城市 ***【水道】内閣府HP(12日) -一部断水:町田市、稲城市 [[東京都水道局>http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h22/press110311-3.html]](12日) -宮城県仙台市、茨城県稲敷市に給水車派遣。 [[東京都水道局>http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h22/press110312-01.html]](12日) -濁水発生。 ***報道 -【110312】東京都町田市全域が停電して断水が発生。稲城市では3分の2が断水。 ---- **11日 ***【水道】[[東京都水道局>http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h22/press110311-2.html]](11日) -93カ所で漏水。多摩地区、断水解消。 ***報道 -【110311】東京都、コンビニエンスストアとガソリンスタンドに、徒歩で帰宅する人たちへの、水道水とトイレの提供を要請。 ---- [[トップページへ>http://www45.atwiki.jp/bonraccoon/pages/1.html]]
 今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。 **東京都 ---- **3月10日 ***報道 -【150310】震災から4年で、首都圏の水道水の放射能汚染についてまとめた記事。当時の自治体の広報等に姿勢に疑問を示す。 ---- **2月27日 ***報道 -【150227】復興庁、復興交付金の第11回配分額を公表。岩手417億8000万円、宮城771億1000万円、福島137億6000万円等で、下水道事業や土地区画整理事業に重点配分。 ---- **2015年2月25日 ***報道 -【150225】震災からもうすぐ4年。復興庁によると、下水道などの生活インフラの99%が復興しているが、未だに9万人が仮設住宅で生活している等、「復興はまだら模様」との報道も。 ---- **2014年3月10日 ***報道 -【140310】震災から3年、被災地での下水道等生活インフラの約9割が復旧。 ---- **11月12日 ***報道 -【131112】政府、「東日本大震災からの復興の状況に関する報告」を閣議決定。福島県の避難指示区域を除く被災地での復旧は、水道施設89%、下水道97%。 ---- **10月28日 ***報道 -【131028】環境省、原発事故の放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補選定の新たな基準について、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉の5県に説明へ。集落からの距離、水道・農業用水の水源からの距離、植生の自然度、指定廃棄物の発生量などが基準に。 ---- **6月26日 ***報道 -【130626】復興庁、下水道事業等復興交付金の第6回配分額を決定。岩手県に183億8千万円、宮城県に238億7千万円、福島県に172億7千万円。 ---- **2013年5月22日 ***報道 -【130522】環境省、指定廃棄物の最終処分場建設建設候補地の新たな選定手順案をまとめる。水道水や農業用水の水源からの距離なども基準に。 ---- **10月18日 ***報道 -【121018】政府、復興予算が被災地以外に「流用」されている問題で、平成25年度予算案では、一般会計で従来扱われてきた事業の復興予算付け替えを認めない方針で精査へ。厚労省が一般会計で手当てされてきた水道施設の防災対策事業を、復興予算として要求しているのも対象。 ---- **8月6日 ***【下水道】国交省調べ(6日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 -被害延長/総延長 12km/15,793km ---- **6月7日 ***報道 -【120607】下水道幹線としても利用されている東京都目黒川で、川底に堆積した汚泥を取り除く工事。放射線物質濃度を測定したところ、表面でセシウム137が45Bq/kg。 ---- **5月28日 ***報道 -【120528】環境省、海水浴場の水に含まれる放射性セシウムの安全基準を、水道水の基準に合わせ10Bq/Lとする方針を決める。 ---- **4月12日 ***報道 -【120412】東京都江東区の道路の、下水道工事を行った部分が陥没。周辺地盤は、東日本大震災での影響で、液状化していた可能性。 ---- **3月13日 ***報道 -【120313】東京都がこれまで被災地に派遣した職員は、水道・下水道の復旧・復興の支援など計約5,800人。派遣された職員が書いたレポートを、東京都ホームページに掲載。 http://www.soumu.metro.tokyo.jp/17hisaichi/hisaichiindex2.html ---- **3月12日 ***報道 -【120312】東大研究チーム、公表された食品や水道水中の放射性物質濃度を、地域別・日別・飲食物グループ別に分類し、東京都民の放射性ヨウ素・セシウム平均曝露量(2011年3月21日~2012年3月20日)を見積り。