ナルシー「そして熱血さん。女性というのは誰しも一番愛されてるという『確証』が欲しいものなのです。言葉やプレゼント、さりげない気遣いなどでね。」
熱血「そういうものなのか?」
ナルシー「ええ、今回のように思わずインテリさんを見つめてしまった場合、次はまじめさんのことをじっと見つめてにっこり微笑んであげたりすれば、フォローになるかと。」
少年「そうなんだ……ナルシーさんの言葉は勉強になるなぁ」
* * *
インテリ「お疲れ様でした! ふう……あー、今日はハードでしたねぇ」(胸元を開けてぱたぱた)
少年「………………!(う、うわぁ……!)」
少女「……むー……!」(頬を膨らませて少年を見つめる)
少年「!?(あ、やば……インテリさんが無防備だからつい見入っちゃった! ど、どうしよう……
あ、そうだ! こんな時こそナルシーさんの教えを……!)」
少年「………」(少女に向けてにっこりと笑う)
………
……
…
オペ子「次のニュースです。昨日、BR格納庫において錯乱したBRパイロットが生身の人間を追い回し、
周囲に甚大な被害を与えた事件について、その場で取り押さえられた容疑者は
「アイツはインテリさんの……に見とれた後、あたしのと見比べて鼻で笑ったんだもん!」
と供述しており、当局では被害者の意識の回復を待って事実関係を確認を進める方針を……」
ナルシー「まぁあれです……女性の心は複雑、マニュアルで対応すると痛い目に会うというわけですねぇ」
真面目「まあ、奥手な少年君にしては頑張った方じゃないかしら?」
お嬢「こういう場合は、キスの一つもすれば宜しかったのに…」
真面目「き、きすって…お嬢も大胆ねえ…」
お嬢「あら、貴女も熱血さんとキス位なさっているのではなくて?」
熱血「(二人の後ろからやってきて)ん、キスがどうかしたか?」
真面目「え!?いえあえそのafhnjtdsehj」
熱血「?…ああ、今日の晩飯は鱚(キス)の天ぷらか?アレ、塩で食うのが美味いんだよな(じゅる)
ちょっと腹ごなしに走ってくるわ、じゃな!(たったった…)」
二人「……」
お嬢「…貴女も大変ですわね」
真面目「言わないで」orz
最終更新:2009年12月13日 18:30