boyish-eroparo @ ウィキ内検索 / 「俺と奴2」で検索した結果

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  • 俺と奴2
    「揉め」 奴は何をトチ狂ったのか、年頃の女の子らしからぬ要求をした 「肩でもこったか」 取り敢えず、スルーしてみるが 「胸に決まってるだろ」 ダイレクトに言い返す 先日、思い出すのもこっばずかしいやり取りの末、返品不可の貰い物をしてしまった まあ、ずっと欲していたものではあるし、嬉しかったことも認めよう しかし、それは扱いが非常に難しく、かつ危険なものでもあった 親友と呼んでたソレが、呼称を恋人と変更するにあたって、ますます扱いに困ることをしでかすように… 「大きいのが好きなんだろ、ホラッ」 「出すな!」 「何だよ、もうお前のものなんだからな ちゃんと管理しろよ」 「恥じらいを知れといってるんだ、タワケが」 「だって…」 奴は急にしょんぼりとうなだれた まるで、雨にうたれた仔犬のように… エライ罪悪感が、俺を襲った 「なんでそんなことを」 ヘタレた...
  • 短編SS一覧
    ...し 初代スレ549 俺と奴2 純愛 初代スレ549 真と弥生1 見た目女の子な男とボーイッシュエロ無し 二代目スレ1 真と弥生2 見た目女の子な男とボーイッシュ純愛 二代目スレ1 千博と康介 よっぱらいすまた 六九 巨乳ボーイッシュ エロ無し 三スレ目112
  • 俺と奴1
    「ほら見ろよ、ここが…」 「バカモノ!」 俺はシャツを脱ぎだした奴の胸から、慌てて目をそらした 一瞬目に焼き付いた、微妙な白い膨らみと、ピンクの頂点を頭から振り払うのに専念する 「ナンダヨ~、親友が体の痛みを訴えているのに」 奴は、事態も理解せんと、むくれやがった 「女の子が胸をほうり出すな、タワケ」 「いいじゃん、こんなささやかな胸。 最近まで一緒にお風呂…」 「中坊の三年前は最近とは言わん!」 年長者として毅然とした態度でたしなめる 「とにかく!女の胸のことなど俺が知るわけないだろう」 「パソコンの空き箱」 奴がボソッと呟いた 「いっぱい隠してるじゃん」 ダラダラ 脂汗がふきでる 「あんなのばっかし見てるくせに、僕のはどうでもいいんだ」 声が震えている 「お前…」 「迷惑だよな、こんな男の子みたいな胸見せられても…」 部屋から出て行こうとする奴...
  • 光治と美咲
    「ね・・・ねぇ!?やっぱりやめようよ!?」 困惑したような困ったような声が後ろから響く。 だが少年は声をあげた少女の手を引き歩みを止めない 後ろは振り返らず前を向いたまま声だけで相手に返す 「なんでだよ?」 「ぅ・・・駄目なものは駄目なんだよっ!」 「理由になってねぇよ」 ぅー・・・と不満そうな声が後ろから上がるが無視しつつ なぜこんな事になったのだろうと発端を振り返るのだった・・・・・ それは午前中の事だった 今日は夏休みで夏祭がある程度で後は特に予定もなく惰眠を無駄に貪っているときだ 「光治ー?光治ー?」 「・・・・ぁー?」 「今日から母さん達、お隣の樹山さんの所と3日くらい旅行に行ってくるから」 「・・・・んー」 「というわけで、美咲ちゃんと二人で仲良くしておいてね」 「・・・ぁぃょー」 こんな会話があったような気がするがもう覚えていない 起きた頃には母達はもう荷物...
  • 短編8
    一人旅が好きだ。特にどこへ行こうわけでもなく気分でバイクを走らせ、適当なところで寝泊まりするのだ。 金があれば宿を探し、空きがあればそこに泊まるし、どれもなければ野宿だ。 今日はあいにく、宿も見つかりそうにない。野宿にはもう慣れている。 安全かつ寝心地のよさげなところを見つけ、小さなテントと寝袋を広げる。 特に何もすることがないのでCDを聞く。このCDプレイヤーは中学生のときから使っている。    北のはてにも人生があり   南のはてにも歴史がある 30年も前の作品だが、俺はこれが好きだ。と、まったりしていると何かの気配… ガサッ。 まさか、オヤジ狩り!?いや、夏は潮干狩、冬はオヤジ狩りだろ?というかオヤジじゃねえよ。 念のため外を確認してみる。誰かいるようだ。若い少年のようだ。 「あの…すいません」 少年が言う。 「ボクも一緒に寝てもいいですか?」 「いいけど…...
  • 恋する乙女に、俺はなる3
    乙女のために、その6。あーんをするときは、手を添えて。 「はい。あーん」 私は長田君の口元に、お粥をついだれんげを差し出します。 「えっ。いっ、いや、その、高原さん。自分で食べますから……」 長田君は顔を真っ赤にして、首をぶんぶんと振っています。照れ屋さんですね。 「ほらほら、照れない照れない。怪我人なんだから、遠慮することないのよ」 「いやっ。ほんと、はっ、恥ずかしいですから……」 もう、しょうがないですね。きりがないので、低い声でぼそりと呟いてみます。 「……練習だっつってんだろ」 「はっ! はいっ! よっ、喜んでいただきますっ!」 恥ずかしそうに目を白黒させながら、長田君は口を開けました。 熱くて火傷しないように、ふうふうと息を吹きかけてから、れんげを彼の口元に運びます。 はふはふもぐもぐと、おとなしく食べる長田君。うふふ、なかなかかわいいですね。 ...