ボトル水配布なしで成人で8.3μSv、幼児で3.4μSv、乳児で2.7μSvのところをボトル水配布で、それぞれ6.6μSv、2.8μSv、2.3μSvまで減少したと推定。日本人が自然界から受ける放射線量は、年平均約1500μSv。 ---- **3月2日 ***報道 -【120302】復興庁、復興交付金の初回配分額決定。津波被害の少なかった内陸部の下水道の耐震化事業については「激甚災害の復旧事業や耐震化(など別の)予算で対応すべきだ」(平野復興相)として配分なし。 -【120302】法務省が子供向けに実施している「人権SOSミニレター」への、昨年の震災関連の相談は53件。「放射能汚染が心配で学校の水道水が飲めないが、水の持ち込みも禁じられている」と訴えるケースも。 ---- **2月24日 ***報道 -【120224】厚労省薬事・食品衛生審議会、食品に含まれる放射性セシウムを新しい基準値案を妥当とする答申をまとめる。新基準案では、水道水は暫定基準値の200bq/kgから10bq/kgに。 ---- **2月3日 ***報道 -【120203】東京都、昭島市の下水処理場に仮置きしている焼却灰の、東京湾への埋め立てのための搬出作業を報道陣に公開。灰の放射性セシウムは国の基準を大幅に下回る1000~2000bq/kg。今月中旬にはすべての搬出を終える予定で、他の処理場も順次搬出を進める。 ---- **12月22日 ***報道 -【111222】厚労省、放射性セシウムの新たな規制値を検討。飲料水は10Bq/kgに。一般からの意見や文科省の放射線審議会の答申などの手続きを経た後、4月から適用予定。 ---- **12月2日 ***報道 -【111202】環境省、10万bq/kg以下の放射性汚泥焼却灰の埋め立てについて、セメントで固めなくても、雨水の流入を防ぐ措置で埋め立てできるとの方針に変更。 ---- **11月26日 ***報道 -【111126】国交省、東日本大震災による液状化被害宅地の周辺道路や下水道の地盤強化を全額国の負担で支援へ。 ---- **11月17日 ***報道 -【111117】東電、放射性物質を含む汚泥の保管・処理など自治体の下水道事業に絡む費用について、12月から賠償請求を受け付け、今年度中にも支払いを開始する方針を表明。 ---- **10月27日 ***報道 -【111027】東京都多摩地区下水処理場の埋立可能基準値内の汚染焼却灰、今日から飛散防止措置を講じて、東京湾の中央防波堤外側埋立処分場へ埋め立て処分開始。 ---- **10月20日 ***報道 -【111020】東京都の水道水の水源の一つである奥多摩地域でもホットスポット確認。今のところ、水道水からは不検出なので、汚染は土壌に留まっているものと見られる。 ---- **10月14日 ***報道 -【111014】東京都大田区と江東区、下水処理場の汚染汚泥焼却灰3,000トンの中央防波堤埋立地への埋め立て処分について、「やむを得ない」と容認。 ---- **10月13日 ***報道 -【111013】東日本大震災発生後のミネラルウオーターの備蓄についてのアンケート調査で、店頭で売り切れていたという回答が関東地方で78.0%と、東北地方の58.0%を大きく上回る。 ---- **10月7日 ***報道 -【111007】東京都の汚染下水汚泥焼却灰の埋立先に、東京湾の中央防波堤案。地元の理解の問題もあり、結論は出てない。 ---- **9月21日 ***報道 -【110921】国民生活センターによると、水道管が壊れてると言って修理を持ちかけたり、放射能を除去できると言って浄水器を売りつける、震災に便乗した詐欺が相変わらず続く。 ---- **8月11日 ***報道 -【110811】日本放射線安全管理学会、家庭用浄水器で放射線物質を除去できるか実験。雨水や地下水には効果はあるが、既に浄水場で除去を行っている水道水に、さらに除去する効果があるかは不明。 ---- **7月28日 ***報道 -【110728】厚労省の調査によると、7月12日までに浄水場で14都県で発生した汚泥のうち、浄水場での仮置きを義務付けた8,000Bq/kg超の汚泥は1,557トン。跡地を住居に使わないという条件で埋め立て可とした、100Bq/kg~8,000Bq/kgの汚泥が33,950トン。測定未実施の汚泥が54,631トン。東京都は6,912トン全て埋め立て処分したが、多くの自治体が、汚染汚泥の受け入れに難色を示され、保管場所の確保に悩んでいる。 ---- **7月19日 ***報道 -【110719】衆院予算委員会で、自民党茂木敏充議員、第2次補正予算案に下水道の復旧費を計上しなかったことなど、政府の対応を遅れていると批判。 ---- **7月5日 ***報道 -【110705】大畠国交省、第3次補正予算で下水道などの災害復旧予算の積み増しを計上したいと表明。 ---- **6月27日 ***【下水道】国交省調べ(27日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 -被害延長/総延長 12km/15,793km ---- **6月25日 ***報道 -【110625】東京都、市民団体の下水道施設からの排気ガスによる周辺地域の放射性物質汚染調査要求に対し、「排気ガスから放射性物質は検出されなかった。