万象樹ユグドラエア

海から天を貫く勢いで伸びる大樹。
太祖神プロパトールが天地創造の際に生命を生み出すため海を攪拌した際、使用した杖と言われている。
攪拌された海から生まれた原初の獣たちは、この樹に実った果実や肉(!)を食べて飢えを満たし、地上に増えていった。
天地創造を終えたプロパトールが地上を去ってからも、世界の趨勢を見守ってきた存在であるがゆえ、万象樹と呼ばれる。
数百キロ離れた場所からでもその威容が視認でき、空には青々と茂った枝が確認できる。

根は複雑に絡み合い、陸地を形成している。
麓に聖都エーデルグーテが存在する。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年01月19日 10:37