壬生 - ボーイフレンド(仮)攻略Wiki ― 仮

元子役で、現在はＢＭＸのプロライダーとして活躍している。
コミュニケーション能力が高く、アクティブな性格をしているが、恋愛面に関してはうぶ。
総合商社の社長と有名女優の子息で、「藤城四天王」の一人。
セレブな家柄のため、一般的な知識が乏しく世間知らずな一面も。

――明るくアクティブなＢＭＸプロライダー

エピソード

...

おまえと一緒だから

放課後、帰宅しようと校舎を出ると、そこにはひとりでＢＭＸを練習している壬生が。声をかけるとパフォーマンスにＢＭＸを取り入れたいが、なかなか上手くいかないのでアイディアを考えるのを手伝ってほしいとお願いされて……

ネタバレ

[部分編集]

ブロンズ１話

（うーん……今日はもうやることなさそうだし…… どこかに寄って帰ろうかな……あっ） （壬生先輩のＢＭＸ、いつ見てもすごいなぁ…… どうやったら、自転車であんな動きができるんだろ？）
	よっ……と……うーん……駄目だな……。 ダンスと合わせるなら、もうちょっと絡みを……。
壬生先輩、こんにちは。 今日もＢＭＸの練習ですか？
	よう、[苗字]！ 練習は練習でも、今日はいつもと違うんだ。
……いつもと違う、ですか……？
	今のは、ＢＭＸの大会用の練習じゃねーんだ。
	今度のステフェスで、ＢＭＸ取り入れたパフォーマンスを披露しようと思ってるんだけど……
	なかなか上手くいかねーんだよなー……。
そうなんですか？ さっきの、とっても格好良かったですよ！
	ははっ、ありがとな！ でも、俺ひとりが出来るだけじゃ駄目なんだ。
	パフォーマンスは皆でやるもんだからさ、チーム全体が格好良く見えねーと。
えっと……つまり、先輩ばっかり目立っても、良くないってことでしょうか……？
	そうそう、ＢＭＸが出来るのは俺だけだからな。他のメンバーがどういうパフォーマンスをしたら格好よくきまるんだろ……。
	なんか、いいアイディアねーかなー……。
	[苗字]、悪いけど、一緒に考えてくれねーか？
はい、私で良ければ！ ……とは言っても私、ＢＭＸで何が出来るのか、ちゃんとわかってなくて……。
	それもそうだよな……
	それじゃあ普段やってるパフォーマンスしてみるから、ちょっと見ててくれ。

ブロンズ２話

	いくぜ、見てろよ！ ＢＭＸのパフォーマンスは色んなトリック、えーっと、技があるんだ。
	例えば、こんな風に……よっと！ 乗ったままジャンプしたり……その状態でハンドルを回したり、
	それから、こんなのもできるぜ！
（わぁ……壬生先輩、凄い！ くるくる回って、フィギュアスケートみたい……！） （……うーん、でもこれをどうやって組み合わせればいいのかな……）
#ref error ：画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。	おや、[苗字]さん。こんなところで……壬生くんの見学ですか？
あっ、西園寺先輩、九条先輩。こんにちは。はい、ちょっとパフォーマンスのことで、壬生先輩のお手伝いをしていたんです。
	フン、壬生は今日もまた自転車か。
	フフ……壬生くんは本当に楽しそうに自転車に乗りますね。
	……あっ。よう！ 西園寺、九条、今帰りか？
	ああ。今日は部活が早く済んだんでな。帰ろうとしたときに、運悪く西園寺に捕まったんだ。
	フフ……壬生くんは、ＢＭＸの練習ですか？ 今日も、調子がよさそうですね。
	それが、そーでもねーんだ。皆のパフォーマンスとＢＭＸを組み合わせたいんだけど、自転車ばっかり浮いちゃう気がするんだよなー。
	自転車のインパクトが強すぎんのかな……。さっきからずっと考えてるんだけどさ、いいアイディアが浮かばなくってさ。
	なるほど、次のパフォーマンスバトルで、ＢＭＸを取り入れようとしているのですね。
	……壬生くん、生け花のライブパフォーマンス、というものをご存知ですか？
	音楽の生演奏に合わせて生け花をすると言うもので、普通の生け花とはまた違った趣があります。
	生演奏と、か……。ＢＭＸのパフォーマンスは普段、録音の音源を使うんだったな。試しに、何か生演奏と合わせてみたらどうだ？
	おお、それいいな！ 生演奏と言えば……鷹司がピアノを弾けるからちょっと頼んでみようかな。
鷹司先輩なら、きっと音楽室に居ると思います。確かパフォーマンスでピアノを弾くと言ってましたし…… あっ……このピアノの音は……
	……ええ、鷹司くんのピアノでしょうね。
	よし、じゃあ早速頼みに行ってくるか！ ふたりとも、ありがとなー！

ブロンズ３話

……失礼します。 鷹司先輩、今大丈夫ですか？
	ああ、壬生と[苗字]か。待っていたよ。さっき西園寺と九条から連絡があったんだ。
	ＢＭＸと生演奏の融合……、それで俺のところにきたんだろ？
	ああ、練習中に悪いけど、頼めねーかな？
	頼まれるのはいいが、俺が弾くのは基本的にクラシックだ。ＢＭＸと合うかどうか……。
	いーじゃん、それ！ クラシック音楽とＢＭＸ……、新しい組み合わせだと思うぜ！
	はは、壬生は相変わらずだな。……でもさすがに音楽室で自転車は、無理か。
	体育館にアップライトピアノがあったはずだ。そこでやろうか。
	それで、何の曲を弾けばいいんだ？
	おまえに任せる！ 格好良くて、ノリが良い曲とかってあるか？
	……わかった。とりあえず暗譜で弾けるのを演奏するから、それに合わせてくれ。
	おう、頼んだ！
	……おっ、いいなこの曲。よし、いくぜ！
（……す、すごい！ 鷹司先輩のピアノも、壬生先輩のＢＭＸも即興で合わせてるのに、息ぴったり！） （壬生先輩のＢＭＸも、さっき見せてもらったのと全然雰囲気が違うけど、これはこれで、とっても素敵！）
	……ふーっ……！ さすがにぶっつけだと、神経使うなー。
	でも、これすげー楽しい！ なんか、新しいアイディア浮かんできそうかも！ 鷹司、ありがとな！
	こちらこそ、楽しかったよ。しかし、ちょっとした息抜きのつもりが、もうこんな時間か。
	……もう遅いし、俺はそろそろ帰るが、君達はどうするんだ？
	俺はもうちょっと練習したいな！ あと少しで何か掴めそうなんだ。
	……そうか。大分日も暮れてきたし、完全下校時間までには帰ったほうがいい。
	ああ、わかってるって。……えっと、[苗字]はどうする？
私は……せっかくなので、最後まで練習にご一緒させてほしいです。
	そっか、サンキュー！ じゃあな、鷹司。今日はありがとな！

シルバー２話

（先輩の練習に付き合ってたら、あっという間にこんな時間……） （先輩、帰る準備するから屋上で待ってて、って言ったきり、走って行っちゃったけど……どこに行ったんだろう……？）
	よっ、待たせて悪かったな。ほら、これ。今日遅くまで付き合ってくれたお礼。紅茶とジュース、どっちが良い？
わっ、先輩！ お礼なんて……私はほとんど見てただけですから……。
	遠慮するなって。 今日はありがとな。これは、ほんの気持ちだから。
……はい。じゃあ、紅茶いただきます。ありがとうございます！
	どーいたしまして！
	……本当に感謝してるんだぜ？　おまえのおかげで、いいパフォーマンスになりそうなんだ。
そんな……！　西園寺先輩や九条先輩、それから、鷹司先輩のおかげですよ！
	ははっ……確かにそれもあるな！
	あいつらといると、ひとりじゃ思いつかないような、アイディアが出てくるんだ。
	……以前、あいつらと一緒に、星空を眺めたことがあったんだ。
	確かそのとき、西園寺は星の美しさを花に例えて語ってたっけ。
	鷹司は星の等級の話なんかをしてたなぁ……。
	九条は、興味なさそうなクセに、普通に、星座とか神話とかに詳しくてさ。
ふふっ……先輩達らしいですね。
	……それまで俺は、星を見ても、綺麗だな、としか思ってなかったんだ。
	だから、こんないろいろな見方もあるんだって、正直驚いたよ。 それから――
	誰と一緒にいるかで星の見え方も全然違うんだってことも初めて知ったんだ。