周辺環境への影響はない。」として、調査はしないと回答。 ---- **6月24日 ***報道 -【110624】政府、東日本大震災の直接的な被害額、約16.9兆円と発表。うち水道や電気などのライフライン施設が約1.3兆円。 -【110624】乳幼児を持つ親で、ミネラルウォーターを備蓄している人は、震災前の45.7%から71.0%に上昇。調乳に使う水を、水道水からミネラルウォーターに替えた人は68.9%。アイシェアの調査で。 -【110624】農水省、公共下水道の汚泥の肥料は、汚泥の放射性セシウム濃度が200Bq/kg以下であれば使用を認めると発表。 ---- **6月18日 ***報道 -【110618】群馬大の早川教授(火山学)、が作成した放射能汚染地図で、茨城県南部から千葉県、埼玉県、東京都の一部にかけ、周囲より放射線量の高い帯状の地帯が現れる。「一帯は海側から吹く風と、山から下りてくる風が関東平野上でぶつかり、雲を形成して雨を降らせる場所。都の水道水から放射性物質が検出されたのも、これで説明できる」とのこと。 ---- **6月15日 ***報道 -【110615】東京都、下水汚泥処理施設「南部スラッジプラント」を報道陣に公開。「プラント内で灰を運ぶトラックも密閉して搬出しており、飛散する状況にはない。厳重に管理している」と説明。 ---- **6月13日 ***報道 -【110613】水道水から放射性物質が検出された問題を話し合う厚労省の検討会、再び原発から大気中へ大量の放射性物質が放出されない限り、安全性に問題が生じるおそれは少ないとする報告書をまとめる。 ---- **6月12日 ***報道 -【110612】東京都江東区の東部スラッジプラントそばのグラウンドでNPOが放射線を計測したところ、0.25μSv/h以上の放射線量を計測。グラウンドの土からは2,300Bq/kgの放射性セシウムを検出。 ---- **6月8日 ***報道 -【110608】東京都大田区の南部スラッジプラントで、2.7μSv/hの放射線量検出。放射性物質を含む汚泥の影響とみられるが、都は「検出場所は屋内。敷地の境界では問題はない」としている。 ---- **6月7日 ***報道 -【110607】東京都武蔵野市、市民が対象だった水道メーター管理業務などの嘱託職員の募集に、市内への避難者も加えると発表。 ---- **6月6日 ***【下水道】国交省調べ(6日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 -被害延長/総延長 9km/15,793km ---- **6月4日 ***報道 -【110604】東京都の補正予算案、都内避難者に対する上下水道料金の減免などに約35億円、乳児用ミネラルウオーターを7日分確保するなど、子供を守る取り組みに約21億円計上。 ---- **6月2日 ***報道 -【110602】東京都の放射性物質を含む下水汚泥焼却灰、国の基準がないため搬出できず八王子、立川、町田の処理場では6月中に満杯の見込み。各自治体は国に対し「早急に基準を示してほしい」と求める。 ---- **5月30日 ***【下水道】国交省調べ(30日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110530】東京税関によると、4月の水輸入量は9万6132キロリットルで、前年同月の約2.3倍で、過去最高となった。 ---- **5月28日 ***報道 -【110528】東京都、東日本大震災や福島第1原発事故への対応策をまとめた「東京緊急対策2011」を発表。被災地や都内の避難者支援の他、乳児用ミネラルウオーターを7日分確保するなど備蓄態勢を強化。 ---- **5月25日 ***報道 -【110525】経産省、7月1日から東電と東北電管内の大口需要家に、平日午前9時から午後8時について、昨年の最大使用電力から15%の削減を求めることを発表。降雨により増加した水の排水を行う下水道など、緊急時に稼働が必要な設備については電気の使用制限はかからない。 ---- **5月23日 ***報道 -【110523】震災後都内にセメントに再利用した下水汚泥は15万トン。放射性物質を含む汚泥を使用した可能性も。 ---- **5月13日 ***報道 -【110513】東京都、浄水場発生土から、放射性セシウムとヨウ素を検出していたことを発表。3月28日に金町浄水場(葛飾区)で1キロ当たり放射性セシウムを14,650bq、ヨウ素を88,400bq検出したが、直近に測定した4月27日は放射性セシウムが6,570bqに、ヨウ素が2,240bqに低下。 ---- **5月12日 ***【下水道】国交省調べ(12日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110512】東京都水道水の放射性物質、5月4日以降、金町、朝霞、小作、東村山の4浄水場で今日現在まで連続して不検出(検出機関で検出できない濃度)。 -【110512】政府法律上の定義のない放射性物質を含む汚泥について当面の考え方発表。1キロ当たり10万bqを超えるものは、可能な限り県内で焼却・溶融などをした上で下水処理場内での保管、10万bq以下のものは、下水処理場か管理型処分場の敷地内に仮置きしてよい等。 ---- **5月7日 ***報道 -【110507】水道水で放射線物質が検出されてから、飲料・食品業界では放射線測定器を導入するなど、独自検査に踏み切る動きが広がる。日本コカ・コーラ多摩工場(東京都東久留米市)では、水道水を一切使わない徹底ぶり。 ---- **4月22日 ***【下水道】国交省調べ(22日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110422】下水道など災害復旧の公共事業に1兆2019億円を含む1次補正予算案4兆153億円、閣議決定。 ---- **4月21日 ***【下水道】国交省調べ(21日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ---- **4月20日 ***【下水道】国交省調べ(20日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ---- **4月19日 ***【下水道】国交省調べ(19日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110419】政府・民主党、道路・港湾・下水道などの復旧に1兆2千億円など4兆円の第一次補正を来週提出へ。 -【110419】厚労省、水道における放射性物質の低減策を検討するため、専門家を集めた検討会を設置し、25日に初会合を開く。5~6月に結論を出したい考え。 ---- **4月18日 ***【下水道】国交省調べ(18日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ---- **4月15日 ***【下水道】国交省調べ(15日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110415】東京都の教育委員会によると、保護者から学校に水道水や給食の安全性についての問い合わせが毎日のように。教育委員会は、水筒の持参については学校の判断に委ねる。 ---- **4月14日 ***【下水道】国交省調べ(14日10:00) 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ---- **4月13日 ***【下水道】国交省調べ(13日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110413】東京都東村山浄水場でも放射線物質測定開始。これにより、都水道局管内の水道水の状態はおおむねカバー。 ---- **4月12日 ***【下水道】国交省調べ(12日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110412】下水汚泥焼却灰に、放射性物質が濃縮されるという説。セメントや肥料にリサイクルしているので心配する声も。 -【110412】全国清涼飲料工業会は、水道水からの放射性物質の検出量が国の基準値(300ベクレル)以下であれば清涼飲料の原料として使用してもいいとする。キリンビバレッジは100ベクレルとするなど、独自の指針。 ---- **4月11日 ***【下水道】国交省調べ(11日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 -被害延長/総延長 27km/15,793km -被害マンホール 212箇所 ***報道 -【110411】政府・民主党、11年度第1次補正予算案の原案まとめる。道路、港湾、下水道などの復旧1.3兆円等計4兆円。 ---- **4月8日 ***【下水道】国交省調べ(8日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 ***報道 -【110408】東京都、水道水の汲み置きに関する注意事項を発表。「ふたのできる容器に口元まで」が大原則、保存期間は、直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば常温で3日、冷蔵庫で10日程度、保存期間が過ぎても、沸かして飲めば問題ない等々。 ---- **4月7日 ***【下水道】国交省調べ(7日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 ***報道 -【110407】政府、1次補正予算、がれきの撤去や仮設住宅の建設、ガス、水道などのインフラ整備に4兆円規模の方針。 ---- **4月6日 ***【下水道】国交省調べ(6日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 ---- **4月5日 ***報道 -【110405】東日本大震災の被災者支援を協議する各党・政府震災対策合同会議実務者会合がまとめた緊急提案で、水道水の放射性物質に関する暫定基準値や摂取制限を見直すよう指摘。 ---- **4月4日 ***【下水道】国交省調べ(4日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部 ***報道 -【110404】厚労省、ミネラルウォーター不足解消のため、輸入審査を簡略化など輸入規制緩和。 -【110404】厚労省水道水の摂取制限基準を発表。