万象樹ユグドラエアの麓に位置し、多数の神官、神兵、巡礼者たちが存在する。
皓白の都の二つ名の通り、眩い白色に包まれた清浄な大都市であり多数の寺院や教会を擁しており、
大通りの最奥には教帝オデットの住まう大聖堂カテドラル・メガスが鎮座している。
世界宗教プネウマ聖教の聖地らしく、
アルフヘイムに住む人々の大半は一度はこの聖都へ巡礼し、聖地の土を踏むことを夢見ている。
実際に都内は一年を通じて多数の巡礼者が世界各地から訪れており、大変に賑やかで活気がある。
その繁栄ぶりは
アルメリア王国の王都
キングヒルをも遥かに凌駕しており、
目抜き通りに立ち並ぶ商店や露店には世界各地から集まった地域色の豊かなアイテムが並んでいる。
そのバリエーションの豊富さは聖都で手に入らないものはないというレベルで、ゲーム中でも中盤以降に聖都を訪れて以降は、
取り敢えず欲しいものがあれば聖都へ行けばいいと言われるほど。
治安もよく、市街地は
聖罰騎士や戦闘司祭などが絶えず巡回警邏で目を光らせており、犯罪や暴力行為の類は『ほとんど』ない。
一方で罪を犯した者に対しての処罰は厳しく、聖都内で犯罪行為を犯した場合は聖罰騎士がどこまでも追いかけてくる。
聖都で万引き、迷惑行為、暴力沙汰は起こさないよう肝に銘じておこう。
ゲーム内ではプレイヤーが犯罪行為に手を染めた場合に出現する聖罰騎士には実際のステータス以上のチート級性能が付与されており、
まず倒すことはできない。(しかし廃人プレイヤーの中にはそんな聖罰騎士をも倒す者も存在する。)
また、洗礼を受け信徒となったプレイヤーが犯罪に手を染めた場合、聖罰騎士の代わりに
穢れ纏いがプレイヤーをつけ狙ってくる。
こちらも超絶チート性能仕様となっているため、注意が必要。
カテドラル・メガスから目抜き通りを通った反対方向には『神門』と呼ばれる巨大な門があり、その先は一般人立ち入り禁止の神域となっている。
一年に一度、
聖樹祭の間だけオデットは神輿に乗ってパレードを催し、神門の先にある聖祷所へ行って毎日午前9時から夕方18時まで神に祈りを捧げる。
ゲーム内ではオデット討伐クエストの舞台となっており、劇中でも
明神ら『
異邦の魔物使い(ブレイブ)』とオデットの戦いの舞台となった。
最終更新:2022年03月25日 03:10