71点
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出演:佐藤隆太、サエコ、向井理、仲里依紗、泉谷しげる、宮川大輔
客も呼べず盛り上がらない上にプロレスも下手な北海道学院大プロレス部。今年の新観時期にも部員が集まらずあきらめかけていた。しかし部室にひょろっとした男、五十嵐(佐藤隆太)が現れ言うのだった。
「ぼく、プロレスやりたいんです!」
青春スポーツもの。だけど障害の苦悩みたいなのもあってジャンルがよくわかんないっす。スポ根ものとしてみた場合プロレスパートなんですが、正直ラストの力技で感動にもっていくクライマックスくらいしか見所がありません。あとは正直ギャグパートですし。
障害のほうに重きをおくとヒューマンドラマ?っていうのかわかんないすけどこちらのほうがいい話だと思います。正直プロレスじゃなくてもよかったかなと。盛り上がりとか見せ場という面でプロレスなのかなと。
ヒューマンものとしてみたときは五十嵐の障害が朝岡(サエコ)とデビルドクロ(小椋毅)にばれた後の朝、部室にいって迎えられるシーンと、父親(泉谷しげる)のソロシーン(飲み屋と風呂)が素晴らしかったです。「~、嬉しくって全員タダにしちまうね」といった後に、奥寺(向井理)と五十嵐が風呂に入ってるシーンはちょっと泣きそうだった。(きっと親父はタダにしたはず。)
あとはバスで四回目なの、とか。でも正直サエコはないわぁとアンチしたくなりました。なんか恋愛要素としてのヒロインなんでしょうが、そんなに重要じゃないし。むしろ妹の仲里依沙のほうがキーキャラで健全にエロかわいい。もっと出番あってもよかった。
他のプロレス部員はほぼギャグ要員ですが、佐田(川岡大次郎)と新沼(中谷竜)がとくによかった。ああいう三枚目がいるから映画って面白くなるんですね。なのにサエコ声通ってねぇとさめるから素直に面白いとはいいたくない作品。なんかもったいないなぁ。
ラストをもっと救いのあるものに出来たら凄かったな。
最終更新:2011年12月13日 11:43