直近3日分の検査結果の平均値が、放射性物質の暫定規制値を上回った場合、摂取制限を水道事業者に要請、解除は直近3日分の検査結果の平均値が規制値を下回り、なおかつ検査結果が減少傾向にある場合とした。 ---- **4月1日 ***【下水道】国交省調べ(1日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部 ---- **31日 ***【下水道】国交省調べ(31日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部 ***報道 -【110331】東京都の外国人向け相談窓口に、「シャワーを浴びても大丈夫か」等、在留外国人からの問い合わせが殺到。 -【110331】首都圏飲料水の品薄続く。農水省と消費者庁はすでに、輸入飲料水について当面、容器が外国語表記のままでも販売を認める規制緩和を決め、海外メーカーも日本への出荷量を増やす。 ---- **30日 ***【下水道】国交省調べ(30日10:00) 処理施設 -東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 -東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 -東京都区部 ***報道 -【110330】東大病院放射線治療チーム、ブログ「team nakagawa」で「水道水中のヨウ素からの被ばくについて」などの、福島原発事故に関する医学的見地からの情報公開。 ---- **29日 ***報道 -【110329】ペットボトルの原料のエチレンの生産設備、国内の4分の1が被災で停止中。飲料水の需要増に、資材の供給が追い付かない状況。 -【110329】東京都、金町浄水場で乳児基準値を上回った際、工事の関係で臨時に供給していた八王子市4,000世帯への通知失念。都職員が訪問して謝罪へ。 ---- **28日 ***報道 -【110328】東京都、スーパー、コンビニなど大半の店舗でミネラルウォーター品切れ。農水省の調査で。 -【110328】日本コカコーラ、ミネラルウォーター不足に対応するため、韓国からの緊急輸入検討。 -【110328】国立がん研究センターは、「現在の放射線レベルは原発作業員を除けばほとんど問題がない、摂取制限の指標は、十分過ぎるほど安全と言えるレベルで、東京の人たちが、風聞に惑わされているのは明らか。」との見解を発表。 ---- **27日 ***報道 -【110327】厚労省、降雨後に水道水から高濃度の放射性物質が検出される傾向があるため、降雨後は河川からの取水を抑制・停止するよう15都県の水道事業者に通知。併せて降雨時に浄水場に雨水が入らないようビニールシートで覆うなどの措置を取るよう求める。 ---- **26日 ***報道 -【110326】内閣府の食品安全委員会、規制値を緩和する方向。ネットでは、「一体これまでの規制値は何だったのか」「何を信じたらよいか分からなくなった」等、不満や不安の声。 -【110326】水道水の放射性物質の暫定規制値を超えた場合、国が「飲用を控えるように」と求める一方で、代わりの飲用水がない場合は「飲用しても差し支えない」としてことについて、東京都が「国民に無用な不安と混乱を生じさせている」と統一指針を定めるよう要望。 ---- **25日 ***報道 -【110325】東京都石原知事、金町浄水場視察。安全だからと、水道水をコップ2杯飲み干す。 -【110325】日本透析医会、日本透析医学会、透析液は製造過程で、報道されているような微量の放射性物質ならほぼ除去されるので、透析治療による内部被ばくはないとの見解を発表。 -【110325】東京都金町浄水場で210ベクレルを検出した日の、新宿区の東京都健康安全研究センターの水道水は19~26ベクレル。都の水道複数浄水場のネットワークで繋がって水がブレンドされるため。 ---- **24日 ***【下水道】国交省調べ(24日14:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 ***報道 -【110324】東京都港区、江東区、都の対応と別に給水車やペットボトル入り飲料水で、保育園などに独自対応。 -【110324】ミネラルウォーターの店頭での品切れを受けて、メーカーに増産の動き。ただし、計画停電で生産できないところも。 -【110324】東京都金町浄水場で24日午前6時に採取した水道水の放射性ヨウ素は79ベクレル。乳児の飲用に関する国の基準を下回る。 -【110324】東京都水道水摂取制限解除。ただ、配水管などに水が残っている可能性もあり「2日間は注意をしてほしい」と呼びかけ。 -【110324】23日の水道水摂取自粛を受けた買い占めで、都内では飲料水が売り切れとなるコンビニなどが続出。40本買い占めた母親も。 -【110324】日産婦学会、200ベクレルの水道水を毎日1L飲んでも、母体や胎児、授乳への害はないという見解を発表。可能なら水道水以外の水を飲むのが望ましいが、脱水を避けるために我慢せず、水分を取る必要があるとしている。 -【110324】浄水場メーカーによると、活性炭フィルターのついた浄水器はヨウ素に一定の効果、RO浄水器ならセシウム137もろ過できる可能性。ただし証明するデータはなし。 -【110324】東京同様、千葉、埼玉、栃木、神奈川、群馬、長野、山梨でもミネラルウォーターが売り切れるスーパーあり。