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74点

出演:堺雅人生瀬勝久きたろう高良健吾宇梶剛士

CMだけで借りてみました。後悔はしてない。多分。
南極のドームふじ観測基地。そこはペンギンもアザラシも細菌さえもいない富士山よりも高い位置にある基地。そこで1年以上共同生活を送ることになった8人の観測員たち。その生活を料理担当である西村(堺雅人)の視点から描いていく。
と書いてみましたが、コメディ風のドキュメント?なのか。原作があるみたいですが実話も少しはあるんですかね。
結構な極限状態におかれた人たちの変化は凄いと思いました。外見的にも内面的にも。意識的だとは思いますが、最初の食事シーンと最後の朝食シーンでの堺の雰囲気の変化は好きですね。特に生瀬との夫婦的なやりとりは好きです。
淡々と話はすすんでいき、特に山場というものはなかったように感じますが(盛り上がりとかはもちろんあります)、なんとなく見続けられました。これは個人的には堺、生瀬、高良のおかげです。正直この三人がいないと画面がつらい。ドクター(豊原功補)もまともな人なんですが、達観しすぎて渦中ではない感じです。
他の4人、特にきたろうと主任(古舘寛治)は見てていらいらしました。ああなるのかもしれませんが、人としてなんかダメだろと感じました。
あとむかっとしたのは西村のむすめ。なにその顔?!演技なのか、地顔なのかわかんないすけど口開くたびにムキィっとしました。
バターとお風呂のくだりがありますが、そのときなんとなくシャイニングを思い出しました。バターこえぇ。
これも意識的なのかもしれませんが劇中、『おいしい』とかっていう料理を褒める表現がなかったように感じました。婉曲的にだと生瀬のお腹減ったとか、きたろうのラーメンとかでしょうか。あとは唯一西村自身がラストのハンバーガにうまっと言ったくらい?
滅多に人のために料理なんてしませんがそれでも作って食べたときおいしいといってもらえる嬉しさは自分でもしっています。この映画ではそれを言わないことで逆に強く印象づけられたのかなと感じました。皆様もおいしいときにはおいしいといいましょう。そういえば実家でも美味しい?ってよく聞かれたな。
面白い映画でしたが若干長め。少しだれるかもです。
南極の撮影ってどこでやったんでしょうね。

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最終更新:2010年09月25日 01:28