シルバー３話

	今はまだ、一番星くらいしかしっかり見えてないな。
……もうちょっと暗くなれば、他の星も綺麗にみえるかもしれませんね。
	……あんな、小さなひとつの星でも、おまえと一緒に見ると、なんだか可愛く思える。
	いつもなら、見逃してるくらいの小さな星なのに、おまえが隣に居るだけで、なんだか特別なものに、見えてくるんだ……。
	あの星、おまえにはどう見えてる……？
……そうですね。毎晩見てる、見慣れた星のはずなのに、先輩と一緒に見ると、なんだか……。 上手く言えないんですけど、私もいつもと違って見えるような気がします。
	ははっ。そうか、良かった。
	……実は、屋上に誘ったのは、こうやって一緒に星を見たいと思ったからなんだ。 女の子と仲良くなるには、薄暗い雰囲気のいいところでおしゃべりするのが、いいって……。
……それは、どこで教わったんですか？
	西園寺から、そう教えてもらったんだ。
	な、なにか、間違ってたか……！？
……ふふっ、間違ってはいませんよ。
	そうか！　それならいいんだけど。
	……俺、おまえともっと仲良くなれたらいいなって、そう思ってるんだ。 おまえも同じ気持ちでいてくれたらいいなって……。
	俺と一緒に見る一番星が――おまえにとって特別で……綺麗な星に見えていると、うれしい。
（……先輩の笑顔、素敵だな） （そんなに、まっすぐ笑顔を向けられると、なんだかドキドキしちゃうよ……）

ゴールドSPECIAL

	……ん？　今なにか――
……？　一体どうしたんですか、先輩？
	階段の方で、なにか光ったみたいだ。
（光る……？　なんだろう？）
	……あっ！！ やべっ！　もう下校時間過ぎてる！　見回りだ！
……えっ？　あっ、もうそんな時間なんですね。えっと、ど、どうしましょう？
	ちょっと、こっちに来い！
きゃっ……！？　み、壬生先輩……！？
……よし、ここなら大丈夫だろ。
先輩、これは……？
今の光、きっと先生の見回りだ。見つかったら怒られちまう。 だから――見つからないように、隠れよう。
隠れようって……どうして……。
練習に没頭してた俺が怒られるなら、それは自業自得だけど…… 練習に付き合ってくれた、おまえまで怒られることはないだろ？ おまえにそこまで迷惑かけられねーからな。
は、はい、先輩がそう言うのなら……。 （動いたら、バレちゃうかな……？） （この体勢、先輩に抱きかかえられてるみたいで、ちょっと恥ずかしいよ……）
……ちょっとずつ、足音、近づいてきたな。 悪い、もうちょっと、詰められるか？ ……うん、ありがとな。
（これ以上は、詰められないかも……結構密着しちゃってるし……） （先輩のあったかい息、耳のあたりに当たって……少し……くすぐったい……！）
……誰か、屋上に入って来た。さっき見えた光は、懐中電灯だったのか。
（真山）おかしいですね、さっき話声が聞こえてきたのですが……。」
（結構隅々まで、照らして確認してるみたい……こっちには、来ませんように……、……って！？） ……っ！
（真山）……ん？ ……気のせいか。
（近くを照らされたから、びっくりして声を出ちゃうところだった……！）（原文ママ）
…………行ったか？
……行ったみたいですね。
でもまだ、足音が聞こえる。もうしばらく、静かに……。 …………よし、もう大丈夫だろ。
はぁ……あ、ありがとうございます……。あの……壬生先輩……、も、もう大丈夫ですから……！
	……ん？
	うわっ！ わ、わ、悪い！ ずっと、その……抱きしめたまんまで……！
	えっと、別に抱きしめようとした訳じゃないんだ！ 隠れるために、その仕方なくやっただけで……！
だ、大丈夫です、わかってます……！ むしろ、さっきは守ってくれようとして、ありがとうございました！ とっさにかばってくださった先輩、とっても格好良かったです……！
	か、格好良かったのか！？ ……お、おまえにそう言われると照れるな。
	でも……おまえに格好いいって言ってもらえるなら……これからおまえを守る役目は俺に任せてくれないか？
	こんな感情、俺初めてで……、どうしたらいいのかわかんねーんだけど、
	こ、これだけは言わせてくれ……！
	俺、[名前]の隣に、ずっと居たいんだ……！
	だから、これからもよろしくな。
はい……！ こちらこそよろしくお願いしますね、壬生先輩。
	おう！

先輩のサプライズ！

壬生から水族館デートのお誘いを受けたあなた。後日、生徒会室の前を歩いていると、偶然、部屋の中から壬生の声が聞こえてきて……

ネタバレ

[部分編集]

ブロンズ１話

（ホームルームも終わったことだし、そろそろ家に……あれ？）
	……や、やあ、[苗字]。
壬生先輩……？ ２年生の教室に来て、どうかなさったんですか？
	ああ……実は[苗字]に用事があってさ。えっと……
（壬生先輩、どうしたんだろう？ いつもと様子が違う……） あの、それで私にどんな用事ですか？
	……なんつーか、その、
	あのさ、[苗字]。今度の連休って、空いているか？
え……？　あっ、はい。今のところは何も予定はありませんよ。
	それじゃあさ、えっとその……俺と水族館に行かねーか？
（あ、用事ってもしかして、連休のお誘いかな？）
	今度の連休に、ふたりでさ。もしおまえが良かったら、なんだけど……。
	駄目か……？
ふふ、もちろん構いませんよ。水族館なんて久しぶりです。
	マジ！？　やった！ ……あ、えっと、ありがとうな[苗字]！
いえ、こちらこそお誘いありがとうございます。今度の連休、一緒に楽しみましょうね。
	ははっ、めちゃくちゃ楽しみになってきた！ ふたりで連休、満喫しような！
はい！

ブロンズ２話

（生徒会のみなさんに頼まれた仕事も、終わったし、西園寺先輩に報告しないと……）
？？？	――頼む！　この通りだ！
（あれ、この声って壬生先輩……？
	頭をあげてください。私達と虎冴の仲ではありませんか。
	時間の浪費は嫌いだ。やるなら早くしろ。
	ああ。さっそくプランを練ってみよう。
	そうですね……。水族館を借り切るのはどうですか？ 女性はサプライズがお好きでしょうから。
	サプライズか～！　なるほどな！
	しかし今から、借り切り可能な水族館を見つけられるだろうか。
	えっ、そうなの？ 前日くらいでもイケるんじゃねーのか？
	施設側にも都合があるから……。まあ、とはいえ今から急げばなんとかなるだろう。
	へえ、そうなんだ。なら急いで見つけねーとな！ 助かったぜ、手当たり次第にあたってみる！
	えーと、あと当日で聞きたいことは……
	当日の移動手段はどうするつもりだ？
	……ん？　あー電車とか？
	貴様は阿呆か。女性を誘うのなら、車だ。
	え、だって電車のほうが特別感あるだろ？
	自分の物差しで語るな。相手がヒールを履いてきたらどうする。
	そっか……！ 座れなかったら大変だもんな。よし、当日は車を手配してみる！
（よく聞き取れなかったけど、プランってなんのことだろう……？） （話し合いは一段落ついたようだし、そろそろ生徒会室に入っていいかな？）

