OEA配列

OEA配列は、キー配列の一種。
日本語入力の面では速さ・疲れにくさの点でQWERTYやDVORAKに優るが、英語入力の場合は速さの面でDVORAKに劣るという。
ただし、これはあくまでも作者の見解である。Dvorakに比べ同じ指を続けて使うことが多いらしい。

ただし作者は

このような意味で、ＪＩＳカナ配列というのはまったくの無駄であり、むしろ、初心者を戸惑わせるだけ有害である、とさえ言える。

と事実と異なる認識をしている。外部サイトの「追記２」でも事実と異なる認識をしている。
ちなみに作者はこの配列を外国語用だと言っているが、独・仏や西にどういう点で配慮したのか非常に謎である。
他にも、CH はローマ字では使わない。と事実と異なる認識をしている。

勘違いしないでほしいのが、OEA配列はローマ字入力で日本語最速ではないということである。
（Qwerty配列のEの位置にQを配置していることからも明らかではあるが）
なので、「ローマ字入力を速くするためにOEAを覚えよう」と思わないことである。あくまで作者の方針は「初心者に覚えやすい」ということである。

外部リンク
キーボードのキー配列
Open ブログ OEA配列