市街地で鳴らした俺達特攻部隊は、濡れ衣を着せられ当局に修正されたが、UPデートをやり過ごし、
地下にもぐった。しかし、地下でくすぶっているような俺達じゃあない。
筋さえ通れば、GP次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし巨大なコアを
粉砕する、俺達、特攻野郎BRチーム!
久我「俺の名は、クーガー!!通称、久我。奇襲戦法と変装の名人。
俺のような天才策略家でなければ、百戦錬磨の兵どものリーダーは務まらん。」
修羅「俺はシュライク。通称修羅。自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、ブラジャーから41芋まで、何でもそろえてみせるぜ。」
HG「ヘヴィーガード、通称ガチムチ。メカの天才だ。プラント防衛から強奪まで完璧にやってみせらあぁ。
でも、カタパルト移動だけは勘弁な!」
杖 「よぉ、お待ちどう!俺様こそツェーブラ。通称、杖。機体としての命中補正は天下一品!奇人?変人?だから何。」
円 「俺はフォーエンサー。何度も言うが、円(マドカ)だ!!。チーム唯一のブーストUP。エンブレムマークで、傭兵達の人気もお手のも」
俺達は、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、特攻野郎BRチーム!
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。
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そんな、キャッチフレーズを何処かで聞いたことある。
戦場跡地に、ただ独り立っている「まじめ」の頭の中をよぎった。
あちらこちらに、不発の41手榴弾・ヘヴィS・リムペSが、落ちている。
都市の風景が変わるのは30分にも、満たなかった・・・
今まであったものが一瞬にして変わってしまったのだ。
【CPU】重火力兵5「まだ、生存者が居たのか・・・紛争には、誤射は付き物だ。」
まじめ「私の家・・・家族・・・た、助けて・・BRチームッ!!」
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少女 「おはよう。お姉ちゃん。あれ~?どうしたの?泣いちゃって何処か痛いの~?」
まじめ「おはよう。どこも痛くわないわよ。ただね、ちょっと昔の事が夢に出てきちゃってね。」
少女 「へぇ~そうんだ。お姉ちゃんは、傭兵になる前は、何をしていたの?」
まじめ「今となっては、昔の事よ。振り返ると後悔するから振り返らないの。」
少女 「え~~おしえてよ~~。」
まじめ「それより、雷が怖いからって、行き成り私の布団の中に奇襲するなんて。もう、雷は平気って自慢げに言っていたじゃないの?」
少女 「アァー!あれは、あれ!怖かったんだもん!」
まじめ「まったく・・・。強がっても良い事はないわよ。」
少女 「うぅ~・・・・・・・・・・お姉ちゃんの意地悪・・・」
そんな、平凡な朝が今日も過ぎて行く。
Aチームの内容を絡めて描きたいと思ったが何処で絡めるか、悩んだ・・・orz
最終更新:2010年03月25日 23:26