ブロンズ３話

失礼します。
	――え、[苗字]！？ もしかして今の会話、聞いて……？
壬生先輩、こんにちは。いったい皆さんで、何をお話になっていたんですか？
	え、あ……聞こえてなかったのか……。良かった……。
壬生先輩……？
	あはは。いや、大したことじゃなくてさ。なんつーか、その、世間話をしてただけだよ！
（大事な話し合いだと思ってたけど、そうだったんだ。四天王のみなさん……相変わらず仲良しなんだなあ）
	でも、どうして[苗字]が生徒会室に？
	ああ、[苗字]さんには生徒会の仕事をお手伝いしてもらうため、私が声をかけておいたのですよ。
	またかよ、西園寺。あんま[苗字]をこき使うなよな～？
	フフ……善処しますが、[苗字]さんは優秀なので、つい甘えてしまって。
	――ところで[苗字]さん。壬生くんに聞きましたが、今度の連休に、お二人で水族館に遊びに行くそうですね？
あ、はい、そうなんです！　私、すっごく楽しみで。
	楽しみなのは結構だが、あまり浮き立つなよ。体調管理は万全にしておけ。
ふふ、お気遣いありがとうございます。九条先輩。でも、当日のイベントが楽しみで今からわくわくしてます！
	ん、イベント……？　なんだそれ？
	壬生、貴様……。水族館に誘った本人が知識不足とは呆れるぞ。
	はは……水族館といえば、ショーイベントとかかな。
はい、イルカショーが楽しみなんです！
	ああ、それなら俺も知ってる！
	よ～し、[苗字]。俺が特別なショーにするから任せとけ、な？
（壬生先輩、すごいやる気だな。でも、まるで自分でイルカショーを行うみたい……）

シルバー２話

（今日は壬生先輩とのお出かけ当日……）
	あ、[苗字]！　おはよう！ 今日は俺の誘いを受けてくれて、ありがとうな！
ふふ。私こそ、誘ってくれてありがとうございます。 ところで、その……この車って、リムジン……ですよね。わざわざ今日のために用意してくれたんですか？
	ん？　まあな。女性をお出掛けに誘うんだから常識だろ？
（常識かって聞かれると、どうなんだろう……）
	そんなことより、早く水族館に向かおうぜ。できるだけ長く、[苗字]に楽しんでもらいたいからさ。
（リムジンのなかってあんなに広いんだ……）
	……[苗字]、どうかしたか？
あ、いえ。ただ水族館に入るまえに、楽しい体験をさせてもらったといいますか。
	……？　まあ、楽しんでもらえたなら良かった。
	でも水族館は、もっと楽しめると思うぜ。運転してた執事もついてこねーから、ふたりきりでさ！
ふふ、そうですね。今日はふたりでいっぱい楽しみましょう……って、え？ 本当にふたり……？　今日は連休なのに、ほかのお客さんがひとりもいない……！
	ん？　おう、せっかくだから貸し切ってもらったんだよ。
え、水族館をですか……！？
	ああ、ちょうどここの経営者が知り合いでさ。なんとか頼めて良かったよ。
そ、そうなんですか。経営者が知り合いだなんて、すごいですね。 （でも水族館を貸し切ってもらうなんてなんだか申し訳ないような、楽しみなような……。とにかくすごい体験になりそうだな）

シルバー３話

（海水魚コーナーに来たけど、みんなちっちゃくて、かわいいな……）
	なあ、[苗字]。これ見てみろよ。すげー稀少な魚なんだってさ。
わっ、すごいきれいなウロコしてますね。たしかに、紹介文に書いてるとおり価値がありそう――
	あのさ……、これ、プレゼントされたらどうだ？
えっ、プ、プレゼントですか……！？ うーん。私はちょっと困ってしまうかもしれません。
	そっか……。贈り物って難しいな……。
	よし、ほかの場所にも行ってみようぜ！
あ、ここは深海魚のコーナー……ライトアップがきれいですね。
	ああ、この水族館の見どころらしい！ 海中散歩がコンセプトなんだってさ！
	綺麗だな～。本当に海の中を歩いてるみたいだ……。
はい、とても幻想的で……見とれちゃいます。あ、あそこ、お魚が寄り添って泳いでますよ！
	ん？ ほんとだ、親子かな？
どうなんでしょう？ もしかしたらカップルかもしれないですよ。
	さあ、どうだろうな。
ふふ、デート中でしょうか？　かわいいですね。
	喜んでくれてるみたいでよかった……。
えっ……？　何か言いましたか？ すみません、聞きとれなくて……。
	いや、なんでもない！
（……あ、今の先輩の笑顔、無邪気で素敵だな……ふふっ）
	ん、なんで笑ってるんだ？ もしかして俺の顔になんかついてる？
いえ違うんです。ただ、先輩の笑顔を見ると安心するというか……うれしくなっちゃって。
	あ、えっと……そう、なんだ。
（あ、あれ？　先輩、顔が真っ赤になってる……。どうしよう、私もなんだかドキドキして――）
『壬生様、[苗字]様。まもなくイルカショーの準備が整いますので、イルカショースタジアムにお越しくださいませ』
	……っと、そうだったな。もうそんな時間か。待たせちゃ悪いし、そろそろ行かねーと、な。

ゴールドSPECIAL

（壬生先輩、どこに行ったんだろう？ イルカショーが終わってすぐどこかに行っちゃったけど……）
	――[苗字]。悪いな、待たせちゃって。
あ、先輩……！
	はい、これ飲み物。喉渇いただろ？ イルカショー見てる間、なんも飲んでなかったし。
わざわざありがとうございます。でも、なんだか悪いですね……。
	はは、気にすんなって。ほら。
あっ、それじゃジュース代を……
	いいって、いいって。女性に払わせるわけにいかねーだろ？
でも、やっぱりそれじゃ……
	そんなことより！ イルカショー、どうだった？
……えっと、はい。とても楽しかったです！ 観客は私たちだけで、イルカと直接触れ合えて、しかも目の前で迫力いっぱいのショーが見られて。 まるで夢みたいなイルカショーでした……！
	お、マジ？　なら職員のひとたちと、ショーの内容考えてた甲斐があったかもな！
先輩、そんなことまで考えてくれてたんですか……？
	ああ、おまえがすげー楽しみにしてたからさ。やるならとことん、こだわりたくて。
あ、ありがとうございます……。おかげで、イルカがもっと好きになっちゃいました。
	そっか、じゃあ……
これ、受け取ってくれるか？
え、これって……？
今日の思い出を形として残しておきたくて、ついお揃いで買っちゃったんだけど……。 迷惑……だったか？
そんな……！
	あ、もしかしてイルカよりラッコの方がよかったか！？ それともペンギンか……！？
い、いえ……！　そうじゃないんです。
	……ならひょっとして、本当は今日一日楽しくなかった、とか……？
今日一日とても楽しかったですし、このキーホルダーもかわいくて素敵です。
	えっと、それじゃなんで、そんな暗い顔してんだ……？
その、今日、先輩からたくさんのものをもらいすぎている気がして……。
	ものを……？ キーホルダーだけだろ？
違います……。いろいろな思い出や気遣ってくれる先輩の優しい気持ちをたくさんいただきました。
	……[苗字]。
何かお礼をしたいけど、私何も思い浮かばなくて……。
	なんだ、楽しくないわけじゃなかったのか……。……よかった。
	ごめんな、俺のせいで、余計な心配させちまった。
そんな、謝らないでください。
	さっきの話だけど、さ。俺のほうがもらってるよ。[苗字]との思い出とか、笑顔。たくさん……。
	それに、本当に優しいのはおまえだよ。
	俺は優しくなんてない。今だって、おまえの優しさにつけこもうって、思ってる……。
（え、壬生先輩の身体が近づいて――）
	一緒にいてくれるだけで充分なんだ。だから、またこうして一緒に出掛けてくれるか？
（……っ！　先輩の顔が目の前に……。ドキドキして、真剣な眼差しから目をそらせない……）
	次のデートで、本当の想いも伝えるから……。

はじめてのＢＭＸ

廊下で瀬名と壬生が話しているところに遭遇したあなた。次の休みにＢＭＸの練習をするらしく、一緒にやらないかとふたりに誘われて……

ネタバレ

[部分編集]