  • 恋する乙女に、俺はなる6
    「よし、出せ」 「はいはい」 優一から手渡されたDVDを、プレーヤーにセットし、再生する。 ソファーを指さす。 「そのあたりにでも座っていろ。ああ、それと、なんか飲むか?」 「いいから、一緒に座ってよ」 優一の隣に腰掛ける。 テレビの画面には、かなりの美人のおねーさんが映し出された。 「……優一の好みか?」 「えっ、まあ、美人な人だとは思うけど」 「この女で、オナニーをしたことがあるのか?」 「えっ、まあ、この人ではないけど、エッチなビデオでオナニーをしたことは、あるよ」 「俺を想像して、オナニーをしたことはあるのか?」 「えっ、ないよ」 「どうして? お前は俺より、ビデオのおねーさんの方がいいのか」 「そっ、そうじゃなくて、男は本当に好きな子だと、できないんだよ。穢しちゃいけない気がして」 「俺の目の前で、精子出したくせに」 「あー、うん。ほんという...
  • 短編4
    「ねえ、ボクとセックスしてもらえないかな?」 「……………………はあっ!?」  幼馴染の真琴が妙なことを言い出したのは、俺の部屋の中でのことだった。  自分のことを『ボク』と呼ぶ少女は、髪は短く、いつも元気に飛び回っており、セックスのセの字も思い浮かばないほど、性差を感じさせない。  まあ、だからこそ俺も、互いに高校生になったばかりとはいえ、遊びにきたよ、の一言であっさりと部屋に上げられるわけだったのだが……。  あまりの驚きで声が出ず、多分間抜け面で口をパクパクさせていた俺に、真琴が上目遣いでさらに懇願してきた。 「ダメかな?」 「い、いや……駄目っていうか、その、急にそんなこと言われるなんて思ってもみなかったし……っていうか、どうしてそんなこと言い出すんだよ」  幼馴染でお互いの家にもよく行く間柄ではあるが、俺たちは恋人同士と言う関係ではない。  少なくとも、今はまだ。  真琴は、んー...
  • 凌と明宏
    いつも同じ電車、同じ車両に乗る少年は何処か中性的で幼い少女のような面影を残している。 満員電車という他人の肌が触れ合う、窮屈で居心地が悪いこの空間。 誰もが眉を歪め、怪訝な面持ちで電車から降りて行くのに、 彼だけは嫌な顔一つせず、人形のように美しい表情でただ窓の外を眺めている。 彼だけが、まるで別世界にいる住人のように酷く澄んでいた。 自分より幾つか年下の、しかも少年をこんな風に見てしまうのは何処かおかしいのだろうか? 頭のネジが一本足りてないような、思考が歪んでいるような気がする。 別に俺は同性愛者という訳では無いし、女に興味が無いという訳では無い。 それに今まで、女に困る事は余りなかった。 女から声を掛けられたり、コンパではそこそこモテてる方だと思う。 連日の残業で疲れているからだろうか。 毎朝、彼を目に焼き付けておく事で「今日も一日頑張れる」そう自分に言い聞かせている。 まるで...
  • 恋する乙女に、俺はなる2
    「どうして、すぐ返事しなかったの?」 「うーん、なんでなのかな。自分でも、よくわからない」 青山と別れ、多恵と二人で下校しながら、先程までの顛末を報告する。 「まあ、さゆりちゃんなら、よりどりみどりだろうから、急がなくてもいいんだけどね」 「よりどりみどり、ねぇ……あのさ、多恵ちゃん」 「なに?」 「多恵ちゃんは、まだ見ぬ王子様じゃなくて、実際に人を好きになったことって、ある?」 「あるよ。というか、現在進行形だけど」 「えっ!? そっ、そうなの!?」 これには驚いた。多恵にそういう相手がいたなんて、まったく気がつかなかった。 「うん……実は、片思い中なんだ……」 「あの、マッチョの吉田君?」 「あはは。ううん。吉田君も嫌いじゃないけど、ほんとに好きな人は、別にいるよ」 「誰か聞いていい? 私の知ってる人?」 「うふふ。それはナイショ」 「えーっ、教えてよ...
  • 恋する乙女に、俺はなる4
    「うふふふふ。やだぁ、優一君ったら♪」 「アッ、アハハハハ」 「……なんなの、これ」 時間は昼休み。 昨日までは多恵と二人、机を囲んでお弁当をつついていた俺だったが、今日からは三人だ。 乙女のために、その8。彼氏を牽制するときは、その頬を、ぐにぐにとつつく。 ひきつった笑顔を見せながら、優一は頬に手を当てるが、それは照れ隠しではなく、 力加減を誤った俺のせいで、頬に血がにじんでいるからだ。 これが、俺の求めて止まなかった、イチャイチャラヴラヴ空間ッ! 楽しいっ! わけもなく楽しいぞっ! 自分でもよくわからないハイテンション状態にある俺と、 なかば強制的に付き合わされて、目を白黒させている優一と、 痛そうに頭を抱える(本当に痛いのかもしれない)多恵と、 そんな三人を、不信感と同情の目で見ては、ヒソヒソと喋っているクラスメート達。 すまん。正直、浮き上がっ...
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