85点
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出演:堺雅人、竹内結子、劇団ひとり、貫地谷しほり、相武紗季、ソニン、大森南朋、香川照之、濱田岳、伊東四朗
伊坂作品映画最新作。これで何本目だろう。やっぱ面白いからなぁ。
今までの映像化された伊坂作品では
アヒルと鴨のコインロッカー、
重力ピエロ、
陽気なギャングが地球を回すなんかが特に好きだったんですが、今回のゴールデンスランバーは一番かも。むしろ映像化して本当の面白さがわかった感があります。原作を読んだときは伊坂作品にしては結構厚くて内容も今までの作品とちょっと違う趣に感じてあんまり面白いとは思わなかったんですよね。(もちろん作品としては面白いです。伊坂作品のなかではというイミです)
大学時代の友人森田(
吉岡秀隆)と仙台で再会した青柳(堺雅人)。折りしも仙台では現総理大臣の金田の凱旋パレードが。
しかし白昼堂々金田総理はラジコンヘリによる爆破テロで暗殺されてしまう。呆然とする青柳に森田は告げる「お前オズワルドにされるぞ。」「逃げて、生きろ」
突如首相暗殺犯とされた青柳は果たして逃げ切ることができるのか。
今回映画を観まして、ニヤリとすることしきり。ちょっとした笑いにニヤ。伊坂的キャラにニヤ。伊坂的伏線にニヤ。最期の後日譚もよかったですしね。原作読んでたんで最初のシーンはあぁあそこだなとわかったんですが、程よく忘れてたんで岩崎の狂言やキルオの最期、春子がなんで気付いたかとかもよかったです。
キルオと小鳩崎は伊坂作品の超人部類の人ですね(
グラスホッパーの鯨とか、
魔王の安藤とか)。印象的に。
観終わってみると堺さんははまってますね。「最期の武器は人を信じることだから」というセリフがぴったりです。大学生はちょっと無理ありますが。
観る前は長いかなぁとおもってましたがぐいぐい引っ張られてちゃんと観れます。オススメですね。
最終更新:2011年11月01日 12:18