ブロンズ１話

（あ、あそこで話してるのは……壬生先輩と竜ちゃん先輩？）
	おっ、[苗字]じゃん！
	ちょうど良かった。今度の休み空いてるか？
	そうだね～♪　[名前]ちゃんもおいでよ～。
…………？
	あのね、タイガーがＢＭＸ教えてくれるんだって～！
	おう！　竜ちゃんとは前から約束してたからな。
	それで……良ければ、おまえも……って思って。
そうだったんですね！ ふふ。お誘い、ありがとうございます。 けど……ＢＭＸって自転車でジャンプしたり、回転したりするんですよね？
	そうだよ～！　すっごく楽しそうでしょ～？
楽しそうですけど、正直、難しそうです……。
	……まあ、確かにそうだよな。
	あ、でも、今回は竜ちゃんも経験ないし、
	初心者が最初から、ジャンプしたりするのは難しいと思って、まずは基本から教えようと思ってる！
	ええー！？　ジャンプしないのー！？
あの……私、竜ちゃん先輩みたいに運動神経良くないですけど、できそうですか？
	ああ、心配すんな！　俺がバッチリ教えてやるよ！
	さすがタイガ～！　頼りになるね！ 早くクルクル回ったりしたいな～。
ふふっ。おふたりと一緒なら、なんだか楽しそうです！
	よっしゃ、決まりだな！ じゃあ、今度の休み、駅前に集合な。

ブロンズ２話

	よーし、みんな揃ったな！ じゃ、出発するか――
あ、あの壬生先輩！ 電車に乗る前に確認したいのですが…… そもそも、ＢＭＸって電車に持ち込めるんですか？
	ん？　あ、駄目なのか？ 手荷物として預ければ大丈夫だろ？
（電車って預かってもらえるの……？）
	へえ～そうなんだ～。知らなかった～！ じゃあ問題ないね！ さあ～出発しよ――
（駅員）ちょ、ちょっと君……！
	……ん？　お、俺ですか？
（駅員）自転車は解体しないと電車に持ち込めないよ。
	ええっ！？　解体！？　す、すみません！
	マジか～……。なぁ、電車の荷物室ってそんなに狭いのか……？
（荷物室って、飛行機と勘違いしてるのかな……）
	持ち運びになると、[苗字]にも持たせることになっちまうし……。
	仕方ねー。自転車は執事に運んでもらうか。せっかく駅まで来たし、俺たちは電車で行こうぜ。
	じゃあ、今度こそ出発～！
	ああ！　……って、あれ？
壬生先輩……？　どうしたんですか？
	いや、なんか俺のカード、ピッてしてるのに通れないんだよ。
先輩、それＩＣカードじゃなくてブラックカードじゃ……
	え！？　あ、そっか！　そういえば、前に同じ間違いしたのに忘れちまってた。
	あ、オレもね、この間、アイスのポイントカードと間違えちゃったんだ～。 えへへ。
（うーん……大丈夫なのかな……？）

ブロンズ３話

	ふうー。やっと着いたな！
	あっ！　見て～！ タイガーの自転車、もう来てる～！
あ、本当ですね！ あれ？　もう２台ある……！
	へへ。こっちの青いのが竜ちゃんの、こっちのピンクがレディースモデルで[苗字]のやつな。
まさか、事前にレンタルしてくれてたんですか？
	ん？　ちげーよ。買ったんだ！ 新品だし、気に入ったら持って帰ってもいいぜ。
えっ？　持って帰るって……？
	気に入ったらプレゼントするってことだよ！ 竜ちゃんもな！　ＢＭＸの普及にもなると思うし。
	ん～……でも、悪いよ～！ 乗れるようになったら自分で買うから、いいや～。
そ、そうですよ！　私もです！
	そ、そうか？ じゃあ、まあ今日は一日楽しんでくれよ！
	見て～！　乗れた乗れた～！
	竜ちゃん、筋がいいな！　[苗字]も乗ってみろよ！
はい！　……あ、あれ…？ （普通の自転車となんか違って、上手く乗れない……）
	ＢＭＸはサドルが小さくて、ペダルが軽いから、初心者は乗るのが難しいんだよな～。
あ、そうなんですね。
	まあ、最初は誰でもそんなもんだからさ！ 俺がしっかり教えるから、大丈夫だって！
ありがとうございます……。 （うーん……私も竜ちゃん先輩みたいに乗れたらいいのにな）

シルバー２話

	ねえねえ、ジャンプできるようになったよ！　見て～！
わあ、竜ちゃん先輩すごいですね！
	へへへ～！　気持ちいい～！ ちょっとあっちまで走ってくるね～！
	おう！　気をつけて行ってこいよ！
……竜ちゃん先輩、あっという間に行っちゃいましたね。
	さすが竜ちゃんは運動神経がいいな……って……
え？　どうしたんですか？
	あ、いや……ふたりきりだなって思って……。
あ、そうですね……。
	こ、この前、ふたりで水族館に行ったことを思い出すな……。
	あのときは、いろいろ気を使わせて悪かったな。
そんなことないですよ……！　楽しかったです！
	そうか……？
	こないだのこともあったから、今日こそお前に楽しんでもらいたいなって……
	だから今日、[苗字]を誘ったんだ。
そんな……！ 壬生先輩と一緒にいるだけで、いつも楽しいですよ。
	……！　ほんとか！？
はい。この間も、すごく素敵な思い出を作れましたし。
	そう言ってもらえると、マジでうれしいよ……！
	……よし！　今日もＢＭＸで一緒に楽しもうぜ！
（ふふっ。壬生先輩、張り切ってるなぁ。私も頑張らないと！）

シルバー３話

（壬生先輩のおかげで、ちょっとは上手く走れるようになったかな）
	[苗字]。練習し始めてけっこう経つし、ちょっと休憩するか。
はい！　あ、ベンチで休んでもいいですか？
	もちろん、いいぜ。
	どうだ？　初めてのＢＭＸ、楽しめてるか？
少し難しいところもありますが……想像以上に楽しいです！
	はは、おまえが楽しそうで良かった。
	……今日みたいに自由に行動して、自由に遊ぶってのもいいよな。
	普段、西園寺たちと話してるのも楽しいんだけど……みんな忙しいし、こうはならねーからな。
	あと、[苗字]とか竜ちゃんとかと話すと、新しい発見があるっていうか……
	なんか、素の自分でいられるって感じがして。
ふふ、そうですね。……壬生先輩は、藤城四天王って呼ばれているので、 出会ったときはすごく緊張しちゃいましたけど、今は、すごく話しやすいなって思います。
	はは。俺、堅苦しいの苦手だからな。
	ＢＭＸにハマったのも、フリースタイルで枠にとらわれない部分が格好いいと思ったからなんだ。
	世界大会に出る選手のトリックとか、すげーんだよ。技にオリジナリティがあってさ。 ――って、[苗字]はあんま見たことねーか……。じゃあ、うちにＤＶＤがあるから、今度貸すな！
はい！　楽しみにしてますね。 （壬生先輩、本当にＢＭＸが好きなんだな……）
	うちは親もうるさく言わないし、将来どうするのかとかまだはっきり決めてねーけど……
	今はＢＭＸで世界一になって、日本に俺の大好きなＢＭＸを広めるのが俺の夢だな！
ふふっ。壬生先輩なら、きっと叶えられますよ。
	へへっ。サンキュー、[苗字]。

