73点
出演:市原隼人、谷村美月、岩尾望、石田ゆり子、國村隼、笹野高史、遠藤憲一、六平直政
原作つきの映画。宇宙は人につくれんのかって映画...だったはずの作品ですね。自分は結構原作至上主義の人間なんで、原作がある作品は出来るだけ原作読んでから観ますし、観た後でも読んでおきたいと思ってます。または原作を知ってれば映画も観たくなりますし。
で、今回の神様のパズルは原作読んでの期待とだいたい釣り合いのとれた映画だったと思います。
まずストーリーが結構違います。主人公、綿貫は双子の設定で弟の代わりに兄の基一が大学に通いますし、クライマックスにむけての話はかなり違う感じがしますね。
後、原作のストーリーでカットされたものもありますし、宇宙を作るっていう主題は結構脇に追いやられてる感じがしなくもないです。
サラカのキャラは結構よかったとおもいますね。ビジュアルイメージは人それぞれでしょうし。
市原隼人はなんか、なにをやっても市原隼人化してる気がします。それがいいのかどうかは別ですが(今回は
ネガティブ・ハッピー・チェーンソーエッヂともろ被りしてた気がします)。
ロックアレンジの喜びの歌(歓喜の歌?)はよかったです。
最終更新:2011年12月15日 11:50