静岡、岐阜、福岡で2Lミネラルウォーターが売り切れる店舗が出るなど、全国的に需要高まる。 ---- **23日 ***【下水道】国交省調べ(23日14:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 ***報道 -【110323】東京都金町浄水場から、乳児の基準値を超える210ベクレルの放射性ヨウ素検出。都は、東京23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市で乳児の水道摂取を控えるよう呼びかけ。 -【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出について、石原都知事会見で都民に冷静な対処呼びかけ。 -【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出のニュースを聞いて、都のスーパーなどで水を買い込む客が押し寄せる。枝野官房長官は会見で、被災地に回さねばならないと、水の買い占め自粛を呼びかけ。 -【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出について、東京都水道局会見で、大人の場合摂取しても問題ないと発表。 -【110323】浄水器メーカーや浄水器協会に、浄水器で放射性物質がろ過できるかとの質問殺到。担当者は「もともと水道水には放射性ヨウ素が入っているという前提がなく、試験方法も確立してないので答えられない。」と困惑した様子で回答。 -【110323】東京都水道水摂取自粛区域の乳児1人につき3本、計24万本のペットボトル水を配布すると発表。  ---- **20日 ***【下水道】国交省調べ(20日10:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 東部スラッジプラント 汚泥処理施設停止 ---- **19日 ***【下水道】国交省調べ(19日10:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 -東京都区部 東部スラッジプラント 汚泥処理施設停止 ---- **18日 ***報道 -【110318】東京都水道水の放射能測定。金町浄水場でごく微量の放射のが検出されるも、WHOが定める一生涯飲み続けても健康に問題ないレベル。 -【110318】計画停電による東京都の断水は八王子市の1,700戸等、計2,270戸。濁水は約10万戸。都は各家庭での飲料水のくみ置きなどの準備を進めるように呼び掛け。 ***【下水道】国交省調べ(18日13:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設一部破損(機械) ---- **17日 ***【下水道】国交省調べ(17日5:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設一部破損(機械) ---- **16日 ***報道 -【110316】東京都水道局、計画停電が浄水所や配水所などに与える影響を調査し、断水、濁水の発生が予想される区域をまとめる。事前に飲み水のくみ置きなどの対策をとるよう呼び掛けている。 ---- **14日 ***【下水道】国交省調べ(14日12:00) -東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) -東京都区部 葛西再生センター 水処理施設一部破損(機械) ---- **13日 ***【水道】内閣府HP(13日) -復旧:町田市、稲城市 ***報道 -【110313】東京都あきる野市、友好姉妹都市の宮城県栗原市に飲料水等、救援物資輸送。 ---- **12日 ***【水道】厚労省しらべ(12日24:00) -復旧済み 町田市、稲城市 ***【水道】内閣府HP(12日) -一部断水:町田市、稲城市 [[東京都水道局>http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h22/press110311-3.html]](12日) -宮城県仙台市、茨城県稲敷市に給水車派遣。 [[東京都水道局>http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h22/press110312-01.html]](12日) -濁水発生。 ***報道 -【110312】東京都町田市全域が停電して断水が発生。稲城市では3分の2が断水。 ---- **11日 ***【水道】[[東京都水道局>http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h22/press110311-2.html]](11日) -93カ所で漏水。多摩地区、断水解消。 ***報道 -【110311】東京都、コンビニエンスストアとガソリンスタンドに、徒歩で帰宅する人たちへの、水道水とトイレの提供を要請。 ---- [[トップページへ>http://www45.atwiki.jp/bonraccoon/pages/1.html]]

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