ゴールドSPECIAL

	少しでもおまえにＢＭＸを知ってもらえてうれしいよ。
私も……こうして先輩のこといろいろ知れてうれしいです。
	[苗字]……。
じゃあ、そろそろ練習に戻りましょうか。
	お、おう！　そうだな。
竜ちゃん先輩ほどとはいきませんが…… 今日中にバランス感覚だけでもつかめるように頑張ります！
	それだけ気合い入ってたら、いけるな。よし、始めるか！
は、はい……！ （やっぱり、普通の自転車と違うから、重心の置き方とか方向転換が難しい……）
	[苗字]、あんまり考えすぎたら駄目だぞ。
	あとペダルを意識しすぎて顔が下に向いちまってる。
	ほら、一回肩の力抜いて、顔上げて……
はい。……っと、こう、かな？
	そうそう、いい感じだ。
あ、なんだかコツがつかめてきたような――
（男性）すみませーん！　そっちにボールが転がって……
（……！　ボールが前に……！）
危ない！！
……あれ？　痛くない……？
[苗字]、大丈夫か！？
はい……って、壬生先輩！？ （先輩が私の下敷きに……！） す、すみません、すぐどきますね！ ――っ！
	……手、見せて。
あっ――
（壬生先輩が手を……！）
擦りむいてるじゃねーか。
こ、これくらい大丈夫です……！ ちょっと擦りむいただけですし！
全然、大丈夫じゃねーよ……。
（男性）オレたち、もう少し離れたところでバスケします……！ 本当に申し訳なかったっす……！
いえ、もう大丈夫ですよ。
（男性）はい……。それじゃあ、失礼します！
それより……先輩は、怪我してませんか？
	俺は全然平気だけど……。
	おまえに怪我させちまって……。マジでごめん。
……先輩が守ってくれたから、私は本当に大丈夫ですよ。 そもそも、私の不注意が原因ですし……だから、そんなに悲しそうな顔をしないでください。
	いや、俺がちゃんと周りを見てればこんなことにはならなかったし……。
	俺、おまえがＢＭＸに興味持ってくれたのがうれしくてつい、浮かれちまってたのかな……。
壬生先輩……。 ……私、壬生先輩のそういうところが好きです。
	え……？　え！？　好きって……！？
自分の大好きなものの良さを誰かに伝えたい、楽しさを分かち合いたいって気持ちが伝わってきて…… 壬生先輩のそういうところ、尊敬します。
	そ、尊敬……。そういう意味か……。
だから、その……何が言いたいかと言いますと……今日は先輩からＢＭＸを教わって、良かったです……！！
	[苗字]…………。
	ははっ！
え！？　そうして笑って……
	いや、悪い。[苗字]はやっぱすげーなって思って。
	俺も……おまえのそういうところ、好きだぜ。
（……！　そういう意味じゃないってわかってるけど、面と向かってそう言われると照れちゃうな……）
	よし、じゃあ手当てしてから、練習再開するか！
はい……！

壬生先輩の家族構成

モデルのＫａｒｅｎが気に入っているというグロスについて友達と話していると、壬生が鷺坂に声を掛けているのを見かける。あなたの視線に気づいた壬生が傍にやったきて、「華恋」から鷺坂に伝言を頼まれたと言って……

ネタバレ

[部分編集]

ブロンズ１話

（女子生徒）ねえねえ、見てこのグロス！ バイト代は言ったから、思い切って買っちゃった～！
あ、かわいい！ そのグロスってＫａｒｅｎが雑誌のインタビューで気に入ってるって言ってたやつだよね？
（女子生徒）そうそう！　見た目がかわいいだけじゃなくてすっごくいい匂いがするし、発色も最高でさ。もう、さすがＫａｒｅｎのお気に入りって感じ！
	おーい！　鷺坂～！
（この声って……あ。あそこを走ってるのって壬生先輩？ ……それに鷺坂くんもいる）
	教室にいないと思ったら、こんなところにいたのか。探しちまったぜ！
	……俺に用ですか？
（女子生徒）お、俺に用ですかって。鷺坂すごいね。藤城四天王相手に……。 ていうか、あんま見ない組み合わせだよね。あのふたりってなんか接点あったっけ？
うーん、どうだろう。学年も部活も違うし……。
	じゃ、そういうことだから！ 確かに伝えたぜ！　……お。
（……あ、壬生先輩と目が合っちゃった）
	よっ！　何してるんだ？
壬生先輩、こんにちは。えっと、先輩と鷺坂くんがお話してるなって思って……。
	はは、それでこっち見てたのか。今日の朝、家出ようとしたら華恋に鷺坂への伝言頼まれちゃってさー。
（女子生徒）……！　あ、あの！ その華恋って、モデルのＫａｒｅｎのことですか？
	そうそう。俺の姉ちゃんな。つーか、華恋のこと知ってんのか？
（女子生徒）もちろんです！　私たちの年代でＫａｒｅｎを知らない人って少ないと思います。さっきもちょうど話してたところで……。
（……あれ？　さっき話してたのってモデルのＫａｒｅｎのことだよね？ そのＫａｒｅｎが壬生先輩の……え！？） Ｋａｒｅｎって壬生先輩のお姉さんなんですか！？
	そうだけど……あれ？ おまえに話してなかったっけ？
は、はい。初めて知りました……。
	マジか。てっきり[苗字]も知ってると思ってたよ。
	華恋のやつ、仕事でも俺のこと隠してないし、周りも俺たちが姉弟だって知ってるやつが多いからさ。
（……言われてみれば、壬生先輩とＫａｒｅｎって雰囲気が似てるかも）

ブロンズ２話

（女子生徒）Ｋａｒｅｎによろしく伝えてもらえるとうれしいです！ それじゃあ、失礼します。[名前]、また明日ね！
うん、また明日。バイト頑張ってね。
	華恋って人気なんだなー。 本人が出てる雑誌見たことあるし、結構人気あるって聞いてはいたけどなんか不思議な感じだ。 俺が知ってる華恋は俺の姉ちゃんとしての華恋だから……。
	つーか、華恋のこと言ってなくてごめんな！
いえ……！　私こそすみません。壬生先輩のお姉さんのことなのに知らなくて……。
	いいっていいって！　別に大したことじゃねーしさ。
	けど、Ｋａｒｅｎのことは知ってたんだよな？ おまえもさっきの子みたいにファンなのか？
はい。友達ほど熱心ではないんですけど、好きです。あんな素敵な女の子になれたらって憧れます。
	そっか。けど、おまえならそ、そのままで充分かわ……と思うけど、な……。
え……？
	な、なんでもない！　ちょっと独り言！
……？　そうですか？ それにしてもあのＫａｒｅｎがお姉さんだなんてびっくりしました。 お姉さんが人気モデルだなんて素敵ですけど大変なことも多そうですね。
	んー、そうでもないぜ。大変なことって言ったらたまに紹介しろってしつこいやつがいるくらいかな。
	あ、あと買い物に付き合うことがあるんだけど、華恋のやつ、俺とか周りの反応を面白がってわざとべたべたしてくるんだよ。
	そのせいで、ネットとかで華恋の彼氏だって騒がれたこともあってさ。
	まあ、すぐに相手が俺だってバレたから良かったんだけど……。そのときはちょっと大変だったかもな。
（……あ、そっか。壬生先輩自身、ＢＭＸのプロライダーとして知名度があるんだった） ふふ、一緒に買い物だなんてお姉さんと仲がいいんですね。
	仲いいのかな？　悪くねーとは思うけど……なんつーか、玩具にされてる気がするんだよなー。
	あ、いたいた！　虎くーん……って、[名前]ちゃんも一緒だ。
奥結先輩！　こんにちは。
	奥さん？　どうしたんだ？
#ref error ：ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (odoroki.png)	えー。虎くんってば、忘れちゃったの？

ブロンズ３話

	シュケット作ってみたから、味見してほしいって言ったじゃん。
	あっ、そうだった！　鷺坂への伝言で頭がいっぱいですっかり忘れてた。ごめん、奥さん。
	もー、約束したのに。仕方ないから、味見してくれたら許してあげる。あ、良かったら[名前]ちゃんも食べてみる？
あの、シュケットってなんですか？
	フランスの伝統菓子だよ。
	このあいだ行ったパン屋さんで偶然見かけて買ってみたんだけど、すごく美味しかったんだ。
	だからレシピを調べて自分でも作ってみたんだけど、パン屋さんで食べたものと味や食感が違くて……。
	そしたら虎くんが本場のものを食べたことあるっていうから、試食をお願いしたんだ。
そうだったんですね。……ということは、壬生先輩、フランスへ行ったんですか？
	おう！　先月、だったかな。香織さんと華恋に買い物の荷物待ちで連れていかれてさ。
（……！？ か、買い物の荷物持ちでフランス……？）
	あはは、荷物持ちでフランスってすごいよねー。俺も海外行きたいなぁ。日本では考えられない食べ物も多いし。
	……っと、そうだ。シュケットシュケット。はい、虎くんどうぞ。[名前]ちゃんも、良かったら。
	おっ、サンキュ！ いただきまーす！　……んっ。
ありがとうございます。あ、かわいい！ 小さなシュークリームみたい……。いただきます。
	もぐもぐ……。ん～、美味しい！
	良かったー。向こうで食べたものと比べてどう？ 味とか生地の堅さとか……。
	えっと、味はこんな感じだった気がする。ただ生地がもっとサクサクしてたような……。
	どういうふうにサクサクしてた？ もうちょっと軽めのほうがいい？
	えっ、具体的にどうって言われると……。と、とにかく美味しいぜ！　な、[苗字]！
え……あ、はい！　私は本場のものはわからないですけど、とても美味しいです。
	んー……味は悪くないけど、食感に改良の余地ありか。材料の配合をもうちょっと変えて……でも……。
	ごめんな、役に立てなくて……あ、そうだ！ フランスの菓子なら、九条に食べてもらうのはどうだ？
#ref error ：ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (odoroki.png)	きーちゃん？　……あ、そっか！ 小さい頃はフランスにいたんだもんね！ まだシュケット残ってるし、行ってみようかな。
九条先輩なら、中庭に来るときに体育館に向かうのを見ましたよ。
	ということは部活かな。俺、ちょっと行ってみるよ。虎くんも[名前]ちゃんも食べてくれてありがとう！ また試食お願いするかも。そのときはよろしくね。

