70点

出演:ジョニー・デップオーランド・ブルーム

3部作その完結編。死者の国へと閉じ込められたジャック(ジョニー・デップ)を助け出すため、蘇ったバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)とともにウィル(オーランド・ブルーム)たちはアジアへと向かう。
テレビでも二分割されているように救出編と戦闘編のふたつにわけられるんですが、正直前半はなんともいえない。なんか大変大変いう割りにあっさり出てきちゃってるかんじがするし、最初からでているスワン提督(ジョナサン・プライス)やノリントン(ジャック・ダヴェンポート)が死ぬ必要があったのかとしっくりきませんでした。
んで、後編ですが、まず海賊評議会。9人のすごい海賊?らしいですが、ただ騒ぐだけ騒いで肝心の海戦ではなにもしてない。正直この設定は必要だったのか?9枚の銀貨とかもよーわからんし。ジャックの父親とか必要だったか?
んでウィルはあっちいったりこっちいったりしましたがなんの意味が?俺が理解できてないだけなのか?
カリプソもうーん。いままでのふしぎな力の設定はなんとなくわかりましたが、巨人化とか嵐呼んだだけでだから何?って感じ。
デイビー・ジョーンズ(ビル・ナイ)はなんかコミカルキャラになってないか。バルボッサもだけど。あと透過能力あるんなら心臓とりもどせたんじゃないか。
んで最期の海戦。あんだけ超劣勢という下地をしいといてパールとダッチマンの一騎打ち。んで旗艦がやられたら終了ってどんだけしょぼいんだ?!それでいいのか?
ベケット(トム・ホランダー)の最期もよくわからん。追い詰められるとなんもできない坊ちゃんだったでOK?か?
10年に一回ってあんなににこやかにはできないとおもうんだけど。あと親死んだのにのんきに子育てできてるのか?そこらへんどーなんだ?
んで最初の圧制は東インド会社の悪さの強調ってことでいいのか?
となんとなくすっきりしない感じでした。海戦シーンでの戦闘はファンタジーらしく派手さがあってよかったかなと。
新作はまだ見る気になれませんなぁ。

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最終更新:2011年06月01日 23:15