62点

出演:杉浦太陽つるの剛士五十嵐隼士

仮面ライダーとならぶ特撮ヒーローの金字塔、ウルトラマン。その劇場版です。めちゃイケ!とのコラボ(プレッシャー星人いました)やスマステでの特集もあってて気になってタンですが流石に劇場まで足を運ぶわけにもいかず…今回DVDでの鑑賞です。
日夜怪獣と戦い、全宇宙の平和を守るウルトラの一族。その本拠地である光の国ではかつて地球を救った歴代のウルトラマンたちとともに後進の戦士たちも訓練や警備に余念がなかった。しかし数万年前に封印されたはずの最凶最悪のウルトラ戦士、ベリアルが宇宙監獄から脱獄。光の国への復讐を始めるのだった。
まず、どのウルトラマンよりもゴモラに拍手をおくりたい。多分どの戦士よりも宇宙のために戦ってたと思う。ウルトラマン中でゼットンにつぐ強敵だと思うんですが、こんなに活躍するとは…それに比べて最期のウルトラマンしょぼすぎだろ…。八つ裂き光輪って...
んで、ウルトラの戦士たち。最近の平成ウルトラマンよりもかつての戦士たちにスポットがあたってたのはうれしい限り。やはりあっち世代なんでね。ただ、やっぱ戦闘シーンの印象がかなり違った。結構垢抜けてんなーっと思いましたが、のわりにワイヤアクション的な動きがなんかしょぼっちかったり。ちょっと違和感ですね。
演者さんは...棒読み?と熱いキャラが入り混じってなんかもうって感じ。イマイチ入り込めない。声優もまちまちだし。ベリアルの宮迫はよかったですが、母が棒読みすぎだろ。キングはなんかマイク遠いんじゃない?みたいな声だったし。というか父と母ってケンとマリー?っていうの?
歴代の怪獣がわんさと出てきたのもよかったですね。レッドキング、ゼットンはじめほぼ知ってる怪獣ばかり。もうちょっと明るい場所で戦ってほしかったなぁ。
で新ウルトラマンのゼロ。セブンの遺伝子に、レオの格闘術と戦闘能力はピカイチな感じでいいんじゃないでしょうか。ツンデレ風味でしたし。
まぁ、ウルトラマンのファンは見ていて懐かしいと思います。ほほえましく見れるんじゃないでしょうか。ちょっと演技が肌にあわないかもしれませんが、そこは子供映画のご愛嬌ってことで。ストーリィはまぁ言及しません。

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最終更新:2011年01月16日 23:25