シルバー２話

すみません。せっかく自転車があるのに歩かせてしまって……。
	いいって！　一緒に帰ろうって誘ったの俺だし。つーか、今日は自転車で来てて良かった。
いつもは車での通学でしたよね？
	そうそう。俺は自転車で通学したいんだけど、家のやつが心配してすぐに車出そうとするんだよ。
	だから今日みたいに上手く説得できた日だけ自転車で通学してるんだ。
	にしても、さっきのシュケット美味しかったな！ 奥さんはいろいろなものが作れてすごいよなー。
ですね！　しかもどれも美味しくて……。先輩はよく奥結先輩の作ったものを試食するんですか？
	うん。奥さんとは１年のときに同じクラスだったのがきっかけで話すようになったんだけど、その頃から作ったものを食べさせてもらってるな。 だから、そのお礼にＢＭＸの大会で海外に行ったときはその土地の食べ物を奥さんへのお土産にしてるんだ。
	いつもすげー喜んでくれるから、俺も選ぶの楽しくてさ！
（ふふ、壬生先輩が楽しそうにお土産を選ぶ姿も、奥結先輩がお土産をもらって喜ぶ姿も想像できるな） あ、海外と言えば、さっきの話なんですけど、買い物でフランスに行ったって……。
	あー、それな。先月はフランスで……今月はアメリカとイタリアだったかな。俺、荷物持ちでよく連れていかれるんだよ。
（……よ、よくあることなんだ。壬生先輩のお家はお金持ちだって聞いてたけど想像以上かも……）
	香織さんも華恋も買い物が好きでさ、すぐにあちこち行きたがるんだよなー。
あの、香織さんというのは……？
	香織さん？　俺の母さんだけど。
えっ、お母さんですか？
	うん。なんか香織さんって呼ぶように言われるんだよ。そう呼ばないと怒るんだぜ。
そ、そうなんですね……。壬生先輩とＫａｒｅｎのお母さんかぁ。すごく綺麗な方なんでしょうね。 あ……もしかして、お母さんもモデルさんか何かされてたり……？
	香織さんは女優だな。橘香織って名前で活動してるんだけど……。
……！　し、知ってます！　いろいろな映画賞を総なめにしている実力派女優さんですよね！
	そうなのか……？　あ、でもこのあいだなんか賞もらったとか言って父さんと祝ってたかも！
（入学したとき、藤城学園に橘香織の子供がいるって噂を聞いたことはあったけど、まさか壬生先輩のことだったなんて……！）

シルバー３話

（な、なんだかこの短い時間でいろいろと衝撃的な事実が……） あの、ちなみにですけどお父さんは何をされてるんですか？
	総合商社の取締役だな。あと、なんだっけ……。あ、ＣＥＯ！　ＣＥＯを兼任してるって言ってた。
ＣＥＯって、確か……最高経営責任者でしたっけ？
	そうそう！　そんな感じ！
あ、そうだ。橘香織といえば、社長さんと結婚して美男美女の理想のおしどり夫婦って有名ですもんね。
	そんなふうに言われてるのか？ まあ、家でもすげー仲がいいけど……。
（先輩のお家がすごいってことは知ってたつもりだけど……まさか、ここまでだったなんて思わなかった） （……というか、先輩自身がすごい人なんだよね。ＢＭＸのプロ選手で、世界大会で準優勝してて……）
	美男美女の理想のおしどり夫婦かー。
	華恋もだけど、自分の家族がそんなふうに言われるとなんかむずむずすんな……って、[苗字]？
（先輩は誰に対しもフレンドリーに接してくれるからあまり意識したことがなかったな） （そんな人とこんなふうにおしゃべりしてるなんて、なんだか不思議かも）
	…………。
（……？　壬生先輩がじっとこっちを見て……）
	…………。
	…………。
	……そ、そんなじっと見られると、照れる。
え……あ、ご、ごめんなさい。つい……！
	あ、謝らなくてもいいって！ 別に嫌とかそういうことじゃねーからさ！
	……ただ、なんか……胸の辺りが変な感じして落ち着かなくなるっつーか……。
	な、なんだろうな、これ！
	俺、見られるのは慣れてるっていうか、気にならねーはずなんだけど……。
	……おまえ相手だと、変に意識しちゃうみたいだ。
（それって……）

ゴールドSPECIAL

	つーか、俺こそじろじろ見ちゃってごめんな！
い、いえ……！　あの、大丈夫です。 （でも、そうして壬生先輩は私のことを見て……あ。もしかして、顔に何か付いてたのかな？）
	ん？　ほっぺた触ってどうした？
顔に何か付いているのかなって……。
	え……あ、違う違う！　何も付いてないって！ 俺が見てたのは……その……。
……？　壬生先輩？
	……[苗字]って、かわいいなと思って。
……！？　えっ、あの……き、急にどうしたんですか？
	どうもしねーよ。自然とそう思ったっていうか……ま、前からそう思ってた！
……！　あの……そ、そんなふうに言ってもらえるのはうれしいんですけど。 かわいいって言うのは……そう！ Ｋａｒｅｎさんみたいな人のことを言うと思うんです。
	お、俺はおまえのほうがかわいいと思う！
……！　壬生先輩……。
	…………。
あの……あ、ありがとう、ございます。
	えっ……な、なんのお礼だ！？
その、そんなふうに言ってくれたので……。 あ、あと、今日いろいろ聞かせてもらえたこともうれしかったです！　だから、ありがとうございます。
	それなら、礼を言うのは俺のほうだって。話、聞いてくれてありがとな！
	そういえば、俺ばっかり自分のこと話しちゃったけど退屈じゃなかったか？
退屈だなんて、とんでもないです。驚くことがいっぱいあって楽しかったです。 それに、もっと壬生先輩のことを知ることができたので……。
	……！　そっか、良かった。
	へへ、なんかいいな！ 自分のことを知ってもらえるのって。
	あ、そうだ！　なあ、[苗字]。次はおまえのこと聞かせてくれないか？
えっ、私ですか？
	うん。俺も[苗字]のこと、もっと知りたい。駄目か……？
（あ、壬生先輩が真っ直ぐに見つめてきて……） えっと……わ、私のことで良ければ。 （……さっき先輩が言ってた、見られると落ち着かないって気持ち、今ならわかるかも）
	ほんとか！？　じゃあ約束な。あ、そうだ。……[苗字]、小指出せるか？
……？　小指……こうですか？
	そうそう！ 約束するときって、こうするらしいぜ。 指切りげんまん！　約束だからな。
はい、約束です。今日の奥結先輩との約束みたいに、忘れないでくださいね。
	あ、あれは……もう大丈夫！ さすがに同じことはしねーって。それも約束する！
	[苗字]の話聞くの、楽しみにしてるからな！

スキンシップ

...

