九条生晋
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「フン、間抜け顔で何をしている。学校はぼんやりする場所ではないぞ。」 「また生徒会の手伝いか?まったく……手元の資料を貸せ。俺が持つ。」 「礼などいらん。その代わり、明日は俺の手伝いをしてもらうからな。」
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桑門碧
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「今日は風が気持ちいいね。そうだ……次は風を題材に何か作ろうかな。」 「ちょっと考え事してた。ううん、作品のことじゃなくて……君のこと。」 「なんだか君といると時間があっという間だね。また明日も話したいな。」
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明神堅梧
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「まずは無難な話題で会話の糸口を……。きょ、今日はいい天気ですね!」 「また君に会えるなんて……、まさかこれが運命という現象なのか……!」 「これほど俺の心拍数を上昇させる存在は、目下のところ、君だけです。」
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周圭斗
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「学校の中で、静かで暗くて誰も来ないようなところ、ない?教えて。」 「……ちょっと。なんでアンタが来るわけ?他の奴よりはマシだけど。」 「結局、あんたと1日過ごすとか……。……まあ、暇潰しにはなったよ。」
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新海凛十
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「あ?今からギターの練習しに行くんだよ。ついてくんじゃねーぞ。」 「い、いつからいたんだよ!?チッ。妙なところ見られたな……。」 「……あんただけは、特別に、俺の練習場所に来るのを許可してやるよ。」
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月読理京
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「こんにちは。今から図書館に行くのかい?きっといいことがあるよ。」 「やあ、さっきはどうも。希望の本が借りれた?ふふ、良かったね。」 「君と話すと、いつも時間を忘れてしまうな。……明日も楽しめそうだ。」
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西園寺蓮
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「お時間があれば、生徒会室にどうぞ。お茶とお菓子で歓迎しますよ。」 「フフ……、今日のあなたも実に可憐です。傍に行っても構いませんか?」 「あなたと離れるのは名残惜しいですが、お別れです。では、また明日。」
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鷺坂柊
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「今夜は、観測にいい日なんだ。だから、星を見て過ごそうと思ってる。」 「もしかして、おまえも星を見に来たのか?おまえなら、大歓迎だ。」 「明日もおまえと星を見たい。もっと教えたいこと、いっぱいあるんだ。」
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廣瀬櫂
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「おっ!へへ、こうやって不意打ちで会うと、なんか照れちまうよな!」 「さっき話したらまた会いたくなっちまってさ!休み時間、話さねぇ?」 「もう1日終わりかー。また明日会えるけど……ちょっと寂しいよな。」
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穂高夏生
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「顔に土が付いてる……?ああ、さっき畑の様子を見に行ってきてよ。」 「じき夏野菜の収穫だ。収穫したら1番にあんたに食わしてやりてぇな。」 「あんたが会いに来てくれると、畑の野菜も喜んでるような気がするぜ。」
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芳屋直景
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「先輩、こんにちは。今から部活なんです。今日も頑張ってきます……!」 「お、お疲れ様です!部活後にもまた会えるなんて思いませんでした。」 「一緒に帰れてうれしかったです。次は野球部にも遊びに来てください。」
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真山恭一郎
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「ふん、予習もせずに俺の授業を受けるとは……、甘く見られたものだ。」 「ほう、授業の質問だと?それなら放課後、じっくり教えてやる……。」 「まったく、指導しがいのある生徒だ。明日の授業も楽しみにしておけ。」
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北城猛
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「気になるっつってたゲーム、持ってきたぞ。終わったら感想聞かせろ。」 「おまえも今帰りか……どうせ暇なんだろ?ならゲーセン付き合えよ。」
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鷹司正臣
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「ここに来れば君に会える予感がしていたんだ。……会えてうれしいよ。」 「今日は君と話せて良かった。また明日も、君に会えたらうれしいな。」
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