ナルシー「本日はまじめさんと同じ陣営ですか、心強いですねぇ♪」
お嬢「お兄様!!」
ナルシー「……」
お嬢「ようやく見つけましたわ!ここで逢ったが百年目、先日の屈辱を晴らさせていただきますわっ!!」
ナルシー「やれやれ、貴女に見つかってしまうとは私もまだまだですねぇ」
お嬢「兎に角、この私と勝負なさい!!」
ナルシー「嫌です、さようなら」
お嬢「なっ、逃げるんですの卑怯者っ!?」
ナルシー「どこの世界にフルHG重火力兵装と正面切って闘う人がいるんですか」
お嬢「隠れても無駄ですわ!!」ピピッ ドカ~ン!
お嬢「きゃぁっ!?」
ナルシー「小型のリムペットボムです、致命傷は到底無理ですが足止めには十分です」
お嬢「くっ、どこまでも卑怯な……」
ナルシー「それではごきげんよう」
お嬢「まっ、待ちなさい!!」
熱血「……誰?知り合い?」
お嬢「知らない方ですわ!」
熱血「え、でも『お兄様』って……」
お嬢「赤の他人ですわ!!」
熱血「あ、そう……(ポリポリ」
お嬢「……おのれ、この恨みは必ず!!」
熱血「なぁ、お前ベースに戻ってリペアした方が……」
お嬢「この私にこのままおめおめと引き下がれと!?」
熱血「その状態だと深追いも無理だろ」
お嬢「熱血様を置いて引き下がるなんて出来ませんわ!」
熱血「分かった分かった、俺も戻るから」
お嬢「熱血様が戻ると言うのならご一緒しますわ!皆さん、一時撤退ですわよ!!」
833 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2010/04/03(土) 04:19:33 ID:XaBzOd7F0
まだ行けるか?(各陣営でのその日の夜)
ベテラン「しかし大変だな、お前の妹は」
ナルシー「えぇ、悪い子ではないのですが……」
まじめ「あはは(^_^;)」
ベテラン「お互い大変だな、じゃじゃ馬な身内がいると」
少女「だれのことかな~?」
ベテラン「今俺の首の上に乗っているお前のことだ」
少女「ぶ~(-ε-)」
お嬢「まったく、あの人は本当ろくでもありませんわ!!」
少年「お嬢さん、もう飲みすぎですよ?」
お嬢「お黙り!貴方に私の気持ちが分かって!?」
インテリ「そだそだ、今夜はパ~っと飲み明かしましょうよ♪」
お嬢「もちろんですわ!!会計は私が責任を持ちますから皆さんどんどん飲んで下さいまし!!」
インテリ「きゃ~♪じゃあピンクのドンペリお願いしま~す♪」
クール「お前は自重しろ」
熱血「……なぁ、やっぱりあの時のアイツはお前の」
お嬢「まったくの初対面ですわ!!」
最終更新:2010年04月04日 15:53