[部分編集]

あたまなで	うわっ！？
	どうした？
	わっ、なんだ！？
	頭に何かあるのか？
	おっ？　急にどうしたんだ？
	頭を触るのが、好きなのか？
	な、なんだ、おまえか……。
ほっぺぷに	なんだ？
	わっ……！
	く、くすぐったい……。
	何か俺に用事か？
	あまり触られると、照れるな。
	せ、積極的すぎないか！？
	ちょ、ちょっとタンマ……！
めがまわる	っ……！？
	なっ……！
	め、目がまわるー！
	や、やめてくれー！
	ビ、ビックリするだろ……！
	ちょっと待ってくれ、な！？
	回るのには、慣れてるけど……！

おはなし

...

[部分編集]

カレ会話

カレ会話	ＢＭＸ、おまえもやってみねーか？　大丈夫！　俺が教えるからさ！
	モデルの「Ｋａｒｅｎ」に似てるって？　まぁ、姉弟だから当たり前だよな。
	パーティーでいろんな人に挨拶して回るのとか、嫌なんだよなー……。
	西園寺には恋愛について教えてもらうんだけど……すごいな、恋愛って……。
	九条は怖い奴じゃないぞ？　ま、俺もよく怒られるんだけどさー！
	鷹司はなんでも出来るし、すごい奴なんだけど、絵だけは壊滅的だな！
	四天王ってやっぱりピンとこないけど、あいつらと一緒にいるのは楽しいんだ。
	こないだ竜ちゃんにＢＭＸを教えたんだけど、やっぱりあいつ、筋がいいよ！
	歌とかダンスは初心者だけど、おまえに頼ってもらえるよう頑張るからな！
	西園寺、今日は生徒会の後に練習来るって！　やっぱすごいな、西園寺……。
	こういう練習の時、九条がいてくれると、しっかり練習できるよな！
	おまえが傍にいてくれると、いいパフォーマンスができそうな気がするんだ。
	今日の練習キツかったけど、おまえ、大丈夫だったか？　無理はすんなよ。

---

二択会話

[部分編集]

な、なあ！　帰りにさ、ファミレス……寄ってみねーか？
何食べますか？	グラタン！　……って、もしかして、ファミレスに置いてないか……？
なんでファミレス……？	なんでもメニューがあって飲み放題……そんなすごい所、前から行ってみたかったんだ！
今度のパフォーマンスの衣装、すごく気に入ってるんだ！選んでくれてありがとうな！
気に入ってくれて良かったです	ＢＭＸもファッションが大切なんだけど、今度一緒に服、選びに行ってくれないか？
壬生先輩に似合うと思って……	もしかして、俺のことを考えて……？　あ、ありがとな……絶対に勝ってみせるから！
鷹司は、時々、俺を羨ましがるんだよな。夢中になれるものがあるのがいいな、って。
確かに羨ましいです	人それぞれ好きなものは見つかると思うんだ。鷹司も早く見つけられるといいなー……。
鷹司先輩がですか……？	まあ、人間生きてれば悩みの１つくらいあるよな。……でも、これはここだけの話な？
ＢＭＸでさ、華やかな技とテクニカルな技、おまえはどっちのほうが好き？
華やかな技	やっぱ観てて楽しいのはそっちだよな！　観客も楽しんでくれるし、俺も好きだぜ！
テクニカルな技	挑み甲斐があるのは、やっぱそっちだなー！　[苗字]は意外と渋いところ観てるなー！
さっきクラスの奴が怖い話しててさ……。うう……なんであんな所でそんな話を……。
私も怖い話苦手です……	だよなー！　見えないし、本当にいるかわからないところが、不気味でさ……。
私は怖い話、結構好きです	すごいな……。俺、男のくせして情けないな……。……しばらく一緒にいてもいいか？
歌は好きだけど、上手いかどうかは別だからなー。もっと練習しねーと……！
楽しそうで素敵な歌声ですよ	そう言ってもらえるとうれしいよ！楽しいと歌いたくなるし、歌は好きだ。
努力家ですね	やるからには、しっかり練習しないとな！　それに、できればうまく歌いたいしな……。
堤、バイクが好きらしいんだけど……ＢＭＸには興味ねーかな……？
堤先輩ですか……？	奥さんと仲良いし、前から話しかけてはいるんだけど……。んー、また誘ってみるか！
バイクはバイクでも……	ＢＭＸもカスタマイズとか結構こだわれるところがあるから、似てるところがあると思ってさ！
日本での活動も大切だけど、海外でもっと活躍できるＢＭＸの選手になりたいんだ。
ちょっと寂しいです……	そう思ってくれると、照れるな……。でも、ホームは日本だから、安心してくれな。
応援してます！	ありがとう！　海外でも有名になって、日本でＢＭＸを広めるのが俺の夢なんだ！
ダンスの練習から学ぶことが多いんだ。ＢＭＸのほうにも生かせそうな気がする。
学ぶこと、ですか……？	舞台は違うけど、ＢＭＸも人に見せるスポーツだから、学べる点が多いんだ。
踊ってる先輩も格好いいです	えっ、そ、そうかな……？格好いいって思ってくれたなら……うれしい、かも……。
西園寺からは恋愛のこととか、色々教わってるんだけど……うーん……。
けど……？	俺、あんま慣れてないから、西園寺みたいにできるかな？って思ってさ……。
恋愛について？	西園寺は恋愛に詳しいからさ。でも、あんなすごいことしないといけないんだな……。
犬と猫、おまえはどっちに似てるって言われたことがある？
猫	確かに、可愛くて、思わず撫でたくなるところが……って、俺何言ってるんだ……！？
犬	一緒に遊んでくれて、飼い主の傍にいる……じゃあ、飼い主は……いや、なんでもない。
母親と姉が女優とモデルで、俺も昔、子役やってたことがあるんだ。
芸能一家なんですね	確かにＢＭＸも一芸といえるし、そういうとこ家族だなーって、ちょっと思う。
お父さんは？	商社の社長。違う分野なのに、父さんと香織さん、今でも仲良いのが不思議だよな。
演技か……。なんか懐かしいな。昔、子役やってたこと思い出すなあ……。
どんな思い出か聞いても……？	あんまり覚えてねーけど、昔せんちゃんと一緒に共演したのは、楽しかったなー。
じゃあ、演技は得意ですか？	ＢＭＸのパフォーマンスとは違うからな。……よし、香織さんに相談してみるか。
俺、夢中になると時間忘れちまうから、いつも遅刻しては九条に怒られてるんだ。
怖くないですか？	全然！　確かに九条は厳しいけど、自分にも厳しくて、そういうとこ尊敬してるんだ。
付き合いは長いんですか？	幼馴染だからな。付き合いは長いぜ。だから怒られ慣れてるかもなー。ハハハ。
スーパーとコンビニ、どっちのほうが便利な店なんだ？
スーパー	へえ、タイムセールスなんていうのがあるのか！　面白そうだな！今度行ってみるか。
コンビニ	えっ、コンビニって２４時間営業なのか！？　知らなかった……。そりゃ便利だ……。
家柄とか肩書きとか、そういうのってなんだか堅っ苦しくて……。
シンプルなほうがいいですよね	俺もそう思う。素の自分でいられたほうが、楽しくフレンドリーでいられるのになー。
苦手ですか？	そういうのも大切だってことはわかるけど……でも、窮屈であまり好きじゃないな。
ＢＭＸは個人競技だからこうやって色んな奴とユニット組むの、すげー新鮮！
楽しいですか？	もちろん！　竜ちゃんとか別のスポーツやってる奴と話ができたりして、刺激的で楽しいよ。
四天王の皆さんとも？	もちろん！　幼馴染っていってもずっと一緒にはいないし、あいつらといると楽だしさ。
えっと……その、今、好きだなーって思う人……おまえにはいるか……？
……います	……そっか。……俺も今、気になってる人がいるんだ。たぶん、好きなんだと思う……。
……内緒です	えっ、マジかよ！すっげー気になる！……じゃあ、俺のほうも内緒にしとく。
音楽は、子供の頃にちょっと習いごとしてた程度で、まるっきし素人なんだよなー。
苦手ですか？	苦手ってわけじゃないと思う。楽しいこと好きだし、みんなと演奏するの楽しいからさ！
続けなかったんですか？	どれもしっくりこなくて。そんなときＢＭＸと出会って……ＢＭＸ一筋になったんだ。
気になる人がいたとして、自分の気持ちをはっきりさせたいとき、おまえならどうする？
その人とデートするとか……？	その人を知るためにデートするんだな。わかった！　……[苗字]、次の休み、暇か……？
私にもわかりません……。	……だよな。少しずつお互いを知れば、わかるのかもな。俺のおまえへの気持ち……。

