boyish-eroparo @ ウィキ内検索 / 「勇ミ歩ム3」で検索した結果

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  • 勇ミ歩ム3
    「ん…あ……」  カーテン越しに朝日が差しこむ部屋の中、そのまぶしさに歩は眼をうっすらと開けた。  時間は午前7時15分、いつもの時間だ。 「ん…ん……」  ゴロリと横に寝返りを内、歩は上半身を起こした。 「………朝…か」 歩の朝はいつも単調だった。 兄の恋人の霞から置き手紙があった日の夜は必ずと言って いいほど帰っては来ない。 大学の研究室に泊まっているかおそらくは霞の自宅に 宿泊しているのであろう。 何かあればケータイに…と言っていたが、今の今まで特に何も なかったので掛けた試しはない。 原作:書く人氏『薫と優希』 昨晩は霞の手料理があったが、朝は自前で何とかするしかない。歩は面倒くさいと思いつつ、 トーストと冷蔵庫にあった卵とベーコンを焼いて、それに残りもののトマトを出し、朝食にする事にした。 いつもは隣の新夜家にお邪魔するのだがさすがに昨日の今日...
  • 勇ミ歩ム1
    原作:書く人氏 『薫と優希』 僕の名前は新夜 勇(あらや いさみ)、東山高校に通う高校一年生。 実は僕には悩みがある。 高校に入った時から一目惚れ。 あの人の一挙一動に心がときめかされます。 あのキリッとした御尊顔を毎朝、拝する度に僕の鼓動が臨界点を突破しちゃいます。WOW! ああ、あの方と是非、お近づきになりたい。 あわよくば告白したい。 そして恋人になりたい。 そんなあの人の素敵な御名前は ――――東三条 優希―――― 『薫と優希外伝 勇ミ歩ム』 「――は?」 新夜 勇の第一声はそれだった。 「いや、だから東三条先輩は付き合ってるよ。」 隣で興味なさ気に発言するのは志摩 歩(しま あゆむ)。 勇にとって幼稚園からの腐れ縁……というお約束的なものはなく、 小学校の時に転校してきたお隣さんというだけだ。 「だだだ誰とだよ!誰と付き合ってるんだ...
  • 薫と優希まとめ
    薫と優希シリーズまとめ 優希は少年のような女の子。 薫は女性的に整った容姿の男の子。 薫は優希を男だとからかって、優希はそんな薫を殴る。 ずっと、そんな”幼馴染”で”お友達”な関係だったのだけど…… 痛快なギャグが冴え渡る、学園ラブラブエロコメディ! 話数 概要 作者(敬称略) 薫と優希 1 エロ無し 書く人 2 エロ無し 書く人 3 薫×優希 書く人 薫と優希―レジーナ編― 1 エロ無し 書く人 2 エロ無し 書く人 3 優希×薫 書く人 4 エロ無し 書く人 薫と優希―撮影編― 1 エロ無し 書く人 2 薫×優希 書く人 3 エロ無し 書く人 他作者によるパロディ 話数 概要 作者(敬称略) 薫と優希―番外編― 1 みさくら 代スレ664 2 優希自慰 代スレ664 3 薫自慰 代スレ664 薫と優希―夢落ち編― 1 性転換ネタ...
  • 勇ミ歩ム2
    「玉砕覚悟でキメてみたら?」 「…それで僕が登校拒否になったら歩が責任取ってくれるの?」  結局、昼休みはその話題。文芸部の部室でパックのアップルジュースを飲みながら勇は言った。 「知らないよ。女の子が好きな女の子の心情なんて理解できないもの」  歩はやめてよねといわんばかりに両手を挙げた。 「歩には理解できんやろーな!ええ、あの東三条先輩の魅力が!」  けらけらと笑う勇に歩むは小さく「出てるから…」と言った。 「いいじゃない、万歳して木っ端微塵に吹き飛べばいいのよ。」  突然、部室のドアが開き、無遠慮な声が室内に響き渡った。 「そ、そうかな…えへへ……って美命(みこと)…おわっとっと!?」 「危ない危ないよ、勇。」  勇が腰掛けていた机から落ちそうになるのを後ろから支える歩を見て少女は言った。 「あら志摩君、また勇のY段につき合わされてたの?」 「誰がY談だよ、...
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