70点
出演:玉山鉄二、竹内結子、香里奈、香川照之
文庫で読んでから見てみたかった作品です。玉山鉄二が好きなんでなおさら見たかった。玉山はなんとなく
三浦春馬に見えました。髪形のせいか幼く見えるな。
ピアニスト、健太は仕事をクビになり、居酒屋で泥酔し寝込んでしまった。目がさめるとそこは見たことのない部屋。部屋をでると、そこは本屋だった。健太はアロハシャツの怪しい男、ヤマキに「天国の本屋」での短期バイトを任せられてしまう。
主演が竹内結子と玉山鉄二でこのふたりのラブストーリィかと思いきや、ファンタジィ?このふたりは劇中では最後にしか会いません(竹内がおばと姪の二役で姪視点でみた場合ですが)。
ハラハラするような山場もクライマックスくらいしかないので、軽い気持ちでさらっ見れる作品でした。逆にいうとラストがぐっとこないと印象に残らない作品かも。夜の草原での花火バックのピアノ演奏は個人的は大好きな非現実感でした。
香里奈は若干演技が…な印象。香夏子(竹内)の友人、マルを演じる
大倉孝二はいいですね。
ピンポンや
新撰組でも見てましたが、好きなタイプの俳優さんです。
時間も短くさらっと見れると思うので、きれいな映画が見たい人にはお勧めな作品です。
最終更新:2011年09月06日 12:59