---

ボイス

[部分編集]

ボイス	昔はいろんな習い事をしたけど、ＢＭＸ以外は続かなかったな。
	ＢＭＸの楽しさをみんなに伝えるために、同好会を設立したんだ！
	姉貴とは仲がいいけど、そのせいでよく恋人に間違われるな……。
	うわっ……ハンバーグの付け合せに、にんじんが入ってる……。
	海外のＢＭＸライダーはレベルが違うな。俺も負けてられないぜ。
	奥さんの作る弁当は、いつもすげー旨そうなんだよなー！
	ＢＭＸは何もかもが自由なところに、すげー惹かれたんだ……。
	今日の放課後、竜ちゃんにＢＭＸを教えるんだけど、おまえも来る？
	今月もまた、香織さんの買い物に付き合うために海外かよ……。
	うまくパフォーマンスを決められると、すげー気持ちいいんだ！
	もっと高くジャンプできたら、空にも手が届くのかな……。
	海外のイベントに参加することも多いから、英語は得意なんだ。
	ＢＭＸのイベントに行ってて学校にいないことも、たまにあるな。
	ストリートで仲間とＢＭＸをやるのも、最高に楽しいんだ！
	明日スポーツ誌の取材があるから、愛車も磨いておかねーとな！

アクション会話

...

[部分編集]

考えごと？	新しいパフォーマンス思いついたんだけど、ちょっと相談のってくれるか？
	ＢＭＸについてどう思う？ちょっとは俺の活動で興味持ってくれたか？
椅子におすわり	ほら、隣に座れよ。遠慮してんのかー？　全然気にしなくていいのに！
	椅子が高いと、なんとなく足ブラブラさせちゃうよなー。え？　しない？
うたたね	はっ！　ごめん、ごめん！　おまえといると、なんだかホッとして……。
	……へ？　もう朝……って、あれ？　俺、もしかして、寝てたか……？
すやすや	……ん？　ふあ、まだ眠い……。おまえも一緒にもう一回寝ようぜ……。
	んー……昨日練習しすぎて疲れちまってたのかな。しっかりしねーと……。
チラチラ	ええっと……その、あー……おまえさえ良ければ、デート……しないか？
	今日は２台ＢＭＸ持ってきたんだけど……やってみたい人、いねーかな……？
首かしげ	んー？　どうかしたか？　……俺、先輩なんだぞ？　ちゃんと頼れよ。な？
	なあ、何か食べたいものあるか？　おまえの好きなの食べに行こうぜ！
へそ曲げ	用事だったら仕方ねーけど、やっぱり大会、観に来てほしかったなー……。
	俺、こう見えても一応、おまえの先輩なんだぜ？　ちょっとは敬えよなー。
ぱちぱち	いいものはちゃんと褒めないとな。……いつもありがとな、[苗字]。
	俺の大会優勝を祝して、拍手……なんてな。でも、おまえに祝ってほしいな。
考え中	今度の[苗字]とのデート、どうしよう……。また西園寺たちに相談するか！
	あの技、こうやればうまく出来るかも……！　試しにやってみるか！
指をふりふり	習うより慣れろ、ってな！　とりあえずおまえもＢＭＸやろう！
	俺、英語は結構得意なんだー。将来は海外でも、もっとプロ活動したいしな！
しずかにっ	あっ、今の話は内緒にしてくれないか？　特に西園寺たちには、な……。
	俺とおまえの秘密、だからな？　って……なんか、ちょっと照れるな……。
バキューン！	ＢＭＸで技を出す時は、ビシッと決めないとな！　見た目も大切なんだ。
	バキューン！　って、撃たれたら倒れるフリする決まりがあるんだよな？
うとうと	ふああ……。今日は、ちょっと練習しすぎたかも……。もう眠い……。
	あくびってうつるって聞いたんだけど、俺のあくび、おまえにうつった？
ガッツポーズ	俺より上手い奴はたくさんいる。そう考えると、なんかワクワクするんだ！
	最近、ＢＭＸの観客が増えてきたんだ！　着々と知名度あげられてるよな！
筋トレ中	ＢＭＸは全身を使うスポーツだからな！　ちゃんと全身を鍛えないと！
	俺、結構筋肉ついてるほうだと思うんだけど……。どーだ？
ぷんすか	俺だって怒りたくねーよ。……でも、おまえに関わることなら別だ……。
	あんまりひとりで無茶すんなよな！　……ちゃんと俺を頼れって言ったろ？
やった〜！	えっ、差し入れ持ってきてくれたのか？　ありがとな！　うれしいよ！
	自己記録、久々に更新できたんだー！　あー、練習頑張れそうだー！
はにかみ	うう……俺、あんまり恋愛経験ないから、よくわかんないんだよな……。
	はは、あー……。おまえに褒められると、なんか照れるな……。
がっくし	うう……試験が近いからＢＭＸ禁止にしてみたんだけど、すっげーツライ……。
	テレビで怖い映画のＣＭが流れてて……ちょっとだけ見ちまった……。
びっくり！	……っ！　おまえか……、良かった……さっき怖い話聞いちゃってさ……。
	わっ！　ビックリした……。ごめん、俺夢中になると気がつかなくて……。
こまったなあ	今度のエキシビションでのパフォーマンス、どーすっかなぁ……。
	もっとたくさんの人に、ＢＭＸの面白さを広めたいんだけどなー……。
手をふりふり	おーい！　あ、特に用はないんだけど、おまえの姿が見えたから、つい……。
	あっ、ちょうどいい所に来た！　なあ、ちょっと新技見てくれないか？
おねがい！	今度の大会……おまえに観に来てほしいんだけど……ダメか？
	……なあ、このニンジン……代わりに食べてほしいなー、なんて。
うたの練習	別に歌が得意ってわけじゃねーんだけど、楽しいと歌いたくなるよな！
	俺ひとりじゃ、なんか照れるだろ？　ほら、おまえも一緒に歌おーぜ！
はい、どうぞ	あっ、このアクセ、おまえのじゃないか？　ほら、つけ直してやるよ。
	喜んでもらえるかわかんねーけど……はい。ちょっとしたお礼だ！
床におすわり	なんかこうやって、座って話してるだけでも、おまえがいるなら楽しいな！
	背中をグーって押してくれるか？　柔軟体操しようと思ってさ。
読書中	これ？　ＢＭＸの専門誌！　今月の特集、ずっと楽しみにしてたんだよなー！
	勉強とＢＭＸの両立！　難しいけど、ちゃんとやってかないとなぁ……。
床でくつろぎ	はあー、疲れた！　もう練習できねー！　……体力づくり、しないとな……。
	普段なら床に寝転がったら、家の奴がうるさいけど、今日くらいいいよな！

ひとりごと

...

[部分編集]

つぶやき	よし！
	へへっ！
	暇だ……。
	ＢＭＸ乗りてーな！
	あー！　体動かしてー……！
	新しい技に挑戦してみるか！
	九条の自分に厳しいところ、見習ってるんだ。
	西園寺には、いつも色々なことを教えてもらってる。
	鷹司が一緒のユニットだったら、心強いな！
	四天王ユニットってのも、面白いかもしれないな。
	やるからには勝たないと！　勝負の基本だな！
	俺たちのパフォーマンス、見せつけないとな！
	ＢＭＸの知名度、上げたいなあ。
	大会に向けて、特訓しねーとな！
	俺、知らないこと多いけど、出来ることはしたいんだ。
	気楽に話せるのが一番だよな。
	困ったことがあれば、いつでも言ってくれよな！
	いつも、その……ありがとな。サポートしてくれて。
	いつも、俺に付き合わせてて……無理してないか？
	えっと……その……俺の、傍にいてくれないか？
	俺のこと、信じて見守っててほしい……。
	おまえだから、こんなに気楽に居られるんだろうなあ。
	心配しなくても、俺がいるからさ。一緒に頑張ろうぜ！