ファイナル・デスティネーション - bookerの感想述べまくり@ ウィキ

70点

シリーズ見た人は大体2が面白いというこの作品。今回は1を見る機会があったので。
大規模な飛行機事故を奇跡的に回避した7人の男女。しかし、事故を回避したため7人は死の運命に付けねらわれることになる。果たして彼らは死神の手から逃れることができるのか。
最近読んだ『死亡フラグが立ちました！』でもとりあげられていたとおり、いわゆるピタゴラスイッチ的な事故で人が死んでいきます。若干グロですが、SAWとかが好きな方は大丈夫なレベルかと。
見ながら、やっぱ死亡フラグを思い出すんですが、それ以上に西尾維新の戯言シリーズが思い出されます。狐さんのいってたバックノズルとかの必然的な考え方がまんまな印象。参考とかにしたのかな。
一応死神のようなものが、犯人なんですが、ホラーなのでそこら辺は超常的な感じ。でも最後のクレア(アリ・ラーター)の場合はやり方が必死な感じがして、ちょっと笑えたり。
ラストはなかなかいいですね。これ、シリーズは続いてもキャストはでないのかな。
ただこの映画みるとなんか全部が不安になるわ。

ファイナル・デスティネーション予告